今日の給食

【定時制】7月の給食

7月15日(金)
   
 夏野菜カレーは、トマトとヨーグルトをたっぷり使用して素材の酸味を活かし、スパイシーに仕上げました。ターメリックライスは炊飯器にみりんを少量入れて、キレイな照りを出しました。また、オーブンで焼いたズッキーニ、素揚げした茄子、パプリカをおしゃれに添えました。食べ残しがとても少なく、みんなよく食べてくれました。
 本日は1学期最後の給食でした。暑い夏を乗り越えて、9月に元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。

7月14日(木)
   
 モロヘイヤは「夏野菜の王様」といわれるほど抜群に高い栄養価を持つ、今が旬の野菜です。ぬめりがあり、のどごしも良いので、食欲のない日でも食べやすくおすすめです。モロヘイヤのみ提供直前に火を通したので、きれいな色と風味を存分に味わうことができました。和えものは、しらす干しを煎ってカリカリのジャコにしました。れんこんと相まって、噛めば噛むほど美味しい副菜でした。

7月13日(水)
   
 今日は人気のスパゲティでした。小麦粉から手作りしたソースは、鶏肉やきのこ、小松菜などを入れて具沢山に、白ワインと粉チーズの香りを効かせてサラサラめの大人の味に仕上げました。またスープウォーマーから直接よそったので、熱々のまま食べられました。今日は喫食率がとても高く、たくさん茹でたスパゲティは空っぽになり、食べ残しもほとんどありませんでした。

7月12日(火)
   
 青椒肉絲は、ピーマンや人参などの野菜の食感と、鮮やかな色が残るよう火入れを工夫しました。豆腐チゲスープは、白菜キムチのコクと旨味を活かし、具沢山に仕上げました。えびマヨのソースは、マヨネーズ、ケチャップ、練乳、レモン汁で作りました。尻尾が付いた大きなえびは食べ応えがあり、外はカリッと、中はプリプリで贅沢感がありました。

7月11日(月)
   
 フィッシュ&チップスは、白身魚のフライに、細長いポテトフライを添えたもので、イギリスの伝統的な料理です。ファーストフードとして親しまれ、国民食の長い歴史があります。今日は小ぶりなホキを2枚付けました。ペンネアラビアータは、にんにくとベーコンの旨味をじっくり引き出したトマトソースに、唐辛子の辛味を加えました。ペンネとの相性抜群で、本格的なひと皿でした。

7月8日(金)
   
 ガパオライスは日本語で言うと「バジル炒めご飯」です。タイではごく一般的な料理で、日本でいうとカレーライスと同じくらい馴染み深い料理のようです。今日はナンプラーを使用せず、オイスターソースをベースに作りました。スイカは群馬県産の「ピノガール」という小玉スイカでした。種がとても少なく、種自体もごく小さくて、とても食べやすい品種でした。

7月7日(木)
   
 7月7日、七夕の行事食メニューでした。彩りがキレイなそうめん、なすやピーマン入りの夏野菜のかきあげ、短冊をイメージした星のサラダなどボリューム満点の給食でした。トウモロコシは一度蒸したあとに、醤油と酒でこんがり焼き、仕上げに溶かしバターを絡めました。素材の美味しさをそのままに、甘味たっぷりで好評でした。

7月6日(水)
   
 鶏肉の上にかけたラタトゥイユソースは、ズッキーニや黄パプリカ、なす、トマトなど、旬の野菜をふんだんに使い、彩り鮮やかに仕上げました。豆乳は、牛乳に比べてカルシウム含有量は劣りますが、低エネルギー&低脂質でコレステロールを含まず、不足しがちな鉄分が豊富です。味噌も豆乳も大豆から出来ているので、相性は良く、よりまろやかな味わいになります。

7月5日(火)

   
 さばの香味焼きは、にんにく醤油をきかせた調味液に、脂がのったさばを漬け込み、たっぷりのごまと唐辛子を上に乗せて焼き上げました。揚げびたしの茄子は、味を染み込みやすくするために格子状に切り込みを入れ、ピーマンも色良く素揚げしました。今日のメニューは特に教職員から好評で、夏らしくて良い、また出してほしいという声が多く上がりました。

