小南通信

関東高等学校ウエイトリフティング競技大会の結果


+102kg級塚田直人は大会新記録で優勝

篠原未来C&J78kg

小山風和C&J72kg

知久夢吏S95kg

 令和4年6月4日(土)5日(日)に茨城県立石岡第一高等学校体育館で標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員6名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ135kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク160kg、トータル295kg(大会新記録)を挙げて優勝しました。昨年度も優勝していますので2連覇の達成です。3月の全国高校選抜大会でも争った埼玉栄高校の選手に競り勝っての優勝でした。この2人のライバル関係は今後も続きます。インターハイ、関東選手権大会、国体、全日本ジュニア選手権大会と何度も対戦していくことになりますが、その全てに勝てるようにしっかりとトレーニングに励んでいきたいと思います。
 71kg級篠原未来(3S2)はスナッチ58kg、クリーン&ジャーク78kg、トータル136kgを挙げて準優勝しました。中間テストやその後の部活動停止期間の影響で練習不足でしたが、現状でのベストの内容だったと思います。夏に全国大会を控えていますので、しっかりとトレーニングを積んで全国入賞を目指します。
 71kg級小山風和(3S3)はスナッチ54kg、クリーン&ジャーク72kg、トータル126kgを挙げて3位入賞しました。同じく練習不足により、ベスト記録には届きませんでした。夏の全国大会に向けてしっかりとトレーニングを積んで、3月の全国高校選抜大会に引き続いての全国入賞を目指します。
 73kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ95kg、クリーン&ジャーク115kg、トータル210kgを挙げて3位入賞しました。2年生ながら驚異的な成功率を誇り、5月の県予選から失敗なしのパーフェクト試合を続けています。まだまだ伸び盛りですので、全国入賞クラスの選手になれるように頑張っていきます。
 89kg級見目ラズワン(2S2)は12位、81kg級塩月悠翔(3S2)は17位でした。入賞はできませんでしたが、2人とも自己新記録を挙げる素晴らしい内容でした。
 学校対抗につきましては、男子は塚田と知久の得点により7位入賞しました。女子は篠原と小山が得点しましたが入賞できませんでした。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。