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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
本日1月22日(水)凍えながらも楽しく滑ってきたスノーボード実習も、とうとう最終日を迎えました。
久しぶりに体から疲れがおはようしてきた朝でしたが、そんな疲労との会話よりも友人たちとの会話に花を咲かせ、ここでの最後の朝食に舌鼓を打ちます。エネルギー補給を完璧に済ませたあと、もう慣れた足取りでゲレンデへ向かいます。その背中を見るに、このあとのバッジテストでは全員が自分の力を出しきれるであろうと確信しました
スキー場に到着しゲレンデに出ます。そこにはこの2日間で苦楽を共にし最高の滑りを演出してくれ、もう体の一部ともなった板が待ってくれていました。相棒にお待たせと告げ、板との会話を楽しみ今日の「俺たち」の調子を探るように滑り出します。この2日間「相棒の板」「ともに強くなった仲間たち」「昨日を越えてきた自分」を持った彼らに敵はいません。最高の状態でむかえたバッジテスト。自分の持つ最大限の力を発揮することができました!この3日間でスノボの技術はもちろんのことそれ以上の「何か」を自分の心に手に入れたことでしょう。
その後閉講式を行い、大変お世話になったインストラクターの方々に感謝のあいさつをし、攻略すべきライバルであり、大きな成長をさせてくれた師匠でもある、雪山に別れを告げ出発しました。
バスの中では今度は友達ではなく疲れと仲良くなり目を閉じ夢の中で会話を楽しんでいました。目を開けたころには一面寒空雪景色ではなく見慣れた暖かい風景が広がり心も体もホッと一息。無事に帰ってきた生徒を見ると、一回りいや二回りも大きく頼もしく見えました。
2年スポーツ科としての行事もこれで最後。2年生もあと少しで終わり、学校の顔である3年生に進級していきます。進路活動・部活動などやること全てに責任やプレッシャーがついてまわります。今の状況より更に追い込まれることが増えていくと思います。しかし!この3日間「自分」と向き合い乗りこなしてきた彼らなら今後立ち向かってくる風も楽々乗りこなし、自らへの追い風にしていくことでしょう!
おはようございます!本日スノボ実習2日目です!途中経過を報告いたします!!
慣れない環境での実習の疲れからなかなか起きれない生徒もいましたが今日も元気に頑張ります!筋肉痛が残ると思いきやそこはさすがスポーツ科「全然よゆうです!「早く滑りたいです」と早速やる気満々の様子です!
豪華なビュッフェで朝からエネルギー補給完了!さー早速出発です。予定では9時に講習スタートです!それではまた
午前中しっかり講習を受け昨日の振り返りとさらなる高みへ向けて猛練習です!
お昼はカレ―です!疲れた体によくしみる~
生徒たちは自分の成長を感じているのか、午後になっても実習の疲れを見せず、さらなる自分の成長に向け雪風を切り裂き滑っていました。
明日最終日は、いよいよ「バッジテスト」が行われます。1日目・2日目で身につけた力を惜しみなく発揮し頑張りましょう!気合いだ!気合いだ!!気合いだ!!!
本日1月20日(月)から3日間 、2年スポーツ科によるスノーボード実習です!
雨がぽつぽつと降る中、出発の日を迎えました。いつもより少し早くに集合した生徒たち。重い雲を吹き飛ばすほどのワクワク・キラキラした表情を浮かべていました。この調子だと太陽が顔を出すのも時間の問題ですね
バス内で昼食を取り、普段あまり見ることのできない雪景色に目を奪われているとあっという間に猪苗代スキー場に到着しました!スノボウェアに着替え、ようやくゲレンデへ。生徒はいつのまにか起き上がった太陽と見渡す限りあたり一面真っ白な風景に高揚を隠し切れていませんでした。ゲレンデにて開講式を行い、3日間お世話になるインストラクターの方々に挨拶をし、ゲレンデでのマナーや注意点を受けました。
その後とうとう実習開始!まずは板のつけ方や、立ち上がり方を教わりどんどん滑り出しました。初めは慣れないブーツでの歩行や、板をつけて立ち上がることに苦戦していましたが、生徒の負けず嫌いな性格やインストラクターの方の丁寧な指導により立っては転び、滑っては転びを繰り返し、徐々に滑り方を掴んでいっているようでした。
生徒たちは、怪我・体調不良者なく好調な滑り出しを切れた初日でした。また明日も、持ち前のエネルギッシュさで寒さ・筋肉痛を吹き飛ばし、怪我なく良い実習にしましょう!