7月4日(月)
   
 今日のメインは、汁なし担々麺でした。ラー油、豆板醤、山椒でちょっと辛めに調味し、すりごまをたっぷり入れた「坦々の素」と、ちゃんぽん麺を和えました。その上から濃厚な肉みそをかけて、ボリューム満点の一皿に仕上げました。餃子スープはお酢の酸味をきかせ、さっぱりとたくさんの野菜を摂れるよう工夫しました。全体的に食べ残しが少なく、とても好評でした。

7月1日(金)
   
 ポークチャップは、ケチャップとウスターソースを煮詰めて酸味を飛ばしたソースに、豚肉と野菜を絡め、甘めの味付けに仕上げました。付け合わせは旬のズッキーニをハーブソルトとオリーブオイルで焼きました。オクラやなめたけのネバネバは、夏バテの改善・予防をし、整腸作用にも役立ってくれます。これからの季節に積極的に摂取したい食材ですね。
☆訂正とお詫び
当初、上記のねばねば成分を「ムチン」と記載していましたが、最近の研究において、ムチンは動物性の粘液物質を指し、植物の成分ではないという知見があります。ご指摘がありましたので、当該部の記載について削除をいたしました。

【定時制】6月の給食

6月30日(木)
   
 本日は1年の折り返し、夏越しの祓です。神社では大きな茅の輪を建て、その輪を八の字にくぐる「茅の輪くぐり」が行われます。前半の厄を祓い、残り半年の無病息災を願います。夏越しご飯は、雑穀ご飯の上に「茅の輪」をイメージしたかき揚げをのせ、レモン入りのさっぱりとしただし汁をかけました。
 明日から7月。毎日暑いですが、後半の半年も元気に過ごしましょう!

6月29日(水)
   
 チキンタツタバーガーは、栃木県産の鶏肉を使用しました。塩こしょう、生姜、にんにく等で下味をしっかりつけ、ザクザクとした食感になるように粉をつけて揚げました。ふわふわのバンズに挟んで食べると肉汁が溢れとてもジューシーで、「また出してほしい!」「ファーストフード店より美味しい!」と好評でした。見た目のボリュームがありましたが、食べ残しはあまりありませんでした。

6月28日(火)
   
 今日の主菜は、なすと豆腐も両方楽しめる、麻婆なす豆腐でした。生姜とにんにく、複数の香辛料や山椒をきかせて、ピリッと辛めに仕上げました。なすは一度油通しをすることで、炒め合わせるときに素材の水分や香りが流出せず、シャキッと色良く仕上がります。ナムルにはキクラゲを入れ、コリコリとした食感を楽しみました。

6月27日(月)
   
 今日のメインは、人気のナポリタンでした。玉ねぎとピーマン、ウインナーなどたっぷりの具に太めのスパゲティを絡めました。甘味と酸味のバランスがちょうど良く、今日も好評でした。大盛りを持っていく生徒がたくさんいて、さらに食べ残しも少なかったです。ビーンズサラダは、コブサラダドレッシングで和えました。彩りが良く、豆の食感を楽しめるサラダでした。

6月24日(金)
   
 トビウオは、今が旬のお魚です。空中を飛ぶために体を軽くする必要があることから、引き締まった脂が少ない身質が特徴です。見た目はアジフライのようですが、アジよりもずっと淡泊であっさりとした味わいです。ガーリックピラフは、刻みにんにくとバターの香りを活かし、塩分を控えめに仕上げました。とても暑い日でしたが、食べ残しは少なく、みんなよく食べてくれました。

6月23日(木)
   
