校長室便り
【中3】卒業式後のサプライズ!
3月15日(水)、中学校の卒業式終了後、第二体育館で、卒業生によるサプライズ「謝恩会」が行われました。
担任の先生、副担任の先生方に、思い出がぎっしり詰まった写真集が贈られました。
校長には「卒業証書」を授与してくれました。
副担任の先生方も、それぞれ万感の思いで、お話をされました。
最後は、卒業生がセレクトした写真を使ったスライドショーが繰り広げられました。
とても素晴らしい思い出となりました。
ちなみに、私は以下のような「卒業証書」をいただきました。ありがとうございました。これで、私も「卒業」できます。
なお、卒業はしましたが、3月31日までは勤務いたします。
身近な風景 ~桜の開花はいつ?
3月14日’(火)今年は桜が開花が早そうです。
この感じだと、あと1週間くらいはかかりそうです。
この写真は、栃木市岩舟町の村檜神社の駐車場のソメイヨシノです。
身近な風景 ~県立博物館「宇宙と人類とカエルと博物館」
3月12日(日)15時~16時30分、栃木県立博物館で、学芸部長の林光武(はやし てるたけ)さんの記念講演会「宇宙と人類とカエルと博物館」がありました。
林さんは、博物館では脊椎動物全般を担当していますが、両生類や爬虫類がご専門です。京都大学時代は、イモリを研究されていました。林さんは、県内の両生爬虫類の調査研究をやってきた仲間であり長年の友人です。今年度で博物館を定年退職されることから、栃木県立博物館友の会主催の「記念講演会」が開催されました。大勢の仲間たちが参加する講演会となりました。
タイトルの「宇宙と人類とカエルと博物館」からは、正直どんな内容なのか、想像もつきませんでした。
林さんの生い立ちの中で、どんなに辛いことや嫌なことも、宇宙の大きさを考えると、ちっぽけなことだなと思えたことが自分を支えてくれた、という話がとても心に残りました。
博物館から、花束が贈られました。
私も個人的に、花かごを贈りました。
林さんと私は同年齢ですが、定年後も、調査研究を一緒にやっていきたいと思っています。とりあえず、お疲れさまでした。
【中高】「佐野市長への提言」代表班決定!
3月6日(月)昼休み、佐野市長に提言を行う高校の課題研究代表班(4班)が校長室に集合しました。3月22日(水)、佐野市役所で、佐野市長に自分たちの研究の成果をプレゼンします。
高校生の代表班が集合しました。
3月22日(水)、佐野市長さんに聞いていただける時間は、きっかり1時間です。その中で、中2(1班)、中3(1班)、高1(1班)、高2(3班)、計6班がプレゼンします。
中学は、それぞれの学年で代表を選考しました。
中2は、佐野小学校で模擬授業を実施したSプロジェクトの代表2名(池田清子、小泉凛央)
中3はスモールスタートの全国大会で発表した研究班(小倉千明、小倉優佳)が代表となりました。
高校は、課題研究発表会などを参考に、佐野市に具体的に提言できる内容の研究を選考しました。(研究内容やプレゼンが最も良かったから選ばれた、というわけではありません。もちろん良かったですが、佐野市長にぜひ聞いていただきたい、という内容を重視して選考しました。)
1年生(1班)
「水琴窟×石垣=佐野市景観向上計画」(小貫椰生、関塚侑可菜、富田妃華、本島蒼海、藍場紗都子)
2年生(3班)
「佐野市のまちなかへの誘致」(神林優衣、 小林桃花 、須黒愛望)
「コミュニティナースって知ってる?」(五十嵐沙月、荻野莉佳、堀野悠香、松村唯愛)
「考えよう平和 描こう未来」(青木藍花)
以上の6班は、当日までに、さらにブラッシュアップし、よりよい発表を目指してください。タイトルや内容は、今後変わってくると思います。
市長さんが、本校生の提言(プレゼン)をどんなふうに聞いてくださるのか、いまからワクワクしています。
【中1】県書初中央展「大賞」受賞!
