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学校日誌
さくら作業所とひまわり園のトウモロコシの収穫体験を行いました。
7月17日に本校生物生産科1年生の作物の授業にて、さくら作業所とひまわり園がトウモロコシの収穫体験を行いました。
このトウモロコシは生物生産科作物部門で栽培しており、1年生の作物の授業にて草取りなどの管理を行いました。
生徒たちが丹精込めて栽培したトウモロコシの収穫の補助を行いました。
<収穫の説明> <収穫体験①>
<収穫> <収穫体験②>
生物生産科3年 グリーン・ツーリズム講座
最初にグリーン・ツーリズムについて、地域の活性化について講話を頂き、現地視察として[道の駅ましこ]・[山口果樹園]に行きました。
都市部や海外からの観光客を集めるためにNO.1だけではなく、オンリー1を作る大切さ、さまざまな人に地域の魅力を伝える大切さを学ぶ貴重な時間になったと思います。
また、さまざまなメディアにも取材を受け、終始、和やかな雰囲気で充実した講座を受けることができました。
[講義を受けているようす] [道の駅ましこでのようす]
[山口果樹園でのようす]
この講座での経験を生かして、自分たちの住んでいる街の魅力を再発見し、その魅力を発信できる地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。
また、お忙しい中、ご協力頂きました多くの関係機関に感謝申し上げます。
総合ビジネス科2年 大学・専門学校見学
7/17(水)に総合ビジネス科2年生を対象とした大学・専門学校見学を実施しました。
午前中は作新学院大学の見学を行い、施設の見学、学校説明の他、「スポーツメンタルトレーニング入門」の題目で模擬授業を受けさせていただきました。
午後はTBC学院小山校に伺い、医療事務や自動車二輪、eスポーツにパティシエなどの多岐にわたる学校説明をしていただきました。その後、少人数に分かれて様々な専門的な技術の指導を体験をさせていただきました。
今後も見学や模擬授業の実施により、生徒たちの興味関心を広げて、よりよい進路選択につなげていきたいと思います。
保健委員会 健康作りのための専門家派遣事業
7月17日(水)、生徒保健委員を対象に健康作りのための専門家派遣事業を実施しました。宇都宮大学教育学部准教授の久保元芳先生を講師にお招きして、「青少年における飲酒の害とその防止」と題して、未成年のアルコールの害について講話していただきました。酔いのメカニズムや飲酒の健康への悪影響、飲酒の誘いを断るスキルについてなど、わかりやすく教えていただきました。
今後、クラスでの保健指導や北陵祭での保健委員会発表などで、生徒のみなさんに伝えていきたいと思います。
農業クラブ校内農業鑑定競技会を行いました
農業鑑定競技とは日頃の学習で得た農業に関する知識や技術の成果を鑑定・判定・診断。審査技術にわたり、その実力を競い合います。出題には農業コース、園芸コース、畜産コース、食品コースがあり、それぞれ出題数は40問、農業生物、種子、肥料などの問題を20秒または40秒というわずかな時間で鑑定・判定をし、その正答率で競い合います。
日頃の学習の成果を発揮し、校内代表に選ばれると10月に行われる、全国大会に出場します。
高校野球栃木県大会 延期のお知らせ
真岡市との包括連携協定締結式
今までにも、真岡市とは、イチゴを使った商品開発や真岡もめんコラボ製品の開発、介護福祉士養成に関する授業の講師等、多方面にて連携して参りましたが、今回、改めて包括連携協定を締結し、より一層協力しながら、魅力ある街づくりを進めて参ります。
国際医療福祉大学との高大連携調印式
