今日の給食

【定時制】1月の給食

今月の献立表はコチラです→→→1月献立表.pdf

1月30日(月)

   

 今日のメインはチキンカレーでした。大きめに切ったたくさんの野菜がじっくり煮込まれていて、コクと旨味たっぷりの本格的なカレーでした。カレーライスにエビフライ、ということでたくさんの生徒が食べに来るかなぁと思っていたのですが、思ったより喫食率が低くて残念でした。食べ残しはほとんどありませんでした。

 

1月26日(木)

   

 今日の主菜は回鍋肉でした。野菜を大きめに切り、彩りと食感を楽しめるひと皿にしました。日本の回鍋肉は、薄切りの豚肉とキャベツを使用した甘辛い味付けが一般的ですが、本場中国では、豚の塊肉を厚めに切り、キャベツではなく葉ニンニクを使って、辛みを強くした味付けが主流のようです。

 

 

1月25日(水)

   

 主菜のから揚げは、皮がパリパリになるようにカリッと揚げ、長ネギをたっぷり入れた中華のソースをかけました。さすが人気の主菜、食べ残しはまったくありませんでした。白滝の炒め物は、あっさりめの味付けながらも、ツナの旨味と塩味、ごま油のいい香りを活かしたご飯がすすむおかずでした。和えものは、なめこ、オクラ、わかめ、えのきに、香り付けのわさびを少し入れて、ピリッと大人の味わいに仕上げました。

 

1月24日(火)

   

 今日のメインはシュクメルリライスでした。シュクメルリとは、グリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。柔らかくて大きな鶏肉と、パンチの効いたにんにくが相性抜群でした。数年前にお楽しみ給食として初めて提供したのですが、それ以来リクエストが多く、今では本校の人気メニューの定番となっています。

 

1月23日(月)

   

 豚汁は8種類の具材をたっぷり入れました。今日は寒いから豚汁うれしい!という声が聞こえました。カレイの竜田揚げは「あぶらかれい」を使用しました。あぶらかれいはその名のとおり脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。とても食べやすくて美味しいお魚ですが、今日の竜田揚げは噛むとジュワっと脂が出てきたので、レモンをかけてさっぱり食べたかった!という感想がありました。

 

1月20日(金)

   

 今日のメインは天丼でした。鶏むね肉をマヨネーズなどの調味料にじっくり漬け込んだ鶏天、国産のごぼうをたっぷり使用したかきあげ、イカ天の3種類の天ぷらを丼にのせました。鶏天はしっとりと柔らかい食感でしたが、かきあげとイカ天はよく噛んで食べられるので、咀嚼力を高められる献立でした。えびが食べたかった!という声がありましたので、次回は少し奮発して、えびも揚げようかなと思います。

 

1月19日(木)

   

 ぶりの照り焼きは、魚料理の中で1番人気のメニューです。脂がのった旬のぶりは肉厚で、ほぐれるようにしっとりと柔らかく、艶やかな照りも相まって絶品でした。もやしのカレーサラダは、鮮やかな黄色が食欲をそそります。和える際にもカレー粉を使用しますが、茹でる湯の中にもカレー粉を少し入れることで、もやしが黄色に色づき、出来上がりがよりキレイになります。

 

1月18日(水)

   

 今日のメインは、カレーうどんでした。給食が始まる少し前から、外までカレーの良い匂いがしていて、食欲をそそられました。たっぷりの野菜が入ったとろとろ熱々のカレースープは、今日のような寒い日にぴったりで、たくさんの生徒が食べにきました。ボリュームのある給食でしたので、いなり寿司は1個と2個のお皿を用意しましたが、多くの男子生徒と先生方は2個のお皿を持っていってくれました。

 

1月17日(火)

   

 今日の主菜は、安定の人気を誇るさばのみそ煮でした。和えものには、冬が旬の春菊を使用しました。春菊には抗酸化作用が強いβカロテンが豊富に含まれています。またビタミンやミネラルも豊富で、その独特の香りには胃腸の調子を整える効果もあるといわれているなど、栄養満点の野菜です(本校栄養士が一番好きな野菜です)。全体的に食べ残しがとても少なく、みんなよく食べてくれました。

 

1月16日(月)

   

 生徒たちに手作りのメロンパンを食べさせたいなぁという思いから、レシピや作業の手間などいろいろ考え、今日はこのメロンパン風のビスキュイパンを提供しました。薄力粉、バター、卵、アーモンド粉末を混ぜてビスキュイ生地を作り、1つ1つ調理師さんがパンの上に生地をのせて焼き上げてくれました。表面はカリッと甘く、中はふっくらとしていてとても美味しく好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。

 

1月13日(金)

   

 タンドリーチキンは、プレーンヨーグルト、カレー粉、チリパウダー、レモン汁、にんにくや生姜などを鶏肉に揉みこんで焼き上げました。ヨーグルトの乳酸菌効果で鶏肉はしっとりと柔らかく、スパイシーでジューシーに仕上がりました。根菜のみそ汁は、ごぼうの香りとさつまいもの甘みがよく感じられました。

 

1月12日(木)

   