3月7日(火)昼休み、県小・中・高校生書初中央展で、見事「大賞」を受賞した中学1年2組の櫻井乃梨さんが、挨拶に来てくれました。おめでとうございます。
受賞が紹介されている下野新聞の紙面(2月24日、16面)を手にしている櫻井さん
櫻井さんは、小学校1年生の時、担任の先生の字が上手なのを見て、自分も字がうまくなりたいと思い、書道を習い始めたそうです。週1回(水曜日)の書道教室ですが、めきめきと上達し、小学校4年生と5年生の時、同じ書初大会で「大賞」を受賞しています。
今回は、宇都宮まで家族などと展覧会を見に行って、初めて「大賞」受賞を知り、びっくりしたそうです。
今後も書道を続けたい、と話してくれました。頑張ってください。
【高校】SGクラブ受賞報告
3月7日(火)昼休み、佐野市国際交流協会設立30周年の作文募集に応募し表彰された、SGクラブの磯部詩葉さん(高2-2)と菅野紗羽さん(高1-1)が、報告に来てくれました。おめでとうございます。
(左から)市長賞(磯部さん)、入選(菅野さん)
【高2】天明小での模擬授業
3月6日(月)昼休み、課題研究のため佐野市立天明小学校で模擬授業を行った研究班が報告に来てくれました。
(左から)亀田侍ヱ郁さん、小林優花さん、中塚諒さん(ともに2年2組)
卒業式の花がまだ咲いています。インタビュー番組っぽくていいですね。
課題研究のタイトルは「ジグソー法をやってみよう」です。
ジグソー法は、協同学習を促すために考え出された手法です。ジグソーパズルを解くように、課題全体の一部をグループの一人ずつが分担して受け持ち、他のグループに説明したり、他のグループの説明を聞いたりしたことをもとのグループに持ち帰り、課題全体を深めることを目的としています。
模擬授業は2月22日(水)の6,7限目を使って、天明小学校3年2組で授業をさせていただきました。
今日の学習のテーマは、みんなで遊びをするときに一番いい遊びを考えよう、というものでした。
子供たちに人気のある遊びを事前にリサーチし、おにごっこ、ドッジボール、だるまさんが転んだ、などについて、グループで、それぞれの遊びの良いところと良くないところを考え、付箋でどんどん貼っていきます。
次に、グループ内で、それぞれが担当する遊びを決め、首にプレートをかけてもらいます。例えば、「おにごっご」を担当する子は、他のグループに行って、自分たちで考えた「おにごっこ」の良いところと良くないところをプレゼンしてきます。このようなことを遊びごとに繰り返し、自分たちの考えをシェアするとともに、他の班の考えも知ることになります。その上で、改めて、どの遊びがいいか、もう一度、最初のグループ内で話し合いをしました。
以下の写真は、実際にやっている様子です。
この課題研究班のリサーチクエスチョンや仮説は、おそらく、「ジグソー法が小学生の探究的な学びを深めることに効果的である」ことを確かめることではないかと思います。
授業後に行われた子供たちの感想によると、まず、とても楽しかったこと、いろいろな考え方があることがわかったことなど、非常に高評価だったそうです。どの遊びが一番いいか、の結論としては、1つに決めることをせず、評価の高かった順番に遊ぼう、というようなことになったそうです。
模擬授業というフィールドワークができたことは、課題研究班の高校生はもちろんですが、このクラスの小学生(3年生)にとっても素晴らしく魅力的な体験だったと思います。
素敵な報告をありがとうございました!
【教職員】東京マラソン初参戦!
3月5日(日)「東京マラソン2023」が行われました。今回、我らが中條先生が初参戦しました。
手に持っているのは、参加証のメダルです。お疲れさまでした。
東京マラソンは、東京都庁をスタートし、東京駅前をゴールとする42.195キロのフルマラソンです。例年希望者が多く当選する倍率は10倍を超えています。中條先生は2007年から毎年応募していましたが、今回、初当選しました。
今回は、38000人が参加し、カテゴリー別1602位、2時間57分58(スタートラインを越してから、ゴールするまでの時間)でした。
アマチュアランナーで、フルマラソン2時間台なんて、凄くないですか?
中條先生は、毎日10キロずつ走っているそうです。フルマラソンを走った翌日の今日も、学校では平然とされていました。本当に凄いです。中條先生からは逃げられませんね!
身近な風景 ~校庭の梅図鑑
3月4日(土)、校庭や朝日森天満宮の梅が満開です。
保健室前の白梅の老木が、見事な花を咲かせています。この梅も、クビアカツヤカミキリの影響を受けていて、いつ枯れてもおかしくないと思われていましたが、今年は、例年にも増してたくさんの花を咲かせています。
保健室前の白梅の花です。
駐車場からだと、校庭の梅を一望することが出来ます。
校門を入って正面にある「枝垂れ梅」です。
「枝垂れ梅」の花
枝垂れ梅の右隣で咲いている「白梅」
この時期、紅い花がひときわ目立つ「紅梅」も満開です。
紅梅の隣で目立ちませんが、「白梅」も咲き誇っています。
紅白が並んでいます。
参考までに、お隣の「朝日森天満宮」参道の梅です。こちらも見頃を迎えています。
今日は天気もいいので、梅を見にお出かけしてはいかがでしょうか。
【高校】送別サッカー大会
3月4日(土)10時~12時、佐野高校第二グラウンド北側にある屋外フットサル場(アソシエパーク)にて、サッカー部主催の「送別サッカー大会」が行われました。サッカー部は、佐野小学校の校庭が使えない時は、ここで練習をしてきました。いわば、慣れ親しんでいる会場での最後のサッカー大会となりました。
最後の記念撮影です。
楽しいひと時を過ごすことが出来たようです。卒業後も、サッカーを楽しんでください!
特にありません。