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2021年11月の記事一覧
いよいよ「出藍祭」まで、あと1日!
11月12日(金)は、定時制の各部(午前・午後・夜間)で学校祭「出藍祭」の準備が行われました。また、通信制の有志も「出藍祭」の準備を進めました。開催日の14日(日)が迫る中、校内の雰囲気も学校祭にすっかり染まっています。
それぞれの教室などでは、生徒の皆さんが作品づくりや飾り付けに励んでいました。今年の出藍祭のテーマは、「Colorful~咲かせよう個性の花を~」です。一人一人のペースで、それぞれが頑張って準備に取り組む様子は、まさに今年のテーマにふさわしい姿でした。
13日(土)も部ごとに準備を行い、14日の本番を迎えます。今年の出藍祭は、感染対策のために公開はせず、本校生徒のみでの実施となっています。
【Ⅰ部】
【Ⅱ部】
【Ⅲ部】
【通信制】
シンボルツリーの〝カツラの木〟が金色に染まっています。
「ロ」の字型の校舎に囲まれた中庭に、学悠館高校のシンボルツリーの〝カツラ〟の木が植栽されています。この木の葉の大部分が金色(こんじき)に染まっています。
ピロティを吹き抜けた風で、ハート型の葉はひらひらと舞い落ちていきます。葉は、先日メンテナンスを終えたばかりのテラスにも散っていました。とてもすてきな光景。ガーデンチェアに座ると、おしゃれなカフェで寛(くつろ)いでいるような気分になります。
※画像は、令和3(2021)年11月7日(日)・12日(金)に撮影しました。
開校当時は、大人の腕ほどだった幹まわり。年輪を重ね、今では根元近くの太さは直径50㎝を超えようとしています。枝先は4階の高さまで届き、〝カツラ〟の木は、たくましく生長しました。
【平成17(2005)年3月25日】 【平成20(2008)年5月15日】
〝カツラ〟の木は、同窓生や旧職員と旧交を温めた時にも話題に上ります。四季折々に見せるこの木の表情は、学悠館高校を去って何年経ってもどこか気になるようです。
かつてこの高校で日々を送った人々の心の中にも、もしかしたらこの木は根付いているのかもしれません。
【平成31(2019)年4月15日】 【令和3(2021)年8月19日】
出藍祭/保護者・同窓生・旧職員・中学生・関係団体の皆様へのお願い
学悠館高校では、毎年11月に学校祭〝出藍祭〟を開催し、これまでたくさんの教育上の成果をあげてまいりました。おかげさまで、令和3(2021)年度で17回目を迎えるに至りました。
今年度も、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から実施の可否や方法等について、さまざまな検討を加えてまいりました。その結果、万全の感染対策、開催規模の縮小、日程や形式の変更などを講じて「校内のみの実施」として開催することとなりました。すでに、9月末には、保護者の皆様あてに通知を差し上げたところです。
これに伴いまして、誠に勝手ながら、保護者の皆様と同様に、同窓生・旧職員・中学生・関係団体の皆様などのご招待も見送ることといたしました。来校をご遠慮いただくことは、たいへん心苦しいことではございますが、なにとぞご理解をたまわりますようお願い申し上げます。
今回の措置が今年度限りとなるよう、新型コロナウイルス感染症の終息を祈念するとともに、今後とも学悠館高校の教育活動にご支援をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
図書館:本の森に足を運ぼう! 多彩な図書館企画
10月27日(水)~11月9日(火)の2週間にわたって、全国で「読書週間」が展開されています。
学悠館高校の図書館も、新着図書を次々と配架するとともに、『図書館だより』を配付するなどして読書活動を推進しています。
秋は、読書の似合う季節 。
定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、本の森に足を運んで、知的好奇心の深まりを実感してみてはいかがですか?
学悠館高校は、開校から17年目。蔵書数は、まもなく25,000冊を数えようとしています。生徒の皆さんなどからリクエストされた新作を中心に、多数の人気作品が書架に並んでいます。また、1年間を通して、図書館関連の行事やコンクールも多彩です。
●11月30日(火) 〝第9回ブックトークの集い〟
●12月14日(火) 図書館特別講座〝探究のススメ〟
●12月21日(火) クリスマス企画〝第10回わたしだけの絵本つくりま専科〟