いよいよスキー実習も最終日を迎えました!
さすがに3日目ともなると、パワフルな1年生も疲労がチラリと見え隠れしているようですしっかりと朝食をとってバッチテストまで乗り越えるぞ!!
2泊3日お世話になったホテルともお別れですバスに乗り込み、スキー場に向けて出発
本日の猪苗代スキー場は3日目にしてやっと青空が垣間見える良いお天気となってくれましたスキー場に到着すると早速、滑走開始!!
見晴らしが良く、猪苗代湖が見えました生徒たちも朝の疲れ切った様子とは打って変わって、次々と元気に雪上へ飛び出していきました!
午前中の滑走を終えると待ちに待った昼食の時間です本日の献立は牛丼です
腹ペコな生徒たちは、ぱくぱく・もぐもぐ美味しそうに食べていました。
さぁて、昼食を終えるとスキー実習最後の滑走Timeです。思う存分スキーを楽しむ生徒たちの表情はとても素敵でしたバッチテストについてはちゃんと報告してね!
最後のフリー滑走でも、3日目とは思えないほどずっと滑り続ける生徒たち。高校生の体力恐ろしいですね
実習を終え、閉講式を行いました。3日間、熱心なご指導をしてくださったインストラクターの方々に代表生徒からお礼の言葉を伝えました。
多くの人の支えがあって実施できたスキー実習、生徒たちにはこの状況が当たり前ではないことをしっかりと理解してもらい、感謝の気持ちを忘れずに学校生活を送ってもらいたいです。
最後に、クラスの集合写真を撮りましたみんなのNice Smileが2泊3日の充実度を表していますね
スキー実習を終えて、1年スポーツ科の生徒たちは一段と逞しく成長して帰ってきてくれました。明日からの学校生活でも実習で学んだ「自立・自律の心」と「挑戦し続ける心」を勉強や部活動に生かしてくれることを期待しています。
保護者の皆様、持ち物の準備や送迎等のご協力、誠にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援の程よろしくお願いいたします。
1年スポーツ科スキー実習 ~完~
さて、本日1月15日(水)のスキー実習の様子はというと、、、朝から元気いっぱいの1年スポーツ科の生徒たち!
本日は午前・午後と実習が2部制ですホテルの朝食はビュッフェ形式でみんなの嬉しそうな表情が実習の楽しさを物語っています!
美味しい朝食を頬張り、エネルギーを蓄えた生徒たちは、雪景色の中で滑らかに舞う姿を見せてくれるはずですね!
ホテルから移動のバス内では、にぎやかな生徒や、昨日の疲れが残っているのか、寝ている生徒もいました
到着本日も猪苗代スキー場は真っ白な雪景色です
生徒たちは昨日の基礎練習を経て、みるみる上達しているようです(かっこいい!)
午前の部が終わると、みんなでLUNCH TIMEです本日の献立はカレーライス
よほどお腹が減っていたのか、教員が写真を撮りに回る頃には空っぽになっていました
午後も明日のバッチテストに向けてしっかりと実習に取り組んでいました!初日に比べると慣れてきた生徒が増え、様々な斜面を滑っていました
夕方の時点では、特に大きな怪我や体調不良者もおらず、無事に2日目を終了できそうです!
ついに明日はバッチテストがあります。生徒たちにはこの2日間の頑張りを十分に発揮して、合格をもらってきてほしいですね
それでは、3日目もお会いしましょう!Adios!
