今日の給食

【定時制】9月の給食

                                今月の献立はコチラ→→→9月献立表.pdf

9月30日(月)

   

 さばのカレー竜田揚げは、カレー粉、醤油、酒、生姜、にんにくを合わせた調味液にじっくり漬け込んだあと、片栗粉をつけて揚げました。皮がパリパリで食感がよく、スパイシーでとてもジューシーでした。スタミナ納豆は、鶏挽肉、にんにく、生姜をごま油で炒めて調味し、よく冷ましたあとに納豆と合わせます。隠し味のタバスコがアクセントになっていて、ごはんがすすむおかずでした。セサミコールスローサラダには白すりごまをたっぷり入れました。

 

9月27日(金)

   

 今日のメインはポテト入り焼きそばでした。素揚げしたじゃがいものホクホクとした食感が楽しいアクセントになりました。豚肉やキャベツなどの他の具材と3種類のソースでじっくり炒めた焼きそばとの相性抜群でした。また、今日は保護者の方々が給食を試食してくださいました。試食会後のアンケートにて「品数が多く、栄養バランスがよくて美味しい」「子どもも喜んでいて親として助かる」「給食の話を家でもよくします」などとても嬉しい感想をいただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

9月26日(木)

   

 今日の主菜はハンバーグでした。デミグラスソースは玉ねぎをじっくり炒めて甘みをだし、たっぷりの赤ワインで煮詰めました。その後コンソメやケチャップ、中濃ソース等で味をととのえ、バターでコクをプラスしました。ポテトのガリバタ炒めは「にんにくの香りで食欲がそそられた」「じゃがいものホクホク感が美味しかった」と好評でした。サラダは小さくてかわいい星型のチーズをふんだんに使用し、見た目でも楽しめるひと皿でした。

 

9月25日(水)

   

 

9月24日(火)

   

 三連休明けの本日の給食は、みんなが大好きなポークカレーでした。喫食率がとても高く、いつもよりたくさんご飯を炊きましたが、ご飯もカレーもほぼ完食してくれました。サラダは花野菜のブロッコリーとカリフラワー、コーンとハムを入れて彩りよく仕上げました。ブロッコリーは長野県産を使用しましたが、甘みがあってとても美味しかったです。全体を通して残食もほとんどありませんでした。

 

9月20日(金)

   

 今日のメインは親子丼でした。給食では卵をしっかり加熱しなくてはならないので、家庭のようなとろとろの親子丼を作るのは難しいのですが、たっぷりのだし汁で煮ることでふわふわに仕上げることができます。人参やしいたけ、三つ葉を加えることで彩りもよくなりました。副菜はほうれん草のごま和えでした。ほうれん草は鉄分やビタミンC、ベータカロテンが豊富に含まれている栄養価の高い緑黄色野菜です。旬の冬には栄養価が特に高くなります。

 

9月19日(木)

   

 主菜はミナミカマスの照り焼きでした。脂の乗りがよい白身魚で、焼いてもかたくなりにくく、味にクセがないのでとても食べやすいお魚です。副菜は具だくさんの中華煮でした。口当たりがなめらかで、スプーンですくって美味しく食べられました。主菜は人気のわかめごはんでした。いつもより少し多めにごはんをよそってもらう生徒が多く、用意した分は空っぽになりました。

 

9月18日(水)

   

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。サクッとジューシーに揚がっていて、ここ数年の給食の唐揚げの中で一番美味しかったと感想を伝えてくれた先生がいました。生徒からも相変わらず人気のおかずで、食べ残しはほとんどありませんでした。ただそれに反して、れんこんの金平があまり人気が無く残念でした。サラダにはめかぶを使用し、生姜をきかせてさっぱりと仕上げました。

 

9月17日(火)

   

 本日は中秋の名月(十五夜)の行事食でした。日本では江戸時代頃から秋の収穫の感謝としてお月見をする風習があります。給食でもたくさんの食材を使用し、彩り豊かな料理で十五夜を楽しみました。今夜は全国的に晴れの予報!そして今年は満月の1日前ということで、ほぼまん丸の月を眺めることができます。授業が終わったら夜空を見上げてみましょう。

 

9月13日(金)

   

 今日は中華のメニューでした。「チヂミ」は水で溶いた小麦粉に野菜や魚介類などを加え、鉄板でうすく焼いたもので日本のお好み焼きのような料理です。今日は栃木県産のニラをたっぷり使用し、さらに竹輪で旨味をプラスした生地を鉄板に流し入れ、オーブンで蒸し焼きにしました。チョレギサラダはサラダ用のこんにゃくや韓国のりを使用し、さっぱりしつつも旨味のあるひと皿でした。明日から三連休です。連休明けの火曜日は「十五夜」の行事食ですので、楽しみにしていてくださいね。

 

9月12日(木)

   

 ピザトーストはパンメニューの中では一番人気です。今日はピーマン以外の具をトマトソースと一緒に一度炒め、パンの上にのせたあとにピーマンとチーズをのせて焼き上げました。また、焼き立てを食べられるよう調理時間を工夫しました。今日も調理員さんたちが一枚一枚丁寧に作ってくれたので、見た目もきれいでとても美味しいピザトーストでした。野菜チャウダーは具だくさんで、野菜の旨味を存分に味わえる優しいスープでした。

 

9月11日(水)