 今日のメインは、人気の麺メニュー、ソース焼きそばでした。野菜がたっぷり入っていて、野菜の甘みと豚肉の旨みを感じられる、食べごたえのあるひと皿でした。大盛りを持っていく生徒が何人もいました。スープには柔らかい肉団子と春雨を入れました。生姜の香りがふわっとして、からだが温まりました。

 

1月11日(水)

   

 新学期最初の給食は、関東風お雑煮や真鯛の塩焼き、松風焼など、お祝い御膳のような給食でした。真鯛は鯛の中で最も有名な高級魚ですが、新年最初の給食ということで奮発しました!松風焼きはおせち料理としてもよく使われます。表面にはたっぷりの白ごまや青のりがのっているのに、裏には何もついていないことから「裏がない、隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。

 まだまだ厳しい寒さが続きますが、給食を残さず食べて免疫力を上げ、今月も健康に過ごしましょう!

【定時制】12月の給食

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12月21日(水)

   

 今日もクリスマスの特別メニューでした。えびクリームライスは、色鮮やかなケチャップライスに、大きなえびがゴロゴロ入ったクリーミーなホワイトソースをかけました。BIGなローストチキンは、赤ワインやローズマリーを入れた特製の調味液に漬け込み、厨房でこんがりと焼き上げました。マリネサラダは魚介がたっぷりで、さっぱりとして美味しいと好評でした。2学期最後のこの2日間は、クリスマスソングを流しながらの楽しい給食となりました。

 

12月20日(火)

   

 今日は少し早めのクリスマスメニューでした。ピラフは、赤パプリカとほうれん草のクリスマスカラーで、ハムとチーズの塩気を活かし、優しい味に仕上げました。ミネストローネには星形のパスタと4種のお豆をたっぷり入れました。主菜は赤魚のレモンポワレ。白ワイン、レモン果汁、バターで作ったソースが絶品でした。香草炒めはタコ、じゃがいも、エリンギ、ブロッコリーを入れ、香草とにんにくの香りがたまらないひと皿でした。サラダの上には、餃子の皮を3㎜幅に切って揚げたチップスをのせました。全体的に彩りもよく、美味しかったと大好評でした。なんと明日も豪華なクリスマスメニュー!2学期最後の給食です。

 

12月19日(月)

   

 四川風麻婆豆腐は、豆板醤や甜麺醤など多くの中華の調味料を使用して仕上げました。また、今日は山椒だけでなく「花椒」も使用しました。どちらも同じような実なのですが、花椒は中国産の熟した実の果皮で作られ、山椒は日本産の熟す前の実の果皮で作られます。花椒はしびれる辛さを楽しめる一方、山椒はマイルドな辛さとさわやかな風味を楽しめます。今日は両方使用したので、辛さも香りも両方豊かな麻婆豆腐になりました。

 

12月16日(金)

   

 今日のメインはとんこつラーメンでした。本場福岡のとんこつラーメンには、紅生姜、きくらげ、辛子高菜といった具材がトッピングされていることが多いですが、それらの酸味やコリコリ感が、豚骨特有の脂や濃厚なスープを緩和してくれると考えられているようです。今日の給食では紅生姜ときくらげを用意しましたが、比較的あっさりめのスープだったためか、紅生姜を残す生徒が多かったので、次回はトッピングを工夫したいと思います。

 

12月15日(木)

   

 ぶりフライは、既製品を使用しましたが、国産のぶりの旨味がしっかり感じられる、とても美味しい味付けでした。和食の定番の肉じゃがは、牛肉でも豚肉でも美味しく仕上がりますが、今日は長く煮込んでも肉が固くなりにくい豚肉で作りました。上から枝豆を添え、彩りも意識しました。今学期の給食も残すところあと4日です。豚骨ラーメン、麻婆豆腐、クリスマス給食と人気のメニューが続きますので、楽しみにしていてくださいね。

 

12月14日(水)

   

 今日はビーフカレーでした。大盛りを持っていく生徒がたくさんいて、今日も安定の人気でした。「トルティージャ」はスペイン料理における卵料理のことで、具材を炒めてから卵に混ぜて焼いたオムレツをいいます。具材に決まりはありませんが、今日のトルティージャには、卵50gに対してきのこも50g(エリンギとしめじを各15g、舞茸とマッシュルームを各10g)入れました。きのこの香りとコリコリ食感を存分に楽しめるひと皿でした。

 

12月13日(火)

   

  主菜は、おろしにんにくと刻みにんにくをたっぷり使用した、豚のにんにく焼きでした。豚肉にはビタミンB₁が豊富に含まれていますが、にんにくに含まれているアリシンという栄養素は、ビタミンB₁の吸収を高め、持続性を発揮してスタミナアップの働きをしてくれます。まさに相性バツグンな組み合わせで、生徒もモリモリ食べていきました。また、サラダ美味しかったね!と話している女子生徒の声も聞こえました。

 

12月12日(月)

   

 フィッシュバーガーは、ふわふわの丸いパンに、サクサクの白身魚フライ、タルタルソース、レタス、チーズを各自ではさみました。かぼちゃミートグラタンは、豚挽肉と玉ねぎをケチャップなどで炒め、牛乳やバターと一緒にマッシュしたかぼちゃを合わせて、チーズをのせてオーブンで焼き上げました。かぼちゃの優しい甘みが引き立って、パンにぴったりのおかずでした。