本日、1月15日(水)の5、6限目に3年生を対象としてビジネスマナー基礎講座が行われました。
宇都宮ビジネス電子専門学校 進路指導室課長の田中太様を講師としてお迎えし、社会人になった際に必要な礼儀・作法についてお教えいただきました。
まずは、基本の挨拶からです。皆で「おはようございます」「ありがとうございます」「お疲れ様です」と声をそろえて練習を行いました!最初はぎこちなかったお辞儀も、回数を重ねるごとにブラッシュアップされていきました
続いて、ビジネスマナーについての必要性とその活用について学び、実践として名刺交換の練習を行いました。
名刺の持ち方、言葉遣い、受け取り方など様々なことに注意を払いながら正しい受け渡し方を学んでいきました。
友達に名刺を渡すという気恥ずかしさもありながらも、しっかりと練習に取り組む姿が見られました
最後に電話の取り方、上司からの指示の受け方について学びました
電話の応対をする際は「忘れないようにメモを取ること」「保留を押すこと」、指示を受ける際は「返事をすること」「5W3Hに則ってメモを取ること」これらのことに注意し、実際に壇上にて会社を想定した電話の取り方、指示の受け方の練習を行いました。臨場感にあふれた体験を経て、生徒たちはより一層礼節を持った振る舞いを身に着けることができました
講演後、「マナーについて学ぶことができてよかった」「礼節を持った振る舞いのできる人物になっていきたい」といった意識の向上がみられる感想が出てきました !
今回練習した場面は卒業後、社会人になった際に必ず出会うことになります。その時にこの講座の内容を思い出し、しっかりと実践できるよう日頃から意識していきたいと思います
お話しいただきました田中様、とても身になる講話をありがとうございました。
始業式から1週間も経たない本日1月14日(火)から16日(木)にかけて、1学年スポーツ科の生徒たちは2泊3日のスキー実習に出陣いたしました(スキー実習はスポーツⅤの内容で、野外活動を実施する科目です。)
極寒の中、きれいな青空に負けないくらいの爽やかな表情を浮かべた68名は教員たちに見送られながら、午前7時50分頃に福島県にある猪苗代スキー場へ向かいました
11時40分頃にスキー場へ到着し、開講式を行いました。ワクワク・ドキドキを必死に抑えながら開講式に臨み、ゲレンデに出れるのを今か今かと待ちわびている様子でした!
栃木の晴天とは大違いの真っ白な雪景色の中、班ごとに実習を開始しました
みんなの楽しそうな姿に思わず、笑みがこぼれてしまいますね
「意外と滑れるじゃん!」と思っていると...すってんころりんと雪にダイブしてる生徒もたくさんいました
1日目は、体調不良や怪我等もなく無事に実習を終え、ホテルに向かいました普段使わない筋肉を使った生徒はきっと明日以降に筋肉痛になっていることでしょう(ニヤニヤ)
美味しい夕食をたらふく食べて、夜更かしせずにしっかり睡眠をとって2日目に備えてほしいですね!
2日目は午前・午後と実習があるので、たくさん滑って、転んで、3日目のバッチテストで合格をもらえるように頑張れ!1年生!
