通信制からのお知らせ

2022年6月の記事一覧

通信制)中塚校長先生による講話「本質を見抜く」

 6月28()通信制の火曜生の皆さんに向けた中塚昌男校長先生による講話が行われました。会場となった会議室には、70人近くの生徒・教職員が集合。40分間にわたって、中塚校長先生の話に熱心に耳を傾けました。
 今回のテーマは、「本質を見抜く」。中塚校長先生は、はじめに中国の禅宗の6番目の祖、慧能(えのう)禅師の生き方やエピソードを紹介。続いて、「風幡(ふうはん)の問答」などを取り上げ、生徒の皆さんに日常生活での出来事として考察を深めてもらいました。
  


 結びでは、
「本質を見抜く」ことを、生徒の皆さん自身の将来の目標設定に役立ててもらいました。ワークシートには、生徒の皆さんのメモがたっぷりと書き込まれていました。
  
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通信制)〝進路説明会〟フューチャーライブ&進学・就職分科会

 6月26()通信制の生徒の皆さんを対象とした〝進路説明会〟が開催され、日曜生を中心に130名ほどが参加しました。
 3時限目は、アリーナでフューチャーライブ。生徒の皆さんは、30分間にわたって演じられたパフォーマンスを見つめながら、進路について深く考えていたようです。
 4時限目は、2・3階の各教室で進学・就職の分科会が開かれました。生徒の皆さんは、15会場に分かれて大学・短大・専門学校の先生方、就職指導の講師の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。
 前日同様、栃木市はこの日もあいにくの暑さが予想されました。しかし、体育館2階のアリーナには、とてもよく風が通り抜けていました。一方、各教室はエアコンで適切に温度管理。おかげで、進路学習に集中して取り組むことができました。

   

フューチャーライブ アリーナ(体育館2階) [3時限目]
   

進学・就職の分科会 各教室(2階・3階)[4時限目]
   


   

   
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通信制)『コレスポンド通信』(7月号)が発行されました。

 通信制『コレスポンド通信』(令和4年度7月号)が発行されました。
 昨日、6月19()から生徒の皆さんに手渡されています。また、22()からご家庭へも郵送されます。来週の前半までには、「高等学校就学支援金(令和4年7月~令和5年6月分)に関する収入状況届等に係る手続きについて」のお知らせ、悠友会総会の会議資料と一緒にお届けできる予定です。どうぞご覧ください。
 今月号では、進路説明会校長先生による講話生徒会役員選挙生活体験発表会などの行事予定の案内、『学習状況通知』の表の見方、各種コンクールの紹介をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。また、日曜レクリエーション[7月24()]、火曜遠足[7月26()]のお知らせと参加申込書も添えられています。
   

『コレスポンド通信』 
 学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成232011)年4月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。

 「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを直訳すると、「通信する通信」「通信()・通信」ということになるそうです。
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通信制)〝全通研岐阜大会〟にリモートで参加

 6月16()17()〝第74回全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会(岐阜大会)が開催されました。この大会には、学悠館高校通信制の教員12名もリモートで参加しました。
 第1日は、開会式・総会・文部科学省による講演・分科会。第2日の今日は、分科会のほか、記念講演や全体協議会も行われました。
 分科会や全体会では、全国の100校以上の通信制高校の教員、大学教員等の教育関係者が協議に臨みました。学悠館高校通信制の教員も、研究協議などを通して先進的な取組を共有することができました。今後、この大会で得られた貴重な知見は、学悠館高校での教育活動に役立てられていくことになります。  

2022全通研岐阜大会要項】        【ブレイクアウトルームへ】       【分科会での協議】


 1年後に開催される
京都大会では、学悠館高校通信制が第5分科会(放送教育)で研究の成果を発表する予定です。
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