 本日6月23日は沖縄慰霊の日です。沖縄へ思いを馳せ、平和について考えてほしいという願いを込めて、今日は沖縄の献立にしました。タコライスは「タコ」+「ライス」を合わせていることからメキシコ料理だと思われがちですが、実は沖縄発祥の料理です。サラダには、沖縄県産のもずくを使用しました。
 食文化に触れると、沖縄の美しい空と海を見に行きたくなりますね。
 今現在続いている戦争が、一日でも早く終わりますように。

6月22日(水)
   
 スタミナ納豆は、鶏挽肉とにんにくをごま油で炒めて納豆と混ぜ合わせ、アクセントにタバスコで辛みをプラスしました。ご飯がすすむおかずで、とても好評でした。デリ風根菜サラダは、さつま芋やれんこんを蒸し焼きにし、ブロッコリーとたっぷりのお豆を合わせました。見た目でも楽しめるひと皿で、食べ残しはほとんどありませんでした。

6月21日(火)
   
 今日はあんかけチャーハンと焼きそばのセレクトメニューでした。チャーハンは卵と鶏挽肉をあっさり味で炒め、焼きそばは少量の油で焼き付けるように焼きました。たくさんの野菜が入った彩りの良い中華餡との相性はどちらも抜群でした。事前に希望調査をして実施しましたが、チャーハンの方が人気で、約7割
の生徒が選びました
☆写真はチャーハンと焼きそばの合盛りです。

6月20日(月)
   
 ピタパンは平たい円形のパンで、焼くとぷっくりと膨らみ、半分に切るとポケットのようになるのが特徴です。そこに今日はケバブチキンとハムエッグチーズを各自で挟んで食べました。ケバブチキンは、マヨネーズとケチャップで作るオーロラソースに、チリパウダーやにんにくを入れて調味しました。初めて提供しましたが、異国を感じる味!と好評でした。

6月17日(金)
   
 西京焼きは、白味噌、三温糖、みりん、酒を味噌床にし、脂がのった銀鮭を漬け込んで焼き上げました。給食だとどうしても漬け時間は短くなってしまいますが、塩っぱすぎず、ほんのり甘い、しっとりと滑らかな食感の銀鮭を提供できました。ラーメンサラダは生ラーメンを使用し、千切り野菜と共にごまドレッシングで和えました。

6月16日(木)
   
 ヤンニョムチキンは、コチュジャン、にんにく、砂糖、香辛料から作る甘辛いソースをフライドチキンに絡めて食べる韓国の料理です。今日はケチャップを入れて、より食べやすくしました。ケランマリには、韓国料理で頻用されるだしの素「ダシダ」を入れました。ダシダには主に「牛肉だし」と「海鮮だし」がありますが、今日は牛肉だしを使用しました。

6月15日(水)
   
 本日6月15日「栃木県民の日」の献立でした。主菜は、栃木県民しか食べないといわれている高たんぱく質&鉄分豊富なモロを唐揚げでした。硬くなりがちなモロですが、低温でじっくり揚げることによって、ふっくらと柔らかな食感になります。その他、焼き餃子やゆばの和えものなど、栃木県の美味しさを存分に味わえる給食でした。

6月14日(火)
   
 今日の主菜は、豚肉の生姜焼きでした。栃木県産の豚肩ロース肉を生姜タレに漬け込み、香ばしく焼き上げました。柔らかくジューシーで、玉ねぎも甘く、ご飯がすすむ味付けに仕上がりました。和えものは海苔とチーズで和えましたが、海苔+チーズは意外にも相性が良い組み合わせです。チーズの塩気が海苔の風味を際立たせてくれて、とても好評でした。

6月13日(月)
   
 海南鶏飯(カオマンガイ)は、東南アジア料理です。中華スープで炊いた硬めのご飯の上に、蒸した鶏もも肉をのせ、香り豊かなネギだれをかけました。ヤムウンセンはタイで食べられる春雨サラダで、エビや挽き肉、きくらげなどが入っています。どちらもナンプラーを使用したので苦手な生徒がいないか心配でしたが、食べ残しはほとんどありませんでした。

6月10日(金)
   