では、また明日HPでお会いしましょう!Adios
あけましておめでとうございます!昨年度は生徒及び保護者の皆様、大変お世話になりました。
新年初めての登校日である1月8日(水)、第一体育館にて賞状伝達と壮行会、3学期始業式が行われました。
最初の賞状伝達では陸上部やウェイトリフティング部、ダンス部と多くの部活が表彰されました。また、漢検や数検などに合格した生徒も表彰され、様々な分野の受賞者たちがそろって満面の笑みを浮かべていました。壮行会も行われ、大会へ出場するウエイトリフティング部に生徒全員でエールを送りました。
次に始業式が行われました。校長式辞で「楽を選択するより、多少の努力を伴って楽しいと思える選択をする」「自分の意志を持って学校生活を送る」、この2つを大切にして3学期を送ってほしいとのお話がありました。
続いて、学習指導部長から「誰かの当たり前を助けられる人になろう」、生徒指導部長から「二文字の言葉に気を付けよう」というお言葉をいただき、始業式は締めくくられました。
3学期はスキー実習や学年末テスト、卒業式と様々な行事が目白押しです!短く忙しい時期にはなりますが、最高の思い出を作れるよう教員・生徒一丸となって取り組んでいきたいと思います!今年も小山南高校をよろしくお願いいたします
本日12月25日(水)2学期終業式を行いました。感染症対策のため各HR教室で放送での式が行われました。
校長式辞では、多くの学校行事があり充実した2学期を振り返り、来年は与えられたものをやるだけでなく、自ら学び取りに行く意識を持つことまた、将来に向けて「目的」と「目標」を決め日々を充実感持って過ごしてほしいと話がありました。
その後、学習指導部長からは3学期自分をより高められるようこの冬休みで自分の状況を見つめなおそうという話を、生徒指導部長からは2学期良かったことは継続していきダメなものは変えていきましょうとの話がありました。
生徒たちは各HRでの放送となってしまいましたが真剣に聞き新年、3学期に向け新たな決意をしているようでした。多くの学校行事を通してまた一段と大きくなった生徒たち。3学期もさらに高みへ向け頑張っていきましょう
11月27日(水)4時間目、スポーツ総合演習の時間に1学年スポーツ科を対象に「がん教育」を行いました。
栃木県立がんセンターより放射線治療科科長・井上浩一様、あけぼの栃木代表・栗原みどり様を外部講師としてお招きし、授業を行っていただきました
がん専門医である井上医師からは、がんにおける予防と治療等についてお話しいただきました
生涯でがんを経験する人の割合は2人に1人であることや、「がん」の表記によって種類が異なること、高校生のうちから規則正しい生活を心掛けることで罹患リスクを減らすことができることなど、専門的な内容を学ぶことができました。
がん経験者の栗原様からは、早期発見・早期治療の重要性や当時の心境などをお話しいただきました
少しの違和感でも病院に行くことが大切であることや、がんに対して知識・関心がないことは恐ろしいこと、がん患者によって周囲サポートの方法は異なることなどの貴重な経験談、ピンクリボン運動について等の保健体育の授業だけでは学習できない部分まで学ぶことができました。
生徒たちの感想シートには、「自分は絶対にがんにならないと思っていたけれど、なる可能性があることが分かった。」、「何かあったらすぐに病院に行こうと思った。」、「がん検診はとても大切だと思った。」、「治療中だけじゃなく、治ったあとのつらさもある大変な病気だと感じた。」といった自分事として捉えた感想が多く記入されていました
誰しもが、がんを経験する可能性があることを改めて学ぶことができた50分間でした。
11月26日(火)5,6時間目に人権教育講演会・人権教育を実施いたしました。
茨城県ユニセフ協会より、小澤八千代様を講師としてお招きし、「『子どもの権利条約』と人権について」という演題でご講演をいただきました。そもそも「人権」とは、人間としての尊厳が守られ、人として幸せに生きていくためにすべての人がもっている権利だそうです。権利のABCDEというkeywordがあり、以下のように教えていただきました。
Rights are for ALL human beings:すべての人が権利をもっています
Rights are there at BIRTH :みな生まれながらに権利をもっています
Rights CANNOT be taken away :権利を奪いとることはできません