国際医療福祉大学は、医療や福祉、経営に関するスペシャリストを養成している大学です。本校からも、今までにも多くの卒業生が、高校で学習した専門学科の学びを深めるために進学し、資格取得等を頑張っています。医療・福祉ニーズが高まる中、総合ビジネス科や教養福祉科(介護福祉科)の更なる活性化のためにも、連携を深めて参ります。
3年生介護実習Ⅱ終了・レクリエーション実施しました。
4週目・5週目の実習では、自分たちが考えたレクリエーションを実施しました。写真の施設では、「夏野菜まとあてゲーム」を行いました。入所者の方がねらった夏野菜にボールを投げて当てます。ボールも実習生の手作りです。「なす、キュウリ、トマト」など、野菜によって点数が違います。当てた合計点数は入所者に計算してもらいます。ゲームは大変盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
高齢者の口腔ケアについて
口腔ケア(歯ブラシ、スポンジ等を用いた)の指導を受け、実際に介護者・利用者の両方を体験し、口腔ケアの難しさを実感しました。
8月から高齢者施設での実習が始まります。実習で生かしていけるよう頑張ります。
食品科学科2年 大学・専門学校見学
7/4(木)に食品科学科2年生を対象とした大学・専門学校見学を実施しました。
午前中は茨城大学農学部の見学を行い、学校説明の他、フードイノベーション棟と遺伝子実験施設の見学をさせていただきました。
午後は国際テクニカル調理製菓専門学校に伺い、ラテアートやデコレーション技術の見学をさせていただきました。
今後も見学や研修の実施により、生徒たちの学習の幅を広げていきたいと思います。
車いす、杖歩行の実技練習
車いすの実技では、段差や坂道の移動について学びました。ゆっくり押したつもりが利用者役の生徒には早く感じたり、段差ではどこか不安な気持ちになりました。相手の立場になって介助できるように技術を磨きたいと思います。
視覚障害者の理解
今日の学びをこれからの介護に生かしていけるように頑張ります。
バイタルサイン測定
利用者役の脈拍を測ることに苦戦している生徒や、初めての血圧測定に緊張している生徒もいました。
正常値を理解することは大切ですが、相手の健康を知るためには、普段の測定値を知る必要があります。必要な情報収集をすることや観察する目をもっと養ってほしいと思います。
保健だより7月号・教育相談だより第4号
梅雨が続いているため湿度が高く,さらに気温も高くなると、熱中症や食中毒に気をつけなければなりません。熱中症にならないようにするために、食事や睡眠をきちんととり、こまめに水分・塩分補給を行うよう心がけましょう。
定期健康診断の「治療勧告書」配布しました。夏休み中に必ず受診するようよろしくお願い致します。
保健だより7月号を作成しました。こちらよりご覧下さい。 ⇒R1 保健だより 7月号.pdf
教育相談だよりを作成しました。こちらよりご覧下さい。 ⇒教育相談だより 第4号.pdf
★栃木県総合教育センターでは、お子さんに関する悩みや不安について教育相談を行っております。詳し案内は、こちらをご覧下さい。⇒来所による教育相談のご案内.pdf
性に関する講話
いちごサミットに関する講演会を開催しました
この講演会では、学校所在地である真岡市がどんな街であるかを理解するとともに、2020年3月14日~15日にかけて真岡市にて開催される「全国いちごサミットinもおか2020」がどのような事業であるかを知るために、全校生徒が参加しました。昨年度に開催されたいちごサミットのプレ大会でも、本校の生徒達が販売や研究発表で多数参加しましたが、今回の講話を聞くことにより、栃木や真岡のイチゴのルーツやイチゴが置かれている課題について学習することができました。
