日誌

全体

PTA総会

 4月25日、PTA総会が実施されました。
 新任の先生のご紹介、29年度の事業案、予算案についてなど決めました。
 新役員の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。

  

入学式

学式が行われました。
生憎の雨でしたが、雨にも負けないすてきな姿を見せてくれました。
今年度は小学部3名、中学部2名、高等部3名が新しい生活をスタートさせました。今年も笑顔いっぱいの1年にしてください。






始業式

4月10日に始業式が行われました。

在校生達は学年が一つ上がり、新たな気持ちで新年度を迎えることができました。

足特展

2月8日(水)~10日(金)
本校の学校紹介「足特展」が佐野市役所1階、市民活動スペースで開催されています。
展示時間は、9:30~17:00(10日のみ16:00まで)です。

「伸びゆく子ども達の作品展」を見逃してしまったという方、そして、もう一度見たい!という方もぜひ足をお運びください。


   

伸びゆく子どもたちの作品展

2月3日今日から、足利アピタ(コムファーストショッピングセンター)にて開催しています。
7日までですので、ぜひご覧ください!

                    big

Ciel(シエル)コンサート

 10月26日(水)に文化芸術による子供の育成事業(派遣)として、Ciel(シエル)のコンサートが行われました。Cielは、キーボード・ピアノとバイオリン、ご夫婦お二人のユニットです。とてもとてもすてきな演奏でした。きれいなハーモニー、聴いたこともないようなアレンジ、ボイスパーカッション、楽しいパフォーマンスなどなど、みんなが笑顔で楽しめるコンサートでした。ディズニーメロディーやクラッシックの早弾きなど、最高のコンサートでした。またお二人の笑顔もとてもすてきで、またお会いしたくなりました。
  
     
      
     

みんなが きらめく やまなみ祭

 秋晴れの絶好の学校祭日和の10月15日(土)に
「やまなみ祭」が行われました。
「みんなが きらめく やまなみ祭」をメインテーマに、
「やりぬこう 負けない気持ちで 仲間を信じて 未来へはばたけ!」
をサブテーマに、子どもたちの笑顔がきらめく学校祭となりました。
今年度は、「やまなみ祭」に先立ち、12日(水)には校内公開として
「やまなみ学習発表会」も行われ、あしかがの森足利病院の
スタッフの皆様のサポートのもと、たくさんの児童生徒が
ステージ発表で日頃の学習成果を発揮することができました。

 ステージ発表は、音楽部の合唱からスタート。
「うたおうやまなみ祭」では高等部生徒によるフルート演奏も
披露しました。
「マイバラード」は2部合唱で息の合ったハーモニーを響かせました。
   

 小学部は劇「そらまめくんのベッド」です。
児童の作曲した歌やボディーパーカッションなど、楽しいステージと
なりました。
  

 中学部は中学2年生の国語の教科書にも載っている
名作「走れメロス」の劇を演じました。今年度から設置された
スロープも活用しながら、体育館内を走るメロスに、会場のお客様も
一体となって声援や拍手をいただきました。
  

 高等部は「オリンピック・パラリンピック 2016~2020」を
テーマに、聖火リレーやパラリンピック競技の実演、
リオオリンピックのクイズありと盛りだくさんの内容でした。
  
 
 院内学級部は劇「ニャーゴ」です。かわいいネズミに扮した
児童生徒がネコのたまおじさんと一緒にクマやヘビと戦いながら、
おいしい桃を取りに行きます。ピンクの風船の桃がステージいっぱいに
あふれ、にぎやかな、楽しい発表となりました。
  

 午後の「なかよし広場」は、作業即売や喫茶コーナー、地域の
協力団体の皆様による販売にたくさんのお客様が来場されました。
今年は作新学院大学サークルの「すまいるandすまいる愛好会」の
お二人が、ピエロに扮してバルーンアートを会場の皆さんに配り、
子どもたちも大喜びでした。
 保護者の皆様、あしかがの森足利病院のスタッフの皆様、交流校や
協力団体の皆様に支えていただき、明るく温かい学校祭となりました。
児童生徒一人一人がきらめき、良い思い出ができました。
御協力くださった皆様、ありがとうございました。

PTA交流会

9月30日(金)
PTA交流会を実施しました。
年間予定と実施日がずれてしまい、
保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、
滞りなく実施することができました。