   

 主菜で使用した「ほき」は、淡白な味わいでクセがない白身魚です。肉質はタラに似ていますが、加熱しても固くなりにくいので、幅広い調理法に適しています。今日は衣にゆかりを混ぜて揚げ、酸味をほんのり感じられるさっぱり味に仕上げました。副菜はドライカレーでした。ガラムマサラ、オールスパイス、ターメリックなどの香辛料を使用し、細かくしたれんこんを入れて食感を食物繊維をプラスしました。ごはんがすすんで美味しいと好評でした。

 

9月10日(火)

   

 豚肉の生姜焼きは、豚肩ロース肉をたっぷりの生姜、醤油、酒、みりんに漬け込み、香ばしく焼き上げました。別のお鍋で作ったジンジャーソースはたくさんの玉ねぎをじっくり炒め、玉ねぎの甘みを存分に引き出しました。切り干し大根は、大根を天日干しして水分を抜いたものです。そのため生の大根と比べて栄養素が凝縮されており、鉄は15倍以上、カルシウムは約22倍、カリウムは約15倍も栄養価がアップします。今日は定番の煮物にして提供しました。

 

9月9日(月)

   

 九州では鶏肉を「かしわ」とよびます。今日は茶飯の上にごぼう入りの鶏そぼろ、錦糸卵、鶏肉の照り焼きなどをのせました。調理員さんたちが1つ1つ丁寧に、とてもきれいに盛り付けてくれました。太平燕は熊本県の郷土料理で、春雨を使用した具沢山で旨味たっぷりの中華スープです。九州では「九州醤油」という甘い醤油や、みそ汁でも「麦みそ」が使われるなど、全般的に甘めの味付けが好まれます。土地の風土や文化によって、味付けに地域差が出るのは面白いですね。

 

9月6日(金)

   

 今日のメインは、生徒だけではなく先生方からも人気のメニュー、五目チャーハンでした。豚もも、卵、人参、ピーマン、しいたけなどの野菜をたっぷり入れたので彩りがよく、栄養満点のチャーハンでした。いかのピリ辛焼きは豆板醤で香り付けし、柔らかく焼き上げました。付け合わせはシャキシャキのもやしの食感とニラの風味を活かしたソテーでした。どちらも栃木県産のものを使用しました。

 

9月5日(木)

    

 ヒレカツの卵とじは、アルミカップに玉ねぎと人参をしき、さっくり揚げたヒレカツをのせ、甘辛いつゆとたっぷりの卵を入れて蒸し焼きにしました。たくさんの行程があり調理にも時間がかかるおかずでしたが、調理師さんたちが力を合わせてひとつひとつ丁寧に作ってくれました。生徒たちはお皿を見るなり「美味しそう!」「すげー!」と喜んでくれて、食べ残しもとても少なく、好評でした。

 

9月4日(水)

   

 今日のメインは、長崎市で生まれたソウルフード、長崎ちゃんぽんでした。スープは市販のがらスープをベースに、牛乳や香辛料を使用してコクを出しミルキーに仕上げました。たっぷり入れた9種類の具材からも旨味が出たので、塩分控えめでとても美味しく仕上がりました。「アリオリ」はアリ=にんにく、オリ=オイルを意味し、スペインで親しまれているガーリックがきいたマヨネーズ風ソースのことをいいます。

 

9月3日(火)

   

 今日の主菜は回鍋肉でした。豚もも肉、たけのこ、ピーマン、人参などのシンプルな具材ですが、シャキシャキした食感と甘辛いタレが美味しく、ご飯がすすみました。またピーマンと人参の色味が鮮やかで、見た目でも楽しめました。型抜きレアチーズは、動物や乗り物などの形をした可愛いクリームチーズで、昔懐かしく優しい味わいの美味しいチーズでした。

 

9月2日(月)

   

 今日から2学期の給食がスタートしました!夏休みが終わり、給食を心待ちにしていた生徒たちが元気な姿を見せてくれました。今日のメインはハヤシライスでした。たっぷり入れたトマトの酸味がきいていて、コクがありながらもさっぱりといただけました。「ご飯もっとください!」「もうちょっと少なめがいいです!」など、調理員さんへのお願いも慣れたもので、みんな笑顔で楽しそうに喫食している姿が印象的でした。

 今学期も多くの新鮮な食材を使用し、安全でおいしい給食を提供していきます。

【定時制】7月の給食

                               今月の献立はコチラ→→→7月献立表.pdf

7月16日(火)

   

 今日の給食は冷やし中華でした。トッピングは豚肉、きゅうり、もやし、人参、錦糸卵で、麺とは別に別皿で出して各自で乗せていただきました。大量のきゅうりと人参を千切りにするのは大変ですが、生徒のみなさんに美味しく食べてもらえるように、調理師さんが今日も一生懸命作ってくれました。朝から湿気が多く、じとっとした気候でしたが、するすると口に入る冷やし中華は食べやすく、食べ残しはまったくありませんでした。1学期の給食も残すところあと1日です。

 

7月12日(金)

   

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。生姜とにんにくがきいていて、ジューシーに揚がった唐揚げは今日も人気でした。和え物には、オクラ、きゅうり、かまぼこを使用しました。オクラなどの「ネバネバ食材」は、食物繊維やミネラルが豊富なので、夏の疲れでバテ気味な体に効果的です。その他「モロヘイヤ」や「ツルムラサキ」も夏が旬のネバネバ食材で、栄養満点です。明日から三連休ですが、暑さに負けずしっかり食事を摂って元気に過ごしましょう。

