今日の給食

【定時制】11月の給食

                                                                                            今月の献立表はコチラ→→→11月献立表.pdf

11月28日(木)

   

 今日の主菜は、国産のいわしを使用した香草パン粉焼きでした。開いたいわしの表面ににんにくマヨネーズを塗り、その上から香草塩とバジルを混ぜたパン粉をのせて焼き上げました。「小骨が多くて食べにくかった」という生徒もいましたが、いわしの小骨は柔らかく、まるごと食べられるのもいいところです。副菜は野菜をたっぷり使用したキムチ炒めでした。キムチに含まれる「カプサイシン」という辛味成分は、食欲を増進させたり、冷え性を改善させる働きがあります。

 

11月27日(水)

   

 今日のメインは、アツアツのカレーうどんでした。たっぷりの野菜と豚肉が入ったとろとろのカレースープは、コクと旨みがたっぷりで今日も大人気でした。「カレーうどんがはねても大丈夫な服を着てきた!」「うっかりして白い服を着てきてしまいました・・・」とカレーうどんの汁はねを気にする生徒が多くいました。少しでも滑りにくく掴みやすいようにと、カレーうどんの日だけは割り箸を用意しています。その効果もあってか、服を汚してしまった生徒はいないようでした。

 

11月25日(月)

   

 フィッシュバーガーは、ふわふわの丸いパンにサクサクの白身魚フライ、タルタルソースを各自で挟みました。トマトの酸味を活かしたミートボールのトマト煮は、キャベツやしめじ、ブロッコリーなどの野菜をたくさん入れたので旨味たっぷりでした。煮込む際に「ローリエ(月桂樹)」を数枚入れました。乾燥させたローリエは香りが強く、肉や魚介類の臭みを消すだけでなく、防腐作用が期待できます。またその香り成分には消化を促進し、食欲を増進させる効果があります。

 

11月22日(金)

   

 今日は定時制祭ということで、彩り豊かな三色丼にしました。三色丼は栄養バランスも良いうえ、スプーンでささっと食べることができるので、忙しい日や時短したいときには特におすすめです。一方で丼物はご飯の量が多くなりがちなので食べすぎたり、早食いになる傾向があるので、よく噛んでゆっくり食べることを意識しましょう。里芋のホクホク揚げは、和風の味付けで一度里芋を煮て味を染み込ませた後、煮汁を切って片栗粉をつけて揚げました。

 

11月21日(木)

   

 今日のぶりフライは既製品を使用しましたが、国産のぶりの旨味がしっかり感じられて、さっくりジューシーでとても美味しかったです。鶏とこんにゃくの炒め煮は、たくさんのこんにゃくとごぼう、鶏小間肉と人参を入れて、最後に白ごまを絡めて風味豊かに仕上げました。キャベツのピリ辛あえの味付けは、醤油とマヨネーズ、豆板醤でした。明日の定時制祭に向けて、遅くまで残って準備をしている生徒がたくさんいます。しっかり栄養を摂って、無理をせずがんばってくださいね!

 

11月20日(水)

   

 今日の給食は、シュクメルリライスでした。シュクメルリとはグリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。大きめに切った鶏もも肉を一度オーブンで焼き、その後野菜と一緒にじっくりと煮込みました。柔らかくて食べごたえがある鶏肉とパンチの効いたにんにくが相性抜群でした。サラダにはれんこんやりんご、チーズなど9種類の具材を入れました。サイコロ状で食べやすく、彩りの良い一皿でした。

 

11月19日(火)

   

 今日の主菜は、大根をたっぷり使用した白身魚のみぞれあんかけでした。白身魚は淡白な味のホキを使用しましたが、さっぱりとした和風のあんが絡み、とても美味しかったです。汁物は豆腐や根菜をたっぷり入れた具沢山のけんちん汁でした。醤油ベースのものが多いですが、味噌を加えることでコクのある味わいに仕上がります。今日は寒い日だったので、温かいけんちん汁が身体に染み渡りました。

 

11月18日(月)

   

 タンドリーチキンは、プレーンヨーグルト、カレー粉、チリパウダー、レモン汁、にんにくや生姜などを鶏肉に揉みこんで焼き上げました。ヨーグルトの乳酸菌効果で鶏肉はしっとり柔らかく、スパイシーでジューシーに仕上がりました。野菜たっぷりの豆腐チャンプルーは、味付けは醤油と塩こしょうのみといったシンプルなものでしたが、豚肉とかつお節、シャキシャキとした香りの良いニラが全体の旨味になっていました。

 

11月15日(金)

   

  スパイシー唐揚げは、中華風の下味に豆板醤とラー油を入れて辛味をプラスし、揚げる際につける片栗粉にも一味唐辛子を混ぜました。何度か試作してたどり着いた配合で、給食としてはぎりぎりのところを攻めた辛さでしたが、生徒からは好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。小松菜とひよこ豆のサラダは、塩昆布、レモン汁、コショウ、ごま油で味付けをしました。塩昆布の旨味とさっぱりとしたレモンの酸味がとてもよく合い、こちらも美味しかったです。

 

11月14日(木)

   

