通信制からのお知らせ

2021年12月の記事一覧

通信制)レポートの添削と返送作業が大詰めを迎えています。

 1228()通信制では「報告課題」(レポート)の添削とその返送作業が大詰めを迎えています。一方、この日は、「放送視聴票」の提出締切日にもなっています。
 年の瀬の今日、
通信制の教員のデスクの上や添削室には、たくさんの封筒が束ねられていました。
  


 「報告課題」の学校への到着が遅れている生徒の皆さんには、この提出を促す「通知」が科目ごとに発送されることになっています。
   

 
 〝後期試験〟
が、1月16()から始まります。年末・年始には、自分のペースで試験の準備を進めてみませんか?まずは、合格したすべての「報告課題」を見直してみましょう。
 1月
11()からは、〝後期試験に向けた「学習会」〟が5日間の日程でスタートします。詳しくは、『コレスポンド通信/令和3年度1月号』(4㌻・5)で確認してみましょう。

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通信制)「面接指導」の最終日 ~次年度の受講に向けて~

 1219()21()通信制「面接指導」が最終日を迎えました。
 両日とも、生徒の皆さんは各科目の学習に午前中いっぱい励みました。午後は、まずLHRに臨んだ後、大掃除にも力を合わせて取り組みました。出席した生徒は、2日間で250名ほど。校内は、とても活気にあふれていました。
 LHRでは、令和4(2022)年度の『シラバス』が配付され、次年度の受講に向けた説明などが行われました。生徒の皆さんは、HR担任と相談しながら、「令和4年度受講申込書」に必要事項を記入して提出していました。
  


 LHRの時間には、
『コレスポンド通信』(1月号)「学習状況通知」、後期試験の出題範囲表などが手渡されました。また、「学校評価アンケート」(保護者向け)をはじめとした各種アンケート用紙も配られました。
  

  

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通信制)〝性教育講演会〟 開催

 1214()、2・3時限目に会議室で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝性教育講演会〟が開催されました。
 この講演会は、「性に関するさまざまな健康問題について普及・啓発を図る」ことを目的に毎年1回この時期に行われています。
 講師には、医療法人友仁会 おおひらレディスクリニック 院長の 岸本 恭紀 先生をお招きしました。講演のテーマは、「高校生に伝えたい性」。妊娠と出産、男女の性差、性感染症の予防、男女交際の在り方、健康な生活を送ることの大切さなどについて、貴重なお話をうかがうことができました。
 岸本先生には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。

   


 この講演会は、
「令和3(2021)年度性に関する専門医等派遣事業」(栃木県教育委員会事務局学校安全課)として実施されました。

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通信制)今年度、最終回の〝クリーン運動〟

 12月5日()通信制〝クリーン運動〟が行われました。今回は、今年度になって最終回の運動。生徒の皆さんは、2コースに分かれて、通学路をはじめとした学校周辺の清掃活動に取り組むこととなりました。
 この日の栃木市の最高気温は、10℃ほど。日差しはあるものの、とても寒い一日となりました。それにも関わらず、40名ほどの生徒の皆さんに、ボランティアとして協力してもらいました。
 生徒の皆さんの働きで、
学校周辺の環境美化に貢献することができました。

   


〔令和3
(2021)年度の〝クリーン運動〟〕

実施日時  ①5月30() 15:15~ ※雨天のため校舎内の清掃に変更      
       ②7月11() 15:15~ ※雨天のため校舎内の清掃に変更   
       ③10月3日()    15:15
       ④12月5日() 14:15

屋外コース ①学悠館高校→県道153号線→両毛線高架下→栃木駅北口→栃木駅前交番
                             →県道31号線→県道153号線→学悠館高校(ピロティ)
                         ②学悠館高校→調味料専門店前→へいせい公園→学悠館通り
                             →両毛線高架下→学悠館高校(南門)→敷地内(グラウンド・ピロティ)
 
   


 通信制
では、〝クリーン運動〟を通して〝美しい街並みをいつまでも大切にする心〟を育んでいます。
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通信制)〝人権教育講演会〟 開催

 1130()、2・3時限目に会議室で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝人権教育講演会〟が開催されました。
 この講演会は、例年この時期の行事として企画され、「人権教育をとおして、生徒一人ひとりの自尊感情を醸成し、他者を思いやる心を育成する」ことを目的に行われています。
 今回の講師には、山口信子先生をお招きしました。先生は、中国黒竜江省ハルピン生まれの朝鮮族の方です。平成12(2000)年4月に語学留学のために来日。現在は、県内の大学で非常勤講師として中国語や異文化理解を担当されているほか、医療通訳・法テラス弁護人通訳・多文化ソーシャルワーカーなど、さまざまな分野でご活躍です。
  


 演題は、
「常識?非常識?」。私たちがふだん気づいていない人権に関する話を、中国の文化の話を交えながらご講演いただきました。

 

 
 

〔生徒の感想から一部紹介〕

自分たちの「当たり前」は、他人にとってそうではないことに改めて気づかされた。

異なった環境で育った人は、「見え方」が違うため理解できないことがある。「見え方」が違っているだけで、決して間違っている訳ではない。わかり合おうとする努力が大切だ。

たくさんの「気づき」があった。物事を色々な角度から見て、色々な考え方があるということを知ることが大切だと感じた。「十人十色」という言葉があるように、人それぞれ違うし、生活スタイルも様々なのだなと思った。

「日本人」だから、「外国人」だからといって偏見をもって接するのではなく、同じ人間として接することが大切だと改めて実感した。

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