部・同好会活動報告

ダンス部 県新人大会で優秀賞

ダンス部は、11月18日(土)宇都宮市文化会館大ホールで行われた
「令和5年度第15回栃木県高等学校体育連盟ダンス新人大会」において、参加発表部門の優秀賞をいただきました。

作品名は「Sunday」で、仲間と過ごす朗らかな日曜日の情景と、忙しい平日が迫ってくるときの焦燥感や不安をダンスで表現しました。一人一人のスキルの高さや構成、完成度の高さを審査員から褒めていただき、部員一同大変喜びました。

歴史研究部 県大会で最優秀賞を受賞

 皆さんこんにちは、歴史研究部です。この度高文連社会部会の県大会に参加し、今年度も最優秀賞を受賞することができました。詳細は下記の通りです。
 
          記

1 大会名 令和5年度栃木県高文連社会部会研究発表大会
2 会場・日時  栃木県立石橋高等学校 B教室 令和5年11月16日(木)14:00~
3 発表タイトル 「一里塚の保存と復興~日光街道の伝承と現状から~」
4 結果 最優秀賞(第1位)→ 第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文祭2024)郷土研究部門 出場権獲得
5 発表の概要
  今回部員たちは、下野市内の日光街道沿いに存在した小金井・下石橋・下古山の一里塚の実態に興味を持ち、調査を行うことにしました。その中で、下野市内の一里塚は、全ては現存していないこと、また下石橋一里塚付近の日光街道は、現在の国道4号線と大幅に経路の変更があったことを知りました。その中で部員たちは、国土地理院の電子国土基本図などを用いながら、日光街道から国道4号線への経路変更の要因を探り、また今後下野市内の一里塚や旧日光街道をどのように保存していくべきか考察を行いました。

6 発表と受賞の様子
  

   「発表の様子」    

  

 

   「賞状を受賞した部員たち」

 

7 お礼
  今回の研究を進めるに当たり、下野市日光街道一里塚保存会の黒須様、下野市教育委員会文化財課の方々をはじめ、研究のお手伝いをしていただいた皆様には大変お世話になりました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

8 今後について
  今回の県大会で最優秀賞となったことで、来年の7月31日~8月2日にかけて岐阜県で開催される全国総文祭の郷土研究部門への出場権を勝ち取ることができました。約8カ月をかけて今回の研究をさらに発展させ、県代表として悔いのない発表を実施できればと考えています。今後とも、地域の皆様や保護者の方々のご支援をいただければ幸いです。これからも石橋高校歴史研究部をよろしくお願いいたします。

 

剣道部 大会報告(中部支部新人)

11月11日(土)、12日(日)の2日間、中部支部高校新人剣道大会に参加しました。

11日の個人戦には3名が出場し、全員1回戦を突破することができました。1名は3回戦に進出し、準優勝した選手に延長の末、惜しくも敗れました(ベスト16)。全員が日ごろの稽古の成果を発揮することができた試合でした。

12日は団体戦が行われ3名での出場となりました。1回戦は同じく3名のチーム同士の勝負となりましたが、代表戦の末、見事に逆転勝利をおさめ、本年度団体戦初勝利を挙げることができました。(ベスト8)

          先鋒   次鋒   中堅   副将   大将   代表戦

     石橋             引         メメ   メ

     対戦校  メメ        分         

続く準々決勝では、5名のチームを相手に大健闘しましたが、不戦敗2が響き惜しくも敗れてしまいました。

          先鋒   次鋒   中堅   副将   大将

     石橋   引                   メメ

     対戦校  分    〇〇   メ    〇〇

中部支部では、県新人大会のシード枠が5つあるため、ベスト8に残ったチームで、第5シード決定戦が実施されまた。石橋高校は1回戦4人のチームに大将戦で勝利する(2-1)ことができました。

       先鋒   次鋒   中堅   副将   大将

   石橋  メ          引        メメ

   対戦校            分    〇〇  コ

続くシード決定戦では、5名のチームに対して先鋒戦を勝利するものの中堅戦を引き分けてしまい、勝負が決しまた。シード権は取れなかったものの、4試合も戦うことができ、勝負の楽しさや厳しさを味わう貴重な経験となりました。3名と少ない人数ながら、大健闘の2日間でした。今後も県新人大会に向けて練習に励んでいきたいと思います。

剣道部 大会報告

10月14日(土) 日環アリーナ栃木で開催された、第1回全国高校選抜剣道錬成大会に参加しました。この大会は、昨年本県で開催された「第77回いちご一会とちぎ国体」を記念し、本年度より栃木県剣道連盟主催により開催されることになった大会です。他県からの参加校は各県のインターハイ県予選ベスト4以上が条件であり、東北や九州からも参加校があるだけでなく、本年度インターハイ優勝校も参加する非常にレベルの高い大会です。女子団体1回戦では神奈川県の強豪校に敗退するも、石橋高校の生徒にとっては、全国の強豪校と試合を行い、そのレベルの高さに触れる、またとない機会となりました。

10月15日(日)は大会参加校などによる錬成会に参加しました。関東の強豪校だけではなく、新潟や岐阜の高校とも剣を交えることができ、有意義な練習試合となりました。今回の経験を今後の試合に生かせるように、日々の練習に取り組みたいと思います。