 ミートソースには、豚肉と同量の大豆(細かく刻んだもの)をたくさん入れました。不足しがちな豆を美味しく摂ることができ、食物繊維に加えて食べごたえがアップしました。副菜のサラダもれんこんとごぼうを入れたので、今日の食物繊維摂取量は、8.7gでした。一回の給食の目標量を7.5gとしているので、十分満たすことができました。久々のスパゲティだったからか、多くの生徒が普通盛り以上を持っていき、残食もほとんどありませんでした。

 

11月13日(水)

   

 カレイは「アサバカレイ」や「カラスカレイ」「ナメタガレイ」など。60以上もの種類があり、味や価格もさまざまです。今日の給食で使用した「黄金(コガネ)カレイ」は体が橙黄食であることから名付けられました。くせのない上品で淡白な味、スッキリとした美味しさが特徴です。野菜のゆかり和えには「大豆もやし」を使用しました。大豆を発芽させた大豆もやしは、通常の緑豆もやしに比べて2~3倍もの栄養素が含まれています。

 

11月12日(火)

   

 鶏肉の海苔パン粉焼きは、コンソメとマヨネーズを鶏もも肉の上に塗り、その上からパン粉、青海苔、サラダ油をよく混ぜたものをのせて、こんがりと焼き上げました。鶏肉がしっとりと柔らかく、とても美味しかったと好評でした。副菜のガリバタ炒めには舞茸を入れましたが、きのことバターはお互いの旨味や風味を引き立て合うため、相性抜群です。今日はそこににんにくと醤油を合わせ、さらにコク深く仕上げました。

 

11月11日(月)

   

 今日は人気メニューの五目チャーハンでした。「五目」は多彩な具材を味や彩りのバランスを考えて取り合わせたものをいいます。今日は豚小間肉や卵、大きめに切った人参やピーマンなどの野菜を入れたので彩りがよく、食べごたえがありました。おかわりをした生徒も何人かいました。チキンみそカツは、みそで味付けした鶏むね肉と、みそ味が効いた衣を使用した風味豊かなカツでした。春雨サラダは豆板醤とラー油を使用してピリ辛にしました。

 

11月8日(金)

   

 鶏肉のネギ塩だれは、フレッシュなネギをたっぷり使用し、にんにくと生姜、ごま油の香りをきかせてさっぱりしつつもごはんがすすむ味付けに仕上げました。副菜は、白菜と木綿豆腐をメインにした中華風の煮物で、旨味たっぷりでした。寒くなると「とろみ」がついた料理が恋しくなりますよね。今日は時間ギリギリまで食缶を保温しておいたので、生徒たちに温かいものを提供することができました。

 

11月7日(木)

   

 今日のメインは鶏塩焼きそばでした。いつものソース焼きそばも美味しいですが、鶏ガラスープの旨味をきかせた中華風の塩焼きそばもあっさりしていて食がすすみます。豆腐チゲスープは、白菜キムチや豆板醤、コチジャンなどを使用して韓国風に仕上げました。今日は夕方にかけてとくに冷え込んだので、温かいスープが身体に染みわたりました。

 

11月6日(水)

   

 今日の煮物は、手羽先の関節より先を除去した「手羽中」という部位を使用しました。手羽は大きく3つの部位に分けられます。「手羽中」は筋肉質な部分なので旨みが多く、どんなお料理にも合います。「手羽先」はゼラチン質と脂質が豊富で、揚げ物やスープのだしに向いています。「手羽元」は付け根に近い部分で骨が太く、脂質が少なくスッキリしており、煮込み料理やフライドチキンなど、どんな料理にも合うお肉です。どの部位もスーパー等で手軽に入手できますので、それぞれの部位の特徴を活かしてお料理できたら楽しいですね。

 

11月5日(火)

   

 トマトチキンカレーは、じゃがいもや人参などの具材を大きめに切り、たっぷりのトマト缶とプレーンヨーグルト、牛乳、バターを使用しました。トマトとヨーグルトの酸味で後味がスッキリし、辛みを感じつつもまろやかな味わいに仕上がりました。サラダにはマロニーを使用しました。マロニーはじゃがいもでんぷんとコーンスターチを主原料にしています。ちなみに、よく似た春雨は緑豆やえんどう豆、じゃがいもやさつまいも等のでんぷんを原料にしています。

 

11月1日(金)

    

 今日の主菜は回鍋肉でした。野菜を大きめに切り、彩りと食感を楽しめるひと皿にしました。本格的な味付けで美味しかったと好評で、食べ残しもほとんどありませんでした。日本の回鍋肉は薄切り豚とキャベツを使用した甘辛い味付けが一般的ですが、本場中国では豚の塊肉を厚めに切り、キャベツではなく葉ニンニクを使って、辛みが強い回鍋肉が主流のようです。

 

【定時制】10月の給食

                        今月の献立表はコチラ→→→10月献立表.pdf

 

10月31日(木)

   

 今日はハロウィンメニューでした。チキンライスは鶏肉と野菜をたくさん入れたので旨味があり、ボリュームがありました。かぼちゃ型のハンバーグを見て「かわいい!」と喜んでくれる生徒がいました。紫キャベツのサラダには切り干し大根を入れて食感と食物繊維をプラスし、甘酢とマヨネーズでさっぱりと和えました。全体的に残食がとても少なかったです。食堂ではハロウィンソングを流し、みんなで行事食を楽しみました。

 

10月30日(水)

   

