学校の様子

さくら清修高校日誌

第4回入学式が行われました。

さる4月7日(火) さくら清修高第4期生の入学式が行われました。
当日は穏やかな日差しの中、ほぼ満開の桜の花にも祝福された新入生240名が式に望みました。
晴れて本校の一員となった新入生の顔には緊張の中にもこれからの3年間に向かっての決意と期待が見て取れました。
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御衣黄をご存知ですか?


皆さん御衣黄と言う名前をご存知ですか?
本校の校章と同じ黄緑色の花を咲かすとても珍しい桜の名前です。
本校正門を入ってすぐのところにこの珍しい桜が今開花しています。
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第1回卒業式を迎えて

3月2日、澄み切った青空の下、記念すべき第1回卒業式が挙行されました。
232名が、さくら清修高校第1期生として巣立っていきました。 
 
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big 卒業証書授与 
 
big 答辞
 
 
今年は在校生からの記念品として「生花のコサージュ」を贈りました。
色とりどりのコサージュが、卒業生の胸元を華やかに飾っていました。
(吉沢生花店様、素敵なお花を本当にありがとうございました)
 
 medium ガーベラが黒い制服を彩りました。
 
 
今年から「生徒会誌」のタイトルも「桜風(おうふう)」に変わりました。
記念すべき創刊号です。
表紙には美術部の吉成さんが作成した、繊細で美しい切り絵が使われています。
 
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また、昇降口には卒業を祝うメッセージも掲示しました。
 
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さくら清修高校第1期生のみなさん。
卒業後も自分の可能性を信じて頑張ってください。
みなさんの活躍を期待しています。

エコキャップを届けてきました!

10月から回収を始めたエコキャップですが、みなさまのご協力により、3ヶ月で約17kg集まりました。
このキャップがリサイクルされる際に出る益金が、発展途上国で苦しむ子どもたち約10人分のワクチンになる予定です。
キャップは生徒会が責任を持って、さくら市の社会福祉協議会に届けてきました。
福祉センターの皆様がとてもあたたかく受け取って下さり、これからの活動の励みになりました。
これからも回収を続けていきますので、引き続きご協力お願いします。
ご家庭からのキャップの持ち込み大歓迎です。
 
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 集まったキャップは丁寧に水洗いします。
 
 
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 三ヶ月でこんなにたくさん集まりました。
 
 

アカデミアとちぎ(学校開放事業)終了しました

 9月13日(土)に開講したアカデミアとちぎ(学校開放事業)「知らない自分に出会うーさくら清修・公開講座」は、全9回の日程を終えまして、12月13日(土)をもって閉講いたしました。
 以下は、11月15日から3回行われた?「かなに親しむ」講座と2回行われた?「古今和歌集の基礎知識」講座の授業風景です。
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 全講座を終了しまして、現在、係では受講生の方のアンケートを分析中ですが、「よかった。」「継続してやってもらえるとうれしい。」という声が予想以上に多く寄せられました。
 最終講義は「佛教美術入門」でしたが、予定を1時間超えて講師(渡邊昇教頭)が講義をいたしました。「実際に仏像を見に行くつもりです。」「いろいろな仏を知ることができました。」など、受講生の皆さんに喜んでいただいたようでした。「往生要集」による死後の世界の話は大変興味深かったと、お帰りの折、何人の方にもいわれました。
 実数150名以上という大勢の方に、ご参加いただきました。さくら市内の方が多いとはいえ、北は日光、南は高根沢、宇都宮方面からとあちこちからおいでいただきました。年代的には小学生から80歳代の方まで幅広い年代の方が本校で学びました。皆様の熱心な姿勢に、講師のみならず生徒たちも元気をいただきました。
 本当にありがとうございました。これからも本校は開かれた学びの場として、地域に貢献して参ります。
 

エコキャップ 続報

校内で始めたエコキャップ運動ですが、うれしい協力の申し出がありました。
さくら市内のお好み焼き屋「なかざわ」さんが、お店で使用したソースやマヨネーズのキャップを学校に持ってきてくださるというのです。
 「なかざわ」さんは、長年本校の購買で「お好み焼き・たこ焼き・焼きそば」などを販売して下さっていて、学校帰りに生徒もよく立ち寄るお店です。
廊下に貼っておいたポスターを見て申し出てくださったのですが、こうして地域の方と協力できることは何よりの喜びです。
「なかざわ」さんのご好意に心から感謝申し上げます。

とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました

11月4日の「製菓実習」の授業において、とちぎマイスター技能セミナー(和菓子練りきり)が開催されました。
このセミナーは、県産業労働観光部より栃木県内の著名な職人を紹介して頂き、開催されるものです。
今回は、宇都宮市にある「岡埜」の小野嬰司先生が講師を務めて頂きました。
生徒たちは、先生のご指導のもと、季節の練りきり(テーマ「秋の吹き寄せ」)を各自6種作製しました。
生徒たちはみな、初めての経験でしたが、示範の作品が出来上がるたびに歓声を上げ、
講師の先生の丁寧な指導のもと、楽しく熱心に取り組むことができました。
講師の先生からは、日本の伝統についてのお話もあり、調理・製菓などへの進路希望者が多い
本授業選択者にとっては有意義な2時間でした。
medium講師の小野先生による示範
 
medium熱心に取り組む生徒たち
 
medium「秋の吹き寄せ」

「家庭看護・福祉」でAED講習会を開催しました

10月27日に「家庭看護・福祉」の授業において、
東洋パラメディカル学院の先生・学生の方々を講師に迎え、AED講習会を開催し、
今話題の心停止時に活躍するAEDの使い方や救命救急法を学びました。
講師の先生方の模範演技の後、グループに分かれて一人ずつ実習を行いました。
講師の方々による丁寧なご指導のもと、生徒は将来に生かしたいと真剣に取り組みました。
medium心臓マッサージ
 
mediumグループに分かれての実習

エコキャップ回収状況報告


10月から実施した「エコキャップ運動」ですが、31日に初めての回収を行いました。
うれしいことに、予想を上回る量のキャップが集まり、約7キロになりました。
集まったキャップは生徒会役員が軽く水洗いし、ひとまず保管しています。
ペットボトルの消費量が多いことにも問題点はありますが、こうして全校生徒・職員の取り組みが形になっていくことはうれしいことです。
 
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10・4(土)アカデミアとちぎ第3回開講

今回は「手芸」「DNAって何」「水墨画に親しむ」の3講座が開かれました。
medium「手芸」 革細工
 
  
 medium[DNAって何」 
 
medium 「水墨画に親しむ」
 
 「手芸」は革細工のキーホルダを作りました。
金具で模様を打ち出すのは根気の要る作業ですが、
皆さん本当に楽しそうにやっておられました。
 「DNAって何」は自分のDNAを抽出する実験をしました。
中学生と大人とが同じ講義を聴き、同じ実験を行ないます。
難しい内容をわかりやすく語る講師に、休憩時間も惜しん
で質問続出です。試験管を振る瞳はみな少年のようでした。
 「水墨画に親しむ」は基礎的な技法を、楽しみながらまなびました。
筆がなかなか思うように動いてくれず、もどかしい思いをしながらも、
ひとつのお手本に何回も何回も挑戦しておられました。
いずれの講座も受講生皆さんが、本当に楽しそうでした。
 講師一同元気を頂戴しました。