学校行事

2018年3月の記事一覧

平成29年度修業式

 3月23日(金)に平成29年度修業式および表彰式が行われました。

 表彰者は以下のとおりです。
 ・栃木県高等学校文化連盟「連盟賞」
         3年次 大森 さおり
 ・第38回ホームソーイング小・中・高校生作品コンクール リメイクデコ作品部門
         2年次 伊関 美保
 ・1カ年皆勤  3年次 バアザズ ギィヴィ 紗羅
         2年次 伊関 ジェゴ
         2年次 バアザズ ギィヴィ マリアン
         1年次 五十嵐 美咲
         1年次 渡邉 樹莉
 ・実用英語技能検定
   準1級合格 2年次 リヴェラ アイヴァン 
 ・第59回ビジネス文書実務検定試験
   第3級合格 3年次 尚 直俊
 ・第58回情報処理検定試験
   第3級合格 3年次 村上 未来
         2年次 塩澤 知也
         2年次 バアザズ ギィヴィ マリアン
 ・第114回日本語ワープロ検定試験
   第3級合格 2年次 伊関 美保
         1年次 五十嵐 美咲
   第4級合格 3年次 バアザズ ギィヴィ 紗羅
         3年次 森田 泰史
         2年次 バアザズ ギィヴィ マリアン
         1年次 大島 潤斗

 修業式の校長先生の式辞では、「校訓」についてのお話がありました。
 「学びつつ」については、授業に打ち込んで何を得るかが問題になるので、豊かな学びのためには目的意識を高めることが大切になるとのお話でした。学ぶことで、自分の資質や能力を高め、社会常識を身につけることが課題といえます。
 「品位を高め」については、人は行動やふるまいから人柄があらわれるので、社会生活の基本としての挨拶を自ら行い人間力をつけて、品位ある人になって欲しいとのお話でした。挨拶は心がけたいものです。
 「ともに働く」については、勤労や部活動、生徒会活動など自主的な活動で豊かな人間性を培い、多様性を認める共生社会をつくってほしいとのお話でした。ボランティアも自主性を高めることにつながります。地域と自分とのつながりを意識し、地域愛を高め、地域に根ざした人になれるよう努力しましょう。
 今後も「学びつつ 品位を高め ともに働く」という校訓を胸に、学校生活を送りましょう。

    
                表彰式の様子

           
                学校長式辞

情報教育

 情報教育を行いました。

 株式会社NTTドコモの鳴海美砂先生を講師にお招きし、「スマホ・ケータイ安全教室 応用編」と題して講演をいただきました。

 講演では、インターネットの特徴として、安易に自分の情報を発信、公開してしまうと、個人を特定され、つきまとい、待ち伏せなどの被害に遭いやすいこと、また、モラルに反する悪ふざけを発信してしまい、拡散され、大きな問題となり、損害賠償を請求されるなど、加害者になってしまう可能性もあることなどを、再現ドラマを交えてわかりやすく学ぶことができました。

 もし、トラブルに巻き込まれてしまったときは、先生や保護者など身近な大人に相談することが大切とのアドバイスもいただきました。

  
              講演の様子

キャリア教育

 本日、株式会社オニックスジャパン代表取締役 大西盛明 先生を講師にお招きして「充実した人生を送るために~夢・仕事・自立~」という演題で講話をいただきました。

 「夢」を実現して、「充実した人生」にするために「今」大切なものは何か、自分の価値をどう活かすのか、「自立」するためにはこれからどんなことが必要なのかなど、具体的なお話しをいただきました。

 また、大西先生からは「NO CHALLENGE,NO SUCCESS(挑戦なくして成功なし)」という、熱いエールを送っていただきました。

 生徒たちは、非常に熱心に講話を聞き、自分の夢や人生観、生活観、職業観について考えを深めました。とても有意義な時間となりました。

    
        講話の様子             生徒謝辞

第49回卒業式

 第49回卒業式が行われ、19名の卒業生(男子13名・女子6名)が実社会へと旅立ちました。

 卒業生は、それぞれの学校生活での思い出を振り返りながら式に臨みました。

 青木校長先生からは門出を祝し、これからの歩みを励ます式辞を、来賓の方々からは心温まるご祝辞をいただきました。
 生徒会長の鈴木亜柚美さんは、卒業生への感謝
と、今後の活躍を願う気持ちを送辞として贈りました。
 最後に卒業生代表の泉田若菜さんは、学校生活での悩みを乗り越えることができたこと、お世話になった先生や友達、周りの人々、そして家族への感謝の気持ちを答辞で伝えていました。
 素晴らしい卒業式となりました。
 卒業生のさらなる活躍を祈念します。


                                         卒業証書授与


     学校長式辞            送辞


       答辞            式歌斉唱