 

7月11日(木)

   

 シュガーパンは少し弾力のある生地で食べごたえがあり、砂糖と小麦の香りが口中に広がりました。チキンの香草パン粉焼きは、鶏もも肉とパン粉を密着させるために、にんにくマヨネーズを使用しました。ジューシーで柔らかく、サクサクとしたパン粉が美味しかったです。クリームペンネは、たっぷりの牛乳とチーズを使用したのでコクがあり、ほうれん草やしめじも入れて彩りと栄養価をアップしました。配膳時間ぎりぎりまで保温していたので、温かいものを食べることができました。

 

7月10日(水)

   

 今日の主菜は、ノルウェーさばを使用したさばのみぞれ煮でした。さばに酒をまぶしてよくふき取ったあと、片栗粉をまぶして一度オーブンで焼き、大根おろしと調味料を合わせたものを上からかけて、再度オーブンに入れて蒸し焼きにしました。おかわりをしたいと言ってくれた生徒もいましたが、たくさんの生徒が来てくれたたためひとつも残りませんでした。デザートを見て「ガリガリ君なんて出るんだ!」「楽しみにしていました!」という生徒がいて、みんな喜んで食べてくれました。

 

7月9日(火)

   

 今日の主菜は、麻婆豆腐と麻婆茄子を合わせた「麻婆茄子豆腐」でした。旬の茄子には、ビタミンA やビタミンC、カリウム、ポリフェノール(ナスニン)、食物繊維などの栄養素が含まれています。ナスニンとは、茄子の皮に含まれる鮮やかな紫色の成分で、免疫力の向上や視力の改善に役立ちます。旬のこの時期は栄養価が高く、特にナスニンは豊富に含まれています。今日は残念ながらあまり人気がありませんでしたが、茄子はこれからの給食でも何度か登場する予定なので、食べてもらえたら嬉しいです。

 

7月8日(月)

   

 照り焼きハンバーグは、醤油、砂糖、みりん、水、片栗粉を煮詰め、蒸し焼きにしたハンバーグと絡めました。生徒好みの甘めのソースになり、とても美味しかったと好評でした。副菜はツナのジャーマンポテトでした。定番のウインナーやベーコンの代わりにツナを使うことで、コクがありつつもさっぱりとした仕上がりになりました。どちらも食べ残しはほとんどありませんでした。

 

7月5日(金)

   

 今日から2024年の下半期のスタートです。7月7日が日曜日のため、今日は少し早い七夕メニューを提供しました。彩りがきれいなそうめん、3種類の天ぷら、焼きとうもろこし、短冊をイメージした星のサラダなどボリューム満点の給食でした。

 七夕の行事食といえばそうめんですが、その理由は①七夕の風物詩「天の川」をそうめんに見立てた②七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので、縫物上手になる願いを星に見立てたそうめんに託した、など諸説あるようです。日本では七夕の日に無病息災を願ってそうめんを食べることが伝統とされています。

 

【定時制】6月の給食

                                                                                                       今月の献立はコチラ→→→6月献立.pdf

6月28日(金)

   

  6月30日は「夏越の祓」。夏越ごはんを食べて、半年の厄を払い、残り半年間の健康を祈る行事です。夏越ごはんは、雑穀ごはんの上に夏野菜を使用した「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせることが多く、今日はトマトやズッキーニ、なすやパプリカを使用したキーマカレーにしました。配膳時に「家族でよく『茅の輪』をくぐります。8の字にくぐるんですよね!」と教えてくれた生徒がいて、周りの生徒も「そうなんだ、知らなかった!」と楽しそうに話してくれました。 

 

6月27日(木)

    

 ポークチャップは、豚肉と野菜をケチャップとウスターソースで煮絡めて酸味を飛ばし、甘めの味付けに仕上げました。副菜は白滝のきんぴらでした。白滝はこんにゃく芋から作られ、グルコマンナンという食物繊維が主成分です。食物繊維はほぼカロリーが無いため、100gあたり7kcalと低カロリーな食材です。ちなみに見た目がよく似た春雨は、主に緑豆という豆から作られ、糖質が多い食材です。白滝には劣るものの食物繊維も豊富に含まれています。

 

6月26日(水)

   

  豚汁は7種類の具材をたっぷり入れました。今日は暑い日でしたが、おかわりをした生徒が多く、汗をかきながらしっかり食べてくれました。カレイの竜田揚げは「あぶらかれい」を使用しました。あぶらかれいはその名のとおり脂が多く、加熱しても身が柔らかいままなのが特徴です。とても食べやすく美味しいお魚ですが、今日の竜田揚げはジュワっと脂が出てきたので、レモンをかけてさっぱり食べたかった!という感想がありました。

 

6月25日(火)

   

 メインの汁なし担々麺は、ラー油や豆板醤、オイスターソース等で調味した「坦々の素」を太めのちゃんぽん麺と和えました。ピリッと辛く、たっぷりのすりごまが良いアクセントになっていて、上からかけた肉味噌との相性もバッチリでした。果物は2種類で「バレンシアオレンジ」とニュージーランド産の「ソニヤリンゴ」でした。日本とニュージーランドは季節が真逆なので、ソニヤリンゴの旬は6月~8月です。どちらもすっきりと甘く、食後にぴったりのデザートでした。