今年度は、本校の保護者を講師に、バングラデシュのカレー作りを体験しました。
いつもと違うカレーの作り方に、参加者の皆さんは興味津々。
楽しくお話をしながら大量のカレーを作りました。
児童生徒にも少しお裾分けし、皆さんでいただきました。

普段味わうことのないスパイシーなカレー、
講師を引き受けてくださったお母さんが
自宅で作ってきてくれたスイーツで会食。
異国を感じながらのおいしく楽しい会食会になりました。
   

地域支援部研修を行いました

8月30日(火)に「地域支援部研修会」を行いました。
本校職員の他、地域の小学校、中学校、高等学校などの先生方が
約40名参加してくださいました。

本校校長の「学校における合理的配慮」についての講話から始まりました。
どのような子供が「合理的配慮」の対象になるのか、
「合理的配慮」の内容は「誰が、どのような流れで決めていくのか」などについて
学ぶことができました。

次に「学習に困難を抱える子へのICTの活用について」の実践報告が行われました。
本校で昨年度まで魔法のプロジェクト(東京大学先端科学技術センターとソフトバンクグループが行っている、情報端末を活用し、障がいをもつ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指した研究)に参加していた教員による実践報告でした。

1例目は「体調や肢体不自由に合わせた学習方法や欠席次の情報を得ることができる環境の保障について」、
2事例目は「見通しをもって行動できる力、情報を発信する力、情報を正確に得る力の育成」についてでした。

その後行われた体験講座では、
「タブレット端末を利用した学習」「マルチメディアデイジー教材」
「OAK-camの体験」「教材・教具展」などが行われ、
夏休み最後の充実した研修となりました。その様子をご紹介させていただきます。

 
 「タブレット端末を利用した学習」
様々なアプリを体験していただきました。
その中でも「ロイロノート」というアプリの使い方に
興味をもたれた方が多かったようです。


 「マルチメディアデイジー教材」
デイジー教材のサンプルを利用して、
デジタル教科書の音声読み上げの様子を見ていただきました。
その他、Wordの読み上げ機能なども紹介させていただ 


 「OAK-camの体験」
モーションヒストリー(体の動いた部分の色が濃くなる機能で、
体の動きを略歴として保存できるもの)を体験していただいたり、
顔の動きをスイッチに見立てるフェイススイッチを利用して
おもちゃを動かす体験をしていただいたりしました。
 
※瞬きをしたので、目の部分が赤くなっています。


※瞬きをスイッチに設定しているところです。
そして瞬きでおもちゃを動かします。
 

 「教材・教具展」
本校の教員が作成したアナログ教材からスイッチ教材まで
幅広い教材が展示されていて、
来校された方々から参考になったというご意見をいただきました。









2学期直前の研修でしたが、多くの先生方に来校いただきありがとうございました。

第25回足利・佐野特別支援教育研修会が開催されました


  夏期休業中の8月9日火曜日、足利市民会館 大ホールにて研修会
 が開かれました。この夏一番と言っていいほどの猛暑の中、多くの参
 加者に集まっていただきました。
  足利市・佐野市の幼・保・小・中・高校などの教育関係者、福祉関
 係者、行政関係者など特別支援教育に関わる方々、そして本校と足利
 中央特別支援学校の教員あわせて330名が「発達に応じた支援のあ
 り方」というテーマの下研修して参りました。
 
  二つの特別支援学校の学習指導部長、教務主任から特別支援学校の
 実践報告、足利南高等学校の教諭からは発達に応じた支援の在り方の
 実践報告をしていただき、報告に対し栃木県総合教育センターの教育
 研修専門員と足利市立矢場川小学校長から講評をいただきました。

  二つの特別支援学校の違いや学習の様子、高等学校での生徒への支
 援の様子など具体的な事例を挙げていただきながらお話しいただき、
 参加者からは、「高校の様子がわかった」「教材の使い方など具体的
 でわかりやすかった」「講評のお話を聞き、合理的配慮についてさら
 に理解を深められた」などの感想を寄せていただきました。

  今後も足利中央特別支援学校と共催し、足利市教育委員会・佐野市
 教育委員会の協力をいただきながら、よりよい研修会を計画していき
 たいと思います。
 
  企画運営に携わっていただいた皆さん、そして参加していただいた
 皆さん、お世話になりました。