今後、この魅力ある街『真岡』を中心として、地域理解を深めながら各学科の特性を活かした連携活動を展開していきたいと思います。
第1回学校評議員会
7月2日(火) 第1回学校評議員会が行われました。学校評議員の方々をお迎えし、本校の各学科の授業・実習や設備、農場の見学を行い、生徒たちの学ぶ専門分野や学習環境に理解を深めて頂きました。
学校評議員の方からは、多くのご意見をいただき今後の教育活動に活かしていきたいと思います。
食品科学科による杏仁豆腐を、試食していただきました。
登下校ハザードマップの掲示
真岡木綿を使った商品開発について「文化放送」で放送されます
7月2日(火)午前10時20分前後の5分程度の時間、「文化放送」番組名「くにまるジャパン極」(パーソナリティ:野村邦丸)の中で、真岡北陵高等学校の真岡木綿商品開発について放送される予定です。
真岡北陵高等学校の総合ビジネス科の生徒が、2017年度3年生が課題研究として取り組んでいる商品開発で、先日から「真岡木綿会館」で真岡木綿を使った商品を販売していることが放送されます。是非お聞き下さい。
薬物・防犯講話
令和元年6月28日(金)期末試験終了後、全校生徒対象に「薬物・防犯講話」が行われました。真岡警察署生活安全課少年係から講師を派遣してくださり、薬物乱用の恐ろしさや依存性等DVDを見せながら話をしていただきました。また、ネットにまつわる犯罪について最近の被害事例や非行事例をわかりやすく説明してくださり、SNSの危険性について再認識することが出来ました。
作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部との連携事業協定書調印式
今までも、地元の大学ということで進学する生徒も多い大学でしたが、この連携事業による協定書の調印により、定期的な情報交換や一日大学等を通して、専門的な授業の充実や連携事業をより一層図って参ります。
果樹園のようす3
○ブドウの摘粒
本校では「ピオーネ」と「藤稔」という黒系の品種を栽培しています。
1房あたり25粒~30粒になるよう、[摘粒]という作業を行いました。これにより1粒1粒が大きく肥大し、立派な房になります。細かい作業を3000~4000房行うため、とても大変な作業ですが、生物生産科3年果樹専攻生10名を中心に最後まで取り組むことができました。
○ブドウの袋掛け
摘粒した房一つ一つに[袋掛け]をしていきます。袋掛けをすることで、虫や病原体からブドウを守ることができます。一見、簡単な作業に見えますが、隙間から雨水や虫が入らないように、丁寧に作業することが大切になります。袋掛けに利用する袋はもちろん特殊加工されており、水を弾きます。ここまで大切に育てたブドウを病気から守るために行う大切な作業の一つです。
ナシもブドウも実りの秋を迎えるためにさまざまな作業が必要となってきます。
花の咲く時期、成長具合、天気…さまざまな要素でいつまでにどの作業をしなくてはならないか決まってきます。
同じ作業をしても、毎年同じように実るわけではない。農業の難しさを生徒は学び、その難しさの中での収穫を迎えることで喜びを感じるのだと思います。
今年のブドウとナシも甘く大きく成長し、食べた人たちが笑顔になってもらえるよう、これからも生徒達と一緒に愛情を注いでいきます。
Hondaエコマイレッジチャレンジ2019 第11回もてぎ大会
本校は6つあるカテゴリーの中の2輪車クラスという部門で参加致しました。
結果は、1リットル当たり110.425キロメートルという記録で12チーム中5位でした。上位入賞する事は出来ませんでしたが、今大会含め5回参加している中で1番の記録を出すことができ、参加した生徒も大変良い経験となりました。