 

6月24日(月)

   

 ガーリックピラフは、たっぷりのにんにくとバターを使用したので、香りの良いコクのあるピラフに仕上がりました。ピーマンと人参の彩りもよく、今日のように暑い日でも食欲をそそるひと皿で、用意した分は空っぽになりました。副菜のサラダは、醤油、みりん、だしの素、白すりごま、マヨネーズを使用して和風に調味しました。れんこんやごぼうなど歯ごたえがある野菜だったので、噛めば噛むほど旨味を感じました。

 

6月21日(金)

   

 ピタパンは平たい円形のパンで、焼くとぷっくりと膨らみ、半分に切るとポケットのようになるのが特徴です。そのポケットに「ケバブチキン」と「ハムエッグ」を各自でサンドしていただきました。ケバブチキンはマヨネーズとケチャップで作るオーロラソースに、チリパウダーとにんにくを入れて調味し、香り豊かで本格的な味付けに仕上げました。今日は学校行事のため生徒一斉の喫食でした。いつもと少し違った雰囲気の中で、生徒たちはみんな楽しそうにピタパンに具を挟んで食べていました。

 

6月20日(木)

   

 今日の主菜は、さわらのパン粉焼きでした。旬のさわらをマヨネーズでコーディングし、青のり、にんにく、コンソメ、オリーブオイルを混ぜ合わせたものをパン粉に乗せて焼き上げました。さっぱりとしていて淡白な味わいのさわらですが、パン粉焼きにすることで外はサクッと、中はふんわり焼き上がり、ごはんがすすむおかずになりました。飲み物は久しぶりにコーヒー牛乳を用意しましたが、本校の生徒は牛乳が大好きな生徒が多いので、約4割の生徒が牛乳を選びました。

 

6月19日(水)

   

 今日のメインは、彩り鮮やかなガパオライスでした。タイではごく一般的な料理で、日本でいうとカレーライスと同じくらい馴染み深い料理のようです。「ガパオ」はバジルという意味なので、その名のとおりバジルをたくさん使用し、ナンプラーをきかせて風味抜群に仕上げました。ヤムウンセンはタイで食べられる春雨サラダで、えびやきくらげ、ナンプラー、レモン、輪切り唐辛子などを使用しました。ナンプラーの香りが苦手な生徒がいないか心配でしたが、食べ残しはまったくありませんでした。

 

6月18日(火)

   

 今日の主菜は、手作りのロースとんかつでした。大きくてボリュームがあったので、半分(3切れ)のお皿も用意しました。副菜に使用したひじきは海藻の中でも栄養満点で、特にカルシウムや食物繊維、マグネシウム、鉄などが豊富に含まれています。食品に含まれる鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」に分けられますが、ひじきに含まれる鉄分は「非ヘム鉄」です。今日は豆腐と一緒に煮物にしましたが、あまり人気がなく残念でした。

 

6月17日(月)

   

 今日のメインは、人気のカレーうどんでした。給食の時間の前から外までカレーのいい匂いがして、食欲をそそられました。たっぷりの野菜と豚肉が入ったとろとろのカレースープは、コクと旨みがたっぷりでした。デリ風根菜サラダは、さつまいも、かぼちゃ、れんこんをオーブンで焼き、ボイルしたブロッコリーとお豆を合わせて、上からクルトンをのせました。彩りがよく見た目でも楽しめるサラダでした。

 

6月14日(金)

   

 明日6月15日が「栃木県民の日」ということで、今日は栃木県の魅力を味わえる給食でした。主菜は県産の豚肩ロース肉と味噌を使用し、オーブンで柔らかく焼き上げました。卵焼きは可愛いとちまるくんの焼き印入りで、いつもの卵焼きより人気でした。サラダに使用したかんぴょうは、栃木県が全国生産量の98%以上を占めている代表的な特産物です。飲み物は、県民にはおなじみの「レモン牛乳」でした。「初めて飲む!」という生徒が多かったのですが、みんな笑顔で楽しんでくれました。

 

6月13日(木)

   

 ヤンニョムチキンは、生姜で下味をつけた鶏もも肉を揚げて、コチュジャン、にんにく、ケチャップ、砂糖、みりん、醤油、白いりごまから作った甘辛いソースを絡めました。「辛そう~」と心配している生徒もいましたが、見た目よりも甘くて美味しい!と言って食べてくれました。ケランマリは、韓国語で「ケラン=卵、マリ=巻く」の意味があり、小さく切った野菜を入れて巻くのが特徴です。今日は彩り鮮やかに、人参やピーマンなどを入れました。

 

6月12日(水)

   

 フィッシュバーガーは、ふわふわの丸いパンに、正方形の白身魚フライ、タルタルソース、グリーンリーフを各自で挟んで食べました。フライのサクサクとした食感がよく美味しかったと好評でした。コーンポタージュは粒とうもろこしをたっぷり入れました。とろーりなめらかでコクのあるスープは大人気で、おかわりをする人がたくさんいました。食べ残しもありませんでした。

 

6月11日(火)

   

