文字
背景
行間
活動の記録
2021年6月の記事一覧
【中2】性教育講話
中学2年生を対象に性教育講話が行われました。

(講師の小川圭子先生[後列中央]と中2保健委員の皆さん)
(講師の小川圭子先生[後列中央]と中2保健委員の皆さん)
令和3年6月29日(火)の5・6校時に、中学2年生を対象とした性教育講話が行われました。今回は、暑さ対策や3密の回避などを考慮し、講演会場(選択教室1)から各クラスに映像を配信する形で講話を実施しました。
講師には、昨年度に引き続き、アゲハ助産院の助産師として御活躍されている小川圭子先生をお招きし、二次性徴、妊娠、性感染症、性差別などについて、プレゼンテーションソフトを使用しながらわかりやすくお話をしていただきました。
活動のようす
〈講話の準備にあたる保健委員〉
〈校長あいさつ〉
〈小川圭子先生による講話〉
〈講話を聴く生徒のようす〉
〈生徒代表によるお礼の言葉〉
〈生徒の感想より〉
・発達していく身体や心の変化にきちんと向き合っていくことで、これからもっと自分自身が成長していけると思った。
・自分たちが生きていることは、奇跡の連続であるということを知ることができ、あらためて感謝の気持ちをもつことができた。
・講話を聴き、「言葉を発する前にまずは考える」ということや、相手を理解することを意識していきたいと思った。
・「LGBT」や「SOGI」について理解を深めることができた。これまでに、無意識に偏見の目で見てしまったり、相手のことを決めつけてしまったりしたことがあった時もあるけれど、これからは一人一人を尊重し、大切に接していきたいと強く思った。
・いろいろな方向から性について考えることができたよい機会となった。
・「アウティング」、「リベンジポルノ」、「アンコンシャスバイアス」など、今まで知らなかった言葉とその正しい意味を学ぶことができた。性教育は恥ずかしいことだと思ってあまり口に出したりしていなかったけれど、これからを生きるために絶対に知っておかなければいけない知識の一つだと感じた。
・「普通を疑え」と言う言葉に強く納得した。
・性に対して恥ずかしいと思っていたけれど、自分の体と一生つきあっていかなければいけないので、自分の体は自分で守らなければいけないと思った。
小川先生、今日は本校生徒のために性教育についてのお話をしていただき、本当にありがとうございました。これからの生活に活かしていけるよう努めてまいります。
また、お忙しい中、御参加くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。これからも本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
緊急情報
特にありません。
カウンター
8
9
6
5
9
1
8