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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
卒業生たちの門出をさみしがっているのか早朝から雲が重く覆った本日、3/1(金)に 卒業式 を挙行いたしました。
今年度の卒業式は、数年ぶりに全校生徒が一堂に会する卒業式となりました。在校生たちが登校してくるころには、重かった雲間から青空が見え、光も差してきて卒業式に相応しい日和となりました。
来賓の方々、保護者の皆様、在校生たちが集まり、卒業生たちを待つ会場に入場してきた3年生たちは、一歩一歩気持ちを込めて踏みしめるように入場していました。
卒業証書授与では、担任からの呼名に堂々たる返事をし、1年生・2年生それぞれ卒業していくたくましい3年生の背中を見て、将来を見据えるとともに感謝の気持ちを送っているようでした。
校長からは、レジリエンス(回復力)をはじめ、これまでに式典で式辞として述べたことを振り返りながら、高校生という殻を破って、新たに飛び立つ卒業生たちにとって必要なことを伝えるあたたかな餞の言葉で綴られた式辞がおくられました。
卒業式を終え、それぞれのクラスにて「最後のホームルーム」を行いました。
各クラス担任、副担任からのメッセージが送られ、これまでの3年間の思い出などで胸がいっぱいになって涙がこみあげてくる卒業生が多々見られました。その様子を撮影していた教員も涙する場面も…?(笑)
これから卒業生はそれぞれの道を歩んでいきます。この小山南高校生活で培ったことを社会でも存分に発揮してもらいたいと思います。正直、卒業生たちには心配をしていません。教職員一同ものすごく期待しています!
卒業生の今後の活躍を楽しみにしています!
3年生!卒業おめでとう!!