日誌

全体

文化芸術による子供の育成事業

 文化芸術による子供の育成事業として、10月24日(水)にバレエ&フラメンコの公演がありました。佐野のサンセレッソ・バレエスタジオから、講師の向田聖名子先生をはじめ、総勢8名のダンサーのみなさんが来校され、優雅なクラシックバレエや、情熱的なフラメンコを鑑賞するとともに、ポーズや手拍子など一緒に楽しく身体を動かしました。

   
   

 バレエ体験では、「ボール・ド・ブラ」という身体の動きによる会話に挑戦し、お客様のおもてなしのやりとりを、手の動きで表現しました。
   

 フラメンコ体験では、パルマという手拍子や、床をけるステップ、かけ声などをリズムに合わせて楽しみました。
   

 素晴らしいステージの御礼に花束や高等部作業製品を贈り、記念撮影をしました。サンセレッソ・バレエスタジオのみなさん、ありがとうございました。
   

PTA交流会


9月28日にPTA交流会が行われました。
今年は佐野の郷土料理である「耳うどん」を調理しました。
講師の先生から粉への水の加え方やこね方などを教えてもらいながら、保護者の方々は一生懸命取り組んでいました。
また、今回は小麦粉の中に米粉を加えていつもとちょっと違う「耳うどん」でした。もちもちとした食感においしいという声が続々と出て、にぎやかに会食を楽しむことができました。
参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

    

アカデミアとちぎ「地域の皆様と共に防災について考える講座」

 10月6日(土)にアカデミアとちぎ学校開放講座「地域の皆様と共に『防災』について考える講座」第4回を実施しました。今回は避難所運営ゲームHUGを用い、4グループに分かれて実際の避難所運営をシミュレーションしました。

 6月から4回の講座といわき市への視察ツアーを通して、受講者の皆様が意欲的に研修されている様子が強く印象に残りました。今年度初めて開催した講座でしたが、受講者の皆様、講師の皆様のご協力のお陰で無事に講座を終えることができました。


    

やまなみ祭(学校祭)のお知らせ

10月20日(土)に「やまなみ祭(学校祭)」が開催されます。
多くの皆さまのお越しをお待ちしております。

〇今年のテーマ
「みんなに 笑顔を やまなみ祭」
やさしい気持ち 前向きな気持ち 仲間と一緒に 未来へ向けて

〇交流学習発表会
9:00~11:45 体育館

〇なかよし広場
12:50~13:50 北校舎2階・体育館

〇交流作品展
9:00~15:00 廊下・会議室(南校舎)


PTA交流会


9/28(金)PTA交流会を行いました。今年は耳うどん作りに挑戦しました。佐野市から永島典子先生を講師にお迎えし、うどんのこね方から耳のようなかわいい形の作り方など、わかりやすく丁寧に教えていただきました。11名の保護者の参加があり、三つのグループに分かれて、うどんの汁を作ったり、協力してうどんをのばして形を作ったりしました。つゆの味の濃さやうどんのゆで具合など、相談したり情報を交わしながら終始和やかな雰囲気で流れました

コミュニティ活動

 9月12日(水)に第3回コミュニティ活動を行いました。今回はいくつかのグループに分かれて、学校内ではボウリングと射的、病棟内では風船バレーを楽しみました。
 赤組「スパイダーマン」と白組「マシュマロ」でお互い負けないように真剣に取り組む姿が見られました。授業後子どもたちから「普段かかわれない友達と楽しむことができよかったです。」や「みんなが楽しそうにしていたので、自分も楽しくなりました。」などという感想がでました。
 次は1月です。子どもたちの楽しそうな顔を見られるのが楽しみです。
   

人権教育学習

 9/5(水)足利市学校教育相談室の内田容子先生を講師にお迎えし、人権教育学習を行いました。「自分も相手も大切に・・・」をテーマに、相手の気持ちも考えながら、自分の気持ちをうまく伝える言い方(アサーション)を中心に考えていきました。ロールプレイでそれぞれの立場を体験したり、ストレスについて知り、発散の方法を考えたりしました。
 参加した生徒からは「いろいろなストレスの解消の仕方を知り、なるほどと思いました」「ロールプレイで相手の気持ちを知ることができたのでよかったです」「これからはもっと相手の気持ちを考えていきたいです」「自分の中の『さわやかさん』を増やしていけたらなと思います」などの感想が聞かれました。        
     

情報モラル研修

 9月6日(木)足利市消費生活センターの大林由紀子氏を講師に迎え、
 情報モラル研修を実施しました。

 専門的な視野からの情報化社会におけるインターネットの様々なトラブルを、
 動画を交えながら分かりやすく説明していただきました。
 またトラブルに巻き込まれないための心構え、
 万が一トラブルに巻き込まれてしまったときに相談できる機関についても
 説明していただきました。
 
 生徒達は大林氏の講話を熱心に聞きながら、
 正しく使用すればとても便利な携帯電話やパソコンですが、
 使い方を誤ると大きな問題になってしまうことを理解することができました。 
 
  

第27回 足利佐野特別支援教育研修会

8月9日(木)に第27回足利佐野特別支援教育研修会が行われました。この研修は足利中央特別支援学校と共催で行っています。

今年度は「特性に応じた支援のあり方」というテーマで、本校と足利中央特別支援学校の紹介と事例発表を行いました。

本校の事例発表では「教科学習への取り組みをスムーズにするための基礎力の育成」という内容で本校の小学部の取り組みを発表しました。学習をスムーズに進めることを支える力として、ワーキングメモリを重点課題においた取り組みを発表しました。

足利中央特別支援学校の事例発表は「小学部低学年における教室環境設定」という内容でした。具体的な事例をもとに、特別な配慮を必要とする児童の教室環境設定のお話をしていただきました。

研修後には「2つの学校の指導の様子を知ることができてよかった。」「今後の指導に生かして生きたい。」などの感想が聞かれました。子どものニーズに合わせた指導を行うことが大切だということを改めて考えることができ、有意義な研修となりました。

 

栃木県病弱教育研究会

 平成30年8月27日(月)、病弱教育を担当する3校(岡本特別支援学校、とちぎ特別支援学校ひばり分教室、足利特別支援学校)の教職員が会し、専門性の向上や、県内の病弱校教員の連携を図るための研究会が行われました。今年度は、全体会と情報交換会という2本立てでの開催でした。
 全体会では、総合教育センターの大山晃先生をお招きし、「特別支援教育におけるICTの活用」という題で講演していただきました。具体的なICT活用の場面について紹介され、テレビ会議システムについては、実際にWeb会議システム(Zoom)というアプリを使って、画像を送ったり音声や文字のやりとりをしたりする実演も行いました。
 講演後の情報交換会では、「タブレットやICTを活用した授業」や「自立活動」、「超重症児」など9つのテーマのもとに5~10人のグループを作り、興味ある話題についてざっくばらんに話し合い活気のある会となりました。