日誌
カテゴリ:報告事項
第1回 冬季英語ディベート練習会
12月12日(日)第1回冬季英語ディベート合同練習会が宇都宮東高校で行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
参加校数 9校
(宇高、宇東、宇女、大女、栃女、矢東、佐野、作新、宇短附)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 20チーム PDAチーム 12チーム 合計32チーム
いつも通り、多くの大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重なお言葉も頂きました。
Asianコースは講義+4試合、PDAコースは講義+3試合を行いました。
また、この日はHEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。

Asianコース 講義

PDAコース 練習風景

PDAコース 作新の生徒によるモデルディベート
また、この日はHEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。
Asianコース 講義
PDAコース 練習風景
PDAコース 作新の生徒によるモデルディベート
使用したモーションは以下になります。
Asian
R1 THW accept immigrants.
R2 THW require students to get vaccinated to join face-to-face classes in schools and universities.
R3 THW ban the practice of importing brides.
R4 THW require university students to work in their mother countries for a number of years after graduation.
PDA
講義 THW ban smoking.
model debate Classes on Saturdays should be stopped at junior and senior high schools.
R1 THW ban cosmetic surgery.
R2 Tochigi is better than Tokyo.
R3 THW establish schools for LGBT.
THW abolish all systems that attempt to rank universities. (全国大会組)
(PDA全国大会組午前中)
R1 Exclusive schools for LGBT should be established.
R2 In aging societies, the young should be given more votes.
R3 Japan should legalize euthanasia.
論題が難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
次は、1月10日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!
R3 THW ban the practice of importing brides.
R4 THW require university students to work in their mother countries for a number of years after graduation.
PDA
講義 THW ban smoking.
model debate Classes on Saturdays should be stopped at junior and senior high schools.
R1 THW ban cosmetic surgery.
R2 Tochigi is better than Tokyo.
R3 THW establish schools for LGBT.
THW abolish all systems that attempt to rank universities. (全国大会組)
(PDA全国大会組午前中)
R1 Exclusive schools for LGBT should be established.
R2 In aging societies, the young should be given more votes.
R3 Japan should legalize euthanasia.
論題が難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
次は、1月10日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!
第13回 D1 英語ディベート選手権大会
11月3日(水)宇都宮高校で、第13回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。
参加校数 10校 生徒数 148名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 18チーム Bリーグ 18チーム)
今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.」(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)です。
本大会は、12月18日~19日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第16回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。
ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高B 準優勝 宇高A 3位 宇女B 4位 宇東A 5位 佐野A
Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇女 3位 宇東 4位 佐野 5位 作新
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C 準優勝 宇高D 3位 宇女C 4位 宇高E 5位 宇東D
今年度は10校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした1校が全国への切符を手にすることができます。見事!代表校決定戦の末、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。
よって、全国大会への県代表は宇高と宇女が確定となります。
Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、両リーグ優勝チームから1名ずつ、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
よって、全国大会への県代表は宇高と宇女が確定となります。
Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、両リーグ優勝チームから1名ずつ、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で2回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。
どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。
2021 英語ディベート秋季練習会
10月17日(日)英語ディベート秋季練習会が行われました。
D1の県大会前としては最後の練習会となります。
D1の県大会前としては最後の練習会となります。
◎参加校数 9校
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、佐野、栃女、作新)
◎参加生徒数 113名 26チーム
今回もいつも通り大学生2名がオンライン上でヘルプJudgeをしてくれました。
ありがとうございました!
秋季練習会は、いつも通り、午前2試合、午後2試合の計4ラウンド。
今年はコロナ禍で練習会が減ってしまったのですが、その反面オンラインの利点を生かし、他県との練習に励んだり、ブロック大会に参加したりと頑張ってきました。
今回の練習会も、各学校が日頃の練習の成果を競い合う、とても充実したものになったと思います。
お昼には、D1の大会の顧問会議が行われ、今年は10校、36チーム(Aリーグ18、Bリーグ18。生徒数147。)が参加予定。顧問の先生方が、今年の大会を盛り上げようと皆熱心に大会について話し合っていました。
D1県大会は、今年も激戦が予想されます。今年度は宇都宮高校のブロック大会優勝の恩恵もあり、今のところ栃木県から2枠(宇高を含めて)が確定しています。
生徒の皆さん、これまでの努力を遺憾なく発揮して、大会では最高のパフォーマンスができるように頑張ってください!
