通信制からのお知らせ

2022年10月の記事一覧

通信制)那須ハイランドパークで〝職業体験〟

 10月17日(月)、那須ハイランドパーク通信制の生徒の皆さんが〝職業体験〟の研修に参加しました。

 午前8時20分に学悠館高校をバスで出発し、10時前には予定どおり会場に到着。さっそく事前説明を聞いた後、10時40分から〝職業体験〟が始まりました。レストランでは、清掃や接客、簡単な調理を体験しました。また、アトラクションのスタッフとして、接客や説明、誘導に取り組んだ生徒もいました。アトラクションの紹介では、元気な声でアナウンス。笑顔を絶やさず、お客様に喜んでいただけるように心がけました。

 那須ハイランドパークの皆様によるご指導のおかげで、無事に研修を終えることができました。

 研修の後には、集合時間までたっぷりとアトラクションを楽しみました。

 

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通信制)今年度になって3回目の〝クリーン運動〟

 10月9日(日)、通信制〝クリーン運動〟が行われました。今年度になって3回目のこの日は、60人ほどの生徒の皆さんが参加しました。2グループに分かれ、「学悠館通り」と栃木駅前、巴波川(うずまがわ)周辺の清掃活動に取り組みました。空き缶・ペットボトル・レジ袋など、投棄されたゴミ類をたくさん拾い集めることができました。生徒の皆さんの働きで、学校周辺の環境美化に貢献することができました。

 通信制では、〝クリーン運動〟を通して〝美しい街並みをいつまでも大切にする心〟を育んでいます。

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通信制)学校祭『出藍祭』の展示作品の制作に取り組みました。

 10月9日(日)、学校祭『出藍祭』〔開催日・11月12日(土)〕に向けた準備が始まりました。この日の準備は、3時限目に設けられた「生徒活動時間」の中で行われました。生徒の皆さんは、『出藍祭』直前まで計画的に作品の制作を進めることになっています。

 通信制の作品展示は、紙アート(切り絵、切り紙)やエコバッグ、フラワーデザインなど。また、恒例のUVレジンの制作には、今年度もたくさんの希望者が集まりました。

    

 

 第1回の今日は、グループごとに作品の展示や発表の方法、制作の手順を確認しました。さっそく前もって用意された材料や道具を使って、作品づくりに取り組みました。

  

  

 

 『出藍祭』では、総合探究・家庭・芸術の面接指導や報告課題で作成された学習の成果物も披露されることになっています。

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通信制)日曜日の面接指導日/後期の学習が始まりました。

 10月2日(日)、通信制では日曜日の〝面接指導日〟の後期の初回を迎え、学習がいよいよ始まりました。

 1時限目の始業式に続いて、2時限から6時限目に、1年次生向けに14講座、上級年次生向けに36講座で面接指導が行われました。また、7時限目のLHRの時間には、進路に関する学習などにも取り組みました。

 生徒の皆さんの出席状況は、きわめて良好。およそ200名の日曜生が出席しました。いずれの講座でも、意欲的に学習に励もうとする生徒の姿をうかがうことができました。

 面接指導の中から一部を紹介します。

  

【情報Ⅰ】              【生物】               【世界史B】

 

  

 【言語文化】             【音楽Ⅰ】              【生活デザイン】

 

  

【体育2(左から順に、卓球・バドミントン・ストレッチ)】

 

  

【書道Ⅰ】              【数学基礎】              【倫理】

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通信制)後期始業式 ~個性を大切に伸ばす努力を続ける~

 10月2日(日)、1時限目に通信制「日曜生」に向けた〝後期始業式〟がリモートで行われました。

 中塚昌男校長先生は、『式辞』の冒頭で、新型コロナウイルス感染症の感染予防を講じながら教育活動が実施されている中、「気を緩めずに、感染防止に努めてほしいと思います」と述べました。その一方で、例年になく、インフルエンザの感染者が増加傾向にあることに触れ、「私たちにできることを一つひとつ取り組んで、お互いに安全で安心できる学校生活や社会生活を送れるようにしてほしいと思います」とお話しになりました。

  

 

 次に、地面にチョーク・アートの作品を描く女学生の、クリエイティブで常識にとらわれない生き方に関するネット記事を紹介。これに続けて、「後期の始業式は、今年度の道半(なか)ばです。今までやってきた自分を振り返り、自分を信じて自分のなすべきことを一つひとつ丁寧に焦らず自分のペースでしっかり取り組んでほしいと思います。これからの日本は多様性の中で、常識にとらわれない新たな価値観を創造することが求められています。学悠館高校での学びは、他では得られない学びになると思います。1人ひとりの個性を大切に伸ばす努力を続けてください」と語りかけました。

 

 結びでは、卒年次生の進路の実現に向けた取組に言及。期待を示された上で、「先を見通すことが難しい世の中ではありますが、何事も粘り強く取り組むことによって、成果をつかんでほしいと思います。皆さんが己を信じて明るい未来をイメージして、前向きに進めることを願って式辞とします」と締めくくりました。

 

 〝後期始業式〟の終了後、各HRでは、前期の『通知表』が配付されました。また、後期分の報告課題(レポート)も生徒の皆さんに手渡され、学習のポイントなどが伝えられました。 

  

 

    

 

 「火曜生」向けには、10月4日(火)に〝後期始業式〟が行われることになっています。

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