Rights DO NOT have to be earnt :権利は無条件にあるものです
All rights are EQUALLY important :すべての権利が同じように大切です
1989年に子どもの権利条約が採択され、子どもは「弱くておとなから守られる存在」という考え方から、それだけではなくて、子どもも「ひとりの人間として人権(権利)をもっている」、「権利の主体」だと大きく転換させた考え方をもつようになりました。【子どもの権利条約の考え方 | 日本ユニセフ協会より】
講演会後は各HRで、県教育委員会が出している「人権の窓」という学習教材を使用し、人権教育を行いました。生徒たちも多角的な視点から人権について理解を深めている様子でした。
生徒たちには、本日の人権教育講演会・人権教育での学びを学校生活における人との関わりだけではなく、校外での活動やこれからの人生に生かしてもらいたいと思います。
今回、人権にまつわる学びの多い講演をしてくださった小澤先生に感謝申し上げます。
11月22日(金)5,6時間目にクリーンアップ大作戦を決行いたしました
本来であれば、11月20日(水)の創立記念式典の午後に実施される予定でしたが、あいにくの天気だったため本日に延期いたしました。普段からお世話になっている小山南高校の周辺地域をより綺麗にするべく、心を込めて活動しました
体育祭に引き続き、掲載写真を選定していると、生徒たちの頑張る姿を捉えた良い写真が多過ぎて選べなかったため「動画にまとめちゃおう!!!」となりました。前回よりも短めの動画になっていますので、たくさんの方にご覧いただければ嬉しいです
このような学校行事に限らず、これからも多くの取り組みや、様々な場面で地域に貢献できるように努めて参ります。
11月21日(木)普通科3年文Ⅰコース「子どもの発達と保育」選択生徒17名と間々田こども園年長児24名との交流授業を実施しました。
園児のみなさんと一緒に昼食をとったり、交流授業にむけて準備した風船を使った遊びや塗り絵などの行いました。かわいい園児との交流から、子どもの関わりの楽しさや保育の重要性を感じることができました。生徒たちも普段あまり見せることのないお姉さんお兄さんの顔になり園児たちと接していました。園児たちから癒しと元気をもらいエネルギーを蓄えました。ぜひ今後とも小山南生と間々田こども園児の交流を深めよりよい関係性を継続していきたいです。
11月20日(水)に創立記念式典が挙行されました。本校は今年度で「45周年」を迎えました!
校長式辞では、まず本校の沿革について言及され、生徒たちはこれまでの小山南高校の歴史について興味深く話を聞いている様子でした。また、物事への向き合い方や捉え方が人それぞれであることを「3人のレンガ職人」の話を例に生徒たちに伝えました。続く同窓会長祝辞では、この45年間の歴史の中で小山南高校に関わられた人たちへの感謝が述べられていました。
創立記念式典後は、創立記念講演が行われ、行政書士事務所ISPパートナーズ代表行政書士の井上尉央様をお招きし、「社会に貢献できる人になるために」という演題でご講演いただきました。
「置かれた環境でベストを尽くせ!」
高い目標を掲げることが大切である。目標が低いと、ある
程度のラインで満足してしまう。
「勝負や競争の勝敗は環境のせいでもなく、運でもない。」
現状に本気で向き合うことが大切。
「自分の身の丈を良い意味で知る。」
トップだけが全てではない。自分らしく生きる場所を見つ
ける。
といった生徒たちだけではなく、教職員の心にも響くお言葉をいただきました。
他にも井上様の半生や「行政書士とスポーツ」についても語られました。また、「頑張る人を笑ってはいけない」ことや「夢や目標は最高到達点であり、いつも口に出して言うことが大切」と教えていただきました。
講演後、生徒たちはいただいた貴重なお話を振り返って、「責任」や「誠実」という印象に残った言葉を口にしたり、3年生からは「1、2年生の時にこの話を聞きたかった。」という素直な感想がありました。
45周年という節目の年に、素敵な講演をしてくださった井上様に感謝申し上げます。加えて、同窓会長はじめ、PTA役員の方々、保護者の皆様には日頃から本校の教育活動にご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
これからは50周年に向けて、力強い歩みを続けていきたいと思います。
今後とも、本校をよろしくお願いいたします!