今大会の結果や経験を生かし、来年の大会に向け整備や運転の技術を磨いて今回よりも良い記録が出せるよう頑張っていきたいです。
エピペン講習会
エピペン講習会の様子です。
教養福祉科2年 レクリエーション講習会
実習先の人前で話しをするときや、高齢者の方の興味のあるもの等についてのお話も伺うことができました。
風船を使ったバルーンアート作成には、ドキドキしながらも、楽しく作品を作ることができました。
栃木県学校農業クラブ連盟「各種発表会」最優秀賞を取りました。
祝 栃木県学校農業クラブ連盟「プロジェクト発表 分野Ⅲ類」で最優秀賞 受賞
6月19日(金)に栃木県教育会館にて栃木県学校農業クラブ連盟「各種発表会」が開催されました。各種発表会とはプロジェクト発表と意見発表の2種類がありその中でも3つの分野に分けられます。
プロジェクト発表とは日頃のプロジェクト活動で実践したことやその成果をまとめてグループで発表し、研究した内容などについて客観的な意見や評価を受け、審査されます。
意見発表とは日頃の農業学習を通して学んだり考えたりしている身近な問題や将来の問題について抱負や意見をまとめ、聴衆の前でも陣で発表し、その内容や発表の仕方について審査されます。分野とは
分野Ⅰ類:生産・流通・経営
・農業生物の育成や生産性向上に関すること
・農業生産物の流通や消費に関すること
・農業の経営や経済活動に関すること
分野Ⅱ類:開発・保全・創造
・生産物の加工着十つや商品に関すること
・国土や地球環境の保全・想像に関すること
分野Ⅲ類:ヒューマンサービス
・動植物や地域資源の活用に関すること
・地域の食文化や伝統文化の継承に関すること。
【最優秀賞】
● プロジェクト発表 分野Ⅲ類
一期一会 ~苺で広げる地域の輪~ 食品科学科 3年 山下 伶梨 他5名
【優秀賞】
● プロジェクト発表 分野Ⅰ類
「北陵いちご豚」のさらなる改良を ~進化・深化・真価を追い求めて~ 生物生産科 3年 篠崎 結菜 他5名
● プロジェクト発表 分野Ⅱ類
「耕作放棄地からの宝物」~竹を利用した商品開発~ 農業機械科 稲川 歩武 他6名
● 意見発表 分野Ⅱ類
煌めく竹粉 食品科学科 2年 沖杉 采香
● 意見発表 分野Ⅲ類
居場所を作りたい ~ゼラニウムと共に~ 生物生産科 3年 田崎 碧葉
【優良賞】
● 意見発表 分野Ⅰ類
命をいただいているということ 生物生産科 2年 桑原 美空
最優秀賞は8/23に行われる関東大会(神奈川)に出場します!
教養福祉科2年 園芸福祉活動
花とのふれあいを通して、人間を愛する豊かな心を育てることを目的として、毎年実施しています。花と同じように、心も素敵な生徒になりますように・・・
防災訓練を実施しました
6月19日(水)に真岡消防署の5名の職員の方々にお越しいただき、防災訓練を行いました。地震での火災発生を想定し、生徒全員が校庭へ避難をしました。避難は迅速に行われ、全てのクラスは6分以内と良好な成績でした。その後、訓練用消火器を使った消火訓練と、起震車での地震体験を代表者の生徒がそれぞれ体験しました。
消防署による講評指導では、実際に災害や火災が起きたときの対処や心構えについてご指導を頂きました。今回の防災訓練だけで終わらせることなく、実際に災害が起こった際に活かせるよう、日頃から災害に備えることが大切であることを改めて認識しました。
介護福祉科1年:山田 昇先生の講話(キャリア形成支援事業)
介護や福祉についての学びは始まったばかりですが、幸せを運ぶ人になれるよう頑張っていきます。
教養福祉科3年:レクリエーション校内リハーサル