 今日のカレーは、チキンをヨーグルトに漬け込み、たっぷりのトマトとともに煮込みました。揚げ茄子の色の良さもポイントです。久々に甘口のカレールウを使用し、牛乳も入れてまろやかに仕上げました。コールスローサラダには食感の良いローストアーモンドを入れました。アーモンドは食品の中でもトップクラスのビタミンE含有量で、強い抗酸化作用があります。

6月9日(木)
   
 さばのみそ煮は、脂がのった国産のさばを県産のみそで甘辛く煮ていて、とても柔らかいので、骨まで美味しく食べられます。毎回人気の「さばみそ」ですが、今日も食べ残しはほとんどありませんでした。とちおとめアイスは、県産のとちおとめ果汁を使用したさわやかなシャーベットに、コクのあるバニラを配したアイスクリームです。

6月8日(水)
   
 酸辣湯は、酢の酸味と唐辛子の辛みを効かせた中華料理です。今日は栃木県産のフレッシュトマトをたっぷりと使用し、トマトの酸味を活かしたスープに仕上げました。その他にもタケノコやきくらげなど8種類の具材を入れ、歯ごたえも楽しめました。お好み焼きは、桜えびや炒めた豚挽肉を生地に混ぜ、旨味たっぷりに焼き上げました。どちらもとても好評でした。

6月7日(火)
   
 今日の主菜は、旬のアジを使用したアジフライでした。魚料理の中では人気のメニューで、食べ残しはほとんどありませんでした。ジャーマンポテトはその名の通り、ドイツの代表的な家庭料理です(和製英語なので、料理名は異なります)。ドイツではじゃがいもを主食にするほど身近な野菜で、じゃがいもを主役とした料理がたくさんあります。

6月6日(月)
   
 今日のメインは三色丼でした。甘めの炒り卵、ほうれん草のおひたし、玉ねぎ入り鶏そぼろの三種の具をのせました。ポテトサラダはマヨネーズを使わず、塩昆布とツナの塩気&旨みを活かした和風の味付けに仕上げました。
 本日梅雨入りが発表されましたね。これからじめじめとした日が続くことが予想されますが、給食をたくさん食べて元気に過ごしましょう!

6月3日(金)

   
 今日のメインは、オムライスでした。チキンライスは鶏肉の旨みを活かした甘口の味付けで、ピーマンなどの野菜をたくさん入れました。多くの生徒が大盛りを持っていきましたが、食べ残しはゼロでした。シーフードサラダは、イカ、えび、あさり、かに風味フレークを使用し、マリネ風の味付けにしました。黒胡椒をアクセントにし、こちらも好評でした。

6月2日(木)
   
 今日の主菜は回鍋肉でした。野菜を大きめに切り、彩りと食感を楽しめるひと皿にしました。日本の回鍋肉は、薄切り肉とキャベツを使用した甘辛い味付けが一般的ですが、本場中国では、豚の塊肉を厚めに切り、キャベツではなく葉ニンニクを使って、辛味が強い回鍋肉が主流だそうです。

6月1日(水)
   
 今日から6月です。主菜は、たらをマヨネーズでコーティングし、上からにんにく風味のパン粉をのせて焼き上げました。炒め物のじゃがいもは素揚げすることで、形が崩れることなく素材の美味しさを楽しめます。春雨とめかぶの和えものは、主にめんつゆと白だしで味付けし、さっぱり味に仕上げました。

【定時制】5月の給食

5月31日(火)
   
 今日のメインは、醤油つけ麺でした。煮玉子などのトッピングを充実させ、見た目でも楽しめるよう工夫しました。豚バラのゆで汁を活用し、あっさりしつつもコクがあるスープに仕上げました。ミルクゼリーは「アガー」という海藻を原料とした凝固剤を使用しました。ゼラチンと海藻の間のようなぷるっとした食感と透明感が特徴で、扱いやすい凝固剤です。

5月30日(月)
   
