日誌

行事報告

科目選択ガイダンスを行いました。

 

1・2学年科目選択ガイダンス

 

 8月30日(水)、5・6時間目を使い科目選択ガイダンスを行いました。

 馬頭高校では、2・3年生時に自分の興味があるものや進路に必要な科目を自分で選んで学習することが出来ます。科目の幅も広く、普通実業学校で学習できる内容の商業・農業系の科目やより専門的に保育や音楽の知識を身に付けることが出来ます。

<科目選択ガイダンスの様子>

 2年生は来年の進路を見据えての選択となるので、どの教科にしようか真剣に悩んでいる生徒が多くみられました。自分にとって必要なものを見極めて、学習内容が充実したものになるといいですね♪

2学期始業式

 

2学期始業式

 

 8月29日(火)、2学期始業式を行いました。

 長い夏休みが終わり、1年間で1番長い2学期が始まりました。3年生は就職・進学試験、2年生は修学旅行やインターンシップ、1年生は高校生活初めての2学期ということで、それぞれ充実した学校生活を送れるよう日々の積み重ねを大切にし、実りある学校生活にしてほしいと思います。「1日1分間でも集中することを。」始業式中の各講話でお話されていたことです。いきなりやろうとしてもすぐ気持ちが尽きてしまうので、毎日少しの時間でもいいから続けていくことが大切だと皆さんおっしゃていました。ぜひ生徒の皆さんには、勉強・部活動等で活かしてほしいと思います。

 また、式中に全校生徒で校歌の練習をしました。数年に渡るコロナ禍の影響により、校歌を歌う機会が馬頭高校ではありませんでした。しかし、今年度からは各行事で校歌斉唱できるようになったので、来年の卒業式に向けて全校生徒で練習しました。

 表彰式では、今回も学年を問わず多くの生徒が、資格試験の合格や大会等で表彰されていました。その中でも、3年F組の大山弘貴さんが全国水産・海洋高等学校産業意見・体験発表会で最優秀賞を受賞しました。予選大会を勝ち抜き、見事全国大会で最優秀賞を手にした大山さんの活躍を今後も期待しています。おめでとうございます。

 2学期も健康に気を付けて皆さん頑張りましょう。

<始業式の様子>

 

一日体験学習

 

一日体験学習

 

 8月18日(金)、中学生へ向けて一日体験学習を実施しました。

 今回は、前年度より多くの県内外の方にお越しいただきました。全体会では吹奏楽部のオープニング演奏から始まり、馬頭高校の特色についてそれぞれ講話・生徒が作成したVTRで視聴しました。VTRではコミカルに本校生徒が馬頭高校を紹介しており、会場が釘付けになっていました。また、授業で「農業と環境」を選択している代表生徒と水産科の課題研究チームが発表を行いました。

 体験学習の終盤では、場所を移動して実際に馬頭高校で行われている授業を体験していただきました。今回は化学・数学・英語の3教科で実施し、どの教科でも真剣に学習する姿を見ることができました。

 馬頭高校ではこの他にもまだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へのご入学をお待ちしています!

<一日体験学習の様子>

 

 

フラワーアレンジメント講習会

7月20日(木)フラワーガーデン星様を講師にお迎えして行いました。

生徒11名、教員4名で実施しました。2回目の生徒もいましたが、昨年度の花と違ったので、皆初心で臨みました。

うまくいくか不安でしたが、講師の先生方がゆっくり丁寧に教えてくださり、1時間でアレンジが完成しました。

「楽しかった。」「最初はできるか不安だったが、上手にできてよかった。」「昨年と違う花でためになった。」「同じ花材なのに、皆違ったアレンジになるので感心した。」など、色々な感想が聞かれました。

 



 

 

地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/12)

7月12日(水)5,6時間目に5回目となる職場見学に行ってきました。

今回は、「住友金属鉱山シポレックス」「吉野工業所 那須小川工場」「関東フーズ」にお邪魔しました。

 

①住友金属鉱山シポレックス

 住友金属鉱山シポレックスでは、住宅に使用される壁を製造している工場を見学させていただきました。馬頭高校の卒業生が多く働いているそうで、工場内の案内も馬頭高校の卒業生の方にしていただきました。壁の断面は動くピアノ線のようなもので切っているため、とても滑らかな仕上がりになっているそうなのですが、実際に断面を触らせていただき、そのすごさを実感しました。社員同士仲が良く、また、入ってから様々な資格取得にチャレンジしている方ばかりであることを伺い、常に向上心を持つことの大切さを感じました。

 

 

②吉野工業所 那須小川工場

 吉野工業所では、化粧品や薬品、食料品などに使われるプラスチックボトルの製造工程を見学させていただきました。工場内では大きな機械が数えきれないほど動いており、多い時には1日に100万本ものボトルを製造しているそうです。決して会社の名前をよく聞くわけではありませんが、多くの製品に吉野工業所で作られたボトルが使われていることを知り、身の回りのいろいろなボトルの底にあるマークを確かめてみたくなりました。質疑応答の時間では、馬高卒業生の先輩方にいろいろと教えていただきました。ありがとうございました。

 

 

③関東フーズ

  牛肉、豚肉、鶏肉を加工してスーパーや飲食店に卸している会社でした。栃木県の中でも5本の指に入るほど大きい会社です。また、製品製造工程でHACCP認定をいち早く取得し、お客様へ安心安全な製品を提供していくことを第一に考えているとのことでした。ライフスタイルが変わると売れるものが変わるため、新しい感覚の商品開発にも力を入れている会社でした。