R7壬生高歳時記

手で歌おう週間(2回目)

7月5日(水)~7月11日(火)は「手で歌おう週間」です。

前回に引き続き、校歌を手話で歌えるようになることを目的として、1年生を対象に福祉コースの2年生が教えてくれています。

先輩達は、クラス内でグループを編成して手本を見せてくれたり、教室の前後に人員を配置したり、工夫をこらして丁寧に教えてくれます。

【1年】系統・分野別分科会

7月5日(水)5・6限目

本校1年生が、11の分野(会場)に分かれて、大学・短期大学・専門学校の先生方から話を伺う「系統・分野別分科会」を実施しました。


生徒達は、30分ずつの講座に3つの分野を選んで参加し、熱心にメモをとりながら話を聞いていました。これを機会に自らの進路について考え、その実現に向けてさらに躍進できると良いですね。

【分野】
1 医療、看護(国際医療福祉大学)
2 理工学(足利大学)
3 人文学(拓殖大学・拓殖大学北海道短期大学)
4 社会科学(東洋学園大学)
5 教育学(白鴎大学)
6 保育(佐野日本大学短期大学)
7 調理、栄養学(宇都宮短期大学)
8 美容(CHUO中央理美容専門学校)
9 福祉(東京福祉大学)
10 公務員(大原簿記情報ビジネス医療専門学校、大原スポーツ公務員専門学校)
11 職業講話(ライセンスアカデミー)

紫陽花

今日も梅雨空ですが、テニスコート脇に紫陽花が咲いています。

本校の阿部先生(理科)が、土や養分配合を工夫してくれたおかげで、このような美しい色の花を咲かせているそうです。

 

看護説明会

6月22日(木)放課後

希望者を対象に、看護説明会を実施しました。

獨協医科大学附属病院看護部より

看護副部長 内堀 由美子 様

看護師 石川 尚也 さん(本校卒業生)

看護師 阿久津 桃子 さん(本校卒業生)

をお招きし、看護師を志望する生徒34名を対象として、説明会を実施しました。

内堀様からは、看護師や助産師の仕事内容や、進路希望を実現するための手段等について、わかりやすく教えていただきました。

本校卒業生である石川さんは、現在手術室で勤務されており、その仕事内容や生活ルーティーンについて、また、大学時代に学んだことを教えていただきました。同じく卒業生の阿久津さんは、主に心臓疾患の患者さんが入院している病棟で勤務されており、現在の生活や、高校時代にやっておくべきことについて話してくれました。

本日の説明会に参加した生徒達も、進路希望を叶えて、いずれ講師として後輩達に話してくれるよう、これから頑張って欲しいと思います。

獨協医科大学附属病院看護部の皆さん、本日はありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室

6月15日(木)午後

第一体育館において、薬物乱用防止教室を実施しました。

栃木警察署生活安全課人身安全少年第二係長

鈴木 英夫 様をお招きして、薬物乱用防止についての動画視聴と講話聴講を行いました。

鈴木様からは、若年層では特に大麻使用の危険が身近にあること、うっかり闇バイトに手を出したり、夏休み中に軽い言葉で犯罪に巻き込まれないことなど、皆さんのために話をしていただきました。鈴木様、ありがとうございました。

ほんの出来心から、自分の人生を台無しにするようなことがないようにしましょう。健全な生活を送り、進路実現に向けて頑張ろう。

 

【参加報告】第54回関東高等学校<少林寺拳法大会> 

 6月3日(土)、深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)にて、第54回関東高等学校少林寺拳法大会が開催され、本校の石川智俊さん(3年)が栃木県代表として男子単独演武の部に出場しました。僅差で決勝進出はかないませんでしたが、大舞台で気合の入った見事な演武を披露してくれました!

    

 

 

 

 

 

 

避難訓練

5月30日(火)

6限目に避難訓練(生徒・職員)、放課後に心肺蘇生法講習会(職員)を実施しました。

 

防火・防災避難訓練は、避難の基本訓練と、組織の役割確認、避難経路の確認を目的として実施しています。

校舎外に避難して人員報告完了までの目標時間は6分30秒でしたが、今日はその目標時間を1分以上超えており、もう少し早い避難が必要です。校長先生からは、今回の講評に加え、過去の大きな災害の事例をもとに、自分の身を守る手段について話がありました。学校内に限らず、災害の際にはよく考えて行動し、安全を確保しましょう。

 

 

心肺蘇生法講習会は、緊急時に迅速かつ的確に対応できるよう、教職員を対象として実施しています。

日本赤十字栃木支部主任指導員である柏崎章子様を講師としてお招きして、心肺蘇生法、AED、エピペンの使用方法について教えていただきました。何も起こらないことが一番ですが、万一の際に、できる限り有効な措置ができればと思います。柏崎様、本日はありがとうございました。

【1年】性教育講話

5月22日(月)中間テスト最終日 3限目

第一体育館において、「性教育講話」を実施しました。

マザーズはうす 助産師 天谷一美 先生を講師としてお招きし、性教育講話を行いました。

 

天谷先生からは、受精から出産までの過程や性感染症について、また月経痛について等、幅広く教えていただきました。

特に、生徒の皆さんにお話しされたことは、以下の通りです。

・自分の希望を叶えて、経済力や生活力を身につけてから子供をもうけるべきである。「その時」らしい交際をして欲しい。

・望まない妊娠は、絶対して欲しくない。女性は18歳を過ぎないと赤ちゃんを産める体質にならないし、人工妊娠中絶は、後のことを考えると危険もある。

・万一、妊娠してしまったときは、誰かに話して意見をもらったり、相談窓口に連絡するなど、他人と相談して欲しい。

・男性は欲求をコントロールすること、女性はNOと言えることが大切である。

 

天谷先生、本日はご多忙のところ、ありがとうございました。

蓮が咲きました

正門近くの池に今年も蓮の花が咲きました。

ピンク色のきれいな蓮に癒されます。

【蓮】                 【池全体】

蓮の花     池の様子

 

                         

 

 

 

 

 

            

 

創立記念式典・創立記念講演会

5月9日(火)午後

第一体育館において、創立記念式典及び創立記念講演会を実施しました。

<創立記念式典>

校長先生式辞(要約)

「予測が困難な時代」が、思ったより早くやってきました。これからは知識を吸収して課題を処理するだけでは対応できなくなってきます。一人一人が主体的に問題に向き合い、他者と協働して問題解決することが必要であり、多様性を原動力にすることが大切です。また、本校の指標にある「創造」は、「たゆみなく前進する」を要約したものであり、指標としてふさわしい言葉です。改めて、教室で指標を再確認してください。

 

同窓会長様からは、お祝いの言葉とともに、壬生高校がこれからも未来に向かって歩んでいくため、高校生の皆さんが充実した生活を送るとともに、後輩にも本校を勧めて欲しい、とお話がありました。

また、生徒会長からは、コロナ禍のために行事が中止や縮小されてきたが、残された高校生活を精一杯過ごして、壬生高校生であることを誇りに思えるようにしたい、と力強い言葉がありました。

 

<創立記念講演会>

株式会社サンテック取締役副社長である屋代郁夫様をお招きし、「未来へのエール」という演題で講演をしていただきました。

屋代様は、御自身の歩んでこられた豊富な経験から様々なエピソードを交えて、「志をもつことが大切であること」、「学ぶことが人生を豊かにすること」を話されました。そして、いずれ社会へ巣立っていく生徒諸君へエールを贈っていただきました。

屋代様、ありがとうございました。