 今日の主菜は回鍋肉でした。色とりどりの野菜をたくさん摂取することができる料理です。野菜は大きめに切り、食感を楽しめるひと皿にしました。回鍋肉は中国四川料理ですが、中国語で「回」は、帰るや戻るという意味で、「回鍋」は一度調理したものをもう一度鍋に戻して料理するという意味があります。下茹でしておいた肉を鍋に戻して野菜を一緒に炒めることから「回鍋肉」という名前が付いたといわれています。人気の主菜で、食べ残しもほとんどありませんでした。

 

6月10日(月)

   

 今日は入梅ですが「入梅」を辞書で調べると「つゆの季節に入ること。つゆいり。」と記述されています。「彼岸」や「八十八夜」などと並ぶ「雑節」の一つで、季節の変化をつかむための目安として日本で補助的に作られた暦です。この時期のいわしは「入梅いわし」といわれるほど脂がのっていて、1年でもっとも美味しいといわれています。麦ごはんに混ぜた梅や赤しそも入梅の頃に収穫のピークを迎える旬の食材です。全体的に彩りがよく、満足感のある給食でした。

 

6月7日(金)

   

 豚肉の生姜焼きは、青森県産の豚肩ロースを使用し、香ばしく焼き上げました。豚肉には糖質の代謝を助けたり、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。玉ねぎに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収率を上げる働きがあり、生姜は新陳代謝を促進します。まさに夏バテ対策に最適な料理といえますね。また、今日は保護者の方々が給食を試食してくださいました。お越しくださった皆さま、暑い中ありがとうございました。

 

6月6日(木)

   

 海鮮塩焼きそばは、豚肉と魚介の旨味を活かし、中華味とオイスターソースをベースにしたさっぱり味に仕上げました。シャキシャキの野菜がたっぷりで、食べごたえがあって美味しかったと好評でした。大量調理で焼きそばを作ると麵が切れてしまったりべちゃべちゃになってしまいがちですが、水分を上手に飛ばし、油分を適度にコーティングするとパラっとした焼きそばになります。おかわりをする生徒もいて食べ残しも少なかったです。

 

6月5日(水)

   

 シイラは日本ではあまり食べられませんが、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれて人気があり、海外では高級魚の一つとされています。ちょうど今頃から秋が旬です。脂肪が少ないお魚なので、今日は味噌とマヨネーズで焼き上げました。デザートは今が旬!真岡市産の「メロン」でした。青い果肉のタカミメロン、赤い果肉のクインシーメロンをそれぞれ味わいました。メロンを楽しみにしてくれていた生徒が多く、食べた瞬間「うまーっ!!」ととびきりの笑顔を見せてくれた生徒もいました。

 

6月4日(火)

   

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」といい、歯と口の中の健康を見直す一週間です。本日の主食に使用した小松菜とちりめんじゃこには、歯を形成し歯の健康を維持するカルシウムがたくさん含まれています。主菜のクリスピーチキンは、砕いたコーンフレークを衣にしました。ザクザク食感で噛みごたえがあり、噛めば噛むほど旨味を感じるチキンで、生徒たちは時間をかけて味わっていました。日頃からよく噛むことを意識し、丈夫な歯を維持しましょう。

 

6月3日(月)

   

 今日のメインは三色丼でした。甘めの炒り卵、さっぱり醤油味のほうれん草のおひたし、玉ねぎの食感が嬉しい鶏そぼろ、の三色でした。味のバランスがよく彩りもきれいで、とても美味しかったです。いつもより少し多めにごはんを盛りましたが、食べ残しはほとんどありませんでした。

 これからの季節は、寒暖差で体調を崩したり、梅雨の蒸し暑さのために食欲が落ちたりしやすくなります。そんなときほどなるべく給食を食べて、暑さに負けない体を作りましょう。

 

【定時制】5月の給食

今月の献立はコチラ→→→5月献立.pdf

 

5月31日(金)

   

 今日のメインは焼きうどんでした。焼きそばは頻繁に給食に登場しますが、焼きうどんは久々の提供でした。今日は栃木県産のニラをたっぷり入れて、醤油ベースの和風の味付けにしましたが、ウスターソースで辛めにしたり、牛肉や魚介類を使用したりと地域ごとに様々な焼きうどんが親しまれているようです。若竹汁の「若」はわかめ、「竹」はたけのことを指します。だしをきかせた醤油と塩のあっさり味で、春の食材を楽しみました。

 

5月30日(木)

   

 さばの香味焼きは、醤油、酒、にんにく等の調味液に、脂ののった「ノルウェーサバ」を漬けて、白ごまと七味唐辛子をたっぷりのせて焼き上げました。鶏とポテトのカレー炒めは、大きな鶏肉とじゃが芋、ピーマンを使用して彩りよく仕上げました。カレー粉の香ばしい香りや辛みが鶏と野菜によく合う一皿でした。ごはんをおかわりした生徒もいて、全体的にごはんがすすむ味付けでした。

 

5月29日(水)

   

 今日の給食は、シュクメルリライスでした。シュクメルリとは、グリルチキンとにんにくをクリームソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理です。柔らかくて大きな鶏肉とパンチの効いたにんにくが相性抜群でした。本校では定番の人気メニューになっていますが、今年度は初めて提供しました。1年生の中には初めてシュクメルリを食べた生徒も多かったようですが、1年生でも大盛りを持っていく生徒がたくさんいて、食べ残しもとても少なかったです。

