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ここでは、各学科の活動を紹介しています
建設工学科課題研究発表会
建設工学科課題研究発表会を1月20日(月)に開催しました。3年生が課題研究で一年間取り組んだ成果をまとめ、1,2年生に向けて発表しました。
テーマは校内の環境整備や各種コンテストへの参加など多岐にわたります。これまで取り組んだ過程や成果を後輩の前で発表しました。
テーマ一覧
【土木コース】
・インターロッキング舗装の制作
・コンクリート製砂置き場の制作
・コンクリートカヌーの製作
・土木だからできること
【建築コース】
・木工作品制作
・コンペへの挑戦
・模型制作
・ものづくりコンテストへの挑戦
2級土木施工管理技術検定(学科のみ)合格
10月に行われた国家試験 二級土木施工管理技術検定(学科のみ)の合格発表がありました。
建設工学科3年生土木コース全員が受験し23名が合格しました。合格率95.8%です。
全国平均56.6%を上回る高い水準です。この合格率は県内トップの成績です。昨年度に引き続き高い合格率を残しました。
電子機械科工業技術コンクール
電子機械科工業技術コンクール(3年)
12/10(火)電子機械科で、3年生を対象に校内工業技術コンクールを実施しました。
競技は次の3部門で、「製図部門」は組立図の作成、 「機械仕上げ部門」は旋盤による
段付き丸棒の加工、 「シーケンス制御部門」はPLCを用いた配線とプログラミングで
コンクールを競いました。
電子機械科のNo1技術者をめざして、全員が真剣な眼差しで競技に臨みました。
第13回コンクリート甲子園
12月7日(土)に香川県高松市で第13回コンクリート甲子園本戦が開催されました。本校は強度部門で準優勝する事ができました。結果は、供試体3本の平均強度49.2N/mm2です。
次回も本戦出場、そして総合部門で入賞できるよう頑張ります。
栃木県生コンクリート工業組合、および地元企業の皆様にご支援いただきありがとうございました。
令和元年度栃木県職業能力開発促進大会報告
昨年度後期及び今年度前期の技能検定合格者のうち、実技試験における成績優秀者として栃木県職業能力開発協会より表彰されました。
○H30後期3級機械検査作業 機械科 3年 小西 真気
○H30後期3級電子機器組立作業 情報技術科2年 相馬 迅翔
○R 1 前期3級普通旋盤作業 電子機械科3年 田嶋 優一朗
○R 1 前期3級フライス盤作業 機械科 3年 滝澤 権斗
○R 1 前期3級マシニングセンタ作業 機械科 3年 小林 拓巳
第13回コンクリート甲子園激励金贈呈
11月28日(木)に栃木県生コンクリート工業組合副理事長 岩見 髙士 様、事務局長 相良 靖 様が来校され、第13回コンクリート甲子園の激励金を贈呈いただきました。
第13回コンクリート甲子園は12月7日(土)香川県高松市で開催されるます。大会には建設工学科2年生チームが出場します。良い成績が残せるよう精一杯頑張ってきます。
参加メンバー
木下 彩斗、和氣 瑛昌、山口 涼義、松本 怜士、小橋 優大
第13回コンクリート甲子園予選通過
今回で2回目の挑戦となるコンクリート甲子園で2年連続予選を通過し、12月7日(土)に香川県高松市で開催される全国大会に出場します。
予選は10月5日に行われ建設工学科土木コース2年生チームが製作したコンクリート供試体が目標値に近い上位10校に入り予選を通過しました。
今後は、全国大会に向けコンクリート供試体の製作とデザインそしてプレゼンテーションの準備を行い、上位に入賞できるよう頑張ります。
機械科1年生への実技指導
ものづくりマイスター実技指導実施!(R1.9.20)
機械科1年生は、年間で前半・後半の実習内容になっています。ものづくりを本格的に学んでいくにあたって、ものを正しく測ることの重要性と正しい測定技術について改めて学習し、後半の実習等に活かしていくことを目的に行いました。
・講師:栃木県職業能力開発協会ものづくりマイスター(3名)
※ものづくりマイスター:県に登録されている熟練技能者
ものづくりにおける計測の重要性や基本的な測定器の測定方法を資料や実演によって解説していただきました。また、技能検定(機械検査)の内容をもとに、生徒自身が実際に測定を行い、個別指導もしていただきました。
機械科・電子機械科:R1前期技能検定結果
令和元年度 前期技能検定 機械加工職種
機械系生徒18名全員 3級合格!!
