Welcome to 栃木県立小山南高等学校 公式ホームページ |
~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
本日9月26日、6限の授業のときに火災避難訓練を行いました。
小山市消防署員間々田分署の方に来ていただき、避難指導や消化器を使った実務訓練を行いました 。
生徒は授業の場所から避難場所まで移動し、各委員長が人数確認を迅速に行い意識を高く持ち行いました。その甲斐もあり、1番早いクラスでは火災報知から4分10秒で避難完了するなど防災意識の高さが表れた訓練になりました。
「個人の責任意識を高く持ち、今日の訓練を活かして学校内外、家庭で起こりえる災害に備えて改善していきましょう」と教頭先生からの講評にもあったように、いつ起こるかわからない災害に備えて消火器の場所や、身の回りの危険な場所など日ごろから頭において生活してほしいと思います。
その後、3年生各委員長、希望生徒による消火器を使った実務訓練を行いました。消火器の使用方法や注意点など署 員の細かくわかりやすい説明もあり、貴重な体験をさせていただきました。今日の訓練を活かし、いつ何が起こるかわからない「もしもの時」に備えて、防災意識を高く持ち過ごしてほしいです。
本日5月29日(月)、防災(地震避難)訓練が行われました。
「地震発生時に起こる危険性について理解し対処法を理解する」こと、「地震発生時の基本行動がわかり対処できるようにする」ことなどを目的として実施されました。
今回の避難訓練は、いつものように教室から校庭へ避難する訓練ではなく、各HRで担任から地震や防災訓練・防犯訓練について講義を受けつつ、不定期に放送でかかる緊急警報を聞いてその場で迅速に対処するという形で行われました。
生徒たちは、東日本大震災や最近の地震の様子を踏まえた担任の話を熱心に聞きながらも、緊急地震速報が鳴り響くとすぐさま机の下に頭を隠し、防御姿勢をとっていました。
最近では大きな地震が観測されることも多くなり、生徒たちにとっては災害時の対応を学ぶ良い機会だったと思います。自分の身を守るための基礎知識とそれを踏まえた行動力を、この訓練をきっかけに少しずつ身に付けてほしいと思います。
今日学んだことを活かして、生徒たちが健やかに成長することを祈っています!