 

12月9日(金)

   

 どさんこ汁は、じゃがいも、人参、玉ねぎ、コーン、バターなど北海道の名産を使用したお味噌汁です。バターとにんにくの香りがふわっと香り、味噌ラーメンのスープみたい!と好評でした。里芋のほくほく揚げは、里芋を和風の味付けで煮て味をしみ込ませた後、煮汁をきって片栗粉をつけて揚げました。ほくほくの里芋の食感が美味しく、串に刺したことで食べやすくなりました。三色丼は大盛りを持って行く生徒がたくさんいました。

 

12月8日(木)

   

 かれいの煮付けは身がふっくらと柔らかく、甘辛のタレが染み込んでいて、とくに先生方から好評でした。副菜は献立名の通り彩りがよく、れんこんやエリンギなどの食感も楽しめるひと皿でした。きのこは美味しいだけでなく、ビタミンやミネラルが豊富で、腸内環境を整える食物繊維や免疫力を高めるビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは油と一緒に食べると吸収率が高まり、またカルシウムの吸収を助ける働きもあります。調理法を工夫して、より効率的に栄養素を摂取していきたいですね。

 

12月7日(水)

   

 今日のメインは、太めのもちもち麺が美味しい、ほうとうでした。味噌仕立てのスープに、かぼちゃ、白菜、大根、里芋、しめじなど冬のお野菜をたっぷり入れました、副菜は今が旬のあんこうを使用しました。インパクトのある見た目でおなじみのあんこうですが、あっさりとした白身魚のような上品な味わいで、高級魚として扱われています。今日は小さめではありますが、あんこうのふわっとした食感を存分に味わえる唐揚げにしました。

 

12月6日(火)

   

 よだれ鶏は中国四川地方の料理で、この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほど美味しい、ということからこの名が付いたといわれています。鶏むね肉は塩麹にじっくり漬け込んでから蒸したので、しっとりと柔らかい食感でした。上からかけたネギソースも好評でした。干焼蝦仁のエビは大きくて食べ応えがあり、外はカリッと中はプリプリで、贅沢感がありました。

 

12月5日(月)

   

 さばは調味液に漬け込んだ後、焦げないように低温でじっくりと焼き上げました。たっぷりふった七味唐辛子の香りと辛みで、ごはんがすすむ美味しさでした。鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムを多く含む食品を組み合わせたサラダです。切り干し大根、ひじき、しらす干し、ヨーグルトを使用しました。調味は主に味噌でしたが、あまり食べたことない味!と比較的好評で、食べ残しもほとんどありませんでした。

 

12月2日(金)

   

 ハヤシライスは、最初に玉ねぎをじっくり炒めたのでコクがあり、たっぷり入れたトマトの酸味がきいていてさっぱりといただけました。手作りのスパニッシュオムレツは、ふわふわで彩りがよく、じゃがいもやベーコン、人参の旨味をしっかり感じることができました。ツナ野菜サラダはそれぞれの野菜を別々で盛り付けたので、オムレツと同様にカラフルで、見た目でも楽しめるひと皿でした。

 

12月1日(木)

   

 銀鮭のホイル焼きは、アルミホイルの上に玉ねぎ、脂がのった銀鮭、きのこ類とパプリカをのせ、1つ1つ丁寧に包みました。包みを開けるとバター醤油ときのこの香りが広がりました。包み焼きにすることで身がふっくらし、しっとりとした食感を味わうことができました。早いもので今日から12月です。寒くなると給食前の手洗いも雑になりがちですが、いつも以上に丁寧に洗う意識を持って、感染症予防に努めましょう。

【定時制】11月の給食

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11月30日(水)

   

 サンマーメンは横浜発祥のご当地ラーメンです。その名称から「サンマがのっているの?」と思った生徒も多いと思いますが、サンマーメンは広東語で「生馬麺」と書きます。生(サン)は「新鮮な・シャキシャキとした食感」、馬(マー)は「上にのせる」という意味があります。今日は醤油ベースのアツアツのあんかけに、たっぷりのお野菜を入れて、ボリューム満点に仕上げました。

 

11月29日(火)

   

 松風焼きは、和菓子の松風(まつかぜ)のような見た目をしていて、おせち料理としてもよく使われます。表面にはたっぷりのごまと青のりをかけましたが、裏には何も付いていないため「裏がない、隠し事がない正直な生き方が出来るように」という意味が込められています。オーブンでじっくり焼いたので、ふんわりとジューシーな食感が楽しめました。また、今日はいい肉(1129)の日なのにお魚がメインか~と生徒に言われてしまったので、来年は忘れずにいいお肉を出したいと思います!

