文字
背景
行間
2023年3月の記事一覧
通信制)『桂だより』発行/郵送にてご家庭にお届け
通信制の〝悠友会〟の企画・編集する『桂だより』(令和4年度版)が発行されました。
A4版4頁で構成された紙面には、〝悠友会〟の活動や学校行事に関する記事がたっぷりと掲載されています。
今回の特集のテーマは、卒業生の活躍です。九州で弁護士として活動する卒業生、体育大学4年生として学業に励む卒業生の2人が紹介されています。
『桂だより』は、『コレスポンド通信』(令和4年度3月号)とともに、3月20日(月)から郵送にてご家庭にお届けしています。
●〝悠友会〟
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・20歳以上の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
『桂だより』掲載記事
●会長挨拶 悠友会会長 酒巻 清江 様
●校長挨拶「活きる場所」 校長 中塚 昌男 先生
●悠友会年間活動報告
●卒業生紹介―通信制で学びました!―
・原点となった学悠館高校
・在校生に向けて
●出藍祭に参加して
●本の紹介
●役員退任のあいさつ
●編集後記 ほか
通信制)〝令和5(2023)年度行事予定〟アップロード
通信制の〝令和5(2023)年度行事予定〟を本ホームページ-トップページ-中央カラムの「カレンダー」にアップロードしました。日曜・火曜の面接指導日、各種の行事、定期試験の期日等を閲覧することができます。
「カレンダー」は、令和5(2023)年3月14日(火)現在の行事予定(案)をもとに作成しています。今後、都合により予告なく変更になる場合があります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
通信制)生徒会誌『悠』(第18号) 発行
通信制の生徒会誌『悠』が発行され、生徒の皆さんに手渡されました。この会誌は、開校初年度に創刊。今年度で18号を数えます。
第18号の表紙絵は、R04TクラスのWさんの原画をもとに制作。題字の『悠』は、第1号から変わらず旧職員の前田玉子先生の揮毫(きごう)によるものです。
今年度も、生徒会誌発行委員はじめ関係者の皆さんの協力で無事に発行することができました。
通信制 生徒会誌『悠』(第18号)
〔目次〕
生徒会長あいさつ
校長あいさつ
この一年のあゆみ
部活動紹介
クラス紹介
卒業に思う
卒業生へ贈る言葉
卒業関連表彰
先生から一人一言
生徒の様子
編集後記
〔編集後記〕より一部抜粋
作成に関わってくれた生徒の皆さんや教職員の方々、本当にありがとうございました。文章作成には、多くの生徒が快く協力し、その時の素直な思いを表現してくれました。写真も良い笑顔にあふれていますね。制限の多い「コロナ禍」ではありましたが、感染対策を徹底し、学業や行事等に励んだ実り多き一年となったのではないでしょうか。本号が、高校時代の大切な思い出を振り返る一冊になってくれればと思います。
通信制)令和4年度修業式 ~今日の努力が新年度・新学期の笑顔をつくる~
3月5日(日)、通信制(日曜生)の〝令和4年度修業式〟がリモートで行われました。
中塚昌男校長先生は、『式辞』の冒頭でウィズコロナとなった今年度を振り返り、生徒の前向きな努力と学習状況、学校行事の安全な運営、コロナ対策の現状などに触れ、教育活動が安心して実施できた喜びを語りました。
次に、「果実」と「種」をテーマとした2つの話題を紹介しました。自宅の畑の片隅に捨て置いた桃の種が大きな木に生長してたくさんの実を付けた逸話。ドイツの哲学者であるニーチェの「樹木でもっとも大切なものは、果実ではなくその種である」という言葉。
続けて、中塚校長先生は、学悠館高校で学んで修得した単位や経験を果実、その果実の包含する種を〝次の成長につながる可能性〟として喩(たと)えました。
結びで、中塚校長先生は、「〝次の成長につながる可能性〟とは、生徒の皆さん一人ひとりが持っている夢や希望、果たすべき使命ではないかと思います。今日の修業式は、今年度の果実。その中にある種が新たに芽を出し、たくましい木が伸びることのできるように自分の中にエネルギーを蓄えておいてください。皆さんの努力が自分自身を裏切ることはありません。今日の努力が新年度・新学期の笑顔をつくってくれることを願って『式辞』とします。」と締めくくり、生徒の皆さんへの熱い期待を示しました。
HRでは、『修業式のしおり』、『通知表』、生徒会誌『悠』(第18号)、『コレスポンド通信』(3月号)などが配付されました。また、表彰状、令和5年度の「受講申込」に関する書類なども手渡されました。
3月7日(火)には、通信制(火曜生)に向けた〝令和4年度修業式〟が行われる予定です。