日誌

2018年7月の記事一覧

校長室の鉢植えⅡ

元気のなかった校長室の鉢植えを鉢替えしてから約1ヶ月半。黄ばんでかなりの葉が落ちてしまい、残念な姿になっていた鉢植えでした。今、写真のように見事に復活しました。

葉の枚数は3倍以上に増え、葉の色も青々としてまるで別の木のようです。まずはここまで回復すれば一安心です。1個だけ残しておいた蕾は植え替えのダメージが大きく、残念ながら咲く前に落下してしまいました。花は来シーズンのお楽しみとします。

珍客Ⅱ~フクロウ~

今朝6時30分頃、いつものように職員室前の廊下を横切り、物理準備室へ行こうとしていた時、窓の外に見慣れない鳥の姿を発見。シルエットからすぐにその正体に気付きました。

後ろ姿で一目瞭然の丸い頭。なんと中庭の心字庭にフクロウが出没しました!!

上の写真にフクロウの姿をはっきりとらえることができました。なんと2羽いました!!栃木県ではフクロウはレッドデータブックに記載され、準絶滅危惧種にランクされています。先週、プールの上空を横切ったのを一瞬目撃していました。こんなに早く再会できるとは思いませんでした。幸運の象徴ともされるフクロウ。野生の個体を間近で見られただけで今日は十分満足。朝から幸せな気分です。
前任校ではアカゲラやカケスなどを観察ができました。本校は市街地にありながら、木がたくさんあります。去年もカワセミヤマシギの珍しい鳥類を観察することができました。鳥たちにとって非常に良い環境なのかもしれません。
「早起きは三文の徳」を体感した朝でした。またフクロウと再会したいですね。

グリーンカーテンプロジェクト~ゴーヤの実~

連日の猛暑でゴーヤも夏バテ気味ですが、実がついたので紹介します。

こちらはスーパーなどで見かける大長系の品種ではなく、あばしゴーヤと呼ばれる短い品種です。

そしてこちらは左が白実の短い品種で、右はまだ小さいですが白実の大長系です。ゴーヤというと非常に苦いイメージですが、収獲を遅くすると苦みがかなり和らぎます。ただし、色が黄色く変色するまで放置すると種の周りは甘くなり、炒め物等には向かなくなってしまうので、外側は緑で、中の種が少し赤く色づきはじめるくらいが、苦みが減少して炒め物にした時も食べやすくなり、たくさん食べられます。今年の猛暑には夏バテ対策としてもピッタリな食材です。

前期補習初日

金曜日の終業式から、月曜日、早速夏休み前期補習授業がスタートしました。二十四節気の大暑の今日、朝から気温が上がっています。生徒たちは休み前と変わらず元気に登校しています。補習は午前中4時間。清掃後放課です。

現在、物理準備室の室温は34.8℃。まさに大暑の室温となっています。このままのペースでいくとまもなく35℃を超えそうです。

明日以降は猛暑日にではない予報です。ただ真夏日は確実のようで、こまめな水分補給をするなど健康管理に注意しましょう。
※追記:14時23分熊谷市で41.1℃を記録、国内最高気温を更新しました。真岡市でも37.2℃(15:33)が記録されています。真岡の最高気温3位タイ(14/8/5)記録です。(1位は37.6℃97/7/5、2位は37.3℃11/6/24です)

プール日和

全国的に猛暑が続いています。真岡も毎日暑さに見まわれています。本日の廊下の温度計は32℃。今この記事を書いている準備室の温度計は32.8℃。室内でも朝から30℃以上の真夏日が当たり前になっています。

窓を全開にすると少しばかりそよ風が入ってきて、暑さを凌ぐことができます。風とともに、準備室窓下からの水泳授業をしている生徒たちの賑やかな声も入ってきます。写真でみると涼しそうな画になりますね。

猛暑とアブラゼミの自然のBGMがまさにプール日和といった感じです。実は2年ぶりの水泳授業です。濾過装置の不具合で、2年間満足にプールが使えませんでした。リオオリンピックのプールに合わせたかのように、緑色のプールになってしまいました。今年の2月に濾材を入れ替えたので、今年は水が綺麗な状態が保てています。課外中の午後は一般生徒にプール開放をします。ぜひ活用して下さい。