今日の給食

【定時制】4月の給食

                        今月の献立表はこちら→→4月予定献立表.pdf

 

4月28日(月)

   

 今日のメインは人気の麺メニュー、ソース焼きそばでした。野菜がたっぷり入っていて、野菜の甘みと豚肉の旨味を感じられる、食べごたえのあるひと皿でした。「いっぱい作ったからいっぱい食べてね!」の栄養士の声かけにより、大盛りを持っていってくれる生徒がたくさんいました。中華風のスープは、柔らかい鶏団子、おろし生姜、白ごまの香りがたっていて、こちらも好評でした。

 

4月25日(金)

   

  今日の主菜の豚肉の生姜炒めは、栃木県産の豚肉を使用し、玉ねぎ、人参、しめじとともに炒めました。豚肉には糖質の代謝を促進する「ビタミンB1」が、玉ねぎにはビタミンB1の吸収率を高め、疲労回復効果のある「アリシン」が豊富に含まれています。早いものでもうすぐ4月も終わります。特に1年生はそろそろ疲れが見え始める頃かと思いますので、そんな時こそ給食をしっかり食べて、食べ物の力で疲れを吹き飛ばしましょう!

 

4月24日(木)

   

 さわらは漢字で「鰆」と書きますが、春が訪れると関西地方で旬を迎えます。春の鰆は身が柔らかく、淡白な味わいが特徴です。一方関東地方では、冬季に「寒鰆(かんさわら)」が旬を迎えます。この時期の鰆は、春とは違い脂がしっかりと乗っていて口当たりが濃厚です。今日の主菜は、そんな春の鰆をサクッと揚げて、野菜たっぷりのあんをかけました。

 

4月23日(水)

   

 韓国で「チキン」といえば基本的にはフライドチキンを指し、「ヤンニョム」は味付けされた、という意味です。コチュジャン、にんにく、砂糖、ケチャップなどを使用した甘辛いソースを作り、さっくりと揚げた鶏肉と和えました。見た目はとても赤いですが、コチュジャンの色なので辛みはほとんどありません。あさりの旨味たっぷりのスープが大好評でした。

 

4月22日(火)

   

 今日のメインは、汁なし担々麺でした。ラー油や豆板醤、一味唐辛子、オイスターソース等でちょっぴり辛めに調味し、白すりごまをたっぷり入れた「坦々の素」と太めのちゃんぽん麺を和えました。その上から濃厚な肉味噌をのせて、ボリューム満点のひと皿になりました。フルーツはアメリカ産のネーブルオレンジでした。さっぱりとした甘さで食後にぴったりのデザートでした。

 

4月21日(月)

   

 今日の主食はたけのこごはんでした。塩分控えめに調味しましたが、たけのこのシャキシャキ食感とジューシーな油揚げ、だしの豊かな香りを楽しめて、満足感のあるごはんでした。主菜に使用したにしんは「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれていて、今が旬のお魚です。骨が多いイメージがありますが、とても柔らかくて食べやすく、生徒だけでなく先生方からも大好評でした。

 

4月17日(木)

   

 ハヤシライスは、たっぷり入れた玉ねぎの甘みとトマトの酸味がきいていて、コクがありながらもさっぱりといただけました。スペイン風オムレツは、じゃがいもやチーズ、ベーコンなどの具材がぎっしり詰まっていたので食べごたえがありました。今日から1年生も夕夜間に分かれての喫食となり、夕間の生徒たちが食堂でゆっくり談笑している姿が印象的でした。明日は創立記念式典のため、給食はありません。

 

4月16日(水)

   

 今日のメインは鶏肉の唐揚げでした。生姜とにんにくがきいていて、サクッとジューシーに仕上がっていました。2個入り(標準は3個)のお皿も用意しましたが、多くの生徒が3個入りのお皿を持っていってくれました。具だくさん炒り豆腐は、たくさんのお野菜の旨味が豆腐にじんわりと染みて、彩りもよく甘辛味でごはんがすすみました。今日は牛乳だけではなくジョアも用意しましたが、それを見て「すごい!特別感がある!」と特に1年生が喜んでくれました。

 

4月15日(火)

   