 今日の主菜は人気のチキン南蛮でした。特製の南蛮酢は、酢、みりん、醤油、砂糖を2:2:2:1で合わせました。上からかけたタルタルソースもさっぱりしていて美味しかったと好評でした。切り干し大根のサラダは、黒胡椒をきかせた中華風の味付けにしましたが、塩昆布を入れることで旨味が増し、ご飯のおかずになるようなサラダになりました。

5月27日(金)
   
 今日の主食は、もちもちの山菜おこわでした。もち米と精白米は2対1の割合で炊き込み、山菜の旨みと香りを活かして薄味に仕上げました。大盛りを持って行く生徒が多く、食べ残しもほとんどありませんでした。サラダは、はんぺんのふわふわ感と、ブロッコリーとパプリカの歯ごたえを活かした、新しい食感のサラダでした。

5月26日(木)
   
 今日の給食は、ウインナー、キャベツソテー、ツナサラダをコッペパンに各自で挟む、セルフホットドッグでした。テスト中ですが多くの生徒が食べに来ました。数年前のロンドンで「スコッチエッグはおかずか?おやつか?」という論争があったほど、英国のソウルフードであるスコッチエッグ。結局、環境大臣が正式に「おかずです」と回答したそうです。

5月25日(水)
   
 今日から中間テストです。鶏肉のネギ塩だれは、ネギをたっぷり使用し、ごま油と黒胡椒の香りをきかせました。また、お酢を入れたことでさっぱりとした後味になりました。「車麩」は車輪のように見えることから、その名が付いたといわれています。だしを含みやすく適度な弾力があり、炊きものや煮物などに向いています。

5月24日(火)
   
 かじきは「かじきまぐろ」という名称で呼ばれていますが、分類上はまぐろとは異なり、これからの季節に旬を迎える魚です。高たんぱく&低脂質、そして淡泊なので、調理するなら照り焼きやバター焼き、煮付けや粕漬けなどがオススメです。今日は艶やかな「照り」を出し、ご飯がすすむ甘辛味の照り焼きにしました。

5月23日(月)
   
 今日の給食は、シュクメルリライスでした。シュクメルリとは、グリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。鶏肉が大きくて柔らかかった!と好評でした。今日は一日、全学年が新体力テストだったので、途中の給食でしっかりエネルギーを補給し、後半の体力テストに臨みました。

5月20日(金)
   
 ジャージャー麺は、本来「炸醤(ジャージアン)麺」と書き、中国山北部にある東省発祥の麺料理です。給食ではたけのこの食感を活かした甘辛の肉味噌だれを中華麺にかけました(ちなみに盛岡市の名物「じゃじゃ麺」は、うどんを使用します)。マフィンには潰したバナナを入れて、上にもバナナの輪切りを飾りました。

5月19日(木)
   
 鮭のガリバタ焼きは、脂がのった銀鮭を蒸し焼きにし、上からにんにくとバター、醤油、みりんで作ったガリバタソースをかけました。付け合わせは、ピーマンとエリンギの食感を活かした野菜ソテーでした。そぼろあんは、生姜がきいたあっさりめの和風あんで、季節に合わせてカブやかぼちゃに変えても美味しくいただけます。

5月18日(水)
   
 ポークカレーは、野菜を大きく切って、食べごたえのあるゴロゴロカレーにしました。要望に応えて今日もなかなかの辛口になりましたが、食べ残しはほとんどありませんでした。ささみカツは、衣にポテトフレークと米粉フレークを使用しているので、ポテトの風味と米粉のサクサク食感を楽しめるひと皿でした。

5月17日(火)
   
 揚げパンを美味しく作るコツは、コッペパンを揚げすぎない(サッと揚げる)こと、パンが熱いうちに、よく振るったきな粉と砂糖をまぶすことです。数日前から「揚げパンが楽しみ!」という生徒がいたほど、今日も大人気でした。コールスローサラダは、スプーンでも食べられるよう、材料をすべて角切りにして作りました。

5月16日(月)
   
