食品科学科より

2023年3月の記事一覧

食品科学科 道の駅「はが」での取り組み

日時:令和5年3月4日(土)

場所:道の駅「はが」

活動内容:➀食品科学科加工品(いちごジャム ブルーベリージャム)の販売

     ②ベジチェック®を用いた推定野菜摂取量の調査

 ジャムの販売活動

  芳賀町のいちごを使用したいちごジャムと益子町のブルーベリーを使用したジャムを製造し、販売を行いました。

 推定野菜摂取量の調査

  食品科学科では現在、地産地消活動の推奨とともに野菜摂取量を増やすための取り組みを行っています。

  道の駅「はが」のお客様を対象に、推定野菜摂取量の調査を行いました。

  

  当日の参加生徒

 

  

  道の駅での呼びかけ

 

  

  ベジチェック®を使用した推定野菜摂取量の調査

 ※ベジチェック®:皮膚のカロテノイド量を光学的に測定することで、過去一か月間の1日当たりの推定野菜摂取量(g)を見える化する機器

 

 

 食品科学科の取り組みにあたり、活動場所の提供をしてくださいました道の駅「はが」の皆様をはじめ、加工品の購入や調査に協力いただきました皆様におきましては、大変ありがとうございました。

 今後とも食品科学科の学習についてご理解・ご協力お願いいたします。

 

食品科学科「校内販売実習」

 食品科学科の生徒が、販売実習をかねて加工品の校内販売を行いました。

 日 時:令和5年2月27日(月) お昼休み

 場 所:真岡北陵高校 職員室

 販売品:食パン  米味噌  いちごジャム  ブルーベリージャム

 

 

 当日実習で製造した食パン

 

 

 販売の様子

 

 

 パンのスライサー

 

 当日の午前中に食品科学科2年生が生産した食パン約40斤分も、お昼休み中にすべて完売することができました。

 急な販売実習の中、多くの先生方にご購入いただきありがとうございました。一生懸命製造した生徒たちも喜んでいました。

 今後も販売実習を通じて、様々な加工品の販売を行っていきたいと思います。

 

 

食品科学科2年生「食品製造」

食品科学科2年生「食品製造」の授業で、マーマレードジャム製造を行いました。

 

今回の授業では、販売用ジャムの製造ではなく、マーマレード製造の手順について学習をしました。

 使用品種:甘平(愛媛産みかん)

 

 

 作業の様子

 

 学校で製造したパンに塗って味の確認を行いました。

 

 今回の実習では、学習のための試食を行いました。生徒一人一人が安全な作業を心がけ、感染症対策についても配慮した上で実習を行うことができました。

 食品科学科では、今後も幅広く学習を行っていきたいと思います。

食品科学科1年生「食品製造」

1年生「食品製造」の時間に”生食パン”の製造を行いました。


来年度の食パン販売実習に向けて、成型の仕方や、焼き上がりの状態についての理解を深めました。


 日時:令和5年3月3日(金)5・6限 

 

 成型方法の学習

 

 生徒各自の成型

 

 

 焼き上がった食パン(写真は2斤)

 

 食品科学科で製造・販売している食パンの配合をアレンジし、今回は生クリームを使用しました。

 「食品製造」で学習したベーカーズパーセントを元に、強力粉の分量に対して15%の生クリームを加えて生地を仕上げました。

 今後の製造実習では、製造方法だけでなく、原料の違いによる生地状態の違いなどについても学習を行い、パン製造において科学的なアプローチも行っていきたいと思います。