 フィシュバーガーはふわふわの丸いパンに、サクサクの白身魚フライ、グリーンリーフ、タルタルソースを各自で挟んでいただきました。1年生は初めてのパン給食でしたが、パンをおかわりをした生徒がいたり、すごく柔らかくて美味しい!と感想を伝えてくれたり、みんな喜んで食べてくれました。サラダには旬の春キャベツを使用しました。全体的に食べ残しがほとんど無く、好評でした。

 

4月14日(月)

   

 今日の主菜は人気のハンバーグでした。ハンバーグのソースは、大根おろし、味ぽん、酒、にんにくなどを使用し、大葉と相性のよい和風ソースを手作りしました。れんこん金平には、れんこん、さつま揚げ、人参、こんにゃく、エリンギを入れました。れんこんをメインにしたので噛みごたえがあり、食感もよくボリュームのあるひと皿でした。

 

4月11日(金)

   

 梅ゆかりごはんは、ゆかりの春色が映えて、暖かな春にぴったりの主食でした。鶏肉のみそ焼きは、みそと少量の豆板醤、みりんや酒などを合わせた調味液に鶏もも肉を漬け込み、じっくりと焼き上げました。炒め物はたけのこ、厚揚げ、豚ひき肉などを入れたので旨味たっぷりでした。ピーマンや人参など食材の色つやを意識して仕上げました。

 

4月10日(木)

   

 今日の給食は人気のカレーライス!栃木県産の豚肉を使用したポークカレーでした。しっかり煮込まれたコクのある味で、野菜を大きめにカットしたので食べごたえがありました。今日もいっぱい食べてくれるだろうと予想して、昨日よりさらに多くのご飯を用意しましたが、見事に空っぽになりました。食べ残しもとても少なく、「美味しかったです!」とたくさんの生徒が元気に感想を伝えてくれました。

 

4月9日(水)

   

 麻婆豆腐は、豆板醤や甜麺醤など多くの調味料を使用しました。花椒や唐辛子を使用して香りをたたせた「四川風」の麻婆豆腐を提供することもありますが、今日はあまり辛くし過ぎず、食べやすい味付けを心がけました。多めに用意したご飯がほとんどなくなるくらい、生徒たちはたくさん食べてくれました。野菜の中華あえは、お酢を入れてさっぱりとした味わいに仕上げました。

 

4月8日(火)

   

 令和7年度の給食がスタートしました。本日の給食は、彩り豊かなちらし寿司をはじめ、たけのこや新じゃがいも、新玉ねぎなどの旬のお野菜を存分に楽しめる献立でした。1年生は初めての給食でしたが、配膳中も喫食中もしっかりルールを守り、楽しそうに過ごしている生徒が多かったのが印象的でした。

 今年度も安全第一に、生徒が笑顔になるような美味しい給食を作っていきます。ホームページも毎日更新します。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【定時制】3月の給食

                         今月の献立表はこちら→→3月献立表.pdf

3月14日(金)

   

 今日は、生徒が大好きな「カレーライス」と「ハンバーグ」を両方楽しめるスペシャルな給食でした。生徒たちは食堂に元気に入室してきて、コーヒー牛乳だ!プリンだ!ハンバーグカレーだ!とそれぞれが感想を言いながら、とても嬉しそうに配膳していきました。シーザーサラダは8種類の食材を使用したので彩りが豊かで、ボリュームのある大満足のひと皿でした。

 今年度の給食は今日が最終日でした。毎日の給食はどうでしたか?来年度も生徒のみなさんが笑顔になるような、楽しくて美味しい給食を作っていきますので、期待していてくださいね。一年間ありがとうございました!

 

3月13日(木)

   

 ポークチャップは、豚小間肉と玉ねぎ、人参、しめじをケチャップとウスターソースで煮絡め、酸味を飛ばして仕上げました。甘めの味付けでご飯がすすみました。副菜は白滝のきんぴらでした。白滝はこんにゃく芋から作られ、グルコマンナンという食物繊維が主成分です。食物繊維にはほぼカロリーが無いため、100gあたり7kcalと低カロリーな食材です。野菜の旨味とごま油の香りをいかし、薄味で調味しました。今日も残食はほとんどありませんでした。

 

3月12日(水

   