 

5月28日(火)

   

 今日はパンメニューでした。黒糖パンはふわふわでほんのり甘く、黒糖の風味が豊かでとても美味しかったです。マーガリンとの組み合わせを見て、先生方だけでなく生徒からも「なんか懐かしい~!」という声が聞こえてきました。照り焼きチキンはとても柔らかくジューシーで、きれいな照りが食欲をそそりました。ヨーグルトには栃木県産のとちおとめ果肉が入っていました。

 

5月27日(月)

   

 アジフライはとても肉厚で、外はサクッと中はふっくらと揚がっていました。アジフライは今日のように「背開き」のものが多くみられます。その理由は①アジは小型のものが多いため、開くことで大きく感じさせる②尾を残すと揚げやすい③微妙な小骨などが気にならない、などいくつかあるようです。ひじきはカルシウムや食物繊維、皮膚を健康に保つビタミンAが多く含まれている栄養満点の海藻ですが、今日はあまり人気が無く残念でした。

 

5月21日(火)

   

 ボリューム満点の中華丼は、豚肉やシーフード、かまぼこ、きくらげなど10種類の具材を入れたので、それぞれの旨味がたっぷりで本格的な一皿でした。彩りもよく、それぞれの食感を楽しみながら食べることができました。多めに用意した麦ごはんは空っぽになりました。豆腐チゲスープは、白菜キムチや豆板醤、コチジャンなどを使用して韓国風に仕上げました。明日から3日間は中間テストのため、給食はありません。

 

5月20日(月)

   

 チキンみそカツは、味噌で味付けした鶏胸肉と味噌味がきいた衣を使用し、さっぱりとしていて風味豊かカツでした。切り干し大根は大根を乾燥させて日光に当てたもので、生の大根に比べるとグッと栄養価が上がります。カルシウム、カリウム、食物繊維が特に豊富に含まれています。和食の定番の煮物ですね。今日は一日、全学年が新体力テストだったので、途中の給食でしっかりエネルギー補給をして後半の体力テストに臨みました。

 

5月17日(金)

   

 ジャージャー麺は、本来「炸醬(ジャージアン)麺」と書き、中国山北部にある東省発祥の麺料理です。給食では、たけのこの食感を活かした甘辛の肉味噌だれを中華麺にかけました。その隣にもやしと人参、きゅうりを添えました。ちなみに岩手県盛岡市の名物として有名な「じゃじゃ麺」は、中華麺の代わりにうどんを使用します。わんこそば、盛岡冷麺と並んで「盛岡三大麺」とよばれています。

 

5月16日(木)

   

 鮭のガリバタ焼きは、脂がのった銀鮭に、刻みにんにくとバター、醤油、みりんで作ったガリバタソースをかけて蒸し焼きにしました。香りがよくガツンとやみつきになる味で、ごはんがすすみました。付け合わせはピーマンとエリンギの食感を活かした野菜ソテーでした。そぼろ煮は生姜をきかせてあっさり和風味に仕上げました。季節に合わせて里芋やかぼちゃに変えても美味しくいただけます。

 

5月15日(水)

   

 今日は月に一度のカレーの日でした。今月はスパイシーなチキンカレーでした。5月にしてはだいぶ暖かい日だったので、みんな汗ばみながら熱々のカレーをたくさん食べてくれました。サラダにはマロニーを使用しました。何人かの生徒から「マロニーってなんですか」と質問があり、じゃがいもでんぷんとコーンスターチを主原料にしていること、春雨と似ているけど食感が違うよ、と説明したら、喫食後に「初めて食べたけど美味しかったです」と嬉しい感想を伝えてくれました。

 

5月14日(火)

   

 今日の主菜は「ホキ」を使用した白身魚フライ、副菜は鶏肉やたけのこをじっくり軟らかく煮た煮物で、和食の献立でした。サラダにはアーモンドをたっぷり使用しました。アーモンドは食物繊維とビタミンEが特に豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。ビタミンEは抗酸化作用を持っているので、肌の老化を防いだり、紫外線などからのダメージを和らげて肌を若々しく保つのに役立ちます。

 

5月13日(月)

   

 今日のメインは五目チャーハンでした。「五目」は、多彩な具材を味や彩り、栄養バランスなどを考えて取り合わせたものをいいます。春雨サラダは豆板醤を使用したので少し辛く、赤色が映えたコク深いサラダでした。型抜きレアチーズは、動物や乗り物などの形をした可愛いチーズで、優しい味わいの美味しいデザートでした。どれにしようか迷っている生徒が何人かいましたが、一番時間をかけて悩んでくれたのは教頭先生でした。

 

5月10日(金)

   

 今日の給食は、山菜おこわでした。薄味に仕上げましたが、山菜や鶏肉、ごぼうなどたくさんの具材の味がもち米にしみてとても美味しく炊き上がりました。かぶの旬は春(3~5月)と秋(10~12月)の2回あり、春のかぶはとろっと柔らかく、みずみずしい食感が楽しめます。今日は保護者の方々に給食を試食していただきました。お忙しい中お越しくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。本日都合が合わなかった保護者の方もぜひ次の機会にいらしていただけたらと思います。

 

5月9日(木)

   