 今日のメインは五目チャーハンでした。「五目」は、多彩な具材を彩りや栄養バランスを考えて取り合わせたものをいい、5種類に限るというわけではありません。ごま油でコーティングするように炒め、パラパラチャーハンに仕上げました。春雨サラダは、豆板醤とラー油を使用し、かに風味フレークの旨みたっぷりのピリ辛にしました。

5月13日(金)
   
 ハンバーグのソースは、大根おろしと大葉に合うよう、味ぽん、白だし、にんにくなどで手作りしました。付け合わせは、ほうれん草ときのこの香りを活かした和風の和えものにし、全体的にさっぱりと仕上げました。炒め物はきくらげの歯ごたえをアクセントに、オイスターソースベースの味付けで、ご飯がすすむおかずでした。

5月12日(木)
   
 ソース焼きそばは、炒めたキャベツ&もやしの上に麺を広げてのせ、ソースを全体にかけたあと、釜の中でじっくり蒸して調理しました。野菜の旨味とソースのコクが麺全体に行き渡り、また大量調理でありがちな麺が切れるということもなく、ふっくらと美味しく仕上がりました。人気メニューということで、今日はたくさんの生徒が食べに来ました。

5月10日(火)
   
 豚キムチは、白菜、もやし、玉ねぎを中心に、豚肉の3倍の量の野菜を使用しました。野菜がメインでもキムチの旨味とコクで、十分食べ応えのあるおかずになります。和えものには韓国海苔を使用しました。海苔は一度にたくさん食べられる食材ではないですが、食物繊維やビタミン、ミネラルを手軽に摂ることができるので、積極的に取り入れたい食材です。

5月9日(月)
   
 パーコー(排骨)は、厚切りの豚肉に衣を付けて揚げ、とろっとした醤油味のタレをかける台湾料理です。今日の給食では、そこに菜の花やたけのこなどの春野菜をプラスして、中華風に甘辛く味付けし、ボリューム満点&彩り豊かなパーコー飯にしました。豚肉の揚げ衣にカレー粉を混ぜたことで、香りでも食欲をかきたてられました。

5月6日(金)
   
 さばのみぞれ煮は初めて提供しましたが、身が柔らかくてコクがあり、食べやすくて好評でした。彩りのよいきんぴらは、根菜類が噛みごたえがあり、豚肉やこんにゃくもたっぷりでボリュームのあるおかずでした。また「チョコタルトが食べたくて来た!」という生徒が何名かいたほど、今日のデザートは人気でした。

5月2日(月)
   
 ハヤシライスは、たっぷり入れたトマトの酸味を活かし、コクがありながらもさっぱりと仕上げました。手作りのスパニッシュオムレツは、食感のよいオムレツにぎっしりと具が詰まっていて、彩りがよく旨みもあって好評でした。GWの中日でしたが、たくさんの生徒が食べに来て、食べ残しもほとんどありませんでした。

4月の給食【定時制】

4月28日(木)
   
 ペペロンチーノは、春キャベツと菜の花をたっぷり入れて、野菜の食感と甘みを楽しみました。ミネストローネは具だくさんで、トマトの酸味を活かしたさっぱり味のスープでした。旬のデコポン(不知火しらぬい)は熊本県産で、皮が薄く身が柔らかで、とろけるような濃厚な甘さでとても美味しかったです。旬を満喫した給食でした。

4月27日(水)
   
 チーズタッカルビは、コチュジャンベースの特製甘辛ダレに鶏肉を漬け込み、たっぷり野菜&チーズと共に焼き上げました。旨辛のスープには卵や大根、キムチなどを入れ、辛さとコクを味わえる韓国スープにしました。ねばねば春雨サラダは、するするっと食べられて、今日のような蒸し暑い日にはぴったりの副菜でした。

4月26日(火)
   
 今日の主菜は、たらと野菜の甘酢あんでした。サクサクに揚げられたたらの上に、千切り野菜たっぷりのとろっとした中華あんをかけました。オムレツの付け合わせのブロッコリーは、爽やかな酸味の梅ドレッシングで和えました。塩昆布あえは、旬の春キャベツを使用し、塩昆布の塩気とごま油の風味を活かしました。