 今日のメインはきつねうどんでした。うどんに乗せたお揚げは、醤油、砂糖、だし汁でじっくり煮て甘辛くジューシーに仕上げました。今日は肌寒かったので、温かいうどんはぴったりでした。ビーンズサラダには4種のお豆と枝豆、ブロッコリーを入れました。植物性たんぱく質や食物繊維、鉄分やビタミンなどたくさんの栄養が摂れる一皿でした。

 

10月29日(火)

   

 かれいのザンギには今が旬の「あぶらかれい」を使用しました。あぶらかれいはその名の通り脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。身がほぐれやすい分、調理が少し難しく思えますが、今日のように揚げる際はしっかりと衣をつけることで身崩れを防ぐことができます。生徒からザンギって何ですか?と聞かれましたが、北海道では味付けした唐揚げのことをザンギといいます。2日連続で味付きのご飯でしたが、残食も少なくみんなよく食べてくれました。

 

10月28日(月)

   

 今日の副菜はおでんでした。いろいろな具材がたくさん入って、美味しくて楽しい、体が温まるひと皿でした。おでんといえば茶飯のイメージが強いですが、この組み合わせは江戸時代にはあったようです。おでんはもともと豆腐やこんにゃくに甘みそをつけた「みそ田楽」でした。その頃は田楽と一緒に茶飯と熱燗(お酒)をセットにするのが定番だったようです。その後、おでんは今のようなだし汁に練り物を入れたスタイルに変わりましたが、この組み合わせはそのまま残ったそうです(諸説あり)。

 

10月23日(水)

   

 さばの味噌煮は、脂がのった国産のさばを県産の味噌で甘辛く煮ています。とても柔らかいので骨まで美味しく食べられました。久しぶりに提供しましたが、相変わらず人気の主菜でした。副菜の炒め物は、さつまいも、鶏もも肉、れんこん、舞茸を甘酸っぱく炒め煮にしました。色が少し黒っぽくなってしまいましたが、食べると美味しかった!と好評でした。和え物は豆板醤でピリッと辛めに仕上げましたがこちらも好評で、全体的に残食が少なかったです。

 

10月22日(火)

   

 今日の給食は、長いボイルウインナーとキャベツと人参のソテーを各々で挟んで食べる、セルフホットドッグでした。毎日給食前にはしっかり手洗いと消毒をしていますが、今日は特に念入りに洗っていただきました。パンもふわふわでとても美味しかったです。明日から三年生が修学旅行のため、今日はその事前指導で1、2、4年生だけの給食でした。賑やかな3年生の姿がないと食堂も少し寂しく感じました。関西の美味しい秋の味覚を楽しんできてくださいね。

 

10月17日(木)

   

 パッタイはタイの代表的な料理の一つで、お米でできた平たい麵を使った焼きそばのようなものです。ナンプラーやオイスターソースなどの調味料で味付けし、エスニックの香りを活かした少し甘酸っぱい味に仕上げました。「パッ」とは炒める、「タイ」は国名であるタイランドの意味で、「パッタイ」とはタイ炒めという意味があります。今日は挽肉を使わずに豆腐をパラパラに炒めて作った「豆腐そぼろ」を使用しました。

 

10月16日(水)

   

 白身魚の和風パン粉焼きには「オキヒラス」を使用しました。あまり聞き慣れない魚ですが、ニュージーランドやオーストラリアに生息している、脂の乗った魚です。コショウを振ってから味噌マヨネーズをぬり、その上からパン粉をのせて焼き上げました。デザートのりんごの品種は「早生(わせ)ふじ」でした。枝変わり品種として「ふじ」よりも早い時期に栽培されることで広まった品種で、ふじよりもやや柔らかくさっぱりとした甘さで、果汁がたっぷりでした。

 

10月15日(火)

   

 中間テストが終わり、今日は一週間ぶりの給食でした。「久しぶりの給食だー!」と嬉しそうに入ってきた生徒もいました。今日のメインは人気のチキンカレー。じっくり煮込んだので玉ねぎもじゃがいもも半分以上溶けてしまいましたが、たっぷり入れた鶏もも肉が柔らかく、食べごたえがあるチキンカレーでした。デザートは栃木市産のプレーンヨーグルトを使用したフルーツヨーグルトでした。砂糖は使用せず、たくさんのフルーツの甘みでさっぱりと美味しくいただけました。

 

10月8日(火)

   

 みそ野菜ラーメンは、豚肉、キャベツ、人参、きくらげなどを入れた肉野菜炒めとゆで卵をトッピングしました。旨味たっぷり&ボリューム満点で、大盛りを持っていく生徒もいて大人気でした。今日は急に冷え込んだので、アツアツのみそラーメンは身体に染み渡りました。

 明日からの三日間は中間テストのため給食がありません。次回の給食は来週の火曜日です。生徒のみなさん、がんばってくださいね。

 

10月7日(月)

   

 今日の主菜は、人気のおろしハンバーグでした。にんにくをきかせた手作りおろしソースがハンバーグとよく合っていて、ごはんがすすみました。ジャーマンポテトのじゃがいもは素揚げしたので、外はカリカリ、中はホクホクで、ベーコンの旨味と塩気がよく合っていて美味しかったです。春雨サラダの味付けは、今日はマヨネーズベースで作りました。前回中華風で出したときよりも今日のほうが残食が少なかった気がします。どちらの味のほうが好きかアンケートを取ってみたいですね。

 

10月4日(金)

   

