高等部 学習の様子
高等部1年:家庭科
高等部1年生家庭科では「おにぎり作り」をしました。
小山の「うまかん米」という新米を使用したおにぎり作り。計量カップでお米を計り、お米を研いで炊飯器のスイッチをON。クラスの友達と協力しあってご飯を炊きました。ご飯の炊ける匂いを感じながら、お米ができるまでの過程を学習し、農家の方など様々な方々に感謝の気持ちをもって、おにぎり作りへ。塩、昆布、梅と好きな具材を選び、丸おむすび、俵おむすび、三角おむすび・・・と一人ひとり個性あるおにぎりが完成!みんなで作って食べるおにぎりは、最高においしかったようで、笑顔がたくさん見られました!
高等部1年:高齢者福祉施設見学
【高齢者福祉施設見学】
高等部1年1組では、福祉科の学習を1年間を通して実施しています。1学期には、下野市社会福祉協議会の職員さんやボランティアさんに来校いただき、高齢者疑似体験を実施しました。
先月(10月)は、小山市出井にある「社会福祉法人 洗心会 サンフラワーガーデン」へ高齢者福祉施設見学に行き、施設長様が施設内を案内してくださいました。生徒からは、「利用者さんは何人いますか?」「仕事のやりがいは何ですか?」「仕事で悩んだときは、どうしていますか?」「高齢者施設で働く上で必要な資格や知識を教えてください。」など多くの質問が出ましたが、一つひとつ丁寧にお答えいただき生徒達はメモをしながら真剣に話を聞いていました。今後の進路選択や学校生活に生かしていきたいという感想が出ました。
高齢者施設を実際に見学し、福祉の現場を自分の目で見て、雰囲気を実感できる貴重な機会となりました。
「ルピシア様 10月24日(木)来校」
「世界のお茶専門店 ルピシア」宇都宮工場から工場長様と総務課様が来校してくださり、おおぞら祭でサービス班が提供する紅茶をいただきました。こだわりの4種の紅茶の説明や美味しいお茶の入れ方を教えていただき、当日の「おおぞらカフェ」に向けて生徒たちの気持ちも高まりました。また、工場長様からは、生徒たちに向けてたくさんの経験をすることの大切さや励ましの言葉をいただきました。
「おおぞらカフェ」では、気持ちの良い接客をしながら心を込めて美味しいルピシア様の紅茶を提供したいと思います。
高等部1年生 「校内実習」
9月30日(月)~10月11日(金)の10日間に校内実習がありました。
信和工業班・コマツ班に分かれての実施となりました。企業から製品を預かっての初めての作業ということで、緊張感をもって取り組むことができました。
2週間を通しての立ち仕事は初めてで、最初は疲れた様子も見られましたが、徐々に慣れてしっかりと作業に取り組めるようになりました。また、出来高を意識して懸命に取り組んだり、ミスなく作業が出来るようになったりする姿を見て、生徒たちの成長を感じることができた実習となりました。
高等部一年生 「音楽 コントラバス」
9月20日(金) 高等部1年生の音楽の授業にて、小野先生がコントラバスを披露しました!
演奏を聴いた後、生徒たちは実際に触ったり弾いてみたりしてコントラバスに親しみました。
初めて見る楽器に生徒たちは大興奮でした。
児童手当に関するお知らせ(こども家庭庁リーフレット)
高等部2年『職業ガイダンス』
9月18日(水)に一般就労を希望する高等部2年生とその保護者を対象とした、職業啓発セミナー「親子で学ぶ職業ガイダンス」を開催しました。ウェルビー宇都宮第2センターより2名の就労支援員様に御来校いただき、「就労準備性」等についての講話をしていただきました。
参加した生徒たちは真剣な表情で、働くことについての理解、生活習慣、作業の基本的な能力、コミュニケーションについての説明に耳を傾けていました。生徒達には、今回学んだことを実践し、希望の進路実現に向けて頑張ってもらいたいと思います。
コマツ小山工場様、本橋庭緑園様、チャンピオン合成様『高等部校内実習見学』
高等部校内実習で10年以上継続して御協力をいただいているコマツ小山工場から3名、本橋庭緑園様、チャンピオン合成様をお招きし、校内実習見学会を実施いたしました。
実際に作業製品がどのように学校教育で活かされているのかを見ていただいたり、生徒たちの取組む姿勢や目標の確認をしていただいたりして、生徒たちに向けてたくさんの励ましの言葉をいただきました。生徒たちの意欲にもつながり、充実した見学会となりました。会食では生徒たちと会話を楽しみ、笑顔いっぱいの時間となりました。
「今後もさらに連携を強化していき、よりよい校内実習にしていきましょう。」という有難いお話もいただきました。
高等部3年「スイカの収穫」
1学期の生活単元学習の授業で植えた小玉スイカの苗。時間を見つけて草むしりを頑張りました。
2学期に入り、無事に収穫することができました。
自分たちで育てたスイカの味は格別で、3年生みんなで美味しくいただきました。
パステル夏の研修
8月29日(木)「社会福祉法人パステル CSWおとめ」にて小、中、訪問教育学級教員対象の研修を実施し25名の先生が参加しました。
前半はパステルの取組や地域とのつながりについて学び、その後、施設見学や利用者さんによるエアオーケストラ演奏を聴かせていただきました。後半はレストラン「みゅぜ・ど・ぱすてる」にて接客サービスを受けながら、本校卒業生約20名の利用者様との会話を楽しみながらランチ会でした。
これまでにたくさんの本校卒業生がパステルにつながっていることを改めて感じ、卒業してからの豊かな生活に向けて、在学中からどのようなことを大切に教育していくのか考えさせられる研修となりました。