11月6日(水)に、2年に1度のBIG EVENTである体育祭が開催されました。
昨日の暖かさからは一変、朝から冷たい風が吹き荒れる1日のスタートとなりましたが、開会パフォーマンスである普通科のアツすぎる応援合戦によって生徒のボルテージはMAXに(もちろん教職員も!)いつの間にか寒さなんて吹き飛んでいました
生徒たちの生き生きとした表情や頑張っている姿を動画にまとめましたので、少し長めの動画ですがご覧ください
10月18日(金)中間テスト終了後、1年スポーツ科を対象に間々田東小運動会準備ボランティアに参加いたしました
直前まで霧雨が降っており、実施できるか不安でしたが、1年スポーツ科持ち前のパワフルエネルギーによって雨雲は逃げ去り、太陽の光が顔を覗かせるまでに天候回復したため、無事に実施することができました
小南生の主な仕事はテントの組み立てと設置です!日々、スポーツの授業や部活動で鍛え上げた自慢の筋力を生かして着々と仕事を進めていましたテントを持ち上げる時や移動させる時には「せーの!」と声を掛け合いながら、また、「こっちやるから、そっちお願い!」や「一緒に手伝って!」というコミュニケーションを取りながら素晴らしいチームワークを発揮していました
ボランティア活動を通して、地域社会への貢献と小山南高の生徒としての誇りや人の役に立つ達成感を味わえた2時間でした。生徒たちには、このような経験を自分の成長に繋げていってほしいと思っていますよく頑張りました
10月15日(火)、先週中間テストを終え、待ちに待った修学旅行がスタートしました
朝早くの集合となりましたが誰一人遅れることもなく集合し、小山駅から広島に向けて無事出発いたしました。早朝で眠たそうな顔には「ワクワク」という文字がはっきりと書かれており、新幹線の窓に映る壮大な景色を前に興奮を隠しきれない様子で移動時間を過ごしていました。
日ごろの行いもあり、汗の滲む暑さと青空の下、広島に到着し、まずは平和記念公園に行きました。原爆ドーム・慰霊碑・資料館などを見学しました。先日、被爆経験の証言や原爆の展示等で核兵器のない世界の実現に向け尽力しノーベル平和賞を受賞したということで、現地、広島は多くの外国人観光客も含めた来場者の熱気に包まれていました。
現地のガイドの方に当時の様子、当時の思いを実際の写真や資料を用いて説明していただき、生徒たちは日々の授業ではなかなか感じられないことを五感すべてで感じ取ることができたと思います。原爆投下のシンボルである原爆ドームや仄暗い展示室の中に暖色の明かりに照らされた遺品を目の当たりにし、生徒たちは原爆の悲惨さに言葉を失っていました。いつにもまして真剣に見学し、「平和」について学ぶことができたと思います。ここで学んだことが生徒、そして日本の今後につながってくれることを願っています。その後、生徒・教員全員で鎮魂と平和の黙祷を捧げました。
平和公園を後にし、バスとフェリーを使い圧倒的に美しく豊かな自然が広がる日本三景のひとつ宮島へ。汗ばむ陽気に秋の潮風が心地よく、磯の香りをたのしみながら厳島神社に向かいました。海そのものが新鮮な生徒たちにとって、その冒険心をくすぐるようなひと時だったようです。宮島に着いたのは干潮からやや潮が満ちていく頃合いで、大鳥居の足元が見え、近くに行けるかどうか、ヤキモキする声が響いていました。
厳島神社では現地のガイドさんの案内を受け参拝し、天神社に祀られる菅原道真公にみんなでそろって拍手を打ちました。参道では揚げまんじゅうを頬張り、お土産を買い周り、朝早くからの旅の疲れをいやしていました。
無事に1日目が終了しまだまだ元気いっぱいの様子です!この勢いのまま楽しんでいきましょう!