大会参加報告(第11回全国中学生英語ディベート大会)
9月5日(日)、オンラインで行われた「第11回全国中学生英語ディベート大会」に本県から、宇都宮東高等学校附属中学校、佐野高等学校附属中学校の生徒がそれぞれ1チームずつ出場してきました。
この大会は、全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)が後援となって行われる、全国規模では最初の中学生向けの英語ディベート大会で、今年で11回を数えます。
今年度は全国から30校30チームが集まりました。
形式は高校生の大会の時間を少し短くしたもので争われます。
4ラウンド戦い、上位2チームが決勝という形となっています。
今年度は全国から30校30チームが集まりました。
形式は高校生の大会の時間を少し短くしたもので争われます。
4ラウンド戦い、上位2チームが決勝という形となっています。
さて、今年の論題は、「Japanese junior high, and high schools should withdraw from school club activities.」というものでした。
結果ですが、佐野が全体で3位入賞!(後日訂正で、4位入賞)の快挙を成し遂げました!おめでとうございます!!!
結果ですが、佐野が全体で3位入賞!(後日訂正で、4位入賞)の快挙を成し遂げました!おめでとうございます!!!
日頃の努力が全国大会で発揮できました。皆さん、おめでとうございます!
全国から強豪校が集まる中で、4位入賞の成績は、ホントにすごい!快挙です。
この大会は、準備型ですが、R3には即興型も導入され、今年度の論題は、
「You should do what you love for a living.」という昨年のWSDC(高校生の世界大会決勝)とほぼ同じ論題を用いるものでした。選手たちはとてもためになったと思います。さて、まだ栃木県から2校の参加となっていますが、今後も多くの学校が参加することを期待したいと思います。ぜひ!栃木県の中学生の皆さん!このすばらしい大会に参加してみましょう!
大会参加報告(PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2021)
8月6日(金)・7日(土)、オンラインで行われた「PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会」に本県から、
①課外活動の部(一般)に宇東、佐野、作新の3校、計5チーム
②課外活動の部(初心者)に宇高、佐野、作新の3校、計4チーム
③授業の部に作新から計2チーム
合計11チームが出場しました。
①課外活動の部(一般)に宇東、佐野、作新の3校、計5チーム
②課外活動の部(初心者)に宇高、佐野、作新の3校、計4チーム
③授業の部に作新から計2チーム
合計11チームが出場しました。
このPDAの夏合宿・大会は、ディベート経験により、上記の3部門に分かれ、全国から大勢の高校生が集う夏の英語の大イベントとなっております。
さて、結果ですが、なんと!②課外活動の部(初心者)で、宇高Aが優勝!
③授業の部においても、作新Aが優勝!
なんと、2部門において、栃木県が全国大会を制しました!
両校とも、おめでとうございます!作新高校は昨年に続いて2連覇!です。
その他、個人賞として、ベストディベーター賞は、宇高から2名、佐野から2名。
POI賞は、宇高から1名、作新から3名の生徒が受賞しました。
日頃の努力が全国大会で発揮できました。受賞した皆さん、おめでとうございます!
課外活動の部(初心者)優勝 宇高Aチーム
授業の部 優勝 作新Aチーム
Motion
練習1 Cosmetic surgery should be banned.
練習2 It is better to be single for life than to have a family.
練習3 China should abolish its restriction on the number of births.
予選1 Vaccination against COVID-19 should become mandatory.
予選2 Male employees should be forced to take parental leave.
予選3 School rule regarding appearances should be abolished.
SF The Tokyo Olympics should have been cancelled.
GF Teleworking makes people happy.
★大会を終えて
この合宿・大会は全国から多くの生徒・教員が集い、文科省後援のもと、英語力をアップする大変有意義なイベントである。ただディベートを行うだけでなく、途中で論題についてのキーノートスピーチが入ったり、昼休みにはギャザータウンというアプリケーションを用いて、レクリエーションをしたり、とても楽しい交流が行われている。
ぜひ、今後も栃木県から多くの学校が参加し、全国でも普段の勉強の成果を発揮して欲しい。がんばれ!栃木県の生徒の皆さん!
ぜひ、今後も栃木県から多くの学校が参加し、全国でも普段の勉強の成果を発揮して欲しい。がんばれ!栃木県の生徒の皆さん!
大会参加報告(HPDU西日本オープン中学生大会2021)
7月22日(木)に「HPDU西日本オープン中学生大会2021」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮東高校から3チーム参加してまいりましたので、そのご報告をいたします。
今大会は、一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU of Japan)が今年初めて主催する、中学生のための英語ディベート大会です。
オンライン開催でして、形式は4分3分のノースアメリカンスタイルです。
西日本となっていますが、オンラインのため、全国の中学生が参加できます。また、ジャッジは基本は高校生ディベーターと招待ジャッジが行います。
さて、初年度ながら、参加チーム数は22チームとなり、また小学生の参戦もあったりと、広くこのパーラメンタリーディベートが普及していることを示す大会となりました。
★Motion
R1 Make up should be banned at school.