祝 栃木県高校生介護技術コンテスト 両部門 最優秀賞
介護技術部門にて最優秀賞を受賞した教養福祉科3年生3名は、8月に群馬県で開催される関東地区高校生介護技術コンテストに栃木県代表として出場します。利用者・介護者双方にとって、安心できる介護技術が展開できるよう、更に学びを深めていきます。
ベッドメイキング部門 介護技術部門
表彰式を終えて
登下校ハザードマップ
学校関係者だけではなく、外部の皆様もぜひご活用いただければと思います。
危険箇所①学校北側.pdf
危険箇所②真岡市内.pdf
地図危険箇所①②の番号と住所.pdf
開催!第4回栃木県高校生介護技術コンテスト
介護福祉科に興味がある中学生、福祉を学ぶ高校生がどのようなことを学習しているか興味がある方、ぜひ、一度見学してみませんか。熱い想いが、きっと皆様にも届くと思います。
本校生徒も、両部門に参加します。見学は、自由となっております。皆様の熱い応援、よろしくお願い致します。
期日:令和元年6月8日(土)
開会式 午前10時~
競技開始 午前10時30分~ ベッドメイキング部門
午前11時45分~ 介護技術部門
場所:宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス(宇都宮市大通り)
※写真は、昨年度のものです。
保健だより6月号、教育相談だより第3号について
今日から更衣となり、制服が夏服になっただけで、学校が涼しげな雰囲気になりました。明日の体育祭にむけて練習に熱が入りすぎた結果、ケガをする人が増えています。準備運動をしっかりして、ケガには気をつけて欲しいと思います。学校管理下でのケガや熱中症で医療機関を受診した場合、スポーツ振興センターに医療費を請求できます。そのような場合は、担任にお知らせ下さい。
教育相談係より、4月から教育相談だよりを発行しています。毎月のスクールカウンセラーの予定も載せてあるので、今月よりHPにも掲載していきたいと思います。スクールカウンセラーは保護者の方も受けることができますので、希望する場合は担任にご連絡下さい。
保健だよりと合わせて、教育相談だより ご覧下さい。
R1 保健だより 6月号.pdf
教育相談だより 第3号.pdf
果樹園のようす2
○ブドウのようす
ブドウはスクスクと成長し、花が咲きました。5月末から6月頭にかけて生徒達が「整房」と「ジベレリン処理」を行います(行っています)。本校のブドウは最終的に30~40粒で1房にしていきます。「整房」はこんなに短くしていいの?と思うくらい短く切り詰めてしまいますが、ここから1粒1粒大きく成長し、立派なブドウの房になってくれます。また、「ジベレリン処理」は手を真っ赤にしながら、作業します。無核化(種なし)・肥大化を目的に1房1房丁寧に処理をしています。
「整房」とは…ブドウの房を切り詰め、房の形を作る作業のことをいいます。
房作りの一つとして開花前から行う作業で、花振るいの防止と房の大きさ・形を調整するために行います。
「ジベレリン処理」とは…植物ホルモンの一つで、無核化(種なし)・果実の肥大化を目的に使用します。
満開~3日目に1回目の処理を行い、1回目から1週間後ほどに2回目の処理をします。
(ブドウの品種により、処理する回数・時期は異なります)
[整房のようす]
[ジベレリン処理のやり方]
[ジベレリン処理のようす]
生物生産科3年果樹専攻生10名が季節外れの猛暑の中、頑張っています。
愛情をかければかけるだけ、農作物はそれに応えてくれます。北陵ブランドとして北陵が誇れる農作物を栽培していきます。
今年の秋も実りの多い秋となりますように…。。。
次回の「果樹園のようす3」もお楽しみに!