技能検定の合格証が9月末に交付されました。授業(実習)で培った基礎技術をもとに、放課後や休日・夏休みの練習を通して加工技術・操作技術を向上させ、技能士資格を取得しました。
※技能検定とは?
作業(仕事)で必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度のこと。
○3級普通旋盤作業
機械科2年 5名
機械科3年 2名
電子機械科3年 2名
○3級フライス盤作業
機械科2年 1名
機械科3年 1名
○3級マシニングセンタ作業
機械科3年 4名
電子機械科2年 1名
電子機械科3年 2名
(普通旋盤作業) (マシニングセンタ作業)
第13回コンクリート甲子園予選
第13回コンクリート甲子園予選会に向けて供試体製作
昨年度に引き続き、2回目の出場です。今年は建設工学科2年生チームが出場します。
昨年は運良く予選を2位で通過しましたが本戦では最下位になってしまいました。今回は、昨年度の反省を生かして、配合設計から準備し挑みました。今年の課題は45N/mm2に近いコンクリートです。
予選に向けて、強度試験を行い現時点で材齢7日強度で45N/mm2前後となりました。10月5日に行われる予選に向け、供試体2本を送りました。
本戦は12月7日(土)に香川県高松市で開催されます。まずは昨年度に続き、予選通過が目標です。
令和元年度高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会開催
令和元年度高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会開催
今年度、本校を会場に測量部門関東大会を開催しました。関東各都県代表8チーム24名が出場し、五角形トラバース測量の外業と内業の精度と時間で競いました。栃木県からは宇都宮工業高校が出場しました。
上位3校は以下の通りです。優勝した神奈川県代表 神奈川県立磯子工業高等学校は関東地区代表として11月16、17日 大阪府堺市で開催される全国大会に出場します。
次年度も本校で関東大会を開催します。次年度は栃木県代表として出場できるように頑張ります。
優 勝 神奈川県立磯子工業高等学校
準優勝 山梨県立甲府工業高等学校
第3位 栃木県立宇都宮工業高等学校
企業技術者による事業
7月9日(火)、建設工学科2年生土木コースを対象に企業技術者による授業を実施しました。この事業は、(一社)栃木県建設業協会「若年者建設業担い手育成支援事業」の支援の元、実施しています。
今年度も、(株)生駒組の協力をいただき、多目的広場の整備を実施しました。昨年度に引き続き、多目的広場に砂を撒きました。自分達で、スコップを使い砂を撒きトンボでならしました。野球部の生徒はトンボの使い方が上手くできていました。最後は、重機を使いならしてもらいましたが、今年の生徒はやる気があってほとんどの砂を人力で撒けたと褒められていました。
今年もこの会場で、7月23日(火)に栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が開催されます。また、9月7日(土)には関東大会も開催します。
本校の生徒のおかげで良い会場で大会が開催できます。
指導の様子 実際の作業
施工前 施工後
建設工学科1年生現場見学会実施
7月8日(月)、建設工学科1年生の現場見学会を実施しました。今回は、五洋建設株式会社技術研究所、下塩原バイパス橋梁工事の2箇所を見学しました。五洋建設株式会社技術研究所では最新の建設技術などを見学させていただき、下塩原バイパス橋梁工事現場では、実際の橋梁工事を間近に見ることができました。また、供用前の橋やトンネルも通らせていただき貴重な体験ができました。
建設工学科では2年生から土木コース、建築コースに分かれます。1年生は専門の授業も少なく、建設業の仕事内容を知らないままではしっかりとしたコース選択ができません。そこで、地元にある研究所や現場を実際に見学し、今後のコース選択の参考にしています。今後も、建設工学科では様々な行事を通してキャリア教育を推進していきます。
キャリア形成支援事業(電子機械科)
キャリア形成支援事業を電子機械科3年で実施(R1.7.09)
キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。
・講 師: 栃木日東工器株式会社 ・テーマ:『制御の実際について』
制御一般論・最近の制御動向について動画を交えての講義、及び異常の考え方と対策についての演習を受講しました。最先端の技術について企業現場の声を聞かせていただき、生徒たちにとって今後の就職活動に大変参考となりました。ご講義ありがとうございました。
キャリア形成支援事業(機械科)
キャリア形成支援事業を機械科3年生で実施!(R1.6.11)
キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。
・講師:日之出水道機器㈱栃木工場(大田原市)
・機械科の授業で学んだ鋳造分野において、企業での実際の鋳造技術や製造工程につ いて講義や現物での説明・実演をしていただきました。
今年度は、工場長をはじめ生産・生産技術・品質管理の各分野で活躍されている講師の方々から、企業の組織や実際の現場における作業についてご指導いただきました。技術面だけでなく日々の努力や苦労なども直に伺うことができ、進路選択時期の3年の生徒達にとって、たいへん有意義なものでした。
専門工事業者による体験実習
毎年、建設工学科2年生を対象に、建設工事に携わる専門工事業者様の協力を得て実施しています。この事業も今年で3回目の開催となりました。
今回は、左官、足場組み立て、鉄筋組み立て、ガス圧接、型枠組み立て、舗装作業の6種類です。それぞれの作業を実際に体験し、建設工事が様々な企業の協力により成り立っていることを肌で感じることができました。また、今年は3月に卒業した先輩も鉄筋組み立ての指導に来校してくれました。
この事業は多くの企業に支えられて実施できています。企業の皆様には大変感謝しております。
建設工学科では、今後も地域や企業の協力をえてキャリア教育を実施し生徒たちの職業観の育成に努めます。
開校式 建設業についての説明
足場組み立て 鉄筋組み立て
左官作業 ガス圧接
型枠組み立て 舗装作業
令和元年度 高校生ものづくりコンテスト(機械系)
R1高校生ものづくりコンテスト(機械系)
機械科(3年生)生徒が見事に優勝&4位!
県内工業高校生(機械系生徒)が、旋盤による加工技術を競うものづくりコンテストが、6月8日(於:宇都宮工業高校)に実施されました。
今年度も県内各校より14名が参加し、本校機械科からは2名の生徒が出場しました。放課後や土曜日返上で試行錯誤しながら課題の加工練習を繰り返し、技術を向上させてきた成果が実を結びました。
優勝した機械科3年小西君は、栃木県代表として9/8(於 :東京)の関東大会に出場することになりました。
本校は、過去5年間においても準優勝4回及び上位入賞を果たしており、県内でも高いレベルの技術を身に付けた生徒を輩出しています。
大会結果 優 勝 機械科3年: 小西 真気
4 位 機械科3年: 森 友哉
高体連バドミントン大会への協力(機械科・電子機械科)
バドミントンサービスデバイス機(仮称)を設計・製作!
バドミントン競技のルール変更に伴い、今年度から高校生の大会においてもサービスの高さを判定するゲージが必要になるため、本校に製作依頼がありました。機械科&電子機械科の職員・生徒が設計(清峰高校オリジナル)・製作し、春の県大会や関東大会で実際の試合に活用されました。
【 設計図面 】 【 完成品 】 ※製作台数:30台
【 大会での活用(関東大会:本県開催)】
大高85km強歩 ドローン撮影
近隣の県立大田原高校では、毎年、学校行事として「大高85km強歩」が行われております。
昨年度より、大高生が頑張っている姿を、本校建設工学科のドローンを使用して撮影を行っております。今年度も、5月16日(木)のスタートから5月18日(金)のゴールまでの様子を、いくつかのポイントにて建設工学科2年生の生徒がドローンを操作して撮影しました。
今年度も、貴重な機会を与えてくださり、大変ありがとうございました。
地域連携活動の報告
商業科の課題研究の活動で、地元企業様にご協力いただきながら、商品開発を行っております。
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