4月25日(月)
   
 本日は人気メニューのピザトーストでした。外はさっくり、中はふんわり、チーズがとろっとしていて大好評でした。提供間際に焼き上げ、生徒たちには焼きたてを食べてもらえるよう工夫しました。クラムチャウダーは、あさりの旨みとキノコの風味が濃厚で、サラッとしていながらも食べごたえがあるスープに仕上げました。

4月22日(金)
   
 うどんのスープには鶏肉や油揚げなどたくさんの具材を入れました。トッピングとして、醤油味で煮たたっぷりの山菜、サクッと揚がった柔らかいイカ天、かまぼこがあり、すべての器に乗せるととても豪華なうどんになりました。サラダは、菜の花と卵、ベーコンの彩りがきれいで、春を感じるひと皿でした。

4月21日(木)
   
 中華の定番である八宝菜は、10種類の具材が入っていて、ボリュームたっぷりでした。彩りも良く、それぞれの具材の食感や旨味を楽しみながら、とても美味しくいただきました。手作りの杏仁豆腐は、さわやかな甘さと柔らかな口溶けで、食後のデザートにぴったりでした。

4月19日(火)
   
 ヒレカツは大根おろしでさっぱりと仕上げました。春野菜の肉じゃがは、新じゃがいもや新玉ねぎ、たけのこなどの春の野菜を使用し、旬を感じられる煮物でした。サラダはペンネマカロニを使用し、アスパラとの色彩もきれいで、見た目でも楽しめるひと皿でした。
 明日は創立記念式典のため、給食はお休みです。

4月18日(月)
   
 たけのこの旨味がしみ込んだごはんは、旬のたけのこの食感と、ジューシーな油揚げ、だしの豊かな香りでどんどん食べすすめたくなる味わいでした。鮭の山椒焼きは、脂がのった銀鮭を醤油、酒、みりんに漬け込み、黒胡椒とたっぷりの粉山椒をかけて焼き上げました。ピリリと辛い大人の味でしたが、食べ残しも少なく、とても好評でした。

4月15日(金)
   
 チキンカレーは野菜を大きめにカットし、しっかりと煮込んでコクのある味に仕上げました。毎回生徒に人気のカレーですが、今日の喫食率もとても高く、たくさんの生徒が完食していきました。本校のカレーはスパイシーなので、初めて食べる1年生はどうかなと思いましたが、皆もりもりと食べてくれて安心しました。

4月14日(木)
   
  さばのみそ煮は身が柔らかくてコクがあり、今日もたくさんの生徒が食べに来ました。副菜の炒め物は、シャキシャキした具材の食感と甘辛いタレが美味しく、ピーマンと人参の色が鮮やかで、見た目でも楽しめました。今日は急に寒くなったので、具沢山の温かい豚汁が大人気でした。

4月13日(水)
   
 今日のメインは鶏肉の唐揚げでした。生姜とにんにくをきかせ、サクッとジューシーに仕上げました。具沢山の炒り豆腐は、たくさんのお野菜の旨味が豆腐にじんわり染みて、彩りもよくご飯がすすむ味でした。今日も食堂は満員で、みんなよく食べてくれました。

4月12日(火)
   
 四川風麻婆豆腐は、豆板醤や甜麺醤など多くの調味料を使用して仕上げました。辛口でコク深く、山椒の香りが豊かで本格的な味付けでした。レタスと卵のスープはとろとろで口当たりがよく、ほっと温まる優しいスープでした。今日は食堂の座席がいっぱいになるほど多くの生徒が来て、用意した給食は見事に空っぽになりました。

4月11日(月)
   
 新年度の給食がスタートしました。本日の給食は、彩り豊かなちらし寿司をはじめ、春キャベツや新玉ねぎなどの旬のお野菜を存分に楽しめる献立でした。1年生にとっては初めての給食でしたが、食べ残しはほとんど無く、さらに退出する際には多くの1年生が「ごちそうさまでした!」と厨房の方に挨拶をしていて、明るく爽やかな姿が印象的でした。
 今年度も真岡高校定時制の給食をどうぞ宜しくお願いいたします。

