日誌

自然いっぱいコーナー

藤の花を発見!

  5月1日(金) 体育館に向かう通路と校舎の間のスペースには、カエデ、アジサイ、キョウチクトウ、ヤツデなどが植えられています。なんと、キョウチクトウの株元に、藤の花が・・・! それは、150㎝にも満たない小さな幼木ですが、立派な花をつけていました。ここに、藤の花が咲いていること知っている人は少ないでしょう。やがて、大きく育ったころ皆から尊ばれるようになるでしょう。それまで、元気に育ってほしいと願っています、
  

ブルーベリーとリンゴと・・・、

  4月24日(金) 校地を散歩すると、ブルーベリーのかわいい花を見つけました。そして、リンゴの花も・・・・、昨年は、結実しなかったリンゴ(フジ)ですが、今年は初の結実となるでしょうか?
  そして、ふと足下を見ると・・・。さりげなく咲いている身近な草花ですが、よく見てみると、きれいなものですね。
  
   
   

野鳥の繁殖がスタート!

  4月21日(火) 学校裏山に仮設した巣箱(フクロウ用1,カラ類用17)の様子を見に行きました。現在、シジュウカラが抱卵している巣箱が一つありました。その他、産卵用に運ばれたミズゴケを中心とした巣が数カ所で確認されました。また、冬季にねぐらとして利用されていた痕跡も見受けられました。しかし、今年の2月に近隣に砂防ダムが完成し、山道の舗装工事などが行われていたため、繁殖数は昨年度より少なめと予想されます。今年も、野鳥の観察を通して、いろいろな学習に生かしてほしいと期待しています。(環境教育委員会では、事前に巣箱の繁殖調査を行い、その結果を児童生徒のみなさんに公開することで、学習の効率化を図っています)
  *学校裏山:あしかがの森 足利病院 「ほたる沢公園」内
  

開の時期を比べると!

  4月20日(月) 姫リンゴの花が満開になりました。校庭南側の「野鳥の庭」に植樹されているこの姫リンゴ、昨年は4月16日頃満開になりました。
  校庭の木々の開花や、学校裏山の野鳥たちのさえずりなどを記録していくと、いろいろなことがわかってくるようです。昔から伝わる話に、生け垣などに作られる蜂の巣の位置(高低)によって、その年の雨量(多いか少ないか)を予測することができるそうです。今年度は、いったいどのような年になるのでしょうか? 
  

「野鳥の庭」の息吹

  4月15日(水) 「野鳥の庭」の果樹たちの息吹を感じる季節になりました。まだ、シジュウ
 カラのさえずりは聞こえてきませんが、メジロやコカワラヒワの鳴き声が響いてきます。
  昨年度1月に完成した花壇(ふるさと とちぎ みどりづくり事業)では、ブルーベリーとサクラ
 ンボが元気に育っています。また、姫リンゴやアケビの花も咲き出しました。
  * ふるさと とちぎ みどりづくり事業:「大塚実みどり基金」公益社団法人とちぎ環境・みど
 り推進機構の支援による。

  
  
  

学校花壇の花たち

  
  学校花壇のチューリッップが満開になりました。今年は、1週間ほど早い開花になったよう
 です。そして、花壇の傍らに植えられたレンギョウの花もきれいでした。「バナナみたいな
 花!」と言ったのは、生徒ではなく、なんとK・A先生でした。よく見ると、花弁がバナナの実
 のように黄色でかわいい形をしています。よく見ると、意外なところに気付くのが自然観察の
 おもしろいところですね。

 

   

春を迎えた「野鳥の庭」

  4月1日(水) 新年度を迎えた校庭の木々もいよいよ花盛り。校庭の南側にある「野鳥の庭」のユスラウメと乙女椿の花が咲きました。そして、大坊山の中腹から、メジロのさえずりが聞こえてきました。「ちょうべい、ちゅうべい、ちょうちゅうべい・・・」と昔の人は聞きなしていたそうです。そして、モンシロチョウも飛び始め、桜の花も満開になりました。いよいよ春本番ですね。
  
 

  
  

春が来た!

  3月18日(水) 校庭の桜桃(サクランボ)が満開になりました。この桜桃は、暖地生で、佐藤錦やナポレオン(同校庭の野鳥の庭に植樹されている)よりも約半月早く開花します。一般に、園芸店で「桜桃(サクランボ)」と命名されています。実付きはたいへん良いのですが、あまり美味しくありません。児童生徒の皆さん、実がなったらぜひご試食を・・・。ヒヨドリやムクドリに負けないで収穫してみてくださいね。
  ところで、今朝(18日)、ウグイスの初鳴きを聞きました。春がきました。これから、このホームページでは、野鳥や昆虫の初鳴きや初登場をいち早くお知らせしていきます。どうか、皆さんも季節を全身で感じていただければ幸いです。
  

ふるさととちぎみどりづくり事業に感謝!

  1月28日(水) 校庭の「野鳥の庭」に、新しい花壇が完成しました。この事業は、公益社団法人 とちぎ環境・みどり推進機構の支援による「ふるさととちぎみどりづくり事業」の一環として実施されました。
  前回(本ホームページ)、御紹介いたしましたが、自然保護活動(現在では、環境教育活動)のフィールドとして設けられた「野鳥の庭」(校庭南側スペース)のブルーベリー(16本)とサクランボ(2本)を囲むコンクリートブロック積花壇(周長21.5m)が完成しました。
  また、花壇用土に用いられたのは、ブルーベリーに適した弱酸性のバーク堆肥系用土で、幼木の健やかな成長を促します。
  
  生徒会代表委員の生徒たちは、「おいしい実がたくさん成ってほしい」と期待に胸をふくらませていました。
  
     

ふるさととちぎみどりづくり事業始まる

 
  1月14日(水) 校庭南側にある「野鳥の庭」の工事が始まりました。この事業は、公益社団法人 とちぎ環境みどり推進機構の支援によって実施されているものです。
  
  本校では、平成23年12月に、 同事業によって、花壇の造成、みかんとブルーベリーの植樹が行われました。残念ながら、ブルーベリーの植樹された場所は、豪雨などによって、土が少しずつ浸食してしまい、隣接する沼に流れ出てしまう状態でした。
  今回の工事によって、校庭の土砂の流出を防止するとともに、ブルーベリーやサクランボなどの幼木に適した花壇が完成する予定です。