 

11月28日(月)

   

 今日のメインは麻婆飯(マーボーハン)でした。ほかほかのごはんに麻婆豆腐をかけて、食べやすい丼にしました。中華の調味料をたくさん入れたので味にコクと深みがあり、山椒の香りがたっている大人の味でしたが、見た目よりも食べやすい辛さで食べ残しはほとんどありませんでした。ヨーグルトは、栃木県牛乳普及協議会様より無償提供されたものです。すっきりした甘さでとても美味しかったです。

 

11月25日(金)

   

 鶏ごぼうごはんは、最初に具材を炒め煮し、旨味をしっかり閉じ込めてからごはんに混ぜ込みました。スープはあさりをたっぷり入れて、優しい味わいに仕上げました。あさりにはビタミンB₁₂や鉄分が豊富に含まれているので、貧血対策に役立つ食材です。ホットケーキミックスを絡めて揚げたポテトのふわふわ揚げは甘塩っぱい味付けで、新しい食感でした。食べ残しも少なく、生徒から好評でした。

 

11月24日(木)

   

  チンジャオロースは、本格的な味付けでごはんのおかずにぴったりでした。たけのことピーマンのシャキッとした食感を楽しめるよう、またピーマンと人参の鮮やかな色が残るよう、火入れを工夫しました。卵焼きには鶏挽肉や枝豆、かに風フレークなどを入れて中華風の味付けにし、スチームオーブンで焼き上げました。切り分けた断面がとてもきれいでしたが、思ったより人気がなくて残念でした。

 

11月22日(火)

   

 チーズチリドッグは、パンにロングウインナーを挟み、豚ひき肉、レッドキドニー、マッシュルーム、トマトなどをピリ辛に煮込んだ「チリソース」をのせ、最後にチーズをたっぷりのせて焼き上げました。パン自体もとても美味しく、噛めば噛むほど旨味がたっぷりで、食べ残しもなくとても好評でした。グリーンサラダは醬油ベースのさっぱり味に仕上げました。

 

11月21日(月)

   

 いりこ菜めしとは、青菜にしらす、ごまをブレンドした混ぜご飯の素を使用したごはんです。わかめごはんと同様に人気の高い主食で、大盛りを持って行く生徒が何人も見られました。鶏肉の照り焼きは、鶏もも肉に醤油、酒、みりん、はちみつを漬け込み、皮がパリッとするようにオーブンで焼き上げました。甘辛いシンプルな味付けが好評で、食べ残しはまったくありませんでした。

 

11月18日(金)

   

 今日の給食は、人気の鶏肉の唐揚げでした。普段の唐揚げをちょっと変えて、醤油を使用せずに塩ベースの味付けで、下味にバジルやタイムなどのハーブ類を漬け込みました。えびのチャプチェは、オイスターソースやコチュジャンを使用し、甘辛く韓国風に仕上げました。ピーマンを色鮮やかに調理したので、見た目もきれいでした。サラダは塩昆布の旨味にレモンの爽やかさをプラスした味付けで、小松菜とひよこ豆を美味しく食べられました。

 

11月17日(木)

    

 ミートソースには、豚肉と同量の大豆(細かく刻んだもの)をたくさん入れました。不足しがちな豆を美味しく摂ることができ、食物繊維に加えて食べ応えがアップしました。スパゲティも提供ギリギリに茹でたので、温かいまま提供することができ、美味しさもアップしました。ほうれん草のサラダは醤油とマヨネーズで和えました。まろやかでコクのある味わいにベーコンの旨味もプラスされ、とても美味しいサラダでした。

 

11月16日(水)

   

 今日の主菜は、魚料理の中でも特に人気の高い、ぶりの照り焼きでした。脂がのった肉厚の旬のぶりはほぐれるように柔らかく、キレイな照りがでていて、今日も大好評でした。いものこ汁は里芋をたっぷり入れて作る汁物で、岩手や秋田を中心に、東北地方の各地で郷土料理として食されています。今日は肌寒い日でしたので、からだを温められるよう、少しとろみをつけました。

 

11月15日(火)

   

 今日の牛丼に入れた、ごぼう、れんこん、人参の根菜類には、それぞれ食物繊維、ビタミンC、βカロテンがたっぷり含まれています。その他にもしめじ、玉ねぎ、糸こんにゃくなど具沢山で、噛みごたえがあり、栄養も旨味も満点のとても美味しい牛丼でした。ハタハタは今が旬の白身魚で、淡泊な味わいですが脂がのっていて旨味があります。今日のような小さめのハタハタは、唐揚げにすると骨まで美味しく食べることができます。

 

11月14日(月)

   

 鶏肉のパン粉焼きは、鶏肉をマヨネーズと青のりでコーティングし、香草塩とバジル、オリーブオイルで風味付けしたパン粉を上に乗せて、こんがりと焼き上げました。白菜のスープはおろし生姜がたっぷり入った、風味豊かな身体が温まるスープでした。かぼちゃのサラダにはヨーグルトとクルミを入れました。ヨーグルトのほのかな酸味とクルミの香り&食感がとても好評でした。

 

11月11日(金)

    

 今日のメインはあんかけ炒飯でした。アツアツで具沢山の中華あんをシンプルな卵炒飯にかけました。普段は主食をあまり食べない生徒も今日はしっかりと食べている様子でした。和えもので使用した黒すりごまですが、ごまは種子の外皮の色によって白・黒・金の大きく3つに分けられます。栄養成分はほとんど同じですが、黒ごまは白ごまに比べて種皮が堅いので、すってたべることでより栄養を吸収することができます。

 

11月10日(木)

   

