日誌

2021年9月の記事一覧

オジギソウ

生物室窓下でオジギソウがプランターいっぱいに生長しています。ホームセンターなどで売られている小さなポット苗も、意外と大きくなります。


ピンク色の球状の花が咲いています。


オジギソウは、刺激を与えると葉が内側に閉じる性質がよく知られています。写真左側の葉に触れた後の様子が下の写真です。すぐに葉を閉じました。葉に刺激を与えると細胞内の液胞の水分が細胞の外に放出され、細胞が収縮して細胞周囲との圧力差が生じて葉が閉じます。ただ、どうしてこのような特性を持つようになったのかはわかっていないそうです。


最初の頃に咲いていた花はすでに種もできはじめていました。この種がプランター内に自然とこぼれて、毎年オジギソウが生えてくるようです。

体育(1年)~サッカー~

彼岸に入って猛暑も収まり、体育の授業も水泳からサッカー・ソフトボールへと種目が替わりました。午後は時折雨が落ちてくる空模様でしたが、生徒たちはグランドで元気にボールを追いかけていました。校庭の奥では、彼岸花が咲いていました。静かなプール、名月、彼岸花。秋です。

献血

今年も3台の献血のバスが来て朝から献血がおこなわれています。本校は例年多くの生徒が献血に協力しています。昨年は栃木県立高校の中で生徒の受付人数・参加率共にトップクラス、献血の参加率は46%という数字でした。


朝から多くの生徒が受付ています。


3台の献血バスの前に生徒たちが順番待ちで並んでいました。




午前中は3・2年生、午後に2・1年生が献血をおこなう予定で、多くの生徒が献血の大切さを理解し、献血に協力してくれています。夕方まで日赤の方々にはお世話になります。学校での献血の他、別の時期/別の場所で献血に協力できます。今回献血をした生徒・できなかった生徒もまた協力をお願いします。