日誌

2019年3月の記事一覧

白梅・枝垂れ梅・椿

 校内で咲いている花を撮ってきました。今週は暖かい日が続き、桜の花芽も着実に大きくなっています。今年も早めの桜の開花予想が出ています。入学式までは、桜花が残っているといいですね。
 本校で一番目に付く梅は講堂西側、玄関脇にある紅梅です。2月下旬には満開を迎えました。

 講堂北側に咲いている白梅です。二本の白梅があり、巨大なクスノキと講堂の間に挟まれて、木立の陰に白い花が見え隠れしています。

 講堂脇の紅梅は散ってしまいました。その代わりに紅梅の北側、講堂と校舎の間にある枝垂れ梅が3分~5分咲きになってきました。淡い桃色の優しい色合いです。

 見頃を迎えているのが北門の脇にある椿です。白地に赤の絞り咲きの花が大輪の花を咲かせています。八重咲きの赤い花は標準的な大きさです。その分たくさんの花を咲かせています。



 講堂と校長室の間にある淡いピンクの椿も満開を迎えています。色合いや形が可愛らしく、北門の椿とはまた違った種類です。本校には南校舎北側などにも意外に多くの椿が植えられています。ぜひ花を探してみてください。

 最後に本校のシンボルである至誠の碑脇のヤシオツツジの状況をお伝えします。ツボミが膨らんできて、もう少しで開花しそうになっています。とても上品な花で、もうすぐ至誠の碑の背景を彩ります。

定時制コットンファーム~助成金によるチューリップ~

先週あたりからだんだんと春らしい陽気になってきました。その陽気に誘われチューリップが芽を出し始めました。

写真は2棟東側にある定時制の花壇、通称「コットンファーム」です。綿花の栽培が終わった後に、今年度頂いた「緑の募金」の助成金で、チューリップの球根を購入して定時制のコットンファームに植栽しました。先日コットンファームで定時制教員が水やりをしていました。助成金でかなりの数の球根を購入できたので、この春は、チューリップの咲き競う姿を見ることができそうです。