テニス部
令和5年度テニス部活動記録⑬
年初めのテニス部の活動記録です。1月5日(金)校内練習後に必勝祈願を行いました。例年は太平山まで行っていましたが今年は大会の前日というスケジュールのため栃木市内の神社にて今年の栃女テニス部の活躍と安全な部活動を祈願しました。そして1月6日、13日(土)に南部地区大会が団体戦の他、Ⅰ部Ⅱ部シングルス、Ⅰ部Ⅱ部ダブルス(Ⅰ部:県大会出場選手、Ⅱ部:学校代表選手)で行われました。
団体戦 優勝
2回戦 対足利南 3-0勝ち
準決勝 対国学院栃木 2-0
決勝 対栃木商業 2-0
Ⅰ部ダブルス
優勝 米川しゅう・山洞乃埜佳
Ⅰ部シングルス
準優勝 山洞乃埜佳
Ⅱ部シングルス
準優勝 渡辺望央
Ⅱ部ダブルス
第3位 石川陽香莉・望月彩央
新年早々からいいスタートを切ることができました。各々の課題を冬の練習で克服できるよう部員一丸となって頑張っていきたいと思います。
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必勝祈願、優勝トロフィー授与、笑顔の集合写真
令和5年度テニス部大会記録⑫
10月29日(日)栃木県新人テニス大会団体戦が行われました。第3シードで臨んだ結果は以下の通りです。
2回戦 対小山城南 3-0
準々決勝 対宇都宮東 2-3
関東大会出場を目標としていただけに悔しい敗戦となりました。出場した選手は26名の部員を代表して最後までプレーできました。選手は夏休みの県外での試合や、日ごろの練習、練習試合などを通して確実に実力をつけてきています。テニスを始めて1年半、ここまで上達して、上位大会を本気で目指せていること、それだけでも十分に誇らしいことだと思います。冬を越して最後の夏に上位大会へ進めるよう、高校生活の部活をテニスに選んでよかったと思えるよう、頑張っていきましょう。
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栃女伝統の円陣(笑顔は最高のPOWER!!!)
令和5年度テニス部大会記録⑪
9月23日(土)24日(日)栃木県新人テニス大会(個人シングルス・ダブルス)が行われました。シングルス、ダブルス県大会の結果は以下の通りです。
シングルス ダブルス
・②米川しゅう 県3位 ・②米川しゅう ②山洞乃埜佳ペア ベスト4
・②山洞乃埜佳 ベスト32 ・②髙山瑠菜 ②藤田 凪ペア ベスト16
・②髙山瑠菜 ベスト32 ・②宮田愛子 ②木村菜月ペア ベスト32
・①藤村桃香 県大会出場 ・②渡辺望央 ②大野美空ペア ベスト32
以上の結果になりました。米川は全国選抜への切符を獲得するべく優勝を目指して調整してきましたがあと一歩及ばず。シングルス、ダブルスともに県3位という立派な成績ながら流す涙は、これからの成長を感じずにはいられないものでした。山洞は直前での肩のケガも響きシングルスでは不完全燃焼の結果でした。一冬越してまた再チャレンジ。高校入学から1年半のテニスで県内でも有数のプレイヤーへと成長できていることを自信に頑張ってほしいと思います。高山も一回戦はマッチポイントを握られながらもタイブレークまで粘り待望の勝利をすることができました。数多くのギャラリーの中、最後まで立派にプレーをする姿は多くの観衆の心を打つことができました。1年生ながら出場を果たした藤村は空気に飲まれることなく自分らしいプレーができました。この経験を生かして1年生を引っ張っていってほしいと思います。
ダブルスにおいてもどのペアも格上相手に日ごろの練習の成果を発揮できるラリーが多く続きました。敗戦を自信に変え、意識を変え、また一歩ずつ頑張っていきたいと思います。
次は10月29日、県新人団体戦です。関東大会出場を勝ち取りたいと思います!!!
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ダブルスの決勝戦を見つめる緊張の部員、毅然として美しいトスアップ
令和5年度テニス部大会記録⑩
9月12日(火)13日(水)栃木県新人テニス大会南部地区予選(個人シングルス・ダブルス)が行われました。シングルス、ダブルス県大会出場権獲得者は以下の通りです。
シングルス
・②米川しゅう
・②山洞乃埜佳
・②髙山瑠菜
・①藤村桃香
ダブルス
・②米川しゅう ②山洞乃埜佳ペア
・②髙山瑠菜 ②藤田 凪ペア
・②宮田愛子 ②木村菜月ペア
・②渡辺望央 ②大野美空ペア
以上のシングルス4名、ダブルス4ペアが9月23日(土)24日(日)の県大会に参加します。ここ数年では最も多い人数の県大会出場者になります。日ごろの練習の成果が十分に発揮された大会となりました。惜しくも県大会に出場できなかった選手も、全力を出し切り次につながる試合ができていました。県大会はさらに高いレベルの試合になります。「笑顔がPOWER!!」を合言葉に県優勝を目指して頑張りたいと思います!
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真夏の炎天下を思わせるテニスコート、2年生気合のハイタッチ
令和5年度テニス部大会記録⑨
8月8日(火)9日(水)高校チーム対抗戦関東強化大会(さいたまコバトンカップ)に出場しました。大宮第二公園第1テニスコートで関東地区の強豪校と試合をすることができる貴重な機会に参加することができました。初日は予選リーグ、2日目は順位リーグ、ダブルス3本の団体戦形式で行われました。
8日(火)女子予選リーグ
対茨城キリスト(茨城) 2-1 対国立(東京) 2-1
対昌平(埼玉) 2-1 対埼玉南部選抜(埼玉) 1-2
9日(水)女子1位2位リーグ
対埼玉北部選抜(埼玉) 0-3 対並木中等藤代(茨城) 1-2
対東京(東京) 0-3 対作新学院(栃木) 0-3
8日は茨城の強豪校、茨城キリスト高校との初戦に勝って勢いに乗り、3勝1敗(リーグ2位)で9日のリーグ戦につなげることができました。猛暑の中、試合を重ねるごとに成長を実感できる試合をすることができました。9日は1位2位リーグでの試合となり、苦しい試合が多く圧倒される場面が目立ちました。ただ、初日の経験を活かし、自分たちのプレーが関東レベルに通用することを確信させる場面が随所に見られ、敗戦から多くのこと学ぶことができました。さらには、途中豪雨や雷による長時間の中断、そして中断後の試合への入り方など、集中力を切らさず部員が一丸となって大会に臨めたことは次の団体戦へ大きな収穫でした。
この後は9月11日、12日に南部地区新人戦個人戦があります。県大会出場を目指して全員が参加します。そして10月末の新人戦団体戦で関東大会を目指して頑張っていきたいと思います。
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上位大会同様の試合前プラクティス、2日目荒天による中断時のテニスコート
令和5年度テニス部大会記録⑧
〇7月15日(土)に関東公立大会栃木県予選に参加してきました。今大会を新チームの目標に練習を重ね、上位大会を目指してきました。
1回戦 対宇都宮東 2-3
シングルス1、シングルス2を先取しましたがあと1勝が届かず、悔しい初戦敗退となりました。出場する選手はもちろん、応援する選手も一体となって大会を迎えることができたことは大きな収穫になり、今後の栃女テニス部の礎となっていくのではないかと思います。大会に向かうためのプロセス、選手のメンタル面やプレー面での大会への臨み方は強いチームになるためには大切な経験値です。次へ生かしていきましょう。
〇7月24日(月)25日(火)に1年生大会に栃女A、栃女Bの2チームで出場しました。
予選リーグ
栃女A 2勝1敗 決勝トーナメント進出
栃女B 0勝3敗 予選リーグ敗退
決勝トーナメント
栃女A 対 佐野 0-3
結果は以上の通りで、栃女Aは決勝リーグに進出したものの優勝候補の佐野に敗れました。予選の初戦は緊張からうまく身体を動かせず、いつも通りの動きができない場面が多くみられましたが、決勝トーナメントでは思い切りぶつかることができました。栃女Bは3敗したもののすべて競った試合であり、高校からテニスを始めた初心者の選手もポイントを取ることができました。今年の1年生の今後に大きな期待が持てる大会となりました。
次の目標は9月の新人戦(個人)こちらは全員参加の大会です。県大会出場を目指していきます。また10月末には新人戦の団体戦があります。強豪の私立高もいるなかで優勝を目指して関東選抜大会出場を勝ち取りましょう!
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1年生だけの初めての円陣と敗戦後の選手の悔しい背中
令和5年度テニス部大会記録⑦
7月1日(土)2日(日)の二日間で国体栃木県代表選考会に米川しゅう(2年)が参加しました。栃木県を代表する13名から2名を選考する試合で、1日(土)にブロックトーナメント、2日(日)に各ブロックの代表4名によるリーグ戦を行いました。初日は難なく勝ち上がり、2日目のリーグ戦に臨みました。
米川しゅう(栃木女)2-8 平野愛実(星の杜)
米川しゅう(栃木女)9-7 石井 絢(浦和麗明)
米川しゅう(栃木女)8-0 三浦菜々心(作新)
栃木県で世代トップの4名が集まったリーグ戦は初戦こそ負けてしまったものの、2戦目で熱戦を繰り広げ、3戦目は落ち着いた試合運びで、結果2勝1敗でリーグ戦を終えました。2勝1敗で3名が並ぶ混戦でゲーム取得率小数点まで計算した結果、惜しくも惜しくも第3位という結果になりました。残念な結果になりましたが、関東大会の悔しさをばねに着実にレベルアップをしているプレーに、多くのテニス関係者が拍手を送る好試合ができました。関東ジュニアや、様々な大会でこれからも活躍していくことでしょう。
次は7月15日(土)関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会!優勝目指して頑張りたいと思います!!
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真夏の炎天下の陽気の県総合運動公園
令和5年度テニス部大会記録⑥
6月11日(日)東京都の有明テニスの森公園にて行われた、令和5年度関東高等学校テニス大会に栃木県代表として米川しゅうが出場しました。前日から雨予報が心配されましたが、インドアコートにて開催することができました。
一回戦 米川しゅう(栃木女) 0-6 前田璃緒(浦和麗明)
埼玉県インハイ予選優勝の格上の相手に自分のテニスを展開できず、悔しい敗戦となりました。今回の関東大会での経験を生かして、次なる上位大会出場、インターハイ出場、また新チームの主軸として栃女のテニス部をけん引していってほしいと思います。
敗戦から大きなものを得て、個人としても部活としても成長していくことでしょう。今後がますます楽しみです。
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ドロー表と気合十分の選手、有明テニスの森の前日練習
令和5年度テニス部大会記録⑤
5月29日(土)令和5年度全国高校総体(インターハイ)栃木県予選団体戦に出場しました。栃女は個人戦で県大会に出場したメンバーのポイントから第4シードで団体戦に臨みました。
2回戦 対 小山高校 2-0
準々決勝 対 足利高校 1-2
悔しいベスト8という結果になりました。メンバーのケガの影響もあり難しいオーダー選択でしたが、2年生中心のチームで他校の3年生を相手に互角の戦いをすることができました。来年のこの大会でインターハイ出場できるようまた1年間頑張っていきたいと思います。
次のチームとしての目標は7月15日の公立関東大会栃木県予選です。新チームでまた1から頑張っていきたいと思います。
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2年生初めての試合前の円陣
令和5年度テニス部大会記録④
5月20日(土)21日(日)に令和5年度全国高校総体(インターハイ)栃木県予選に出場しました。栃女は南部地区予選を勝ち抜いたシングルス2名、ダブルス3ペアの出場でした。
ダブルス
ベスト32 米川しゅう・山洞乃埜佳
髙山瑠菜・藤田 凪
県大会出場 宮田愛子・木村菜月
シングルス
ベスト4 米川しゅう
ベスト16 山洞乃埜佳
以上の結果になりました。シングルスでは米川があと1勝でインターハイ出場というところまで勝ち進みましたが1歩及ばず、悔しい敗退となりました。来年こそインターハイ出場を勝ち取りたいと思います!山洞はベスト8を決める格上との試合でも好プレーを見せ、来年度更なる活躍を予感させてくれました。
初めての県大会となった髙山・藤田は1回戦勝利し、2回戦もシード選手相手に惜敗と随所に好プレーを見せ、宮田・木村も自分たちの持てる力を発揮し試合をすることができました。6名の選手みな、県大会の会場で価値の大きな経験ができました。
今週末は団体戦があります。インターハイ予選の最後を締めくくるべく、ベスト4を目標に頑張りたいと思います!
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つかの間の休憩とインターハイを決める準決勝の1コマ