R2 Physical education classes should be mixed gender.
R3 Japanese elementary and junior high schools should encourage more classes regarding politics.
R4 Living an anonymous average life is better than being a K-POP star.
★結果
UTO Bチーム 3勝1敗 4位入賞
ベストスピーカー1位 UTO Bチームより


★大会に参加して
今回、初めての参加となったHPDU西日本大会であるが、全国からの強豪が集まり、とても活気のあるものとなった。宇東は3チームともチームワークが良く、お互いに助け合いながらよく健闘していた。
4位入賞と、ベストスピーカーを頂けたのは、高文連英語部といった先輩方の活躍やよいモデルがあるからこそである。
今後とも、中学生の大会は増えてくると思うので、活躍に期待したい。
オンライン開催でして、形式は4分3分のノースアメリカンスタイルです。
西日本となっていますが、オンラインのため、全国の中学生が参加できます。また、ジャッジは基本は高校生ディベーターと招待ジャッジが行います。
さて、初年度ながら、参加チーム数は22チームとなり、また小学生の参戦もあったりと、広くこのパーラメンタリーディベートが普及していることを示す大会となりました。
★Motion
R1 Make up should be banned at school.
R2 Physical education classes should be mixed gender.
R3 Japanese elementary and junior high schools should encourage more classes regarding politics.
R4 Living an anonymous average life is better than being a K-POP star.
★結果
UTO Bチーム 3勝1敗 4位入賞
ベストスピーカー1位 UTO Bチームより
★大会に参加して
今回、初めての参加となったHPDU西日本大会であるが、全国からの強豪が集まり、とても活気のあるものとなった。宇東は3チームともチームワークが良く、お互いに助け合いながらよく健闘していた。
4位入賞と、ベストスピーカーを頂けたのは、高文連英語部といった先輩方の活躍やよいモデルがあるからこそである。
今後とも、中学生の大会は増えてくると思うので、活躍に期待したい。
令和3年度夏季英語ディベート練習会
7月22日(木)夏季英語ディベート練習会が、作新学院高校で行われました。
◎参加校数 11校
(宇高、宇東、宇女、矢東、大高、大女、栃女、佐野、足高、足女、作新)
◎参加生徒数 154名
午前の部は、まず最初に県庁総合政策課の平野様より、今回の首都移転の論題についての貴重なご講義を頂きました。


講義は非常に専門的なもので、移転の歴史、経緯から解説をして頂き、ためになるものでした。お忙しい中、ありがとうございました。
続いてアカデミックディベート全般と、ジャッジに関する簡単なレクチャーがあり、宇都宮高校、宇都宮東高校の2校によるモデルディベートが先生方のジャッジ練習を兼ねて行われました。
講義は非常に専門的なもので、移転の歴史、経緯から解説をして頂き、ためになるものでした。お忙しい中、ありがとうございました。
続いてアカデミックディベート全般と、ジャッジに関する簡単なレクチャーがあり、宇都宮高校、宇都宮東高校の2校によるモデルディベートが先生方のジャッジ練習を兼ねて行われました。
午後の部は2試合の練習試合を行いました。まだこの時期は、立論の内容も準備段階で、各学校はお互いにエビデンスを共有し、学び合っているといった様子でした。
さぁ、いよいよアカデミックの季節が到来といった感じです。首都移転は、これまでに何度も議論されてきていますが、非常に由々しき論題で、日本の将来を考えるとても良い機会だと思います。皆さん、ぜひ、ディベートを通じてより良い国家というものを考えて欲しいと思います。
さぁ、いよいよアカデミックの季節が到来といった感じです。首都移転は、これまでに何度も議論されてきていますが、非常に由々しき論題で、日本の将来を考えるとても良い機会だと思います。皆さん、ぜひ、ディベートを通じてより良い国家というものを考えて欲しいと思います。
さて、次回は9月12日(日)場所は宇都宮高校です。
来る11月3日のD1大会に向けての秋季第1回練習会になります。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう
2021 英語ディベート春季大会
6月13日(日)宇都宮東高校にて、2021 英語ディベート春季大会が開催されました。
◎ 参加校数10校。
(宇高、宇東、宇女、栃女、佐野、足女、矢東、大田原、大田原女子、作新)
◎ 参加生徒は、「157名」
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 28チーム (過去最高チーム数)
PDA 部門 20チーム
合計 48チーム

開会式(部会長挨拶) 選手宣誓(矢板東高校)
この春期大会は今年で10回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、1年生と組んで指導する大会でもあります。
◎以下の2部門に分かれます。
Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
久しぶりのオフラインの大会であり、生徒は英語コミュニケーションを思う存分、楽しんでいるようであった。まだコロナ禍の中であり、対策を慎重に行いながらであるが、引き続き生徒の英語力を高められるようにしていきたい。
遠方からZoomでのオンラインジャッジが主流になりつつあり、多くのジャッジの方に助けられてこの大会は運営が成り立っている。本当に大学生のジャッジの方々には感謝である。後輩への英語指導力は大変勉強になる。ぜひ、多くの先生方がこの大会へ参加、ジャッジをすることを通じて良き学び合いの場となってほしい。
今後とも、大会を通じて、生徒の英語コミュニケーション能力を発展できるようにがんばっていきたい。
◎ 参加校数10校。
(宇高、宇東、宇女、栃女、佐野、足女、矢東、大田原、大田原女子、作新)
◎ 参加生徒は、「157名」
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 28チーム (過去最高チーム数)
