学校行事

2022年7月の記事一覧

全国高等学校漫画選手権 出場

7月30日(土)31日(日)に高知県高知市で開催された全国高等学校漫画選手権(まんが甲子園)に、大田原東高校まんが部が出場しました。予選参加校、179校(国内170、海外9)の中から、国内30校の中に選ばれての出場でした。
 9年ぶりの本選で、前回はできなかった決勝進出を果たしました。
 出場選手一丸となって、5時間30分という制限時間の中でB2版の漫画を制作することは、手順とチームワークの勝負で、一枚書き上げると全員へとへとになっていました。 決勝での入賞は逃してしまいましたが、精一杯頑張った思い出は、何にも代えがたいものでした。応援してくれた地域、家庭、職場、学校、級友への感謝の思いも新たにした大会でした。これからも頑張ってください。
  出場選手 4年次 齋藤  佑樹 
                         4年次 関   恭香 
       4年次 高山 あやこ(副部長)
                         3年次 梅木     優奈(部長)

  
  
1次通過(決勝進出)作品(©高知県)

第1学期 終業式

 7月20日(水)第1学期 終業式

 まず始めに、表彰式が行われました。表彰者は以下の通りです。
 ◯1学期 皆勤賞◯
  4年次 齋藤佑樹
  3年次 赤川礼准
       梅木優奈
       大金柊斗
  1年次 カウシング ソフィヤ
       斎藤流誠
  
              表彰式の様子

 続いて、全国大会出場者壮行会が行われました。今年度は、まんが部が第31回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)へ出場を決めました。全国大会は、7月30日(土)、31日(日)に高知県で開催されます。
 壮行会では生徒会長あいさつに続いて、校長激励のことば、激励金贈呈が行われ、最後に部長の梅木優奈さんから、「緊張すると思うが、楽しんできたいと思います。」とあいさつがありました。
  
     生徒会長あいさつ         出場者あいさつ

 最後に、1学期終業式が行われました。
 丸茂校長先生より、「1学期を振り返ってみてどうだったか。物事にすぐにメリットを求めたり、答えを欲しがるのではなく、まずは自分でよく考えることが大切である。何事においても無意味なことはないので、2学期も目標をもって頑張ってほしい。」と式辞がありました。
 校長式辞に続いて、校歌(テープのみ)、生徒会役員による交通安全宣言が行われました。
  
       校長式辞            交通安全宣言

進路ガイダンス

令和4年 7月15日 進路ガイダンス

 専門学校の先生方を講師として招聘し、生徒は5つの講座(「自動車・バイク」「コンピュータ・ゲーム」「医療・福祉・救急救命」「美容・メイク・エステ」「デザイン・イラスト」)別れて真剣に取り組み、自分の進路について考えるよい機会となりました。


     
     進路ガイダンスの様子

性に関する講話と生活安全講話

令和4年7月14日(木)、日本赤十字社栃木県支部那須赤十字病院の森屋佳代先生をお招きし、性に関する講話が行なわれました。「みんなの生と性について一緒に考えよう」という演題のもと、自分を大切にすること、相手を大切にすること、そして今を大切にすることをお話しいただきました。妊婦体験や新生児を模した人形のだっこ体験などを通して、生徒達は身をもって命の大切さを感じ取りました。

     
              性に関する講演会の様子

同日、大田原警察署生活安全課の鵜山佳幸先生をお招きし、夏休みを安全に過ごすための講話も行なわれました。昨今増加傾向にある特殊詐欺やネットトラブルなどに巻き込まれないために、何かあったら「1人で悩まず学校や警察に相談すること」とアドバイスをいただきました。夏休みにむけて生徒達はより一層気が引き締まった様子でした。

     
                生活安全講話