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2021年11月の記事一覧
中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。
11月から夕暮れ時になると、このイルミネーションが明滅するようになりました。華やかにライトアップされた巨大な「クリスマスツリー」と見間違えるほどです。クリスマスシーズンを控え、「粋な計らい(いきなはからい)をする高校だなぁ!」と感じた方々もいるようです。
実は、秋口からスズメの集団がこの木をねぐらにしようと飛来。朝になると、中庭のレンガタイルの上には、羽毛や白い物が大量に落ちていました。
美観はもちろん、食堂に面した場所であることから衛生上からも、早急な対応が迫られました。そこで、事務室の皆さんが中心となって、電飾を用いた対策を講じることになりました。この対策は、見事に成功。スズメは、別な場所で夜を過ごしているようです。
とちぎケーブルテレビで〝学悠館高校〟が紹介されます。
11月30日(火)からとちぎケーブルテレビの番組で〝学悠館高校〟が紹介されます。
番組名は、「とちぎHOTステーション2021高校紹介 学悠館高校」です。
教育目標や定時制・通信制の特長、部活動などが紹介されます。また、中塚昌男校長先生によるメッセージも放映されるそうです。
初回放送が11月30日(火)16時から。当日・翌日などにも、再放送される予定です。
皆さん、どうぞご覧ください。
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」
11月14日(日)、定時制と通信制の生徒の皆さんが協力して、「第17回出藍祭」が盛大に開催されました。
今回のテーマは、〝COLORFUL ~咲かせよう個性の花を~〟でした。このテーマにふさわしい思い出深い「出藍祭」となりました。昨今の事情により、本年度は保護者等の参加がかないませんでしたが、生徒一人ひとりの笑顔がとてもすてきな一日でした。
オープニングセレモニー、各会場の展示・販売などの催しの一部を画像で紹介します。
校舎南側の植え込みの剪定② ―モニュメント『馬』―
事務室の皆さんの手によるモニュメント『馬』が完成しました。材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)で切り取られた枝や葉です。この作品は、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目されました。
見事な出来ばえに、訪れた生徒や教員からは賞嘆の言葉が漏(も)れていました。
樹木の剪定で発生した枝や葉をゴミとして処分するのではなく、これを再利用してモニュメントを制作しました。
校舎南側の植え込みの剪定① ―見た目も美しく―
校内の環境美化を担う公仕の皆さんが校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)に取り組み、このたび一連の作業が完了しました。
樹木の枝を切って形を整え、コンパクトな樹形を保つことができました。見た目も、すっかり美しくなりました。
この植え込みには、クロガネモチやヤマボウシ、イチイ、ナツツバキ、モクレンなどの樹木が30本ほど配されています。また、「学悠館通り」に沿って16本のサルスベリも植栽されています。ここでは、季節ごとの趣(おもむき)を感じることができます。
背の高い樹木は、高所作業車を使って手入れしました。天候にも恵まれ、作業は計画どおりに進めることができました。
不要になった枝や葉の大部分は、再利用されることになっています。この一部は、〝学校祭『出藍祭』〟の装飾やアート作品の素材として活用されます。