PDA 部門 20チーム
合計 48チーム
開会式(部会長挨拶) 選手宣誓(矢板東高校)
この春期大会は今年で10回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、1年生と組んで指導する大会でもあります。
◎以下の2部門に分かれます。
Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (初級者向け 3分-3分-2分)
◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人の方(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGが遠くから、オンラインでZoomを用いてジャッジをして頂きました。

チーフジャッジよりアドバイス(Zoomでの講評)
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇東D 準優勝 佐野D 3位 佐野B
PDA 部門 優勝 宇東A 準優勝 佐野A 3位 栃女A
*その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが約10名ずつ表彰されました。
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

Asian部門優勝 宇東Dチーム と PDA部門優勝 宇東Aチーム
1年生の両部門優勝は、初めての快挙!!!
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW randomly exchange newborn babies among their parents.
R2 THW regret the dominant narrative that human lives must have a purpose.
R3 THP the world without lying.
R4 Given the technology, THW erase society's memory and evidence of the criminal past of former convicts after their release from prison.
PDA部門
R1 THW give more votes to the young.
R2 THBT it's better to cancel and not postpone the Tokyo Olympics.
R3 THW ban anonymous writing on the Internet.
R4 THW make parental leave mandatory for both parents.
R5 THW abolish the Juvenile law.
◎大会を終えて◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人の方(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGが遠くから、オンラインでZoomを用いてジャッジをして頂きました。
チーフジャッジよりアドバイス(Zoomでの講評)
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇東D 準優勝 佐野D 3位 佐野B
PDA 部門 優勝 宇東A 準優勝 佐野A 3位 栃女A
*その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが約10名ずつ表彰されました。
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。
Asian部門優勝 宇東Dチーム と PDA部門優勝 宇東Aチーム
1年生の両部門優勝は、初めての快挙!!!
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW randomly exchange newborn babies among their parents.
R2 THW regret the dominant narrative that human lives must have a purpose.
R3 THP the world without lying.
R4 Given the technology, THW erase society's memory and evidence of the criminal past of former convicts after their release from prison.
PDA部門
R1 THW give more votes to the young.
R2 THBT it's better to cancel and not postpone the Tokyo Olympics.
R3 THW ban anonymous writing on the Internet.
R4 THW make parental leave mandatory for both parents.
R5 THW abolish the Juvenile law.
久しぶりのオフラインの大会であり、生徒は英語コミュニケーションを思う存分、楽しんでいるようであった。まだコロナ禍の中であり、対策を慎重に行いながらであるが、引き続き生徒の英語力を高められるようにしていきたい。
遠方からZoomでのオンラインジャッジが主流になりつつあり、多くのジャッジの方に助けられてこの大会は運営が成り立っている。本当に大学生のジャッジの方々には感謝である。後輩への英語指導力は大変勉強になる。ぜひ、多くの先生方がこの大会へ参加、ジャッジをすることを通じて良き学び合いの場となってほしい。
今後とも、大会を通じて、生徒の英語コミュニケーション能力を発展できるようにがんばっていきたい。
2021 英語ディベート第2回春季練習会
5月30日(日)宇都宮高校で、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
本当に久しぶりのオフラインの練習会。みんな実際に「会える」喜びを感じていたと思います。やっぱり、直接会ってお互いにふれあうことが大切ですね!
(もちろん、コロナ対策もしっかり行って、皆さんこれからもがんばっていきましょう!)
