定時制・通信制 共通

2021年7月の記事一覧

「気象情報」のチェックと「ハザードマップ」の活用

 令和3(2021)年7月、静岡県や山陰・中国地方では、豪雨による大規模な災害が相次いで発生しています。この中には、「線状降水帯」の発生にともなって、猛烈な雨が降った地域もあるようです。
 7月9日()の予報によると、まだしばらく梅雨前線が本州付近に停滞するとのこと。引きつづき大雨に対する警戒が必要となるそうです。

 ところで、この「線状降水帯」という言葉を耳にすると、やはり令和元(2019)年10月に発生した「令和元年東日本台風(令和元年台風第19)を思い出します。県内各地でも、さまざまな災害が引き起こされました。

 学悠館高校も、この台風による大雨で、1階の床上に泥水がたまるなどの浸水被害に遭ってしまいました。栃木市西部を流れる永野川が氾濫(はんらん)。あふれた濁流が学悠館高校まで押し寄せて来たのです。当時、この被災をだれも予想することができませんでした。

 

 定時制通信制の生徒の皆さん、「気象情報」をチェックするとともに、自分の住む地域でリスクの高い災害は何か、「ハザードマップ」を活用して土砂災害や洪水、最寄りの避難場所や避難経路などをぜひとも確認してみましょう。
   
【学悠館高校の浸水被害と復旧作業〔令和元(2019)1013()16()撮影】

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学悠館通りの夏の風物詩〝サルスベリ〟が開花しました。

 学悠館通りの夏の風物詩〝サルスベリ(=百日紅)が開花しました。開花日は、昨年より4日、一昨年より9日早い6月29()でした。
 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木が植栽されています。今年、もっとも早く花開いたのは、巴波川(うずまがわ)の流れる東側から数えて3本目。例年と同様に、この木がいちばん早く咲き始めたようです。

   

【6月29()

 


 6月14()、気象庁から関東甲信地方の
「梅雨入り」の発表。今週も梅雨前線が本州付近に停滞し、7月7日()以降は前線上を低気圧が次々と進んでいくとの予報です。南からは、暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になる見込みだそうです。「梅雨明け」は、まだしばらく先のことになるかもしれません。

  

【6月30()】            

 
【7月5日()


 長く続いた雨がひと段落すると、その後は炎天が続くことでしょう。そして、
〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花が一斉に咲き出します。

 


【7月6日()

 

 4年前には、「サルスベリは本当に100日間も咲き続けるのか?」(2017.10.23 UP)の記事をHP上に掲載し、開花期間を確認しました。翌年以降も、夏になると、開花状況をお知らせしてきました。今年も、機会あるごとに紹介していく予定です。
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学校祭「第17回出藍祭」のテーマ決定!

 このたび〝出藍祭実行委員会〟が開かれ、委員による投票によって「令和3年度 第17回出藍祭」のテーマが決定しました。
 今回のテーマ募集では、定時制通信制の生徒の皆さんからたくさんの作品の応募がありました。選ばれたのは、定時制の2年次Ⅰ部(午前の部)の2Aクラスに所属するNさんの応募作です。

 

「令和3年度 第17回出藍祭」テーマ

Colorful ~咲かせよう個性の花を~』


 テーマの決定にともなって、ポスター原画の募集が始まります。
定時制通信制の生徒の皆さん、夏休みの課題として作品の制作に取り組んでみてはいかがでしょうか?

 応募の締切日は、8月31()。詳しくは、7月8日(木)から配布される『ポスター原画 募集要項』で確認してみましょう。

 

出藍祭ポスター

  

【第14回・平成30(2018)年度】    【第15回・令和元(2019)年度】    【第16回・令和2(2020)年度】

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保護者の皆様、南門付近での送迎に感謝申し上げます。

 学悠館高校では、保護者の皆様が自動車で生徒の皆さんを送迎される場合に、南門 (JR両毛線の高架下)付近での停車と乗降をお勧めしています。
 北門 (正門)付近の道路は、朝夕を中心にショートカットする自動車で交通量がとても多くなっています。県道31号線と県道153号線の交わる十字路での信号待ちを避けようとするからかもしれません。このため、学悠館高校では、敷地の北側の道路で交通事故や渋滞の発生を防ぐために、南門付近での送迎をお願いしてきました。

 保護者の皆様、南門付近での送迎車の停車と乗降に感謝申し上げます。
  

 

【北門(正門)付近】            【南門(JR両毛線の高架下)付近】

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