 今日のメインは、えびクリームライスでした。大きなえびと肉団子、牛乳をたっぷり使用して濃厚なクリームソースに仕上げました。今日のご飯はバターライスで、みじん切りにした玉ねぎとバターを一緒に炊き込み、炊き上がってから塩こしょうで味をととのえました。クリスピーチキンは鶏むね肉にマヨネーズ、醤油、酒、生姜やにんにくをよく揉みこみ、片栗粉をつけて揚げました。残食はほとんど無く、みんなよく食べてくれました。

 

10月3日(木)

   

 チーズタッカルビは、コチュジャンベースの甘辛ダレで下味をつけた鶏もも肉と、たっぷり野菜をチーズに絡めて食べる韓国料理です。今日はさつまいもやエリンギなど、今が旬の野菜をふんだんに使用し、秋の美味しさを味わえるひと皿にしました。さつまいもが甘くてホクホクして美味しかったと好評でした。小松菜のおひたしに使用した小松菜ともやしは両方栃木県産でした。

 

10月2日(水)

   

 今日の主菜は「ホキ」を使用した白身魚フライ、副菜はじゃがいもをじっくり柔らかく煮た肉じゃがで、和食の献立でした。ごま和えに使用したほうれん草ともやしは栃木県産のフレッシュ野菜で、とくにほうれん草は甘みがあって美味しかったです。多くの生徒が食べに来てくれて、用意したご飯はほぼ完食、残食もほとんどありませんでした。

 

10月1日(火)

   

 ボリューム満点の中華丼は、豚肉やシーフード、かまぼこ、きくらげなど10種類の具材を入れたので、それぞれの旨味がたっぷりで本格的なひと皿でした。また彩りもよく、それぞれの食感を楽しみながら食べることができました。デザートの塩バニラクリームワッフルは初めて給食に登場しましたが、ふわふわのワッフルにさっぱりとした味わいの塩バニラクリームが包まれていて、美味しかったです。

 

【定時制】9月の給食

                                今月の献立はコチラ→→→9月献立表.pdf

9月30日(月)

   

 さばのカレー竜田揚げは、カレー粉、醤油、酒、生姜、にんにくを合わせた調味液にじっくり漬け込んだあと、片栗粉をつけて揚げました。皮がパリパリで食感がよく、スパイシーでとてもジューシーでした。スタミナ納豆は、鶏挽肉、にんにく、生姜をごま油で炒めて調味し、よく冷ましたあとに納豆と合わせます。隠し味のタバスコがアクセントになっていて、ごはんがすすむおかずでした。セサミコールスローサラダには白すりごまをたっぷり入れました。

 

9月27日(金)

   

 今日のメインはポテト入り焼きそばでした。素揚げしたじゃがいものホクホクとした食感が楽しいアクセントになりました。豚肉やキャベツなどの他の具材と3種類のソースでじっくり炒めた焼きそばとの相性抜群でした。また、今日は保護者の方々が給食を試食してくださいました。試食会後のアンケートにて「品数が多く、栄養バランスがよくて美味しい」「子どもも喜んでいて親として助かる」「給食の話を家でもよくします」などとても嬉しい感想をいただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

9月26日(木)

   

 今日の主菜はハンバーグでした。デミグラスソースは玉ねぎをじっくり炒めて甘みをだし、たっぷりの赤ワインで煮詰めました。その後コンソメやケチャップ、中濃ソース等で味をととのえ、バターでコクをプラスしました。ポテトのガリバタ炒めは「にんにくの香りで食欲がそそられた」「じゃがいものホクホク感が美味しかった」と好評でした。サラダは小さくてかわいい星型のチーズをふんだんに使用し、見た目でも楽しめるひと皿でした。

 

9月25日(水)

   

 

9月24日(火)

   

 三連休明けの本日の給食は、みんなが大好きなポークカレーでした。喫食率がとても高く、いつもよりたくさんご飯を炊きましたが、ご飯もカレーもほぼ完食してくれました。サラダは花野菜のブロッコリーとカリフラワー、コーンとハムを入れて彩りよく仕上げました。ブロッコリーは長野県産を使用しましたが、甘みがあってとても美味しかったです。全体を通して残食もほとんどありませんでした。

 

9月20日(金)

   

 今日のメインは親子丼でした。給食では卵をしっかり加熱しなくてはならないので、家庭のようなとろとろの親子丼を作るのは難しいのですが、たっぷりのだし汁で煮ることでふわふわに仕上げることができます。人参やしいたけ、三つ葉を加えることで彩りもよくなりました。副菜はほうれん草のごま和えでした。ほうれん草は鉄分やビタミンC、ベータカロテンが豊富に含まれている栄養価の高い緑黄色野菜です。旬の冬には栄養価が特に高くなります。

 

9月19日(木)

   

 主菜はミナミカマスの照り焼きでした。脂の乗りがよい白身魚で、焼いてもかたくなりにくく、味にクセがないのでとても食べやすいお魚です。副菜は具だくさんの中華煮でした。口当たりがなめらかで、スプーンですくって美味しく食べられました。主菜は人気のわかめごはんでした。いつもより少し多めにごはんをよそってもらう生徒が多く、用意した分は空っぽになりました。

 

9月18日(水)

   