 麻婆豆腐は中国の「四川省」を代表する料理です。四川省は周りを山に囲まれた盆地で、新鮮な海産物が手に入りにくい地域でした。また寒い地方なので、唐辛子や山椒、ラー油などの香辛料や薬味など、体が温まる食材を使った郷土料理がたくさん生まれました。日本に麻婆豆腐を広めたのは「陳建民」という中国人で、日本人の口に合うように辛さを控えたそうです。今日の給食の麻婆豆腐も豆板醤や甜麺醤、山椒などを使用しましたが、少し辛さを控えめに作りました。美味しかった!という声が多く、残食もほとんどなくて好評でした。

 

3月11日(火)

   

 今日の給食はシュクメルリライスでした。シュクメルリとは、グリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。数年前にお楽しみ食として登場として以来、本校では定番の人気メニューになりました。たっぷりの牛乳とチーズ、刻みにんにくを使用したのでコク深く、柔らかくて大きな鶏肉も食べごたえがありました。カルシウムがしっかりと摂れた給食でした。今年度の給食も残すところあと3回です。

 

3月10日(月)

   

 さばの竜田揚げは、脂がのった肉厚のさばを使用し、パリッとジューシーに仕上げました。スタミナ納豆はもともと鳥取県の学校給食で人気だったメニューで、その後話題になり、全国的に有名になった一皿です。鶏挽肉、にんにく、生姜をごま油で炒めて調味し、ひきわり納豆と合わせたあとにタバスコを入れた、スタミナ満点のおかずです。今日はタバスコの代わりにキムチの素を使用しました。とてもご飯がすすむおかずで、中にはご飯を3杯食べた生徒もいました。「美味しかったです!」と笑顔で感想を伝えてくれました。

 

3月7日(金)

   

 早いもので3月となり、卒業式や全日制の入試を経て、今日は約一週間ぶりの給食でした。今日のメインはえびチャーハンでした。大きなえびのぷりぷり食感が楽しく、ごま油の香りが食欲をそそりました。その他にも鶏挽肉、卵、人参、ピーマンをたっぷり入れたので彩りもよく、栄養満点のチャーハンでした。キムチスープは国産の白菜キムチを使用したピリ辛の中華スープでした。チャーハンとの相性がよかったと好評でした。全体的に残食がとても少なく、みんなよく食べてくれました。

 

【定時制】2月の給食

                                                           今月の献立表はこちら→→2月献立表.pdf

 

2月27日(木)

   

 今日のメインは和風だし茶漬けでした。上にかけただし汁はかつお節でしっかり出汁をとり、薄口醤油と塩で味をととのえました。具材には、マスの塩焼き、高菜漬け、塩昆布を用意しました。生徒たちはそれぞれの食べ方でお茶漬けを楽しんでいました。副菜は、刻んだタコが入ったタコメンチカツの上に中濃ソースとマヨネーズ、かつお節と青のりをのせて、お好み焼き風にしました。サクサク食感なのに味はお好み焼きでとても美味しかった、不思議な体験をすることができた、と好評でした。

 

2月26日(水)

   

 かきたま汁には、卵、ニラ、玉ねぎ、えのきを入れました。具沢山で優しい味で身体が温まりました。サラダは短冊切りにした大根をメインにし、マヨネーズと砂糖、黒胡椒で和えました。黒胡椒のピリッとした香りがアクセントになっていて、さっぱりと食べられました。主菜はさばの味噌煮でした。さばの味噌煮は魚料理の中でも特に人気の高い主菜です。いつもより少し小ぶりのさばでしたが、生徒全員が持っていき、食べ残しはまったくありませんでした。

 

2月25日(火)

   

 ピザトーストは、パンメニューの中では一番人気です。ピーマン以外の具をトマトソースと一緒に炒め、パンの上に均等に乗せたあとに、ピーマンとチーズを乗せて焼き上げました。今日も調理員さんたちが一枚一枚丁寧に作ってくれて、焼き立てを食べられるように調理時間も工夫してくれたので、見た目もきれいでとても美味しいピザトーストを提供することができました。早いもので今年度の給食も残すところあと10回です。悔いの無いようたくさん食べてくださいね!

