日誌

進路関係行事★

高1(5/10)、高2(5/17) 職場見学


 本校近くの社会就労センターきたざとへ職場見学に行ってきました。
就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、生活介護の仕事内容をそれぞれ見学し、緩衝材や名刺等の製品を見せていただきました。積極的に質問する生徒の様子も見られ、よい経験になりました。

 

進路講演会

 10月29日(金)に保護者を対象に進路講演会が行われました。

講演をしてくださった小島幸子様は知的障害のあるお子さんの子育てをしながら、9年間、栃木特別支援学校のPTA会長として活動され、2013年からは栃木県手をつなぐ育成会会長、また栃木県心身障害児者親の会連合会会長として、現在まで精力的に活動されている方です。その小島様御自身の子育て、そして現在までの福祉サービスとのかかわり、また育成会の活動をとおした様々な経験をもとにした講演は、保護者にとって現実的であり、共感ができ、大変参考になるお話だったのではないでしょうか。

 講師である小島様のお人柄もあり、笑いあり、涙ありの非常に盛り上がった講演会でした。


高齢者福祉施設 出前授業

  福祉の出前授業(2年1組)で、特別養護老人ホーム清明苑の職員の方に来校していただきました。

  1回目の授業では、介護職員の役割や心構え、高齢者との関わりで大切なことなど普段は聞くことのできない貴重なお話を聞きました。2回目の授業では、「ベットメイキング」や「食事のための姿勢保持」、「衣類の着脱の援助」、「車いすの操作方法」など実演を交え、体験もしながら様々なことを教えてもらいました。  

  介護職の心構え、シーツの敷き方、着脱の仕方、車いすの体験などを通して、人を敬う気持人を想う気持ち考えて行動することの大切さなどたくさんのことを学ぶことができた2日間でした。福祉の授業で学んだことを今後の日常生活でも活かしていってほしいと思います。

 

卒業生による講話

 10月9日(金)進路行事として、「卒業生による講話」が行われました。アキレス株式会社から、採用担当者、そして就職した卒業生に来校していただきました。会社概要の説明から始まり、次に卒業生の自己紹介、続く卒業生への質問コーナーでは、在校生から、給料のことや仕事のやりがい、安全への意識、職場での人間関係、学校と会社の違いなどについて質問が出され、卒業生からの回答をうなずきながら聴いたり、メモを取ったりする生徒の姿が見られました。最後に採用を担当されている方から「社会人にとって大切なこと」についてお話しいただきました。①目標が立てられる、②生活リズムができている、③挨拶ができる、④ルールが守れる、⑤感謝ができることが大切であり、普段の生活から意識して行うことが大切であるとお話いただきました。
 

高等部2・3年ビジネスマナー教室

 10月5日(火)に高等部2・3年生を対象にしたビジネスマナー教室が行われました。今回は参加者が多く、密を避けるために体育館で実施しました。1年生同様、株式会社ワークエントリーから講師の方をお呼びして、挨拶や言葉遣い、メモの取り方など実践を交えながら詳しくお話しいただきました。3年生は産業現場等における実習の直前ということもあり、メモを取りながら熱心に説明を聞いていました。