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。サクッとジューシーに揚がっていて、ここ数年の給食の唐揚げの中で一番美味しかったと感想を伝えてくれた先生がいました。生徒からも相変わらず人気のおかずで、食べ残しはほとんどありませんでした。ただそれに反して、れんこんの金平があまり人気が無く残念でした。サラダにはめかぶを使用し、生姜をきかせてさっぱりと仕上げました。

 

9月17日(火)

   

 本日は中秋の名月(十五夜)の行事食でした。日本では江戸時代頃から秋の収穫の感謝としてお月見をする風習があります。給食でもたくさんの食材を使用し、彩り豊かな料理で十五夜を楽しみました。今夜は全国的に晴れの予報!そして今年は満月の1日前ということで、ほぼまん丸の月を眺めることができます。授業が終わったら夜空を見上げてみましょう。

 

9月13日(金)

   

 今日は中華のメニューでした。「チヂミ」は水で溶いた小麦粉に野菜や魚介類などを加え、鉄板でうすく焼いたもので日本のお好み焼きのような料理です。今日は栃木県産のニラをたっぷり使用し、さらに竹輪で旨味をプラスした生地を鉄板に流し入れ、オーブンで蒸し焼きにしました。チョレギサラダはサラダ用のこんにゃくや韓国のりを使用し、さっぱりしつつも旨味のあるひと皿でした。明日から三連休です。連休明けの火曜日は「十五夜」の行事食ですので、楽しみにしていてくださいね。

 

9月12日(木)

   

 ピザトーストはパンメニューの中では一番人気です。今日はピーマン以外の具をトマトソースと一緒に一度炒め、パンの上にのせたあとにピーマンとチーズをのせて焼き上げました。また、焼き立てを食べられるよう調理時間を工夫しました。今日も調理員さんたちが一枚一枚丁寧に作ってくれたので、見た目もきれいでとても美味しいピザトーストでした。野菜チャウダーは具だくさんで、野菜の旨味を存分に味わえる優しいスープでした。

 

9月11日(水)

   

 主菜で使用した「ほき」は、淡白な味わいでクセがない白身魚です。肉質はタラに似ていますが、加熱しても固くなりにくいので、幅広い調理法に適しています。今日は衣にゆかりを混ぜて揚げ、酸味をほんのり感じられるさっぱり味に仕上げました。副菜はドライカレーでした。ガラムマサラ、オールスパイス、ターメリックなどの香辛料を使用し、細かくしたれんこんを入れて食感を食物繊維をプラスしました。ごはんがすすんで美味しいと好評でした。

 

9月10日(火)

   

 豚肉の生姜焼きは、豚肩ロース肉をたっぷりの生姜、醤油、酒、みりんに漬け込み、香ばしく焼き上げました。別のお鍋で作ったジンジャーソースはたくさんの玉ねぎをじっくり炒め、玉ねぎの甘みを存分に引き出しました。切り干し大根は、大根を天日干しして水分を抜いたものです。そのため生の大根と比べて栄養素が凝縮されており、鉄は15倍以上、カルシウムは約22倍、カリウムは約15倍も栄養価がアップします。今日は定番の煮物にして提供しました。

 

9月9日(月)

   

 九州では鶏肉を「かしわ」とよびます。今日は茶飯の上にごぼう入りの鶏そぼろ、錦糸卵、鶏肉の照り焼きなどをのせました。調理員さんたちが1つ1つ丁寧に、とてもきれいに盛り付けてくれました。太平燕は熊本県の郷土料理で、春雨を使用した具沢山で旨味たっぷりの中華スープです。九州では「九州醤油」という甘い醤油や、みそ汁でも「麦みそ」が使われるなど、全般的に甘めの味付けが好まれます。土地の風土や文化によって、味付けに地域差が出るのは面白いですね。

 

9月6日(金)

   

 今日のメインは、生徒だけではなく先生方からも人気のメニュー、五目チャーハンでした。豚もも、卵、人参、ピーマン、しいたけなどの野菜をたっぷり入れたので彩りがよく、栄養満点のチャーハンでした。いかのピリ辛焼きは豆板醤で香り付けし、柔らかく焼き上げました。付け合わせはシャキシャキのもやしの食感とニラの風味を活かしたソテーでした。どちらも栃木県産のものを使用しました。

 

9月5日(木)

    

 ヒレカツの卵とじは、アルミカップに玉ねぎと人参をしき、さっくり揚げたヒレカツをのせ、甘辛いつゆとたっぷりの卵を入れて蒸し焼きにしました。たくさんの行程があり調理にも時間がかかるおかずでしたが、調理師さんたちが力を合わせてひとつひとつ丁寧に作ってくれました。生徒たちはお皿を見るなり「美味しそう!」「すげー!」と喜んでくれて、食べ残しもとても少なく、好評でした。

 

9月4日(水)

   

 今日のメインは、長崎市で生まれたソウルフード、長崎ちゃんぽんでした。スープは市販のがらスープをベースに、牛乳や香辛料を使用してコクを出しミルキーに仕上げました。たっぷり入れた9種類の具材からも旨味が出たので、塩分控えめでとても美味しく仕上がりました。「アリオリ」はアリ=にんにく、オリ=オイルを意味し、スペインで親しまれているガーリックがきいたマヨネーズ風ソースのことをいいます。

 

9月3日(火)

   