 今日の汁物には、栃木県産の干瓢を使用しました。細巻きやちらし寿司など調理法が限られてしまうイメージの干瓢ですが、卵と一緒に汁物にすると肉厚の食感がより楽しめて、また違った美味しさを味わえます。炒め物のなすは一度素揚げして色止めをしました。厚揚げ、赤パプリカとともにたっぷりのすりごまと味噌で炒め、甘みをプラスして調理しました。風味がよくごはんがすすむおかずでした。

 

11月9日(水)

    

 アクアパッツァ(「アクア=水」「パッツァ=暴れる」)の語源は、漁師が揺れる船の上で作っていたからとも、水がグツグツ煮える様子からともいわれています。魚介類をオリーブオイルとにんにくで炒め、ブイヨンなどの調味料は使わずに水、トマト、白ワインで煮込む料理のことを主にいいます。給食のアクアパッツアも素材の味を活かす味付けで調理し、バターライスとの相性抜群でした。

 

11月8日(火)

   

 今日のメインはチキンカレーでした。大きめに切ったたくさんの野菜がじっくり煮込まれていて、コクと旨味たっぷりの本格的なカレーでした。キッシュは、ほうれん草とチーズをたっぷり使用し、パイ生地を使用せずにオーブンで焼き上げました。ふわふわで彩りもよく「おかずケーキ」のようで美味しかったと好評でした。

 

11月7日(月)

   

 ピタパンは平たい円形のパンで、焼くとぷっくりと膨らみ、半分に切るとポケットのようになるのが特徴です。そこに今日はケバブチキンとハム、卵、チーズを各自で挟みました。ケバブチキンは、マヨネーズとケチャップで作るオーロラソースに、チリパウダーやにんにくを入れて調味しました。具沢山のミネストローネとともに、全体的に彩りや味のバランスが良いととても好評でした。

 

11月4日(金)

   

 今日のメインは鶏塩焼きそばでした。生姜とにんにくを効かせ、中華ベースのあっさり塩味に仕上げました。さつまいものサラダには、きな粉を入れました。きな粉の香ばしい風味と素朴な甘みがさつまいもと良く合い、好評でした。きな粉には食物繊維やイソフラボン、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれている栄養満点な食材です。全体的に食べ残しが少なく、みんなよく食べてくれました。

 

11月2日(水)

   

 今日の主食は中華おこわでした。おこわは本来蒸し料理ですが、今日は豚バラ肉などの具材を八角とともにしっかり炒め煮したあと、その煮汁を使用して炊飯器で炊きあげました。もちもちツヤツヤで、本格的な中華の香りを楽しめるおこわに仕上がりました。ミニおでんは薄味の調味でしたが、混合だしでしっかり出汁をとったので、それぞれの食材の旨味を存分に味わうことができました。

 

11月1日(火)

   

 さばのみそ煮は、脂がのった国産のさばを県産の味噌で甘辛く煮ています。とても柔らかいので骨まで美味しく食べられます。野菜の香味あえは、千切りにした根生姜とお酢の香りで、さっぱりと和えました。ととやきは漢字で「魚魚焼き」と書きます。見た目はたい焼きのようですが、ココア味の生地の中にチョコレートクリームが入っていて、鉄分が強化された美味しいデザートでした。

【定時制】10月の給食

10月31日(月)

   

 今日はハロウィンメニューでした。メイン料理は、大きなえびをたくさん入れたトマトクリームパスタでした。えびの風味とトマトの酸味を活かしつつ、牛乳とバターでとてもクリーミーに仕上げました。大盛りを持っていく生徒が多く、とても好評でした。紫キャベツのサラダには切り干し大根を入れて、お酢とマヨネーズでさっぱり和えました。食堂ではハロウィンソングを流し、みんなでハロウィンを楽しみました。

 

10月26日(水)

   

 今日の主菜はたらの中華あんかけでした。サクサクに揚げたたらの上に、2色のピーマンがキレイなとろとろの中華あんをかけました。野菜たっぷりの豆腐チャンプルーは、シンプルな味付けながら、豚肉とかつお節、シャキシャキとした香りの良いニラが全体の旨味になっていて、食べ残しもなく好評でした。明日から校内行事が続くため、次回の給食は来週の月曜日となります。

 

10月25日(火)

   

 チーズタッカルビは、コチュジャン、豆板醤、七味唐辛子などで下味をつけた鶏もも肉と、キャベツなどの野菜をチーズに絡めて食べる韓国料理です。今日はエリンギ、舞茸、さつまいもをふんだんに使用し、秋の味覚を楽しめるひと皿にしました。明日から3年生は関西方面に修学旅行です。大阪名物や旬の京野菜など、美味しいものをたくさん食べてきてくださいね。

 

10月24日(月)

   

  スパイシーでコクがある濃厚なカレーライスは、今日も大人気でした。普段はチキンやポークが多いのですが、今日は少し贅沢なビーフカレーにしました。またほうれん草をたっぷり入れて、野菜の旨みをプラスしました。ほうれん草は野菜の中でも鉄分が最も多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。とくに冬場に摂れるほうれん草は栄養価が高いので、これからの季節は積極的に食べたいですね。

 

10月20日(木)

   

