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農業経営科の日誌

キャリア形成支援事業について

 農業経営科1年(40名)では、キャリア形成支援事業として、JA全農とちぎ畜産生産課長 小林誠一郎氏を講師に迎え、子牛の流通や畜産業界の課題などについて、講演していただきました。

           

地産地消の取り組み

 農業経営科では、学校の実習で栽培した農産物を近隣の小・中学校の学校給食に提供をしています。先日は今泉小へ梨やネギを提供しました。いずれも、新鮮な農産物でおいしいと好評でした。
 

           

ハロウィンかぼちゃ

 
 学校の畑で育てたおばけカボチャで作ったハロウィンかぼちゃランタンのコンクールが行われました。
 全部で9つのランタンが毎朝生徒を出迎えています。

ニラの試験栽培

 農業経営科野菜分会の生徒は、マルチの色を変えることで、ニラの品種ごとの、生育や収量にどのような違いが出るかの調査を行っています。栃木県はニラの生産量がかつては全国1位でしたが、現在は全国2位となっています。栃木県産のニラの魅力やすばらしさを発信できるように、私たちも栽培に努力を注いでいます。 

    
 

林業トライアル体験研修について

 
 
 林業・木材製造業労働災害防止協会による林業トライアル体験研修が、7月12日、13日の2日間にわたり、農業経営科・農業工学科の生徒43名が参加して実施されました。13日には、鹿沼森林組合の職員さんによる刈り払い機の実技指導があり、午後は管内の杉林の伐採見学などに参加させて頂きました。生徒たちは、専門知識の幅や見識が広がったと話していました。

     

若手農家さんとの交流会

 7月8日(水)農業経営科3年生(39名)は、宇都宮市の若手農業者の人たち(宇都宮市青少年クラブ員25名参加)との交流会を開催しました。午前に清原地区の3名の農家さんを訪問。午後は本校農業経営科の農場を視察していただき、意見交換を行い親睦を深めました。生徒たちからは、「今後の自分の進路に、大きな励みと自信になった」などの意見が寄せられました。

      

3年野菜分会(メロンの収穫)

 
 私たち3年生の野菜分会(7名)は7月9日(金)にもみ殻くんたんの使用による栽培試験の試験区のメロンを収穫しました。非破壊分析器による糖度測定と糖度計による調査をし、糖度が15~16度もある甘いメロンができたことを確認しました。その後、試食をして、メロン栽培の評価、分析をしました。
     
 
      

農業試験場の見学について

 果樹分会3年生は6月16日(火)に農業試験場を訪問いたしました。「課題研究」の授業の研修として、ナシの研究圃場を視察し、試験場での新技術を見学させていただきました。学校で自分たちが摘果したナシとの大きさや個数などの違いを比較して、改善点を見出し、自分たちの栽培技術の向上に努めることができました。


事業所見学について

 農業経営科1年、2年生は6月4日(木)に事業所見学を行いました。1年生はつくば市にあるJICA筑波国際センターを訪問して、事業の内容や施設を見学させていただきました。
2年生は群馬こんにゃく博物館のと足利フラワーパークを訪問しました。

          
  JICA筑波の訪問の様子


         
 
    こんにゃく博物館にて記念撮影 足利フラワーパーク  

メロンの傘かけについて

 
 学校のメロンにネット(皮のひび模様)が表れてきました。そこで、果実に殺菌剤を散布して、ネットの張りを良くし品質を高めるために、新聞紙で日傘をかける作業をしました。収穫は7月中旬の予定です。