 今日の主菜は回鍋肉でした。豚もも肉、たけのこ、ピーマン、人参などのシンプルな具材ですが、シャキシャキした食感と甘辛いタレが美味しく、ご飯がすすみました。またピーマンと人参の色味が鮮やかで、見た目でも楽しめました。型抜きレアチーズは、動物や乗り物などの形をした可愛いクリームチーズで、昔懐かしく優しい味わいの美味しいチーズでした。

 

9月2日(月)

   

 今日から2学期の給食がスタートしました!夏休みが終わり、給食を心待ちにしていた生徒たちが元気な姿を見せてくれました。今日のメインはハヤシライスでした。たっぷり入れたトマトの酸味がきいていて、コクがありながらもさっぱりといただけました。「ご飯もっとください!」「もうちょっと少なめがいいです!」など、調理員さんへのお願いも慣れたもので、みんな笑顔で楽しそうに喫食している姿が印象的でした。

 今学期も多くの新鮮な食材を使用し、安全でおいしい給食を提供していきます。

【定時制】7月の給食

                               今月の献立はコチラ→→→7月献立表.pdf

7月16日(火)

   

 今日の給食は冷やし中華でした。トッピングは豚肉、きゅうり、もやし、人参、錦糸卵で、麺とは別に別皿で出して各自で乗せていただきました。大量のきゅうりと人参を千切りにするのは大変ですが、生徒のみなさんに美味しく食べてもらえるように、調理師さんが今日も一生懸命作ってくれました。朝から湿気が多く、じとっとした気候でしたが、するすると口に入る冷やし中華は食べやすく、食べ残しはまったくありませんでした。1学期の給食も残すところあと1日です。

 

7月12日(金)

   

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。生姜とにんにくがきいていて、ジューシーに揚がった唐揚げは今日も人気でした。和え物には、オクラ、きゅうり、かまぼこを使用しました。オクラなどの「ネバネバ食材」は、食物繊維やミネラルが豊富なので、夏の疲れでバテ気味な体に効果的です。その他「モロヘイヤ」や「ツルムラサキ」も夏が旬のネバネバ食材で、栄養満点です。明日から三連休ですが、暑さに負けずしっかり食事を摂って元気に過ごしましょう。

 

7月11日(木)

   

 シュガーパンは少し弾力のある生地で食べごたえがあり、砂糖と小麦の香りが口中に広がりました。チキンの香草パン粉焼きは、鶏もも肉とパン粉を密着させるために、にんにくマヨネーズを使用しました。ジューシーで柔らかく、サクサクとしたパン粉が美味しかったです。クリームペンネは、たっぷりの牛乳とチーズを使用したのでコクがあり、ほうれん草やしめじも入れて彩りと栄養価をアップしました。配膳時間ぎりぎりまで保温していたので、温かいものを食べることができました。

 

7月10日(水)

   

 今日の主菜は、ノルウェーさばを使用したさばのみぞれ煮でした。さばに酒をまぶしてよくふき取ったあと、片栗粉をまぶして一度オーブンで焼き、大根おろしと調味料を合わせたものを上からかけて、再度オーブンに入れて蒸し焼きにしました。おかわりをしたいと言ってくれた生徒もいましたが、たくさんの生徒が来てくれたたためひとつも残りませんでした。デザートを見て「ガリガリ君なんて出るんだ!」「楽しみにしていました!」という生徒がいて、みんな喜んで食べてくれました。

 

7月9日(火)

   

 今日の主菜は、麻婆豆腐と麻婆茄子を合わせた「麻婆茄子豆腐」でした。旬の茄子には、ビタミンA やビタミンC、カリウム、ポリフェノール(ナスニン)、食物繊維などの栄養素が含まれています。ナスニンとは、茄子の皮に含まれる鮮やかな紫色の成分で、免疫力の向上や視力の改善に役立ちます。旬のこの時期は栄養価が高く、特にナスニンは豊富に含まれています。今日は残念ながらあまり人気がありませんでしたが、茄子はこれからの給食でも何度か登場する予定なので、食べてもらえたら嬉しいです。

 

7月8日(月)

   

 照り焼きハンバーグは、醤油、砂糖、みりん、水、片栗粉を煮詰め、蒸し焼きにしたハンバーグと絡めました。生徒好みの甘めのソースになり、とても美味しかったと好評でした。副菜はツナのジャーマンポテトでした。定番のウインナーやベーコンの代わりにツナを使うことで、コクがありつつもさっぱりとした仕上がりになりました。どちらも食べ残しはほとんどありませんでした。

 

7月5日(金)

   

 今日から2024年の下半期のスタートです。7月7日が日曜日のため、今日は少し早い七夕メニューを提供しました。彩りがきれいなそうめん、3種類の天ぷら、焼きとうもろこし、短冊をイメージした星のサラダなどボリューム満点の給食でした。

 七夕の行事食といえばそうめんですが、その理由は①七夕の風物詩「天の川」をそうめんに見立てた②七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので、縫物上手になる願いを星に見立てたそうめんに託した、など諸説あるようです。日本では七夕の日に無病息災を願ってそうめんを食べることが伝統とされています。

 

【定時制】6月の給食

                                                                                                       今月の献立はコチラ→→→6月献立.pdf

6月28日(金)

   

  6月30日は「夏越の祓」。夏越ごはんを食べて、半年の厄を払い、残り半年間の健康を祈る行事です。夏越ごはんは、雑穀ごはんの上に夏野菜を使用した「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせることが多く、今日はトマトやズッキーニ、なすやパプリカを使用したキーマカレーにしました。配膳時に「家族でよく『茅の輪』をくぐります。8の字にくぐるんですよね!」と教えてくれた生徒がいて、周りの生徒も「そうなんだ、知らなかった!」と楽しそうに話してくれました。 

