小南通信

栃木県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果


川村スナッチ86kg大会新記録

 令和3年5月8日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員14名が出場しました。
 学校対抗(男子)では2位校に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ86kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク110kg(県高校新記録)、トータル196kg(県高校新記録)を挙げて優勝しました。3月の全国高校選抜大会で失敗した110kgをしっかりと挙げて確実な進歩を示しました。関東大会では優勝を目指します。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ113kg、クリーン&ジャーク135kg、トータル248kgと、すべて大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を見据えて弱点強化のプログラムの一環として今大会に臨みました。113kg、135kgともに目標としていたリフティングスタイルでクリアしました。関東大会では優勝を目指します。
 76kg級小山風和(2S3)はスナッチ50kg、クリーン&ジャーク68kg、トータル118kgと、すべて県高校新記録で優勝しました。肩の怪我に苦しんできましたが、着実に記録を伸ばしてきているので、今後は上位大会での活躍が期待されます。
 他に67kg級五味田力斗(3S3)、73kg級石川暁啓(3S3)、49kg級高野美咲(3S3)が優勝しました。
 6月5日・6日に群馬県前橋育英高校体育館において開催される関東大会の代表選手には、川村、五味田、石川、塚田、高野、岡本愛翔(3G2)、山中沙笑(3G2)が選出されました。
 また、この大会は栃木県ウエイトリフティング競技選手権大会と国民体育大会選考会を兼ねていました。他の上位大会の選出選手は以下のとおりです。
  関東選手権大会 川村、五味田、石川、塚田
  国民体育大会 塚田
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。