 ミートソーススパゲティのソースは、たっぷりのトマト缶を使用し、豚挽肉、玉ねぎ、人参、マッシュルームにプラスしてひきわり大豆を入れました。肉と野菜と大豆の旨みでコクがあるミートソースになり、不足しがちな豆を美味しく補うことができました。大盛りを持っていく生徒がたくさんいましたが、食べ残しはとても少なかったです。明日は保護者の方々を食堂にお招きし「給食試食会」を実施します。美味しい給食を用意してお待ちしています。

 

5月8日(水)

   

 今日の主菜は鶏肉のネギ塩だれでした。フレッシュなネギをたっぷり使用し、にんにくと生姜、ごま油の香りをきかせたネギ塩だれは、さっぱりとしつつもご飯がすすむ味付けでした。副菜の煮物には旬の「ふき」を使用しました。ふきは数少ない日本原産の野菜で、一つの株から花と葉柄が別々に育つ、少し変わった植物です。一般にふきとして食用になるのは、葉柄の部分です。独特の香りが特徴のお野菜ですが、食べ残しはあまりなく、春の味覚を楽しむことができました。

 

5月7日(火)

   

 セルフホットドッグは、長いボイルウインナーと、キャベツと人参のソテーを各自で挟みました。給食前は毎日しっかり手洗いと消毒をしていますが、今日は特に念入りに洗い、大きな口を開けていただきました。パンもふわふわでとても美味しかったです。「マセドアン」とはフランス語で「さいの目切り」を意味します。角切りにした野菜をマヨネーズで和えました。彩りがよくコロコロとした可愛いサラダでした。

 

5月2日(木)

   

 四川風麻婆豆腐は香辛料をたくさん使用し、本格的な香りに仕上げましたが、あまり辛くせずに食べやすい味付けを心がけました。春巻きはパリッとした食感がとても美味しかったと好評でした。明日からゴールデンウィーク後半が始まります。この3日間もたくさんの生徒が給食を食べに来てくれて、食べ残しも連日とても少なかったです。来週も生徒のみなさんに会えるのを楽しみにしています。

 

5月1日(水)

   

 ハヤシライスは、最初に玉ねぎをじっくり炒めたのでコクがあり、たっぷり入れたトマトの酸味がきいていてさっぱりといただけました。手作りのスパニッシュオムレツはふわふわで彩りがよく、じゃがいもやベーコン、粉チーズの風味をしっかり感じることができました。今日は小松葉、ひじき、チーズ、ジョアなどカルシウムを多く含む食品をたくさん使用したので、給食での摂取基準値380㎎のところを430㎎も摂ることができました。

【定時制】4月の給食

今月の献立はコチラ→→→4月献立.pdf

4月30日(火)

   

 今日のメインは山菜うどんでした。山菜は和風に煮て別皿で提供し、そのほかにもサクッと揚がった柔らかいイカ天ぷら、ほくほくと甘いさつまいも天ぷら、かまぼこをトッピングしました。すべてを器に乗せるととても豪華なうどんになりました。スープには鶏肉や玉ねぎ、人参や油揚げなどたくさんの具材を入れました。あっさりとした優しい味付けで、山菜の旨味をしっかりと感じられました。サラダは、菜の花と卵、ベーコンの彩りがきれいで、春を感じるひと皿でした。

 

4月26日(金)

   

 今日の給食は豚丼でした。豚肉はビタミンB1が豊富で、もも肉で比較すると牛肉や鶏肉の約10倍ともいわれています。ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」とよばれ、夏バテ防止だけでなく、精神を安定させ、集中力を高めます。また「アリシン」という成分と一緒にとると吸収効率がアップするため、今日はアリシンを含む玉ねぎとにんにくをたっぷり使用しました。明日からのゴールデンウィークも規則正しい生活と適切な食事を心がけましょう。

 

4月25日(木)

   

 たけのこごはんは、たけのこのシャキシャキ食感とジューシーな油揚げ、だしの豊かな香りを楽しめました。塩分控えめに調味しましたが、たけのこの旨味がごはんにしみ込んでいたので満足感がありました。さばの香味焼きは、醤油、酒、唐辛子、にんにく等の調味液にさばを漬けて、ごまをたっぷり乗せて焼き上げました。今日は4月とは思えないほど暖かい日でしたが、春の食材を使用した献立で季節を感じることができました。

 

4月24日(水)

   

 チーズタッカルビは、キャベツやエリンギなどの野菜の上に、コチュジャンや豆板醤、キムチの素などで甘辛く味付けした鶏肉をのせ、さらにとろけるチーズをトッピングして焼き上げました。「美味しそう~!」という生徒の声があちらこちらで聞こえました。副菜の和え物は、噛み応えのある切り干し大根、ほうれん草と人参、黒ごまを合わせた栄養満点のひと皿でした。厨房で炒りごまからすりごまを作ったのでとても香りがよく、塩分控えめに仕上げることができました。

 

4月23日(火)

   

 今日のメインは、栃木県産のニラ、もやし、かんぴょうを使用したソース焼きそばでした。かんぴょうを入れることでボリュームがアップし、コリコリとしたかんぴょうの歯ごたえが楽しく、肉とは違った満足感を味わえました。イカメンチカツは初めての登場でしたが、アメリカオオアカイカを使用したメンチカツで、イカの旨味と食感を楽しめるひと皿でした。付け合わせは、小松菜と人参を醤油であっさりと和えました。

