日誌

給食室より

【冷やし中華(7月15日)】


【7月15日(水曜日)】




今日は冷やし中華です。冷やし中華という文字みるととても夏を感じますよね。
冷やし中華のタレは醤油やゴマだれなどがありますが、どちらにも柚子をトッピングするとさっぱり感が増して美味しいとききました。

少し肌寒い日が続いていますが、今日の給食には温かいお味噌汁もあり身体を冷やしてしまうのを防いでくれます。夏になると、ついつい冷たい飲み物や食べ物を好んでしまいがちですが、食事の中に温かい一品があると身体に優しいです。基礎体温が1℃あがると免疫もアップするといわれていますが、夏も温活を意識した食生活ができると良いですね。

【カツオゆずみぞれ煮(7月14日)】

【7月14日(火曜日)】




 

 

今日のカツオにはDHAEPAといわれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。その含有量は魚の中でもトップクラス。
また、不飽和脂肪酸はからだに良い効果がたくさんありますが、体内ではほとんど合成できず食材からでしか摂取することができません。
一方でお肉やバターに含まれる飽和脂肪酸は体内でも合成が可能で、摂取しすぎるとからだによくありません。
からだに良い”あぶら”と良くない”あぶら”を意識した食生活が望ましいですね。

不飽和脂肪酸の中でも高度なものとして知られているDHA・EPAですが、以下のような機能があります。
・記憶力、集中力の維持
・目の健康の維持
・血液サラサラ
・中性脂肪の低下
・アレルギーの予防、改善

DHA
は脳の働きを活性化するともいわれているので、期末テスト直前の生徒のみなさんにはぜひ食べてもらいたい一品ですね。


 

【ハムカツ(7月13日)】

【7月13日(月曜日)】


今日はボリュームたっぷりのハムカツと
シャキシャキ野菜の青菜ソテーです。
青菜はチンゲンサイを使いました。
デザートはグレープフルーツです。
グレープフルーツはビタミンCが豊富で
疲労回復や肝臓の働きを助けてくれる効果があります。
また、リラックス効果もあるので
夜眠れない日などにもオススメです。

この土日に、『おいしい給食』という
コメディードラマを見ました。
1980年代の給食をとりあげているのですが
主食はパンばかり!当時はご飯がでるのは
とても珍しいことだったようです。

現代の給食はご飯が主流です。
足工の給食もパンの方が珍しいくらいです。
ご飯が当たり前のように食べられる今は
とても幸せだなと感じました。

【マーボー丼(7月10日)】

【7月10日(金曜日)】


いつもおかずとして出しているマーボー豆腐を
今日は丼にしてみました!

中国料理の一つであるマーボー豆腐ですが
漢字で『麻婆豆腐』っと書きます。
麻婆豆腐が出来たのは清の時代、四川省。
とある女性が作る豆腐料理が評判になり、
その女性に痘痕(あばた)があった事から
『あばた(麻)があるおばさん(婆)が作った豆腐料理』
で麻婆豆腐という名前がついたそうです。

本場の麻婆豆腐はとても辛いですが、
給食では食べやすいようピリ辛にしてあります。

【豚肉和風ソテー(7月9日)】

【7月9日(木曜日)】



今日は豚肉の和風ソテーです。
大根おろしが入ったしょうゆベースの味付けが
ご飯にとても良く合います。
ご飯にお肉をのせて丼ぶりのように食べる人もいました。

野菜トマト煮はなすやズッキーニなど
夏野菜をたっぷり使いました。

全体的にサッパリと食べられるメニューでした。

昨日の大雨、今朝の地震、
全国的にコロナウイルス感染者がまた増えてきたりと
災難が耐えませんが
前向きな気持ちで頑張りましょう。