(もちろん、コロナ対策もしっかり行って、皆さんこれからもがんばっていきましょう!)
◎参加校数 9校
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、佐野、栃女、作新)
◎参加生徒数 146名 Asian 24チーム、PDA 16チーム
今回もいつも通り大学生8名がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、ありがたいアドバイスやJudgeをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。
ありがとうございました!
今回からは終日試合練習でして、Asian部門 4試合、PDA部門 5試合を行いました。
試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。
試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。
Asian 部門
THBT Japan should actively attract and accept mass immigration.
THBT media should not broadcast news of suicide.
THW make voting mandatory.
THBT developing country should not host international sport events.
THBT media should not broadcast news of suicide.
THW make voting mandatory.
THBT developing country should not host international sport events.
PDA 部門
THW force organizations to place more women in senior positions.
THW ban hate speech.
THW abolish capital punishment.
THW make voting mandatory.
THW allow public servants to strike.
THW ban hate speech.
THW abolish capital punishment.
THW make voting mandatory.
THW allow public servants to strike.
2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。
最後に顧問の先生方で、春季大会の顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、160名。Asian部門 28チーム。PDA部門 20チーム。
前回を上回る生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。
さぁ次回は、6月13日(日)宇都宮東高校にて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。久しぶりのオフライン大会。
生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
大会参加報告 (Pre-JWSDC2021)
5月8~9日(土日)に「Pre-JWSDC (Pre-Japan Worlds Schools Debating Championships) がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校、宇都宮東高校から2チームずつ参加し、見事!宇都宮Aチームが1st place に入賞しましたので、そのご報告をいたします。
今大会は、HEnDAが主催する、今秋開催予定のJWSDCに向けた練習大会で、WSDC形式の初心者や経験のあまりない教員と生徒を対象としています。
また、なんと!大会前日には、WSDCのジャッジについて、ジョシュア・パーク教授がワークショップを行ってくれるという素晴らしい企画もありとても勉強になります。
フォーマットはWSDC8分-4分の簡易版で、6分-3分を用います。3ラウンド行いますが、そのうち1ラウンド目だけはPreparedで行われます。2,3は即興型でプレパ時間は40分です。
★参加チーム
宇高、宇東、東洋大牛久、翔凛、市立浦和、大宮、聖光学院、浅野、東海、南山女子、岐阜聖徳、大安寺(12校、24チーム)
(Impromptu)また、なんと!大会前日には、WSDCのジャッジについて、ジョシュア・パーク教授がワークショップを行ってくれるという素晴らしい企画もありとても勉強になります。
フォーマットはWSDC8分-4分の簡易版で、6分-3分を用います。3ラウンド行いますが、そのうち1ラウンド目だけはPreparedで行われます。2,3は即興型でプレパ時間は40分です。
★参加チーム
宇高、宇東、東洋大牛久、翔凛、市立浦和、大宮、聖光学院、浅野、東海、南山女子、岐阜聖徳、大安寺(12校、24チーム)
★結果(3戦)
宇都宮高校 Aチーム3勝 1位、Bチーム2勝1敗 10位
宇都宮東高校 Aチーム2勝1敗、Bチーム2勝1敗
High-Achievement Speakers 宇都宮東より1名選出(7名中)
★Motion (対戦した論題)
R1: THW require individuals to pass a political general knowledge test in order to vote.
(Prepared)
R2: THBT standardized testing is the enemy of learning.
(Impromptu)
R3: THBT governments in developing countries should limit migration to megacities.
(Prepared)
R2: THBT standardized testing is the enemy of learning.
(Impromptu)
R3: THBT governments in developing countries should limit migration to megacities.
★大会を終えて
昨年度中止となったJWSDCであるが、今年度はPreが開催され、さらには秋に本選が行われることとなり、ますますパーラの世界大会形式が高校生に広まっていく方向性が感じられる。
また、主催者側のさらなる努力、おもてなしには頭が下がる。日本の英語ディベートも英語教育の発展とともにさらなる進歩を遂げていく兆しが感じられた。
この高まりの中、栃木県から宇都宮高校が全勝し1st placeとなったことは大変喜ばしいことである。その他のチームも、全チームとも2勝1敗と健闘した。
この結果をさらに次につなげていって欲しい。
また、この大会は、少しずつパーラを練習してきた生徒が世界大会レベルとまではいかないが、その基礎を学習する入口として、とてもすばらしいステップアップとなる大会である。ぜひ、栃木県から1校でも多くの高校が参加して欲しい。
カウンタ
0
6
2
0
6
9
2