バドミントン部(男女)

2023年6月の記事一覧

小南バド部、新体制!

 期末テストも終わり、気持ちを新たにして部活動を始めるための代替わりミーティングを行いました。

  新部長 :七原カウィンラウィ(2S3)

  新副部長:清田 美優(2S3)/平野 拓海(2G1)

  まずは、小南バドミントン部の新たな顔ともいえる新部長・副部長から挨拶を兼ねて所信表明をしてもらいました。そして、全部員に今までの部活動の自身の取り組みを振り返らせて、今後の新体制においてどのようなことを目標にしてどのようなことを意識していくかを考えさせ、各自の目標等を学年内で共有しました。

 部活動を引っ張っていく2年生は、3年生たちとはまた色の違う学年です。顧問としてもこれまでの良いところは伸ばしつつ、改善できるところは徹底的に改善したいと考えているので、彼らと共に部活動を運営できることが楽しみです。すべての部員の酸いも甘いも側で共にしながら、彼らを支えてサポートしていきます!

 今後とも、本校バドミントン部をよろしくお願いいたします!!

新部長所信表明

新副部長所信表明 新副部長所信表明

目標設定中… 目標設定中…

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第2回小南杯で先輩を送り出しました

 3年生からの要望で、校内引退試合である「令和5年度第2回栃木県立小山南高等学校総合バドミントン大会(小南杯)」を開催しました!

 いつもと雰囲気を変えるために、普段練習している第2体育館ではなく第1体育館を借り、会場も実際の大会のように整えての開催となり、開会式で顧問挨拶、競技場・審判上の注意等を伝えた後、3年生の代表選手による選手宣誓も行い、選手たちの表情も大会そのものの状態で開催できました。

 

 今回の小南杯は、2複1単の学年対抗ミックス団体戦のみを行いました。学年を問わず、どの選手たちも「アツい」ゲームをしてくれ、特に2年生vs3年生の団体戦では、手に汗握る接戦を展開してくれました。最後までシャトルを追いかけ「バドミントン」を楽しんでいたように感じます!

 なお、学年対抗の団体戦の結果は以下のようになりました。

 ・学年対抗ミックス団体戦_結果.pdf

 

 

応援も力が入ります

 急に気温が上がって真夏日の中の開催だったので、適宜休憩を入れながら行いました。遠井教頭先生から差し入れもいただき、選手たちは差し入れのアイスを手に外の風にあたりながら談笑していました。また、昨年度バドミントン部副顧問として部員と関係を築いてくださっていた先生も駆けつけてくれ、選手と一緒に試合を観戦し応援してくれました。

  試合終了後、事前に後輩からのメッセージをこっそり準備していた2年生がサプライズでプレゼントを手渡しました。3年生たちは、後輩からつづられたメッセージを読み、うれしそうな表情をしていました。

 そして、部長としてこの1年間チームを支え続けてきた畠山から、「『引退』という節目に立ってみて、3年間はあっという間に過ぎることを実感し、だからこそ後悔することがないように全力で部活動に向き合ってほしい」という後輩に向けての挨拶をもらいました。

後輩からのメッセージ 気になる先輩たち

部長からの最後の挨拶 元副顧問も駆けつけてくれました

 思い返せば、「コロナ」が蔓延して1年次には大会がすべて中止となり、高校の部活動も満足に行えないというスタートを切った学年です。それでも熱い気持ちをもって部活に臨み、ときにはぶつかりながらも頑張ってやってきた選手たちだと感じています。個性豊かなメンバーがそろい、山あり谷あり、私も多くを経験させてもらった選手たちです。きっと、これからの進路活動をはじめ、高校を卒業した後も一人ひとりの良さを発揮しながらやっていけると信じています。

 頭ではわかっていても、いざ引退となるとさびしさを強く感じる選手たちですが、卒業というわけではないので、今後も進路活動を中心に陰ながら3年生を支え、見守って参ります。

 3年生の部員の保護者等の皆様におかれましては、入部時より小山南バドミントン部の活動にご理解・ご協力をいただき、見守っていただいて大変感謝しております。卒業の日まで、今後ともよろしくお願いいたします。

みんなでパシャリ おつかれさまでした!

善戦したインターハイ予選

 6/8(木)・12(月)・13(火)に、令和5年度第74回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催され、本校の選手も出場しました。

 結果は部員にとって満足のいくものではありませんでしたが、3年生を中心に本校の選手たちはよく戦ってくれたと思います。男子団体2回戦では、第1シードの作新学院に対して自分たちのプレーで攻めてポイントを取り、3年生らしいプレーを見せてくれました。個人戦においても、これまで積み上げてきたものを1ラリー、1プレーに込めて全力で臨み、最後の最後まで「成長」する姿に、頼もしさも感じました。

 また、女子は1年生も含めて出場し、高校生になって初めての大会に緊張しながらも、実力上位の相手に自分のできることを精一杯出して、今後の練習につなげられる経験を得た大会となりました。

 3年生が、自分たちの部活動生活で蓄積してきたものを出せた大会ですので、大会の「結果」ではなく3年生たちの「成果をみて声を掛けました。もちろん、結果として残すことも大切かもしれませんが、選手の成長はそれ以上に大きな意味があると信じています。