3月の給食【定時制】

3月15日(火)
   
 今年度最後の給食ということで、お楽しみ給食と題し、ボリューム満点の給食を提供しました。
3種のカレーはどれもとても美味しかったのですが、帰り際に感想を聞いたところ、えびクリームカレーが人気のようでした。感想を言い合いながら食べられないのは残念でしたが、ひとりひとりの表情から、給食を楽しんでいる様子が伝わってきました。
 来年度も生徒が笑顔になるような、楽しくて美味しい給食を作っていきます。1年間ありがとうございました!

3月14日(月)
   
 海鮮中華粥は、鶏がらの出汁がきいた中華風のお粥で、生姜の香りと海鮮の旨みがとても美味しかったです。見た目ではボリュームがありましたが、優しい味でサラッと食べられ、身体に染みわたりました。ミーゴレンはエスニック焼きそばですが、甘辛い独特なソースをコチュジャンやオイスターソース、ナンプラーで再現しました。

3月11日(金)
   
 今日はパンメニューでした。ふわふわで柔らかいハンバーガー用のパンに、サクサクの白身魚フライ、タルタルソース、キャベツ、チーズを各自で挟んでいただきました。野菜チャウダーは、野菜とウインナーの旨味たっぷりの優しいミルク味のスープでした。食後のグレープゼリーもとても美味しかったです。

3月10日(木)
   
 今日は魚メニューの中でも人気が高い、ぶりの照り焼きでした。脂がのった肉厚のぶりはほぐれるように柔らかく、きれいな照りが出ていてとても美味しかったです。サラダは、ねっとりとした里芋と、シャキシャキ食感の蓮根のコントラストが楽しい一皿でした。今年度の給食も残すところあと3日です。

3月9日(水)

   
 今日の給食は、みんな大好きな牛丼でした。柔らかい牛バラ肉と玉ねぎがたっぷりで、ボリューム満点でした。ご飯に染みた甘めの煮汁もとても美味しく、外食チェーンに負けないくらいの一皿でした。手作りの厚焼き玉子は、野菜たっぷりで彩りが良く、上品な味付けでした。

3月8日(火)

   
 とり天は、にんにくと生姜を効かせた醤油ベースの調味液に漬け込み、衣をつけてふっくら揚げました。お好み焼きは、1つ1つカップに入れて焼き上げました。具材の旨味が凝縮され、キャベツの甘さが引き立つふわふわなお好み焼きでした。和えものは、ラー油の辛さが後を引く中華系の味付けで、お酢のさっぱり感と相まって美味しかったです。

3月7日(月)
   
 ビャンビャン麺は、中国の西安から広まった平たい幅広の麺のことをいいます。難しい漢字を書くことで、最近テレビ等でも話題になっていますね。給食ではほうとう麺を使用し、山椒と唐辛子が効いた醤油タレと油を絡ませ、野菜や肉そぼろと共にいただきました。色んなものが入っていながら味がまとまっていて、やみつきになるような美味しさでした。

3月3日(木)
   
 本日は桃の節句ということで、ひなまつりメニューでした。彩り豊かなちらし寿司をメインに、大きなえび天、ウインナー入りの3色かき揚げ、菜の花の和えものなど春を感じる献立でお祝いしました。関東は「長明寺」関西は「道明寺」といわれる桜餅ですが、今日の給食は「道明寺」で、もちもちのつぶつぶの生地であんこが包まれていて、とても美味しかったです。

3月2日(水)
   
  今日の主菜は、脂ののった美味しいさばをシンプルに塩焼きにしました。大根おろしと大葉でさっぱりといただきました。鶏とポテトのカレー炒めは、ピーマン、赤パプリカ、じゃがいもを素揚げし、色よく仕上げました。カレーの香ばしい香りや辛みが鶏と野菜によく合い、ご飯がすすみました。