 

6月27日(木)

    

 ポークチャップは、豚肉と野菜をケチャップとウスターソースで煮絡めて酸味を飛ばし、甘めの味付けに仕上げました。副菜は白滝のきんぴらでした。白滝はこんにゃく芋から作られ、グルコマンナンという食物繊維が主成分です。食物繊維はほぼカロリーが無いため、100gあたり7kcalと低カロリーな食材です。ちなみに見た目がよく似た春雨は、主に緑豆という豆から作られ、糖質が多い食材です。白滝には劣るものの食物繊維も豊富に含まれています。

 

6月26日(水)

   

  豚汁は7種類の具材をたっぷり入れました。今日は暑い日でしたが、おかわりをした生徒が多く、汗をかきながらしっかり食べてくれました。カレイの竜田揚げは「あぶらかれい」を使用しました。あぶらかれいはその名のとおり脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。とても食べやすく美味しいお魚ですが、今日の竜田揚げはジュワっと脂が出てきたので、レモンをかけてさっぱり食べたかった!という感想がありました。

 

6月25日(火)

   

 メインの汁なし担々麺は、ラー油や豆板醤、オイスターソース等で調味した「坦々の素」を太めのちゃんぽん麺と和えました。ピリッと辛く、たっぷりのすりごまが良いアクセントになっていて、上からかけた肉味噌との相性もバッチリでした。果物は2種類で「バレンシアオレンジ」とニュージーランド産の「ソニヤリンゴ」でした。日本とニュージーランドは季節が真逆なので、ソニヤリンゴの旬は6月~8月です。どちらもすっきりと甘く、食後にぴったりのデザートでした。

 

6月24日(月)

   

 ガーリックピラフは、たっぷりのにんにくとバターを使用したので、香りの良いコクのあるピラフに仕上がりました。ピーマンと人参の彩りもよく、今日のように暑い日でも食欲をそそるひと皿で、用意した分は空っぽになりました。副菜のサラダは、醤油、みりん、だしの素、白すりごま、マヨネーズを使用して和風に調味しました。れんこんやごぼうなど歯ごたえがある野菜だったので、噛めば噛むほど旨味を感じました。

 

6月21日(金)

   

 ピタパンは平たい円形のパンで、焼くとぷっくりと膨らみ、半分に切るとポケットのようになるのが特徴です。そのポケットに「ケバブチキン」と「ハムエッグ」を各自でサンドしていただきました。ケバブチキンはマヨネーズとケチャップで作るオーロラソースに、チリパウダーとにんにくを入れて調味し、香り豊かで本格的な味付けに仕上げました。今日は学校行事のため生徒一斉の喫食でした。いつもと少し違った雰囲気の中で、生徒たちはみんな楽しそうにピタパンに具を挟んで食べていました。

 

6月20日(木)

   

 今日の主菜は、さわらのパン粉焼きでした。旬のさわらをマヨネーズでコーディングし、青のり、にんにく、コンソメ、オリーブオイルを混ぜ合わせたものをパン粉に乗せて焼き上げました。さっぱりとしていて淡白な味わいのさわらですが、パン粉焼きにすることで外はサクッと、中はふんわり焼き上がり、ごはんがすすむおかずになりました。飲み物は久しぶりにコーヒー牛乳を用意しましたが、本校の生徒は牛乳が大好きな生徒が多いので、約4割の生徒が牛乳を選びました。

 

6月19日(水)

   

 今日のメインは、彩り鮮やかなガパオライスでした。タイではごく一般的な料理で、日本でいうとカレーライスと同じくらい馴染み深い料理のようです。「ガパオ」はバジルという意味なので、その名のとおりバジルをたくさん使用し、ナンプラーをきかせて風味抜群に仕上げました。ヤムウンセンはタイで食べられる春雨サラダで、えびやきくらげ、ナンプラー、レモン、輪切り唐辛子などを使用しました。ナンプラーの香りが苦手な生徒がいないか心配でしたが、食べ残しはまったくありませんでした。

 

6月18日(火)

   

 今日の主菜は、手作りのロースとんかつでした。大きくてボリュームがあったので、半分(3切れ)のお皿も用意しました。副菜に使用したひじきは海藻の中でも栄養満点で、特にカルシウムや食物繊維、マグネシウム、鉄などが豊富に含まれています。食品に含まれる鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」に分けられますが、ひじきに含まれる鉄分は「非ヘム鉄」です。今日は豆腐と一緒に煮物にしましたが、あまり人気がなく残念でした。

 

6月17日(月)

   

 今日のメインは、人気のカレーうどんでした。給食の時間の前から外までカレーのいい匂いがして、食欲をそそられました。たっぷりの野菜と豚肉が入ったとろとろのカレースープは、コクと旨みがたっぷりでした。デリ風根菜サラダは、さつまいも、かぼちゃ、れんこんをオーブンで焼き、ボイルしたブロッコリーとお豆を合わせて、上からクルトンをのせました。彩りがよく見た目でも楽しめるサラダでした。

 

6月14日(金)

   