 

2月21日(金)

   

  けんちんうどんは8種類の具材を入れてじっくり煮込み、野菜の旨味たっぷりの優しいスープに仕上げました。また熱々のスープをかけたので、身体がぽかぽか温まりました。白身魚の天ぷらは意外にも初めて給食に登場しました。天つゆなどはかけず、スープに浸して食べてもらう想定でしたが、「具沢山だから上手く浸せない」「何かかけてほしかった」と生徒から要望がありました。生徒からの貴重な意見を活かし、次回は少し工夫をして提供したいと思います。

※ぶどうゼリーがグレープフルーツゼリーに変更になりました。

 

2月20日(木)

    

 中華の定番である八宝菜は、10種類の具材が入っていて、ボリュームたっぷりでした。彩りもよく、それぞれの具材の食感を楽しみながら、たくさんの野菜を美味しく食べることができました。サラダで使用した「マロニー」の原料は、じゃがいもでん粉とコーンスターチです。ちなみに見た目がよく似ている春雨は、さつまいもでん粉や緑豆などが主原料です。栄養価に大差はなく、どちらもスープや煮物、サラダや炒め物など色々な料理に活用できます。

 

2月19日(水)

    

  今日のメインはオムライスでした。チキンライスは鶏肉の旨みを活かし、ピーマンや玉ねぎなどの野菜をたくさん入れました。バターの香りがよく、上からかけたふわとろのスクランブルエッグとの相性抜群でした。期末テスト明けで一週間ぶりの給食でしたが、人気メニューのオムライスということでたくさんの生徒が喫食していきました。普通盛り以上を持っていく生徒が多く、食べ残しもほとんどありませんでした。

 

2月12日(水)

    

 今日のメインは、山口県発祥の麺料理「瓦そば」でした。本来は熱した瓦の上に茶そばをのせて提供される料理ですが、給食では炒めたちゃんぽん麺を使用しました。その上に、豚肉の甘辛煮、錦糸卵、青ネギ、レモン、大根おろしをのせ、熱々のめんつゆをかけました。おかわりをする生徒もいて、食べ残しもほとんどなく、見た目の斬新さもあって生徒たちからは好評でした。

※グレープフルーツゼリーがグレープゼリーに変更になりました。

 

2月10日(月)

   

 「かやくごはん」とは、主に関西で食べられているご飯のことで、関東でいう「五目ご飯」のことをさします。収穫の秋に季節の食材を使用して作ることが多いのですが、今日はごぼうやしめじ、鶏肉や油揚げなどたくさんの食材を入れました。白身魚の粕漬け焼きは、さわらを使用しました。粕漬けはお酒を絞った後にできる「酒粕」に魚や野菜を漬けた保存食です。発酵によって増した酒粕の風味がお魚の旨味をさらにアップしてくれて、素材にはない美味しさを味わうことができます。

 

2月7日(金)

   

 今日の主菜は、鶏肉のネギ塩だれでした。栃木県産のフレッシュなネギをたっぷり使用し、にんにくと生姜、ごま油の香りをきかせたネギ塩だれは、さっぱりとつつもご飯がすすむ味付けでした。炒り豆腐にはほうれん草をはじめ、たくさんのお野菜を入れました。それぞれの旨味が豆腐にじんわりと染みて、彩りもよくご飯がすすみました。昨日と今日の2日間は卒業生の姿が無く、人数もグッと減りました。その光景に慣れるまでまだ時間がかかりそうです。

 

2月6日(木)

   

 今日の主菜は煮込みハンバーグでした。玉ねぎとデミグラスソース、赤ワイン、中濃ソースなどを鍋で煮詰めてソースを作り、ハンバーグと一緒にスチームコンベクションオーブンで再加熱しました。副菜の煮物には切り干し大根と干ぴょうを入れました。どちらも食物繊維やカリウム等が豊富な栄養価の高い食材です。栃木県は国産干ぴょうの9割以上を生産する日本一の産地で、今日の干ぴょうも栃木県産のものを使用しました。風味と食感が楽しい一皿でした。

 

2月4日(火)

   

 今日は卒業生最後の給食でした。最後は王道の人気メニュー、ポークカレーとメンチカツ、春雨サラダ、アセロラゼリーでした。最後の給食を惜しむ卒業生の声が聞こえてきました。食堂入室時間の間際に走って登校してきた卒業生がいて「給食に間に合ってよかった・・・!」と息を切らしながらも、最後に笑顔で喫食していきました。

