日誌

2019年5月の記事一覧

家庭科実習~エプロン製作~

本日は天気も良く、外では体育の授業のソフトボールや美術の写生の授業などがおこなわれています。今回は1年生の家庭科の授業を紹介します。HPでこれまでに、調理や浴衣の着付けなどをご紹介しましたが、今回は縫製です。

家庭科の授業は別棟の家庭科棟です。1階が調理室、2階が被服室です。1年の家庭科はエプロンの製作です。2階の被服室にお邪魔しました。

階段途中に裁縫の基本のポスターを見かけました。玉結びやボタンのつけ方が描かれています。

授業では、最後の仕上げのボタンつけをしていました。完成モデルがこちらです。

中央に学年カラーで校章がデザインされています。赤は現2年生、現1年生はグリーンの校章です。

ボタンつけの様子です。

まだミシンの作業をしている生徒もいました。周りのサポートもあり次の作業に取りかかれたようです。

このクラスは今日のこの授業でエプロンは完成です。実際に着用して出来映えを確認していました。

2学期はこのエプロンを使って調理実習をすることになっています。調理実習の様子もこちらで今後紹介していきます。

愛鳥週間~真岡高校の鳥たち~

10日から16日まで愛鳥週間です。本校廊下にもポスターが掲示されています。

本校の玄関前、心字庭と名付けられた中庭、人字庭と名付けられた西側の林では何種類かの鳥を見ることができます。よく目にするのはキジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラなどです。プールサイドにはハクセキレイやカルガモが歩き回っています。鳥を探して校内を歩いてみると、人字庭横の弓道場で、餌を探すシジュウカラの群れに出会いました。

的場両脇のソメイヨシノに付く毛虫などを見つけて集まったようです。

朽ちたトチノキをつついて餌を探すコゲラもいました。剣道場付近ではカワラヒワを見ることができました。これまでに、希少な鳥たちも羽を休めに本校の庭に飛来したことがあります。カワセミヤマシギ、早朝にフクロウが出没しました。市街地で住宅となっているなっている中で、鳥たちにとって本校の雑木林は貴重な餌場と安らぎの場所になっているのでしょう。

校長室の鉢植え・・・その後

去年の6月、校長室の元気の無い鉢植えを鉢替えしました。あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、たまに追肥を施すなど面倒を見た結果、その姿は見違えるように元気になり、ついに花を咲かせました。

何の木か誰もわからなかった鉢植えでしたが、花が咲いたことでハイビスカスの木であることが判明しました。去年は1個も咲かなかった花が、今年は現時点で18個のツボミが確認できます。鉢替えした時はだいぶ弱っていて、1年後にこんな状態にまでなるとは思っていませんでした。ツボミは大小様々で、開花までには結構な時間がかかるので、当分の間は代わる代わる花を咲かせてくれそうです。手間を掛けた分、きちんと返ってくると世話する甲斐がありますね。日頃の学習や部活の練習もきっと花と同じように頑張った分だけ成果として返ってくるはず!!例えすぐに目に見える成果が上がらなくても、いつか花が咲く時が来ると信じてやってみましょう。