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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
小山南高校では、9月に生徒会役員の交代があります。
7月12日、新生徒会をけん引することになる生徒会長・副会長立候補者による立会演説会が開催されました。
当初は体育館に全校生徒を集めての実施を予定していましたが、あまりの暑さのため熱中症予防に集会という形をさけ、オンライン会議ツールを利用しての開催となりました。生徒は教室内で立候補者の演説を画面越しで聴く「立ち合い演説会」になりましたが、夏の暑さに負けない熱い演説会になりました。
立候補者の演説に先立ち、校長からのあいさつをいただきました。現生徒会役員の活動にふれつつ生徒会役員を決める選挙だということを念頭に、画面越しではありましたが、生徒一人ひとりに向けて熱い一票を投じるよう、背中を押していただきました。
生徒会長候補者については、現生徒会長が応援演説に立ち、前年度の生徒会の活動にいかに貢献した人物だったのか、熱を込めて紹介してくれました。生徒会長候補本人からは、生徒全体が「笑顔」になることに想いをよせ、スマイルアップ・プロジェクトという公約を掲げていました。本年度の新生徒会役員は鶴翔祭という本校の大型行事を運営していくチームのリーダーでもあります。そのリーダーにふさわしい堂々とした演説でした。
副会長立候補者およびその応援演説者は4人とも1年生でした。
応援演説者は日ごろ一緒に勉強しているからこそわかる候補者の振る舞いや人柄に言及し、いかに候補者が暖かく前向きな人柄であるのか、精いっぱい伝えてくれました。副会長立候補者は、外に本校の魅力を伝えたい、生徒一人一人の思いをつなげたいと、それぞれの考え方を誠意を込めて示してくれました。
翌日投票が行われ、立候補者は信任を受けて、新たな会長・副会長が誕生しました。
今週からは一般の生徒会役員の募集も始まり、照り付ける太陽に負けない熱い思いを胸にした生徒が中心となり、新役員が選ばれて行きます。