 にぎやかな卒業生の顔をしばらく見られないのは残念ですが、明日からもしっかりご飯を食べて、毎日健康で元気に過ごしてほしいと思います。

 

2月3日(月)

   

 今日の給食は、予餞会の会食メニューでした。昨日が節分だったのでみんなで手巻き寿司でお祝いしました。鬼のかおプリンは、抹茶プリンの上に厨房スタッフが1つ1つ顔を描いてくれました。何人もの生徒が「可愛い~!」と喜んでくれました。唐揚げは生徒会のリクエストで、大皿に盛って各自で取り分けました。飲み物も生徒会で好きなものを用意し、紙コップに注いで乾杯しました。メインの予餞会は給食後に行われたので、そのスタートに相応しい給食だったと思います。

 

【定時制】1月の給食

                         今月の献立表はこちら→→→1月献立表.pdf

1月31日(金)

   

 今日は中華メニューでした。たまごスープには栃木県産のニラを入れました。全国2位の生産量を誇る栃木県のニラはとても美味しいですよね。ニラはアリシンやビタミンC、ビタミンAなどの栄養素が豊富な野菜です。レバニラ炒めやニラ玉、餃子など、中華系のお料理と相性の良いニラ。調理する際に根元をざっくり落としがちですが、アリシンなどの栄養素は根元に特に豊富ですので、なるべく捨てないようにしましょう。

 

1月30日(木)

   

 真岡市の友好都市が「台湾 六斗市」ということで、学校給食週間最終日は、台湾の給食を提供しました。魯肉飯は分厚い豚バラ肉を贅沢に使用し、こんにゃくと玉ねぎとともに甘辛いタレで煮込みました。一緒に野菜のナムルとゆで卵を添えて、ボリューム満点の丼となりました。デザートの豆花は、無調整豆乳を使用して厨房で手作りしました。「豆花を楽しみにしていました!」と喜んでくれた生徒もいました。

 

 5日間の全国学校給食週間はどうでしたか。給食の歴史を学び、食べ物や給食に関わる人々の思いを感じることができたでしょうか。学校給食は、栄養バランスのよい献立でみなさんの心と体の成長を支えるほか、望ましい食習慣を身に付けるための大切な時間です。これからも食べ物や給食に感謝し、なるべく残さず、楽しい給食時間を過ごしていきましょう。

 

1月29日(水)

    

  学校給食週間4日目は、栃木県の給食でした。巻狩汁は、鎌倉時代に源頼朝が那須で行っていた「巻狩り」という狩猟に由来しています。肉や野菜をたくさん入れて、生姜とにんにく、豆板醤で香りをだしたピリ辛のみそ汁です。いもフライは佐野市のソウルフード。大きめに切ったじゃがいもを蒸し、その後パン粉を1つ1つ付けて、調理師さんが色よく揚げてくれました。栃木の美味しさを味わえた給食でした。

 

1月28日(火)

   

 学校給食週間2日目は、昭和後期風の給食でした。昭和後期になると洋風化がすすみ、カレーライスやソフト麺などのメニューがみられるようになりました。コッペパンが主流だったパンのバリエーションも多様化し、米飯も導入されます。今日は「ソフト麺+ミートソース」という昔懐かしい組み合わせで提供しました。普段の給食の麺類というと、乾麺をゆでたスパゲッティや冷凍うどん、中華麺などを使用しているので、ソフト麺を出したのは初めてでした。ソフト麺の食べ方に苦戦しながらもみんなとても楽しそうに食べていました。

 

1月27日(月)

    

 学校給食週間2日目は、昭和初期風の給食でした。昭和30年代頃の給食の主食は主にパンで、ミルク(脱脂粉乳)が付き、カレーシチューやくじらの竜田揚げ、マカロニサラダなどおかずが揃った給食が始まりました。今日はカレーシチューではなく、カットトマトをたくさん使用したトマトシチューを提供しました。くじらの竜田揚げは一口サイズにしましたが、心配していた食べ残しはまったく無く、歯ごたえのある鶏肉のようで美味しかったと好評でした。