 秋野菜のチャウダーは、ごぼうの香りやさつまいもの甘みがしっかりと感じられて、ほっこりと温まるひと皿でした。主菜は、皮がパリッとするように鶏もも肉を焼き上げ、その上からトマトの酸味を効かせたさっぱりとしたソースをかけました。こんにゃくサラダは2種類のこんにゃくを入れたので、野菜と合わせて様々な食感を楽しめる中華サラダでした。明日はボランティア活動のため、給食はありません。

 

10月19日(水)

   

 きつねうどんのつゆは、混合だしでしっかり出汁をとり、鶏肉や人参、たっぷりの玉ねぎも入れたので、とても旨味のあるスープに仕上がりました。きつね(甘辛く煮た油揚げ)との相性もバッチリでした。蓮根と枝豆のサラダは、カリカリベーコンとすりごまの風味を活かしたコクのあるサラダでした。大学芋はほくほくのさつまいもにカリカリの餡が絡まって、秋を感じるとても美味しい副菜でした。

 

10月18日(火)

   

 今日の給食は、今年の『学校給食甲子園』に応募した地産地消献立でした。主食には「とちのいぶき」という品種の二条大麦を使用しました。主菜のモロはサメの一種で、県民の食卓によく並ぶ身近なお魚です。副菜の餃子は「ニラもやし餃子」と大田原市産の唐辛子を使用した「唐辛子入り餃子」の2種を包む形を変えて揚げました。好みが分かれる「しもつかれ」は食べやすい汁物にし、粗くおろした大根と人参、大豆などを入れて具だくさんに仕上げました。全体的に残食が少なく、みんなよく食べてくれました。

★本日使用した県産の食材

米・二条大麦・干瓢・人参・豚挽肉・木綿豆腐・ニラ・もやし・唐辛子・ゆば・大根・ネギ・油揚げ・大豆・こんにゃく・味噌・梨(にっこり)・牛乳

 

10月17日(月)

   

 今日の給食の主菜は、鶏肉の唐揚げでした。さっくりジューシーに揚がった大きな唐揚げは、今日も大人気で、たくさんの生徒が食べに来ました。みそ汁は、さつまいもと玉ねぎの甘さが引き立っていて、食べ応えがありました。白菜と豆腐の中華煮はとても優しい味付けで、スプーンですくってごはんにかけても美味しいおかずでした。

 

10月14日(金)

   

 今日のメインは五目チャーハンでした。「五目」は味や彩り、栄養バランスを考えて多彩な具材を取り合わせたものをいい、5種類に限るというわけではありません。ごま油でコーティングするように炒め、パラパラチャーハンに仕上げました。イカのピリ辛焼きは豆板醤と生姜で香り付けし、柔らかく焼き上げました。付け合わせは舞茸の風味を活かした野菜ソテーを添えました。

 

10月13日(木)

   

 今日の豚汁には、さつまいもやかぼちゃ、しめじなど秋の味覚が満載でした。寒い日だから嬉しい!という声も聞かれましたカレイの竜田揚げには今が旬の「あぶらかれい」を使用しました。あぶらかれいはその名の通り脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。身がほぐれやすい分、調理が少し難しく思えますが、今日のように揚げる際は、しっかりと衣を付けることで身崩れを防ぐことができます。

 

10月12日(水)

   

 とろりとした目玉焼きがのったハンバーグは今日も人気でした。付け合わせのスパゲティは、刻みにんにくと唐辛子をオリーブオイルでじっくり温め、スパゲティを入れて塩こしょうで味を整えたシンプルなものでしたが、これがハンバーグ以上に美味しかったと好評でした。えびとポテトの塩炒めは、じゃがいもを一度素揚げし、えびと野菜とともに塩バターで炒めました。

 

10月11日(火)
 

 3連休明けの給食のメインは、オムライスでした。チキンライスは鶏肉の旨味を活かし、ピーマンなどの野菜をたくさん入れました。余分な水分をしっかり飛ばして炒めることで、べちゃっとせずパラパラのチキンライスに仕上がります。多くの生徒が大盛りを持っていき、今日も安定の人気でした。グラタンはサクサクした食べられる器で作られていて、5種の国産野菜と豆乳のソースも美味しいと好評でした。

 

10月7日(金)
 

 ボリューム満点の中華丼は旨味たっぷりで、本格的でありながらとても優しい味でした。10種類の具材が入っていたので彩りもよく、それぞれの具材の食感を楽しむことができました。とろみ付けには米粉を使用しました。米粉はダマになりにくく、一度付いたとろみが消えにくいので、家庭での使用もおすすめです。卵焼きは、ちりめんじゃことチーズの香りがよく、素材の塩味で美味しく食べられました。

 

10月6日(木)
 

 サーモンフライは、北海道産の鮭を使用しました。サクサクの衣とふっくらとした身が美味しく、今日も人気でした。タルタルソースをかける日もありますが、少量の中濃ソースでさっぱりと食べると、鮭の旨味をより感じることができます。豚バラ大根は、大根に味がしっかり染み込んで、ご飯がどんどんすすむ甘辛の味付けでした。今日も肌寒く、とろとろ熱々のなめこ汁が嬉しい給食でした。

 

10月5日(水)
 

