学びの活動

建築デザイン系の日々

「大黒町屋台調査①」(建築研究部)

 平成31年1月27日(日)に、建築研究部4名(2年塩濱迅平さん、鈴木大智さん、野口琉生さん、1年中山拓海さん)が、「宮のにぎわい山車復活プロジェクトチーム」との共同研究で、「大黒町屋台」(宇都宮市一条)の調査を行いました。
 この屋台は、宇都宮市大黒町にある神明宮改築工事に伴い、処分が検討された屋台残存物の調査をするものです。「宮のにぎわい山車復活プロジェクトチーム」では、屋台の調査、修復・復元そして復活・巡行までのプロジェクトを立ち上げ、伝統文化の継承、地域の活性化の一助として活動しています。
 第1回目の調査では、建築研究部員が、残存物の部材寸法を測定しCADデータ化する作業をしました。有識者の方々のご指導で、大変有意義な研究をさせて頂きました。
 今後も、数回の現地調査を予定しています。追加調査の様子はHPで紹介致します。
 
 
 
 

「電気製図」 (建築デザイン科2年)

 建築デザイン科2年の建築製図では、木造住宅の電気製図(屋内配線図)を学習します。
 今回の授業では、木造平屋建て住宅平面図に、コンセントやシーリングライトの位置を図記号で現し、天井裏や壁内側の配線の仕組みを学びました。

 
 

「3級カラーコディネーター試験結果」 (3年住環境デザインコース)

    平成30年12月2日(日)に、第45回カラーコディネーター試験が、宇都宮商工会議所にて実施されました。
 本校からは、建築デザイン科3年住環境デザインコースの生徒13名が受験し、11名が合格(合格率84.6%)しました。
 来年度は、全員合格が達成できるよう頑張ります。

「宮ラジ出演」(建築研究部)

    平成31年1月23日(土)に、建築研究部が、「宮ラジTeen’s Boogie」に出演しました。
 50分間の生番組に、生徒たちは大変緊張した様子でしたが、取り組んでいる鹿沼組子耐力壁について、しっかりと話をすることが出来ました。
 この取り組みが、新聞やラジオで取り上げられ、今後も生徒たちの大きな励みななることでしょう。