 

1月24日(金)

   

 今日から30日まで「全国学校給食週間」です。

 明治22年に日本で最初に給食が出された時の献立は、おにぎり、焼き魚、漬物でした。今日は「セルフ塩おにぎり」でしたので、生徒たちは各々、海苔の上にご飯をのせて具を入れ、思い思いのおにぎりを自分で作って頬張っていました。麦ごはんには塩やだしを入れて、おにぎりに合うように炊飯しました。「すいとん」も「鬼まんじゅう」も戦時中の食糧難の時代に、比較的手に入った小麦粉とさつま芋を使用して、米の代わりに主食として食べられていました。来週の月曜日は、昭和初期風の給食を提供予定です。

 

1月23日(木)

    

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。今日も変わらず人気のおかずで、食べ残しはほとんどありませんでした。副菜は和食の定番、切り干し大根の煮物でした。切り干し大根は大根を乾燥させて日光に当てたもので、生の大根に比べるとグッと栄養価が上がります。カルシウム、カリウム、食物繊維が特に豊富に含まれています。

 

1月22日(水)

   

 今日のメインは人気の麺メニュー、ソース焼きそばでした。たっぷりの野菜の甘みと豚肉の旨味を感じられる、食べごたえのある一皿でした。イカメンチカツは「アメリカオオアカイカ」と玉ねぎを使用したメンチカツで、イカの旨味と食感を楽しめるおかずでした。副菜は豆板醤を使用したピリ辛マヨあえでしたが、かまぼこのピンクの彩りがアクセントになっていて、見た目でも楽しめました。

 

1月21日(火)

   

  今日は人気のチキンカレーライスでした。大盛りを持っていく生徒やおかわりをする生徒の姿がみられ、たくさん用意したカレーもご飯もほぼ空っぽになりました。副菜はかぼちゃ挽肉フライでした。国産かぼちゃの固形をそのまま残した、具材感が楽しめるフライでした。かぼちゃとミートソースを組み合わせているのでそこまで甘くなく、とても美味しかったと好評でした。

 

1月20日(月)

   

 ハンバーグのソースは、大根おろしと大葉に合うよう、味ぽん、白だし、にんにくなどで手作りしました。今日もハンバーグは相変わらずの人気で、食べ残しはまったくありませんでした。副菜の麻婆野菜炒めは、豚ひき肉、厚揚げ、小松菜、もやし、玉ねぎ、人参などが入った具沢山で、コクがあって美味しかったと好評でした。両方ともご飯がすすむおかずだったため、用意したご飯はほぼ空っぽになりました。  

 

1月17日(金)

   

 さばの七味焼きは、醤油や酒、にんにくやごま油といったスタミナたっぷりの調味液に漬け込んだあと、七味唐辛子と白いりごまをたっぷりかけて焼き上げました。みそけんちん汁は6種の具材がたくさん入っていたのでそれだけで満足感があり、今日のような寒い日には嬉しい一品でした。全体的に食べ残しがとても少なく、みんなよく食べてくれました。

 

1月16日(木)

   

 ボリューム満点の中華丼は、豚肉やシーフード、かまぼこ、きくらげなど10種類の具材を入れたので、それぞれの旨味がたっぷりで本格的なひと皿でした。デザートのりんごは青森県産の「サンフジ」を使用しました。すべてのりんごに蜜がたっぷり入っていて、みずみずしくてとても美味しいりんごでした。「りんごはあまり好きじゃない」と言っていた生徒に、1個だけでも食べてみたら?と勧めたところ、食後に「すごく美味しかったです」と感想を伝えてくれました。毎日の給食の中で、たまには苦手なものにチャレンジしてみるのもいいですね。

 

1月15日(水)

   

 今日のメインは焼きうどんでした。焼きそばは頻繁に給食に登場しますが、焼きうどんは久しぶりの提供だったため、生徒たちも楽しみにしてくれていたようでした。今日は醤油ベースの和風の味付けにしましたが、ソース焼きそばのような味付けだったり、牛肉や魚介類を使用したりと、地域ごとに様々な焼きうどんが親しまれているようです。今日は全体的に食べ残しがほとんどありませんでした。

 

1月14日(火)

   

  主菜の豚肉の生姜炒めは、栃木県産の豚肉を使用し、玉ねぎ、しめじ、人参とともに炒めました。豚肉には糖質の代謝を促進するビタミンB1が豊富に含まれています。また玉ねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収率を高め、体のだるさや疲労感を回復してくれます。風邪が流行っていますので、栄養バランスのとれた給食をしっかり食べて、ウイルスを寄せ付けない身体にしていきましょう!

