日誌

給食室より

【夏野菜カレー(7月31日)】

【7月31日(金曜日)】


野菜は旬の時期に一番栄養があり、その時期に身体に必要な栄養素がいっぱい詰まっています。
夏野菜に含まれている水分やカリウムは汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった身体を中から冷やしてくれます。
また彩りがはっきりしている野菜が多く食欲を刺激し様々なビタミンが身体の調子を整えてくれます。

今日は旬の夏野菜をたっぷり使ったカレーです。
かぼちゃ、なす、ピーマン、パプリカなどが入っています。
夏野菜は他にもきゅうりやトマトなどあります。

旬のものはそのときに食べるのが一番おいしいです。
なので積極的に季節の食べ物を食べるよう心がけると良いでしょう。

【鶏ホイル(7月30日)】

【7月30日(木曜日)】


 スイカは野菜?果物?よく耳にするこの疑問。甘いから果物?畑でとれるから野菜
実はどちらでもあるというのが正解で、育て方野菜寄り栄養学の観点や市場での取り扱いは果物だそうです。


 また、
癌にも効くといわれているスイカには、抗酸化作用を持つリコピンが多く含まれています。予防や治療に効果が期待されていて、その詳しい仕組みについては現在も研究が続けられているそうです。


 そしてスイカを食べるときに気になるのは、なんといってもですよね。種をとりやすくスイカを切り分けたいそんなときは、黒い縦じま部分に包丁を入れて切ると、種が縦じまに集中しているので切り口に並んで取り除くのも簡単になるそうです。ぜひ試してみたいですね☆

【スタミナ豚丼(7月29日)】

【7月29日(水曜日)】


スタミナ豚丼は豚肉と豚バラ肉を使い、もやし、にんじん、にんにくの芽を特製のタレで焼き、ご飯にのせました。
にんにくの芽にはカロテンや食物繊維の他にアリシンが含まれています。
アリシンにはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復などに効果があります。
なのでビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に食べるとより効果的です。

豚丼が食べ始められたのは明治時代、北海道の帯広です。
当時一生懸命働いている農家や開拓者のためにスタミナのつく料理を食べさせたいという思いからできたそうです。

夏の暑さに負けないように今からスタミナをつけておきましょう。

【青椒肉絲(7月28日)】


【7月28日(火曜日)】

アロエヨーグルトのアロエに含まれている成分には腸内の水分量を増やし、蠕動運動を活発にして腸内の余分なものを押し出してくれる便秘解消の効果があります。

腸は第二の脳といわれ、脳からの指令がなくても独立して活動できる唯一の器官でもあります。
幸せホルモンとしても知られているセロトニン(神経伝達物質)も実は脳内には2%、腸内には90%も存在するといわれています。
リラックス、安心感、幸福感などをもたらせてくれるセロトニンをたくさん増やすためには腸内を健康に維持することが大切です。

毎日の食事は健康に大きく関わっていることを改めて感じますね。

【ササミチーズフライ(7月27日)】

【7月27日(月曜日)】


今日はササミチーズフライです。
サクサク衣にささみとチーズが入った一品です。
ササミ肉は鶏のムネ肉に近接した部位です。
形が笹の葉似ている事から『ササミ』というそうです。

高タンパク、低脂質なササミは
味も淡泊なので、こってりしたチーズと相性が良く
ご飯がすすみます。

4連休はいかがお過ごしでしたか。
7月も今週で終わりなのに天気は雨や曇り、ジトジトした日が続いてます。
早く梅雨が明けるといいですね。