 

4月22日(月)

   

 副菜の玉子焼きは、豚肉やキャベツ、紅生姜や桜エビといった具材を炒め、卵液と混ぜ合わせあと鉄板に流し入れてオーブンで焼いて作りました。その後均等に切り、上からソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをトッピングしたら「お好み焼き風玉子焼き」の完成です。わかめごはんはいつも人気なのでたくさん炊いたのですが、今日は喫食率があまり高くなく、余ってしまって残念でした。食べ残しはまったくありませんでした。

 

4月18日(木)

   

 鮭の山椒焼きは、脂がのった銀鮭を醤油・酒・みりんに漬け込み、黒胡椒とたっぷりの粉山椒をかけて焼き上げました。ピリッとした辛味を感じる味付けでしたが、食べ残しはゼロでした。豚と野菜のごまみそ炒めは、甘めのごまみそだれが美味しくご飯がすすむひと皿でした。デザートは、たい焼き(あんこ)と今川焼き(クリーム)のセレクトでしたが、今川焼きのほうが人気でした。

 

4月17日(水)

   

 今日の給食は、今年度初めてのパンメニュー「ミートチーズドッグ」でした。コッペパンに挟んだミートソースには豚挽肉、大豆、玉ねぎ、人参、マッシュルームを入れて、カレー風味に仕上げました。大豆は細かく砕いたものを使用したので、ほかの具材とよく馴染み、不足しがちな豆を美味しく補うができました。チーズをのせてオーブンで焼き上げ、温かいうちに喫食できました。今日も食べ残しが少なくみんなよく食べてくれました。

 

4月16日(火)

   

 今日の主菜は鶏肉の唐揚げでした。生姜とにんにくをきかせて、サクッとジューシーに仕上げました。1年生もたくさん食べてくれたので用意した分は空っぽになり、食べ残しもまったくありませんでした。五目炒り豆腐には、挽肉や卵、いんげんやしいたけなどたくさんの具材を入れて、生徒好みの甘めの味付けにしました。一方で和えものは、生姜とすりごまの香りを活かしたちょっぴり大人の味付けにしました。

 

4月15日(月)

   

 「フリカッセ」とは、フランスロワーヌ地方の家庭料理です。たっぷりの鶏肉を焼き付けて、炒めた玉ねぎやきのこを生クリームで煮込んだ白い煮込み料理のことを意味します。バターライスと合わせてごはんがすすむ味付けにしました。デザートのブッセもフランスのお菓子です。フランス語の「bouchee」をそのまま日本語読みした言葉で「ひと口」という意味があり、ひと口サイズの温かいオードブルのことを指します。

 

4月12日(金)

   

 メバルは漢字で「眼張」と書くように、目と口が大きく張っていることからこの名がついたといわれています。夜行性のため暗い海の中でエサがよく見えるように、目が大きくなったそうです。また春から初夏にかけて旬を迎えるため「春を告げる魚」とも呼ばれます。旨みがある柔らかい白身魚なので、どんな調理法でも美味しくいただけますが、今日は片栗粉をつけて香ばしく揚げたあと、野菜たっぷりの甘辛い中華あんをかけました。

 

4月11日(木)

   

 今日の主菜は、包み焼きハンバーグでした。ケチャップ、ソース、赤ワイン、バターなどを煮詰めたコクのあるソースとともに、調理員さんがひとつひとつ丁寧に包んでくれました。金平はれんこんをメインにしたので噛みごたえがあり、さつまあげやエリンギなども入ってボリュームのあるひと皿になりました。毎日喫食率が高く、たくさんの生徒が食べに来てくれるので、食堂はとても賑やかです。

 

4月10日(水)

   

 春のペペロンチーノは、春キャベツ、菜の花、アスパラガスをたっぷり入れて、季節の野菜の香りや甘みを楽しみました。ミネストローネは、4種類のお豆やウインナー、セロリ、人参、玉ねぎをたっぷり入れて、トマトの酸味を活かした具だくさんのスープに仕上げました。サラダに使用した「オーロラソース」はマヨネーズとケチャップを混ぜた、ピンク色の色合いが可愛いソースです。幅広い食材に合いますが、えびなどの魚介類と特に相性が良いソースです。

 

4月9日(火)

   

 今日の主菜は、青椒肉絲でした。春が旬の「たけのこ」と豚もも肉をたっぷり使用し、本格的な味付けでごはんがすすみました。青椒肉絲の「青椒(チンジャオ)」はピーマンを指し、「肉(ロー)」は豚肉を「絲(スー)」は細切りを意味します。一般的に中国料理の料理名は、食材+調理法で構成されているので、漢字の意味が分かれば、どのような料理かだいだい理解できるようです。中華料理屋さんに行ったら、日本語と中国語の表記を見比べてみるのも楽しいですね。

 

4月8日(月)

   

 令和6年度の給食がスタートしました。本日の給食は、みんな大好きポークカレーライス、はんぺんチーズフライ、春キャベツを使用したレモンサラダ、お祝いクレープでした。1年生は初めての給食でしたが、配膳中も喫食中もしっかりルールを守り、楽しそうに過ごしている生徒が多かったのが印象的でした。

 今年度も安全第一に、生徒が笑顔になるような美味しい給食を作っていきます。ホームページも毎日更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします。