ひばり分教室 学習の様子

授業参観・ふれあいレクリエーション活動

 授業参観では、児童生徒が学年ごとに分かれて国語や英語などの学習に取り組みました。一人一人が授業に意欲的に取り組み、学びを深める様子を保護者の皆様に見ていただきました。
 

 ふれあいレクリエーションでは、齊藤道子先生を招き、ポーセラーツの制作体験を行いました。
 絵付けをするお皿やカップを選び、思い思いの絵柄を貼り付けて、世界に一つだけのオリジナルの食器を作りました。
 

 イメージ通りの素敵な作品に仕上げることができました。

出前授業

 栃木県立博物館からお二人の職員の方にお越しいただきました。
テーマは「古い道具を使っていたころの暮らしを調べよう」です。

 前半は、古い道具についての説明を聞きました。昔の道具が今より不便だったのではなく、時代に合わせて道具が進化してきたことを学びました。
 

 後半は、昔の電化製品を見たり、遊び道具を体験したりしました。
 今まで見たことのないさまざまな道具に児童生徒は興味津々でした。
 
  

移動博物館

 古生代から現代までのさまざまな化石や道具などを栃木県立博物館からお借りして、移動博物館を行いました。
 児童生徒は、理科、社会、生活等の教科に関わる物品について教員から解説を聞いたり、実際に十二単を着用したりしました。展示物に興味津々で見学をし、学習内容をさらに深めることができました。

    

音楽家との交流

 今年度も、音楽家の粂川さんと原口さんをお招きして病棟の子どもたちと一緒に音楽鑑賞会を行いました。
 ピアノやバイオリン、ビオラでの美しい演奏を聴きながら、身体を動かしリズムを取る児童生徒の姿が見られました。
 普段は聴くことのできない生の楽器の音色を間近で聴くことができ、児童生徒にとってよい経験となりました。

 

ALTとの学習

 1学期に引き続き、今学期もALTのザイ先生に来ていただきました。
英語で自己紹介を行い、その後は各学年ごとにALTとの学習を行いました。
    

 小学部低学年は、“What color do you like?”の質問に対し、“I like ~.”で好きな色を答える学習を行いました。
 小学部高学年は、“How often ~?”に対して“always” “usually” “sometimes” “never” の単語を使って、行動の頻度を答えていくクイズを行いました。
  

 中学部は、余暇活動で行っているカードゲームを英語で行う活動をしました。
  

 児童生徒は皆、英語に親しみながらALTの先生とすっかり打ち解け、活動することができました。