真岡西小学校とのサツマイモ植え付け
生物生産科作物専攻生が真岡西小学校の2年生にサツマイモ植え付けの指導に行ってきました。
5/17(金)にサツマイモとポップコーンを植えるための畝を作物専攻生と地域のボランティアの皆様を作りました。
5/31(金)に生活科の授業にて「おいしいやさいをそだてよう」という単元でサツマイモの植え付けとポップコーンの播種を行いました。
小学生たちは高校生の説明をしっかりと聞いてサツマイモ植え付けを行いました。
秋の収穫が待ち遠しいです。
1年生の田植え体験
5月29日に天候にも恵まれ1年生5クラスが農場の田んぼにて田植え体験を実施しました。
手で苗を植えるというなれない作業に戸惑いながらも生物生産科3年生の作物専攻生などに教わりながら田植えを行いました。みんな転ばないように慎重に泥の感触に楽しみながら田植えを行いました。また、泥だらけになる生徒もいました。
田植えで疲れた後はさなぶりです。
生物生産科3年生の畜産専攻生が豚汁を作ってくれました。
おいしい豚汁でつかれも吹っ飛びました。
※さなぶりとは田植えを終えた祝いのことです。田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し、人にも感謝し宴が催されます。
開会式 各クラス横1列に並んで 一斉に田植えスタート
転ばないように慎重に。 泥の感触が気持ち良い まっすぐ植えるように。
どのクラスが上手に植えられるかな 植えたら後ろに下がります。 秋の収穫が楽しみです。
栃木県農業大学校のオープンキャンパスに参加してきました
期 日:令和元年5月28日(火)
場 所:栃木県農業大学校
農業関係高校3年生を対象としたオープンキャンパスに参加してきました。将来、農業関係に進みたいと考えている生徒13名で午前中は学校説明、学食を昼食として食べたあと、午後には専攻別の農場見学をさせて頂きました。
3年生はまもなく、大きな進路選択となります。1人1人が最良の選択ができるよう、学校側も支援してきます。
[ブドウおよびナシの施設栽培を見学しているようす]
食品科学科 卒業生による進路講話
株式会社ロッテ
株式会社神戸製鋼所
花王株式会社
聖学院大学
宇都宮文星短期大学
作新学院大学短期大学部より、
計6名の卒業生が自分自身の経験から在校生へアドバイスを送っていただきました。
生徒はメモを取りながら熱心に卒業生の講話を聴いていました。
生徒たちの今後の進路決定に役立つことを期待します。
尊徳さんの田んぼで米づくり体験「田植え」ボランティア参加
この事業は二宮尊徳がいた国指定史跡の桜町陣屋跡内の「報徳田」にて江戸自体に近い形で無農薬にて米づくり体験を行う事業になります。今年で13年目になります。
参加者は着物に着替え、親子に手植えやり方や田植えの補助を行いました。また、最後に雑草が生えてこないよう除草剤の代わりに米ぬかをまきました。
このあとにも除草・かかしコンテストや稲刈りなどのイベントにボランティアにいきます。
着物に着替えて集合写真 目印となる親株植え 植え付けの指導
雑草が生えてこないように米ぬかを巻きます
北陵産トマトの販売会
5月26日(日)に、とりせん東光寺店さんにて、生物生産科3年生の野菜専攻生8人と職員で真岡北陵産の中玉トマトの販売会をしてきました。
金曜日の放課後に収穫、袋詰めを行い、日曜日の開店前に準備をして販売しました。
110袋用意しましたが、開店30分後には完売しました。試食用のトマトも準備してお客様に試食していただいたところ、「甘くて美味しい」など好評を頂きました。
買って頂いたお客様の笑顔を見て生徒もとても嬉しそうでした。
店頭を借して頂いたとりせん東光寺店の皆様、ご購入頂いた方々本当にありがとうございました。
教養福祉科3年生介護実習Ⅱ(3週目)
今週は、担当利用者様の情報収集やアセスメントを行い、個別援助計画を立案し、実習指導者様から助言をいただきながら、自分の行う介護の方向性を決定する1週間です。また、同時に、7月の実習で実施する、レクリエーションについても、実習指導者様と相談しながら計画を立てています。先週から2週間続きの実習ですが、介護福祉士の専門性とは何かを模索しながら、実習に取り組んでいます。
生徒の開発した商品の販売
それに向け、本校食品科学研究部の生徒たちが考え、道の駅にのみやでの試食会や専門学校との連携によって、とちおとめを使った杏仁豆腐が開発されました。
現在、道の駅にのみやで販売されています。
ぜひ一度食べてみて下さい!
