日誌

2017年7月の記事一覧

空蝉集め

 梅雨が明けたのに曇り続き、今日も青空はみえません。夏期補習中も通常通り清掃があるので、外清掃には助かる天気です。教室の前の除草作業していると、あちこちにセミの抜け殻が落ちています。“うつせみ(空蝉)”とはセミの抜け殻のこと。夏の季語として俳句でよく耳にすることばです。

 セミの幼虫が出てきた穴もあちこちに開いています。上の写真だけでも4匹分の穴が確認できます。これだけの数が成虫になると鳴き声もなかなかのものです。教室からは蝉の鳴き声に負けない生徒たちの合唱コンクールの練習の声が聞こえています。