学校日誌

学校日誌

保健だより 1月号


 冬休みも終わり、3学期が始まりました。3年生は、学校に登校する日も残り少なくなってきました。これからの毎日、笑顔で友達と過ごせるように、体調を崩さないように気をつけましょう。
 インフルエンザについては、今のところ数名が感染し出席停止となっています。今後学校内で流行させないように、うがい・手洗い、マスク着用、規則正しい生活等の感染予防に努めて下さい。
 冬休みに疾病の治療が済んだ人は、報告書の提出をお願いします。まだ医療機関で受診していない人は、必ず3学期中に受診するようお願いします。

 保健だより1月号を作成しました。こちらよりご覧下さい。
  H28 保健だより 1月号.pdf

家庭クラブ研修③

 12月22日(木)、第3回災害ボランティア研修会を行いました。今回は、「災害発生時に、身の回りにある食物でつくれるメニューは何か?」という事前課題をもとに、身近にある食材を用いて「すいとん」を作りました。災害発生時には、ガスや電気、水道などのライフラインにも制限がかかることから、使えるものは最小限に抑えて調理実習を行いました。フライパンでご飯を炊いたり、非常食であるアルファ米の試食も行いました。参加者からは、「普段の食事のありがたみを感じた。」「やっぱり普通のごはんがおいしい。」など、何気ない日常に感謝するとともに、人に提供する難しさを考える機会になりました。

  

家庭クラブ研修②

 12月2日(金)放課後、災害ボランティア研修第2回目を実施しました。今回は、真岡市社会福祉協議会の職員の方を講師にお迎えし、「避難所運営者の視点」を考えるために、避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。本校の体育館も真岡市の避難所に指定されていることから、体育館の図面を縮小したものを使ってみました。参加者からは、「避難所ではいろいろな住民の方々が想定されるので、カード全体をみながら考える作業は、とても難しかった。」「実際の避難所では、避難者は自分の目の前にいるので、素早い判断が求められる。」などの意見が聞かれました。

  

献血を実施しました。


 12月15日(木)に本校にて献血を実施しました。栃木県赤十字血液センターのバスが2台来校し、献血を希望した生徒・職員を対象に行いました。 
 今年度は、昨年度より20名以上多い146名の生徒・職員が希望してくださいました。たくさんの方々のご協力、本当にありがとうございました。

 事故や病気の治療等への使用のため、輸血を必要としている患者様がたくさんいる現状ですが、血液は「人工的にはつくれない」「長期保存できない」ということもあり、少しでも多くの方々の協力が必要となります。
 本校で実施される献血以外でも、県内で献血を実施できる場所が複数あります。今回体調不良等で献血が実施できなかった生徒の皆さん、また保護者の皆様、献血をしたい・してみたいという方がいらっしゃいましたら、是非そちらに足を運んでみてください。日時や場所等の詳細は栃木県血液センターのHPをご覧ください。

 ~献血は愛のボランティア~

    

学校保健委員会を開催しました

 12月9日(金)に、学校保健委員会を開催しました。
 学校保健委員会とは、学校と家庭、地域社会が連携し、学校における様々な生徒の健康に関する問題について研究協議し、実践を推進していく機関です。

 今年度は、学校医、学校薬剤師の先生方と、保護者代表、生徒保健委員3年生、教職員の委員により、「高校生の性に関する指導」について協議を行いました。協議では、保健委員会活動の報告や性に関するアンケート結果報告があり、性に関する課題や指導方法等について、それぞれの立場から意見を出し合いました。

 多くの生徒たちにとって高校が社会に出て行く前の最終の教育機関であることを考えると、高校で正しい知識や判断を育む性の指導を受け、慎重で適切な性行動の選択ができるようになることは、近い将来に向けてとても重要であります。
 性に関する問題だけでなく、生徒たちが自らの健康を管理し改善することができるよう、家庭や地域の関係機関と連携を図りながら指導の充実を目指したいと思います。