 みそ野菜ラーメンは、5種の野菜をスープの中に入れ、旨味たっぷり&ボリューム満点のラーメンでした。別皿のトッピングで、ほうれん草、煮玉子、メンマを用意し、各自で乗せて食べました。急に肌寒くなったので、アツアツのラーメンは身体に染み渡りました。緑色がキレイな小松菜の中華あえは、塩ベースの味付けで、ごまの風味をきかせたあっさり味に仕上げました。

 

10月4日(火)
 

 さばのごまマヨ焼きは、醤油、酒、マヨネーズ、レモン汁、にんにく等の調味液に、脂ののったさばを漬けて、いりごまをたっぷりのせて焼き上げました。付け合わせのピーマンは、素揚げすることで色素の流出が抑えられ、色鮮やかで艶やかに仕上がります。すき焼き煮はあまり水を加えず、野菜から出る水分で具材を煮込むように調理しました。牛肉と野菜の旨味たっぷりの甘辛い味付けで、ご飯がすすみました。

 

10月3日(月)
 

 10月最初の給食は「鶏と野菜の甘酢あん」でした。黒酢のまろやかな酸味と風味、野菜の鮮やかな彩りは、秋の始まりにぴったりのひと皿でした。満足感があったと好評で、食べ残しもほとんどありませんでした。また一昨日から県内各所で「栃木国体」がとても盛り上がっているので、今日のデザートはその愛称をイメージしたゼリーを提供しました。せっかくのこの機会に、トップレベルの色々な競技を間近で観て、スポーツの素晴らしさを肌で感じましょう!

【定時制】9月の給食

9月30日(金)
  
 今日は人気のピザトーストでした。ピーマン以外の具をトマトソースと一緒に炒め、マーガリンを塗ったパンの上に乗せました。焼きたてを食べられるよう調理時間を工夫し、外はさっくり、中はふんわりに焼き上げました。野菜チャウダーは具だくさんで、ほうれん草などの野菜の旨味を存分に味わえる濃厚なスープでした。明日から10月ですね。爽やかな気候とともに、美味しい秋の味覚を味わえる1ヶ月になればと思います。

9月29日(木)
  
 「かやくご飯」とは主に関西で食べられているご飯のことで、関東でいう「五目ご飯」のことをさします。収穫の秋に、季節の食材を使用して調理することが多く、今日も舞茸やしめじ、鶏肉などを入れました。サンマは姿が太刀魚のように刀を連想させ、秋のお魚なので「秋刀魚」と表記されるそうです。デザートには大きなりんごと巨峰が付き、秋の味覚を楽しめる給食でした。

9月28日(水)
  
 今日のメインは、人気のカレーうどんでした。給食の時間の前から、外までカレーの良い匂いがして、食欲をそそられました。たっぷりの野菜と豚肉が入ったとろとろのカレースープは、コクと旨味がたっぷりでした。和風ツナサラダは、角切りにした野菜とツナをマヨネーズと白だしで和えました。赤黄緑の彩りがきれいで、楽しく食べられるサラダでした。

9月27日(火)
  
 今日の主菜は、きのこをたっぷり使用した和風ハンバーグでした。きのこ類は一般に低カロリーで食物繊維が豊富です。また高血圧予防に効果があるカリウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれています。栄養豊富で香りも良く、和洋中どんな料理にも合うきのこ類。秋の味覚の代表でもありますので、これからの給食でもたくさん出していきたいと思います。

9月26日(月)
  
 福岡かしわ飯は、茶飯の上にごぼう入りの鶏そぼろ、鶏肉の照り焼きなどの具材をのせました。太平燕は熊本県の郷土料理で、春雨をメインにした具沢山の中華風スープです。今日は8種類の具材を入れて旨味たっぷりに仕上げました。九州では「九州醤油」という甘い醤油や、味噌汁でも「麦味噌」が使われるなど、全体的に甘めの味付けが好まれます。土地の風土や食文化によって、味付けに地域差がでるのは面白いですね。

9月22日(木)
  
 家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は、中国の家庭で常に食べられる四川料理です。野菜の食感や彩りを楽しめるひと皿でした。味付けには豆板醤や甜麺醤、オイスターソースなどを使用し、ピリ辛で本格的な味わいに仕上げました。もずくは酢の物で調理することが多い食材ですが、汁物にするととろっとした食感になり、もずくの香りがより引き立ちます。

9月21日(水)
  
 今日の主菜は、しっとり柔らかな鶏肉の塩麹焼きでした。発酵調味料である塩麹には『プロテアーゼ』というたんぱく質分解酵素が含まれており、漬けておくとお肉が柔らかくなります。またたんぱく質を分解する際に出るアミノ酸のおかげで、旨み成分がグンと増します。塩麹だけでも十分美味しいのですが、今日は味噌とみりんを一緒に漬け込み、さらにコクを出して焼き上げました。

9月20日(火)
  
 ハヤシライスは、トマトをたっぷり入れたので、フレッシュでさっぱりとした仕上がりになりました。また玉ねぎをじっくり炒めたことで、自然な甘みとコクが出ました。今日のデザートを見て「小さなポンデだ!」と何人もの生徒が反応してくれました。とちおとめの果汁を使用し、不足しがちなカルシウムと鉄分を補えるデザートで、美味しいと好評でした。