 

1月10日(金)

   

 ハヤシライスは、たっぷり入れた玉ねぎの甘みとトマトの酸味がきいていて、コクがありながらもさっぱりとした一皿でした。野菜と鶏そぼろの卵焼きは厨房で手作りしました。鶏挽肉やほうれん草、人参などぎっしりと具材を入れたので、旨みがあって美味しかったと好評でした。チーズと野菜のサラダには星形の小さなチーズを使用しました。全体的に食べ残しが少なく、用意したご飯は空っぽになりました。

 

1月9日(木)

   

  揚げパンといえば給食の人気メニューの代表ですが、今日もたくさんの生徒が楽しみにしてくれていました。揚げパンを美味しく作るコツは、コッペパンを揚げすぎない(サッと揚げる)こと、パンが熱いうちにきな粉と砂糖をまぶすことです。(「ココアのほうが好きだな~」という声も聞こえてきました・・・)ペンネアラビアータは、トマトの酸味とにんにくの香りをきかせたピリッと辛いソースに、ペンネを絡めました。

 

1月8日(水)

   

 今日は3学期の始業式でした。新年となり生徒たちはキラキラした笑顔で、元気に挨拶をして食堂に入ってきました。ビビンバ丼は、韓国風に味付けをした肉そぼろ、ほうれん草ともやしのナムル、錦糸卵、白菜キムチ、刻み海苔をのせました。これからどんどん寒くなっていきますし、感染症も流行していますので、給食をしっかり食べて免疫力を上げ、今月も健康に過ごしましょう!

 

 

【定時制】12月の給食

                          今月の献立表はこちら→→→12月献立表.pdf

12月23日(月)

   

 今日は少し早めのクリスマスメニューでした。ピラフは赤パプリカとピーマンのクリスマスカラーで、ハムとチーズの塩気を活かし、優しい味に仕上げました。大きな骨付きのローストチキンは、じっくりと調味液に漬け込み、厨房でこんがりと焼き上げました。クリスマスケーキはチョコレートといちごのセレクト制にしました(写真はチョコレート)。2学期最後の給食は、クリスマスソングを流しながらのにぎやかな楽しい給食となりました。明日の校内体育大会、明後日の終業式を経て、いよいよ冬休みが始まります。感染症予防をしっかり行い、年明けに元気な姿を見せてくださいね。

 

12月20日(金)

   

 今日のメインは、山梨県の名物「ほうとう」でした。太めのもちもち麺に、かぼちゃの甘みがつまった味噌仕立てのスープが絡み、温かくて優しい味が身体に染みわたりました。さらに白菜や大根、里芋やしいたけなど冬のお野菜がたっぷり入っているので、食べごたえ抜群で大満足の一品でした。ひじきとチーズの鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムを多く含む食品を組み合わせたサラダです。想像以上に好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。

 

12月19日(木)

    

 今日の主菜はアジフライでした。とても肉厚で、外はサクッと中はふっくらと揚がっていました。お魚のフライといえば、サーモンフライや白身魚フライなど切り身のフライが多い中、アジフライは「背開き」のものが多くみられます。その理由は、アジやキスなどのお魚は小骨が多いため、開くことで小骨を取りやすくする、また大きく見せるという理由があるそうです。アリオリポテトサラダは、にんにくをきかせたドレッシングとツナを混ぜて、スペイン風に仕上げました。

 

12月18日(水)

   

 毎月人気のカレーライス。今日は豚肉を使用したポークカレーでした。副菜の「キッシュ」とは、甘い食材を使わずに作る「おかずケーキ」のような焼き物で、ケークサレやミートパイとも近い食べ物です。生クリームやパイ生地を使用することが多いですが、今日は卵、牛乳、チーズ、コンソメ、マヨネーズをよく混ぜて、鉄板に生地をまとめて流し込み、具をトッピングしてオーブンで焼き上げました。ほうれん草をたっぷり入れましたが、普段、青野菜を好まない生徒たちもみんな完食してくれました。