田植え
教員一緒に田植機に乗り機械操作なども行いました。
実際に田植機に生徒が乗り、今年度の米生産に向けて本格的に栽培が始まりました。
昨年度GLOBALG.A.P.を取得し、今年度も継続で取得するため丹精込めて栽培しています。
秋の収穫が楽しみです。
※G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のことです。
日本語では適正農業規範とも呼ばれ生産者みずから農作業の計画を立て作業内容を点検し、記録を残してそれをもとに作業改善などを行う農業生産工程管理のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。
GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証をしているとオリンピックの選手村で食事に出すことができます。
農業クラブ 校内意見発表
去る5/9に農業クラブ校内意見発表大会を農業科クラス代表1名計9名出場しました。農業に関する意見や思いを堂々と発表することができました。上位3名は6月に行われる栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に出場します。関東大会、全国大会につながるよう校内の代表として頑張ってきてもらいたいです。
さくら作業所サツマイモ植え付け体験
5/17(金)に生物生産科作物専攻生がさくら作業所の利用者様とひまわり園の園児とサツマイモ植え付け交流に行って参りました。
前もって生徒と利用者様がサツマイモの畝たてを行いました。
サツマイモ植え付けについて作物専攻生が説明し、利用者様や園児と一緒にさつまいもの定植を行いました。
今度は利用者様とサツマイモの除草や土寄せなどの管理を行い、秋の収穫が楽しみです。
<利用者様と対面式> <うねたて> <定植説明>
<サツマイモ植え ①> <サツマイモ植え ②> <水やり>
宇都宮大学アグリカレッジ
宇都宮大学と県内農業関係高校との高大連携事業として宇都宮大学アグリカレッジが5月18日に開講されました。
今年で18回目の開講で、毎年、宇都宮大学の先生方に「大学とは」「農学の魅力」など、講義を通して教わっています。
高校では学べない、より高度な研究を学び、専門性の向上と上級学校への進学意欲が高まる事業です。
本校からは生物生産科2年生が3名、農業機械科2年生が1名の計4名が参加しています。「農業を科学する」というテーマの元、「農業はおもしろいし、役に立つ」ということを学べる講座になればと思います。
5月から7月までの土曜日を使い、全9回の講座に参加してきます。
[本校からの受講生たち(宇大農学部前で)] [斎藤農学部長からのご挨拶]
[講義を受けているようす]
第1回目の今回は開講式と「食から地域を再生する」をテーマに学んできました。
他校生徒と一緒に楽しく学んでいるようすを見ることができました。
果樹園のようす
本校の農場の北東部にナシとブドウの果樹園があります。
そこでは生物生産科の生徒達が授業でナシやブドウの管理を行い、生産された果実は北陵高朝市や北陵祭で販売しています。
◎ナシのようす
4月~5月にかけて、ナシの花が咲き、「摘果」と呼ばれる作業を生徒実習で行いました。
科目[果樹]は生物生産科2年生が学びます。1人1人が決められた樹を一生懸命摘果しました。
[摘果のようす]
摘果とは…複数個実った果実を定められた数に切り落とす作業のことをいいます。
一般的に摘果と言っても内容や作業時期の違いから予備摘果・本摘果・補正摘果に分けられます。
今回、生物生産科2年生と生物生産科3年果樹専攻生は[予備摘果]と呼ばれる、1芽に対して1果を残す作業を行いました。
◎ブドウのようす
5月に入り、結果母枝から新梢が伸び始めました。
果房も付き始め、果樹専攻生で第2果房摘みを行いました。
ブドウは結果枝1本に対し、品質を上げるため第1果房のみを残して栽培しています。
[第2果房摘みのようす]
どちらの作業も怠ると品質が良くなりません。
より美味しい果実の生産を目指して生徒達は毎日一生懸命管理しています。
ブドウやナシもこのままスクスクと順調に育ち、実りの秋に美味しい果物ができたらと願っています。また、生徒達も[果樹]を通して農業の魅力を少しでも感じてもらい、ナシやブドウのように将来大きな実りのある人生を送ってもらえたらと思います。
教養福祉科3年生介護実習Ⅱ(2週目)
今回の実習は、前回の実習より約1か月の期間があいての実習です。利用者様の情報を収集し、個別援助計画の立案に向け、頑張っています。