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本日(4/15)は「3年他学科選択 果樹」の授業で、摘花の作業を行いました。
枝の先端にある花の集合体を、すべて落とします
これにより、栄養がバランスよく果実にいきわたるようにします。
全体説明の後…
1本の樹を1班(4~5人)に分かれて作業しました。
作業後は、ナシの花粉によって指が黄色くなりました(特に、人差し指や親指が黄色くなっています)。
農業経営科では、2年生になると果樹の授業があり、ナシやブドウの栽培を学びます。ナシの栽培品種は幸水、豊水、あきづき、にっこりです。本校では、食の安全性を学ぶためJGAPの認証を取得しており、栽培履歴を確認しながら実習や研究を行っています。
にっこりの花は、昨日満開になりました!
昨年度まで人工授粉を行っていましたが,今年度はミツバチを導入しました。
農業経営科1年の財川 蒼君は令和5年度の宇都宮大学iP-Uプログラムを受講し、3月10日に峰キャンパスの峰ヶ丘講堂において、修了式が行われました。受講した科目では、企業連携講座で見学したトマトパークやメダカのDNA鑑定などの講義が特に印象に残っており、今後の専門学習の研究に活かしたいと感想を述べていました。
農業経営科では、今までのJGAPの取組みが評価され、ざぶんSDGs大賞 審査員特別賞・地域文化SDGs賞を頂きました。次年度に果樹を専攻し、JGAPに認証に取組む2年生の大平君が生徒代表として、栃木県総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
さいたま新都心合同庁舎において、令和5年度関東農政局「みどり戦略学生チャレンジ」の表彰式が行われました。農業経営科では、野菜分会と作物分会の2チームが専門を生かしたテーマを設定し、環境負荷の低減等の取組みを進めてきました。表彰式の後、今年度取組んだ学校との交流会があり、生徒たちは自分たちの取組みを発表しました。