 

12月17日(火)

   

  よだれ鶏は中国四川地方の料理で、この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほど美味しい、ということからこの名が付いたといわれています。水と砂糖と塩を混ぜ合わせた「ブライン液」に鶏むね肉を漬けてから蒸したので、しっとりと柔らかく仕上がり、上からかけたネギソースも好評でした。大きな揚げ餃子は、栃木県産の豚肉とニラを使用しています。にんにくを使用せずにニラの風味を楽しめるおかずでした。今日は全体的に残食がとても少なかったです。

 

12月16日(月)

   

 今日の主菜はほっけの塩焼きでした。ほっけには、主に国産の「マホッケ」と、ロシアなど北太平洋でとれる「シマホッケ」の2種類があります。マホッケの約9割は北海道で水揚げされており、今日使用したマホッケも北海道産でした。マホッケは身が引き締まっていてクセのない味わいを楽しむことができ、一方のシマホッケは大ぶりで脂乗りがよく、ジューシーな味わいが特徴的です。主食のわかめご飯は毎回人気があり、おかわりをした生徒が何人もいました。

 

12月13日(金)

   

 シュガーパンは少し弾力がある生地で食べごたえがあり、砂糖と小麦の香りが口中に広がりました。フィッシュ&チップスは、イギリスを代表する料理の一つです。白身魚のフライにポテトフライを添えたもので、イングランドではファーストフードとして親しまれ、国民食の長い歴史があります。今日は「ほき」という魚を使用しました。鶏と白菜のクリーム煮は、たっぷりの牛乳と白菜、ほうれん草やしめじなどを入れて彩りと栄養価をアップしました。おかわりに来た生徒も多く、好評でした。

 

12月12日(木)

   

 今日の主菜はさばの味噌煮でした。脂がのった国産のさばを県産の味噌で甘辛く煮ています。とても柔らかいので骨まで美味しく食べられました。さばの味噌煮は人気メニューなので、生徒たちは楽しみにしていたようでした。野菜がたくさん入ったけんちん汁は、だしがよく出ていて旨味があり、身体が温まりました。副菜は、豚肉やキャベツ、きくらげなどを入れた野菜炒めでした。ぎりぎりまで保温して提供したので、温かいまま喫食することができました。

 

12月11日(水)

   

 今日もメインは五目焼きそばでした。五目焼きそばというと「あんかけ」をイメージしますが、今日は鶏肉や小松菜、白菜やたけのこなど野菜をたっぷり入れて、麺と一緒に炒めました。味付けは中華風の塩ベースで、オイスターソースを使用したので本格的な一皿に仕上がりました。抹茶プリンは厨房で手作りしました。ここ最近では一番多くの生徒が喫食してくれたので、用意したすべての料理がほとんど無くなり、食べ残しもごくわずかでした。

 

12月10日(火)

   

  チキンチャップは、野菜をケチャップとウスターソースで煮絡め、酸味を飛ばして仕上げました。鶏肉の旨みとソースの甘みでご飯がすすみ、生徒からも好評でした。また、余ってしまった牛乳があったので、急遽みそ汁から和風のミルクスープに変更しました。美味しかった!という生徒もいましたが、口に合わなかった生徒もいたようでした。クラムチャウダーやホワイトシチューなど牛乳を使用した洋風メニューは好評なので、試作を重ねて和風のメニューももっと美味しく作っていきたいと思います。

 

12月6日(金)

   

 今日から12月の給食がスタートしました。期末テスト明け久しぶりの給食でした。主菜は人気の照り焼きハンバーグ。醤油、砂糖、みりん、水、片栗粉を煮詰めて照りを出し、蒸し焼きにしたハンバーグの上からかけました。ハンバーグはおろしソースやケチャップソース、和風きのこソースなど色々提供しますが、甘めの照り焼きソースは毎回好評です。サラダは大きめに切ったじゃがいもとブロッコリーがツナマヨと絡んで、食べごたえのある一皿でした。来週の月曜日は進路ガイダンスのため給食はありません。