10月3日(木)に1学年スポーツ科を対象にテーピング実習が行われました。
3名の柔道整復師の先生方(本校OB)を講師としてお招きし、テーピングの基礎理論及び実習について教えていただきました
特に、応急処置とテーピングの基礎知識について学びました 日頃からスポーツに勤しむ生徒たちにとって、この学びは今後のアスリート生活をより充実させるためのチャンス
講師の先生方の話に耳を傾け、メモを取り、知識の獲得や確認テストに向けてしっかり準備をしていました
余談ですが・・・テーピングとは、解剖学的な構造及び外傷・障害の発生機転(メカニズム)などにそって身体の一部に粘着テープ、伸縮性粘着テープを規則正しく貼る、巻くこと。だそうですよ! ((ドヤァ
生徒たちはお互いの足首にテーピングを巻きながら、「次どうやって巻くんだっけ?」「難しい!!」「これいい感じじゃない?!」と積極的に実習に参加していました
実習終盤には、生徒自ら講師の方へ「この部位のテーピングの巻き方を教えてください!」、「今、この部位を痛めているんですけどどんなテーピングがいいですか?」などの質問をする様子が見られました
実習前に比べて、実習終盤には応急処置やテーピングなどに関心をもつ生徒が増えたように感じました1年スポーツ科の子たちにとって、この経験が将来の選択肢の一つになるかもしれませんね
では、久しぶりのQuizTime!!!(お待たせしてしまい、申し訳ございません)
応急処置の基本である「RICE」は何の頭文字をとった言葉でしょうか?〈もちろん答えは・・・〉
では、この辺でAdios!!
本日9月27日、フィールドワーク実習最終日を迎えました!ここ2日間の疲れで寝起きは悪そうでしたが、やり遂げる使命を背負い今日もまた一歩踏み出していきました。チェックアウトをしたがらず、帰りの準備や部屋の掃除をスイスイ行わないのはなぜなのだろうか。そうか、彼らはまさに生まれたばかりのおたまじゃくしなのだ。かえるにはまだはやいということか。
そんな気持ちを押しのけていやいや荷物をつめて、最後の活動「アウトドアクッキング‐カレーづくり‐」に移ります。火起こしをする役割の人や具材を切る役割の人、冷静に全体を見て足りないところを自分でやったり指示しうまく回るよう立ち回るなど一人一人役割を果たしていき、とてもおいしいカレーを作ることができました。そして我々教員もそんな輝いている彼らを美しく鮮明に写真におさめることができました
…にこんだから
3日間お世話になった自然の家に別れを告げ学校に帰ってきました。帰ってきた彼らを見ると多くを語らずとも、この旅が百点マウンテンだったことが十分に伝わってきました。ではここらで整いました。今後の3Sとかけて欲しい服を前にした人とときます。そのこころはどちらも「これはきたいですね」お後がよろしいようで。
さわやかな風と小鳥のさえずりがそっと僕におはようとささやいてきた今日9月25日、3年フィールドワーク実習2日目を迎えました。昨日の疲れとは夢の中でサヨナラを告げて今日も歩みを進めていきます。
もう見飽きるほど見てきた仲間たちと今日も嬉しそうに顔を合わせ、朝食をとり今日の活動にむけて力を蓄えます。
午前中は三毳山公園をハイキング。自然の家をスタートし、様々な場所を通り戻ってきます。普段とは違う空気を目一杯体に取り込み、日々の進路活動での不安や疲れを癒していきます。日々部活動や運動をしているスポーツ科の生徒ということもあり山道を風のように颯爽と、その中でも山の温もりを一歩ずつ踏みしめて進んでいきます。
さわやかな汗を流し、自然に触れ心を軽くした後、昨日同様ダンスプログラムに移ります。昨日よりアクロバティックな動きを練習していきます。なかなか難しい振りもありましたが、手をつなぎ体を支えあい心も体も一つになっていきました。2日間という短い間でしたが表現がうまくなっただけではなく何か大きなものを一人でなくみんなで得た気がします。
ハイキングとダンスで達成感でいっぱいの中、早めの夕食を済ませ本日3個目の活動「栄養学プロジェクト」を受けます。味の素株式会社から講習を受けます。体を動かすだけでなくしっかり頭も使っていきます。
さすがにへとへとになったのか顔には疲れが出ていましたが、目の奥には今日の実習の満足感がはっきりと出ていました。