 明日6月15日が「栃木県民の日」ということで、今日は栃木県の魅力を味わえる給食でした。主菜は県産の豚肩ロース肉と味噌を使用し、オーブンで柔らかく焼き上げました。卵焼きは可愛いとちまるくんの焼き印入りで、いつもの卵焼きより人気でした。サラダに使用したかんぴょうは、栃木県が全国生産量の98%以上を占めている代表的な特産物です。飲み物は、県民にはおなじみの「レモン牛乳」でした。「初めて飲む!」という生徒が多かったのですが、みんな笑顔で楽しんでくれました。

 

6月13日(木)

   

 ヤンニョムチキンは、生姜で下味をつけた鶏もも肉を揚げて、コチュジャン、にんにく、ケチャップ、砂糖、みりん、醤油、白いりごまから作った甘辛いソースを絡めました。「辛そう~」と心配している生徒もいましたが、見た目よりも甘くて美味しい!と言って食べてくれました。ケランマリは、韓国語で「ケラン=卵、マリ=巻く」の意味があり、小さく切った野菜を入れて巻くのが特徴です。今日は彩り鮮やかに、人参やピーマンなどを入れました。

 

6月12日(水)

   

 フィッシュバーガーは、ふわふわの丸いパンに、正方形の白身魚フライ、タルタルソース、グリーンリーフを各自で挟んで食べました。フライのサクサクとした食感がよく美味しかったと好評でした。コーンポタージュは粒とうもろこしをたっぷり入れました。とろーりなめらかでコクのあるスープは大人気で、おかわりをする人がたくさんいました。食べ残しもありませんでした。

 

6月11日(火)

   

 今日の主菜は回鍋肉でした。色とりどりの野菜をたくさん摂取することができる料理です。野菜は大きめに切り、食感を楽しめるひと皿にしました。回鍋肉は中国四川料理ですが、中国語で「回」は、帰るや戻るという意味で、「回鍋」は一度調理したものをもう一度鍋に戻して料理するという意味があります。下茹でしておいた肉を鍋に戻して野菜を一緒に炒めることから「回鍋肉」という名前が付いたといわれています。人気の主菜で、食べ残しもほとんどありませんでした。

 

6月10日(月)

   

 今日は入梅ですが「入梅」を辞書で調べると「つゆの季節に入ること。つゆいり。」と記述されています。「彼岸」や「八十八夜」などと並ぶ「雑節」の一つで、季節の変化をつかむための目安として日本で補助的に作られた暦です。この時期のいわしは「入梅いわし」といわれるほど脂がのっていて、1年でもっとも美味しいといわれています。麦ごはんに混ぜた梅や赤しそも入梅の頃に収穫のピークを迎える旬の食材です。全体的に彩りがよく、満足感のある給食でした。

 

6月7日(金)

   

 豚肉の生姜焼きは、青森県産の豚肩ロースを使用し、香ばしく焼き上げました。豚肉には糖質の代謝を助けたり、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。玉ねぎに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収率を上げる働きがあり、生姜は新陳代謝を促進します。まさに夏バテ対策に最適な料理といえますね。また、今日は保護者の方々が給食を試食してくださいました。お越しくださった皆さま、暑い中ありがとうございました。

 

6月6日(木)

   

 海鮮塩焼きそばは、豚肉と魚介の旨味を活かし、中華味とオイスターソースをベースにしたさっぱり味に仕上げました。シャキシャキの野菜がたっぷりで、食べごたえがあって美味しかったと好評でした。大量調理で焼きそばを作ると麵が切れてしまったりべちゃべちゃになってしまいがちですが、水分を上手に飛ばし、油分を適度にコーティングするとパラっとした焼きそばになります。おかわりをする生徒もいて食べ残しも少なかったです。

 

6月5日(水)

   

 シイラは日本ではあまり食べられませんが、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれて人気があり、海外では高級魚の一つとされています。ちょうど今頃から秋が旬です。脂肪が少ないお魚なので、今日は味噌とマヨネーズで焼き上げました。デザートは今が旬!真岡市産の「メロン」でした。青い果肉のタカミメロン、赤い果肉のクインシーメロンをそれぞれ味わいました。メロンを楽しみにしてくれていた生徒が多く、食べた瞬間「うまーっ!!」ととびきりの笑顔を見せてくれた生徒もいました。

 

6月4日(火)

   

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」といい、歯と口の中の健康を見直す一週間です。本日の主食に使用した小松菜とちりめんじゃこには、歯を形成し歯の健康を維持するカルシウムがたくさん含まれています。主菜のクリスピーチキンは、砕いたコーンフレークを衣にしました。ザクザク食感で噛みごたえがあり、噛めば噛むほど旨味を感じるチキンで、生徒たちは時間をかけて味わっていました。日頃からよく噛むことを意識し、丈夫な歯を維持しましょう。

 

6月3日(月)

   

 今日のメインは三色丼でした。甘めの炒り卵、さっぱり醤油味のほうれん草のおひたし、玉ねぎの食感が嬉しい鶏そぼろ、の三色でした。味のバランスがよく彩りもきれいで、とても美味しかったです。いつもより少し多めにごはんを盛りましたが、食べ残しはほとんどありませんでした。

 これからの季節は、寒暖差で体調を崩したり、梅雨の蒸し暑さのために食欲が落ちたりしやすくなります。そんなときほどなるべく給食を食べて、暑さに負けない体を作りましょう。