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本校の部活動に係る活動方針を公表しました(R6.5月)。
以下のPDFファイルをご覧下さい。
学校部活動活動方針(高).pdf
各部活動より
【高】囲碁・将棋部 活動報告
4/19(土)、宇都宮高校会場で行われた、プロ棋士である 孫 喆(そん まこと)七段をお招きしての指導碁会・練習会に、O君1名が参加しました。
孫先生は、各種タイトル戦にも絡むほどの、今の日本を代表するトップ棋士の一人です。そんな先生と打っていただける、大変貴重な機会となりました。
O君も9子の置き石で指導していただいていました。局後に「この手でしっかり繋がっていれば、黒が有利でしたよ」などアドバイスをいただいていましたが…。
おそらく孫先生、この日に打った計15局の指導碁について、手順(初手から終局まで)をすべて覚えていらっしゃいます。
月並みな感想になりますが、やはりプロはすごいなと感じた一日でした。
また、指導碁の合間には練習対局も行われました。
なんと、O君が2面打ちをしようとしています。相手は2人とも、宇都宮高校の1年生です。
O君がついに教える側に回る日が来たかと思うと、なんだか感慨深いものがあります。
本校囲碁・将棋部にも、1年生が現在3名入部してくれました。先輩として、引っ張っていってもらえることを期待しています。
以上です。
【高】囲碁・将棋部 活動報告
4/12(土)、埼玉県立大宮高校を会場として、栃木・埼玉・東京から計10校、総勢40名が参加する練習会が開催されました。本校からは、2年生になったO君1名が参加しました。
元院生(プロ養成機関所属経験者)から最近囲碁を覚えた人まで、さまざまな囲碁歴を持つ学生たちが参加しています。
見慣れない碁盤があります。
これは埼玉県の塙保己一学園から持参された、視覚障害を持っている方向けに販売されている「アイ碁」というものだそうです。通常の碁盤と異なり、交点が浮き出ていて、そこに黒白の石をはめ込んで打ちます。
顧問もO君も塙保己一学園の生徒を相手に、この「アイ碁」を用いて対局しました。
新たなものに触れ、見聞を広げる体験ができたことも貴重なことですが、それ以上に、障害を持っている方とでも囲碁を通じて同じ時空間を共有できたことは、素晴らしい体験であったと思います。
以上です。
【高校】野球部
4月12日(土)、第78回春季栃木県高等学校野球大会に参加しました。初戦は、石川スポーツグラウンドくろいそ球場で幸福学園と対戦しました。結果は3-19でした(5回コールド負け)が、最終回に意地の3点を得ることができました。ここから単独チームとして、夏の大会に向けて再スタートします。
【高校】弓道部 県外遠征(山梨近県対抗弓道大会)
3月29日(土)、30日(日)に山梨県甲府市の山梨県武道館にて、令和6年度山梨近県対抗弓道大会(関東高等学校弓道大会のリハーサル大会)が行われ、本校弓道部は男女で参加してきました。関東各県に加え、静岡、岐阜、長野から、合計40校以上が集まりました。アリーナの特設弓道場で、一日目に5人制、二日目に3人制の競技が行われました。5人制は予選で敗退してしまいましたが、3人制は男子が予選通過して、決勝トーナメントに臨みました。ベスト8まで勝ち進みましたが、今後に向けて克服すべき課題がはっきりました。全国で活躍している学校も参加しており、とても有意義な遠征となりました。
年度末のお忙しい時期に、大会の企画、運営をしてくださった山梨県の先生方、弓道部員の皆さん、ありがとうございました。
【高】社会創作部(3月活動の様子)
3月26日(水)、國學院大學文学部が主催する「第八期國學院大學文学塾」に2年生2名が参加しました。午前中は水口学教授の授業「文法とは何か」を受講し、言語学の視点から文法を考察し、文法に対する新たな考え方を学びました。
午後は、國學院大學博物館を見学した後に、木原志乃教授の授業「われわれにとって死とは何ものなのか?-古代ギリシア哲学のさまざまな見解-」を受講し、古代ギリシア哲学における「死」へのさまざまなアプローチから、「よく生きる」ことに関する哲学の内実を学びました。
大学の先生の授業ということもあり、難しい内容もありましたが、しっかりと理解できる部分もあり、自信を深めることができました。今後の宇東祭へ向けた創作に生かしたいと思います。
【高校】理科研究部 令和6年度「科学の甲子園」全国大会
3月21日(金)~24日(月)に茨城県つくば市で行われた第14回「科学の甲子園」全国大会に出場してきました。
〈競技内容〉
○筆記競技
理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う12題の問題をを6名で120分で解く。
○実技競技
ものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いて課題解決能力を競う。
①物理分野 選手3名 120 分 スマホのセンサー
②生物分野 選手3名 120 分 世界最大のウイルスを探せ
③総合分野 選手4名 155 分
フライホイール大作戦 ~回転エネルギーを操ろう!~
「フライホイール」,「台車」から構成されるフライホイールカーを事前に製作し,走行タイム制御レースとバンプクリアレースの2レースで競う競技
【高校】野球部
3月20日(祝)、宇都宮清陵・さくら清修高校の連合チームと練習試合を行いました(本校は真岡北陵・今市工業高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、少しずつ冬トレーニングの成果も発揮されました。今後も練習試合などで実践経験を積み重ね、春季県大会1回戦に臨みたいと思います。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月21日(金)から23日(日)まで、東京オリンピックセンターで開催された 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(HPDU Competition 2025) に、本校ディベート部の3名が参加しました。本大会は、即興型英語ディベートにおける高校生の最高峰の大会です。本校チームは見事予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました!
準々決勝は Unanimous Decision(全員一致の判定)で勝利し、準決勝に進出しました。準決勝では最後まで堂々と自分たちの論を展開し、丁寧に説明しましたが、Split Decision(審判の判定が割れる判定)となり、2対3で惜しくも敗れました。決勝進出はなりませんでしたが、最終順位は3位という素晴らしい結果を収めました。
また、大会には卒業した先輩方が応援に来てくださり、とても心強かったです。
準決勝の結果発表直後は悔しさもありましたが、全国大会で 3位という結果を残せたことに、今は達成感でいっぱいです。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
【高】英語ディベート部 大会報告
3月15日(土)に栃木県英語ディベート冬季大会に参加してきました。今回は即興型の大会で、卒業した3年生もジャッジとして参加してくれました。
結果はBチームが優勝。さらに、個人成績でも1~3位をBチームのメンバーが受賞し、素晴らしい結果を収めました。Aチームからも個人入賞者が出るなど、部全体としても大きな成果を得ることができました。
今週末には、Aチームが日本パーラメンタリー連盟杯(全国大会)に出場します。今回の大会で得た経験を生かし頑張ってきます。
【高校】野球部
球春を迎え、3月8日(土)、鹿沼東高校と練習試合を行いました(本校は真岡北陵高校との連合チームです)。試合結果は2試合とも敗戦となりましたが、冬トレーニングの成果も発揮され、選手は手応えを感じている様子でした。
翌9日(日)、大田原高校と練習試合を行いました(本校は今市工業・真岡北陵高校との連合チームです)。前日同様2試合とも敗戦となりましたが、個々に学びの多い試合展開となり、様々な経験を積むことができました。
なお、新年度は単独チームとして各大会へ出場することとなりました。