学校の様子

学校行事や日々の生活の様子を紹介します。

一日体験学習

8月20日(水)の午前と午後の2回、約900名の中学生と約500名の保護者が参加し、一日体験学習を本校で実施しました。体育館での全体会では、各学科説明などがあり、その後の班別体験学習では、各教室に移動し、本校の2年生が、学習や部活などの様子を中学生に説明をしました。参加した保護者対象に懇談会も開かれ、活発な質疑応答が行われました。

   

神奈川工科大学連携講座2

8月5日、数理科学科の特別授業として神奈川工科大学連携講座を神奈川工科大学で行ってきました。講座の第2回目となります。内容は以下の通りです。

 

ロケット工学の講義       神奈川工科大学 武居先生

 

モデルロケット発射の実習    神奈川工科大学 中根先生、水野先生

 

モデルロケットの高度測定実習  神奈川工科大学 中根先生、水野先生

 

風が少々強かったものの、モデルロケットは、全ての班が無事発射することが出来ました。また、生徒は自分で考えた自作の高度測定装置を持ち寄り、高度を測定していました。モデルとはいえ火薬で飛ぶロケットなので安全には細心の注意を払いました。迫力があり、ロケット発射に必要なすさまじいエネルギーの一端を感じられたと思います。
    
    
    

神奈川工科大学連携講座

7月30日、数理科学科の特別授業として神奈川工科大学連携講座を神奈川工科大学で行ってきました。この行事は公益財団法人中谷医工計測技術振興財団 科学教育振興助成により行っております。講座名『火星探査プロジェクトの立案』のもと、火星探査を行うにはどのようなプロジェクト、ロケット、ロボットが必要かを生徒自身が課題研究として考えるものです。

活動としてはロケット、航空機の飛行技術・理論、ロボットの操作技術・理論を3回の講座によって学び、最終的に自分の火星探査プロジェクトをまとめるというものです。

今回はこの第1回目として、神奈川工科大学にて講座を行って来ました。内容は以下の通りです。

 

航空宇宙工学の講義       神奈川工科大学 大久保先生

 

フライトシミュレーターの実習  神奈川工科大学 武田先生

 

モデルロケットの作製      神奈川工科大学 中根先生、水野先生

 

特にフライトシミュレーターは、なかなか体験できないものなので、生徒達は積極的に行動していました。
    
    

ふれあい活動高校生の集い

第29回ふれあい活動高校生の集いに希望者12名が参加して参りました。

ふれあい活動高校生の集いは「県内の高校生等が一堂に会し、自主的・創造的な活動や国際理解に関する活動についての発表や意見交換の機会を提供することにより、次世代を担う高校生の豊かな人間関係づくりと、活動の一層の推進を図る」という趣旨の元、夏休みに毎年行われているイベントです。

生徒は、同じ県内の高校生が行っているボランティアや地域貢献活動の発表を見て大変有意義だったと思います。今後の高校生活に活かして積極的に行動してほしいと思います。

 
   

○参加生徒

  2年3組 坂本 宗一朗

  1年1組 高島 大河

  1年2組 佐久間 宥花

  1年2組 手呂内 美沙

  1年3組 千葉 拓海

  1年3組 人見 航平

  1年4組 小林 彩音

  1年4組 戸澤 優斗

  1年5組 樋口 彩香

  1年5組 本間 愛理

  1年6組 荒井 汰智

  1年6組 豊田 尚輝

数理科学科自然探究合宿

 81()2()2日間、日光(戦場ヶ原・光徳・湯の湖周辺)にて、数理科学科自然探究合宿を行いました。

 1日目は、2つのグループに分かれ、千手ヶ原周辺で『奥日光における動植物の生態を中心とする観察』を行いました。野生動物の共生や人間生活と環境の関わりなどについて考えました。2日目は、動物・植物・地質・菌地衣類・昆虫・鳥類の6分野ごとの班に分かれ、『班別探究活動』を行いました。事前学習で設定したテーマについて調査・探究・発見・考察をしました。

 この合宿を通して、環境保護、自然を大切にする心を養うとともに将来理系を学んでいくのに必要とされる科学的思考力を養うことができました。また、集団生活を通して、クラスメイトとの親交を深めることができました。