9月16日(金)
  
 今日はたくさんの食材を使用した和食の献立でした。アジフライには、手作りのタルタルソースをかけました。粒マスタードとレモン汁を入れて大人の味に仕上げたタルタルソースは、さっぱりしていて美味しいととても好評でした。副菜の肉じゃがは、豚肉や牛肉での調理が定番ですが、鶏肉のあっさりした旨味もじゃがいもととてもよく合います。

9月15日(木)
  
 今日のメインは、長崎市で生まれたソウルフード、長崎ちゃんぽんでした。たっぷりのお野菜が入っていてボリューム満点でした。スープはラーメンスープの素などを使用せずに、厨房で調味しましたが、調理師さんの提案で、隠し味に『塩ダレ』を入れたところ、とてもコクのあるミルキーなスープに仕上がりました。大盛りを持って行く生徒がたくさんいましたが、残菜はほとんどありませんでした。

9月14日(水)
  
 揚げサバのおろしぽん酢は、脂がのった肉厚のサバをパリッと揚げ、おろしぽん酢とレモンで酸味をきかせたさっぱり味に仕上げました。サバはEPAやDHAといった血液サラサラ効果のある脂肪酸がとても多く含まれているので、積極的に食べたいお魚の一つです。ごましゃぶサラダは、しっとり柔らかい冷しゃぶと緑野菜をごまドレッシングで和えました。今日のような蒸し暑い日にぴったりのサラダでした

9月13日(火)
  
 チキンチャップのソースは、野菜をケチャップとウスターソースで煮絡めて酸味を飛ばし、鶏肉に合うよう甘めに仕上げました。炒め物はコチュジャンを使用した甘辛味で、野菜の彩りを意識して作りました。切り干し大根は、ゆでるとシャキシャキ感が増し、春雨や大根の代わりとしてサラダでも大活躍できる食材です。栄養価も高く、洋風でも和風でも合うので、ご家庭でもぜひお試しください

9月12日(月)
  
 今日のメインはカツ丼でした。さっくり揚げた大きなロースカツを甘辛いつゆとたっぷりの卵でとじました。大盛りを持って行く生徒がたくさんいました。煮物に入れたイカは、低脂肪・低エネルギーで、コレステロール低下作用や高血圧予防、疲労回復効果があるタウリンが多く含まれています。また、イカは噛めば噛むほど味が良くなり、よく噛むことによって丈夫な歯を作り、脳の刺激にもなるといわれています。


9月9日(金)
   
 明日が中秋の名月ということで、今日は目玉焼きをお月様に見立てた月見バーガーを提供しました。この時期、各ファストフード店において様々な「月見メニュー」が打ち出されていますが、本校ではふわふわな豆腐ハンバーグを厨房で手作りし、さっぱりしつつも物足りなさを感じさせない、大満足の一品に仕上げました。

 今年も昨年に続き、中秋の名月に満月が重なり、最も月が満ちた状態の名月を見ることができます。明日は夜空を見上げて、お月見を楽しみましょう。

9月8日(木)
   
 豚肉の生姜焼きは、栃木県産の豚肩ロースを使用し、香ばしく焼き上げました。上からかけたジンジャーソースは、たくさんの玉ねぎをじっくり炒めたので、玉ねぎの旨味を存分に味わえる一皿でした。具沢山の炒り豆腐は彩りがよく、たくさんのお野菜の旨味を楽しめるおかずでした。全体的に残菜がとても少なく、みんなよく食べてくれました。

9月7日(水)
   
 今日のメインは、人気の麺メニュー、焼きそばでした。たくさんの野菜を入れたので彩りがよく、食べ応えのある一皿になりました。小松菜のサラダは、レモンを使用したのでさっぱりしつつ、塩昆布とごま油の香りでコクのあるサラダに仕上げました。「豆は苦手だけど、このひよこ豆は全然嫌じゃなかった!」「美味しかった!」という感想があり、残菜も少なく好評でした。

9月6日(火)
   
 ヤシオマスとは栃木県で品種改良されたニジマスのことをいい、肉の色が県花のヤシオツツジに似ていることから命名されました。今日使用したヤシオマスは、県の養殖漁業協同組合さんが無償提供してくださいました。きのこや野菜とともに1つ1つ丁寧にホイルで包んでふっくらと蒸し焼きにし、ヤシオマスのあっさりとした脂と旨味を楽しみました。

9月5日(月)

   
 今日はポークカレーでした。お鍋いっぱいに作りましたが、おかわりする生徒もいて、ほとんど残りませんでした。食べ残しも少なく、みんなよく食べてくれました。大根とツナのサラダは、マヨネーズと味ぽん、黒こしょうとすりごまで調味しました。まろやかな酸味のサラダはカレーとの相性抜群で、こちらも食べ残しはほとんどありませんでした。

9月2日(金)
   
 今日から2学期の給食がスタートしました。夏休みが終わり、給食を心待ちにしていた生徒たちが元気な姿を見せてくれました。主菜は鶏肉の唐揚げでしたが、おかわり分を含め用意していた分は空っぽになりました。
 今学期も新鮮な食材をたくさん使用し、安全でおいしい給食を提供していきます。